「ネットゲリラ」の、米国でのアジア人差別に関するスレッドのコメントのひとつだが、素晴らしい洞察だと思う。誰もが薄々感じていても、明確に意識できていない事を見事に指摘している。
「第三者への憎悪はそれまでの敵同士を結び付ける」(憎悪の「絆」)
「憎悪ほど人間をキチガイにし、動かす感情は無い」
まあ、ジャップを相手の戦闘なら白人兵も黒人兵も仲良く協働して相手を殺せるわけだ。
だから、悪魔的政治の基本は「誰を敵と認定して馬鹿な連中を動かすか」である。
それを埴谷雄高流に言えば「あいつは敵だ。あいつを殺せ」となる。この単純な命題がいかに膨大な人類の悲劇を作ってきたか。(ちなみに、まともな頭なら「なぜその相手を敵だと言い切れるのか」「なぜその『敵』を殺しまでしなくてはならないのか」と考えるが、いったん狂気に陥ると、憎悪だけが行動原理になる。)
ヒトラーのユダヤ人ターゲットと橋下の公務員ターゲットはまったく同質である。
(以下引用)
アイツら黄色を差別するときは白黒で仲良くなるよな
「第三者への憎悪はそれまでの敵同士を結び付ける」(憎悪の「絆」)
「憎悪ほど人間をキチガイにし、動かす感情は無い」
まあ、ジャップを相手の戦闘なら白人兵も黒人兵も仲良く協働して相手を殺せるわけだ。
だから、悪魔的政治の基本は「誰を敵と認定して馬鹿な連中を動かすか」である。
それを埴谷雄高流に言えば「あいつは敵だ。あいつを殺せ」となる。この単純な命題がいかに膨大な人類の悲劇を作ってきたか。(ちなみに、まともな頭なら「なぜその相手を敵だと言い切れるのか」「なぜその『敵』を殺しまでしなくてはならないのか」と考えるが、いったん狂気に陥ると、憎悪だけが行動原理になる。)
ヒトラーのユダヤ人ターゲットと橋下の公務員ターゲットはまったく同質である。
(以下引用)
アイツら黄色を差別するときは白黒で仲良くなるよな
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