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政治とはまさに少数者による大多数の支配

「谷間の百合」記事の一節だが、私がよく言う「あまりにも大きすぎて目に入らない文字」の指摘である。まさに


安倍さんが市井の人間なら、誰からもまともに相手にされず爪はじきされていたと思います

なのである。どこの会社でも職場でも役に立たない無能者だっただろう。それが

総理大臣だったから通用したのです

という事実を、我々はよく考えるべきだろう。権力者の周りには、下種の群れが集まり、自己防衛集団を作るからだが、総理大臣になる以前に、代議士になる必要があり、そこには「地盤、看板、カバン」が絶対的に必要であり、また多少の弁舌能力も必要で、代議士にタレント出身が多いゆえんだ。
まあ、日本の政治はシステム的に劣化する宿命を持ち、しかもそのシステムは最初から(米国という)「外部からの支配」のために作られているのだから、そのシステムの中に統一教会のような侵略者が入り込むのは容易だっただろう。
一番の問題は、この支配の構造(少数者による大多数の支配)に日本人があまりに鈍感なことだ。
ほとんどの人間は日本が統一教会に支配されていることに気づいてもいないのではないか。

(以下引用)
安倍さんが市井の人間なら、誰からもまともに相手にされず爪はじきされていたと思います
総理大臣だったから通用したのです。
なぜ通用したかと言えば、周りの保身や忖度、そして統一教会の勢力に守られていたからです。
普通の総理大臣には通用しないことが、安倍さんには通用したということの意味を総括してほしいものです。

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