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本当に「me too」なのか、という突っ込み

「お詫び」のブログ記事が、どう読んでもお詫びしているように読めないのだが、詫びる気がないなら堂々と批判を受けて立てばいいのに、問題の記事を削除したり、詫びるポーズだけしたり、ケチ臭い。人格のレベルがよく分かる。
まあ、この事件でこの泡沫議員の知名度も少し上がったのではないかwww

他人の身体的欠陥や容姿をからかったりいじめたりするのは小中学生レベルのアホ行為であるが、私もよく自分のブログでそういう記事を書く。(特に、芸能界のデブタレントとオカマタレントは大嫌いだが、相手は有名人で私のブログは読者もほとんどいないから問題ないwww)もともとそういう知的レベルなのである。
だが、国会議員ともなれば、少しは自制心を持たないと政治を任せることは不可能だろう。

チャーチルが二日酔いで議場に出てきたことを野党の婦人代議士に非難された時、「私の二日酔いは明日になれば醒めるが、あんたのご面相は明日になっても変わらないでしょうな」と言ったというエピソードを私は好きなのだが、それはそれ、これはこれだwww 

なお、私はセクハラが蔓延るど汚い社会は嫌いだが、「Me too」を言えるのはセクハラ経験者だけだろうし、女性の武器を利用して社会的成功を得たずっと後で、昔のセクハラを持ち出して「女性運動の闘士」の位置に就こうというハリウッド年増セレブ女優は大嫌いである。この件ではカトリーヌ・ドヌーブがまともな意見を言っていると思う。


(以下引用)




<反セクハラ>自民・長尾氏、女性議員に「縁遠い方々」


4/22(日) 22:38配信


毎日新聞


 ◇ツイッターに投稿、批判受け削除

 財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑を受け、黒い服の装いで抗議する野党の女性議員らについて、自民党の長尾敬衆院議員(55)=大阪14区=は22日、「セクハラとは縁遠い方々」などとするツイッターの書き込みを削除して謝罪した。ネット上に掲載した文章で「セクハラにあたるというご指摘を真摯(しんし)に受け止める」と説明した。

 長尾氏は20日、ツイッターで「#Me Too(私も被害者)」と書かれたプラカードを掲げて抗議の意思表示をしている女性議員らの写真を掲載。「セクハラはあってはなりません」としながら「少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です」「私は皆さんに、絶対セクハラは致しませんことを、宣言致します!」と書き込んでいた。これに対し「相手を選んでセクハラする宣言か」「発言自体がセクハラだ」などと批判が殺到した。

 22日、長尾氏はツイッターから誘導した自身のブログで、「お詫(わ)びと真意」と題する文書を掲載。写真は「(国会での)審議を拒否される同時刻」で、「複数の男性議員も含まれていた」ため、「無縁な方々」としたのが真意だ、と釈明した。さらに「女性議員に対するセクハラ発言ともとれる投稿だと理解いたしました。心からお詫び申し上げます」と結んだ。

 長尾氏は取材に「ブログに書いていることが全て」と話した。【岡村崇】







お詫びと真意

2018-04-22 08:03:05 | 国会
※当該投稿は本日18:36に削除させて頂きました。

4月20日のTwitter投稿に関し、お詫びをいたしますとともに、以下、真意を記させて頂きます。

たくさんのご意見を拝読し、私自身の発言そのものがセクハラにあたるというご指摘を真摯に受け止め、気分を害された方々に、写真に掲載されている女性議員の皆様に、心からお詫びを申し上げたいと思います。本当に申し訳ございませんでした。

審議を拒否される同時刻、Me Tooと訴える議員諸氏の姿に、憤りを禁じ得ず、「無縁な方々」との表現をしてしまったことを猛省しております。

財務省等のセクハラ問題は看過できません。同時に、タクシー等でのセクハラ、不倫疑惑、女性議員に対する暴力疑惑なども同様だという怒りがありました。これら行為に目を瞑るということは、「身内のセクハラ問題には無関心」であるということ、これと、複数の男性議員が含まれていましたので「無縁な方々」と関連付けて投稿したというのが真意です。

しかし、多くのご指摘のとおり、女性議員に対するセクハラ発言ともとれる投稿だということも理解いたしました。あらためて、心からお詫び申し上げます。



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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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