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日本人の「忖度体質」

日本の核武装問題はさておき、

「質問に辿り着くまでで1分を使い切ってしまう人が多い。」

というのが面白い。日本人がいかに物事をズバリと言うことが苦手なのかが良く分かる。
挨拶やら言い訳やらで「自己防衛」するのが先に立つからだろう。つまり、「忖度」は一部の人間に特有のものではなく、日本人の国民性であり、そうした忖度をしない勇者(善人か悪人かは問わない)だけが他人を押しのけて成り上がれるわけだ。
なお、私も若いころは核武装論者だった。同じ死ぬなら「博士の異常な愛情」のラストのように、世界全体が同時に絶滅するほうがマシだという考えである。「勝つため」の核武装論ではない。どこかの国が核ミサイルを発射した瞬間に世界全体に向けて報復核ミサイルが発射されるというアイデア(映画では、発射国に向けて、という限定された案だが、映画のラストシーンは地球上のすべてでキノコ雲が舞い上がるという壮麗なものだった。しかも、そこで流れる歌のタイトルが「また会いましょう」であるwww)は実に素晴らしいと思ったものであるwww




  1. これに対する山本の答えは、「日本は国連憲章の敵国条項対象国であり、これは今も解除されていない。もし日本が核武装したら、中朝露だけでなく世界中の国から武力攻撃されることを覚悟しなければならない。なので核武装は現実的ではない、というものだった。



  2. 山本太郎の街宣が質問時間に1分制限を設けたが、質問に辿り着くまでで1分を使い切ってしまう人が多い。高崎で「私は日本も核武装すべきだと思いますが、これについて山本さんの見解を伺いたい」と言った質問者がいたが、内容はさておき質問の仕方としては正しい。




































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