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国会と霞が関に対してこそ「ゴジラの咳」が欲しい。

政府の対応自体のいい加減さを認めずに、下っ端役人のわずかな失言を咎めることで「真面目に対応している」ふりをしているわけである。実に醜い政府姿勢である。もっとも、こういう「トカゲの尻尾切り」は役人世界の常習的行為だ。
なお、「霞が関」と出そうとしたら「カスどもが席」とワード変換された、と言うのは嘘である。

(以下引用)







 加藤勝信厚生労働相は25日の記者会見で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルス感染者らを受け入れた愛知県岡崎市での住民説明会で、不適切発言をした金井要厚労省東海北陸厚生局長を厳重注意したと明らかにした。加藤氏は「緊張感を欠く発言で信頼を損ねるものだった」と述べた。


 岡崎市では、4月に開院予定の藤田医科大岡崎医療センターが感染者らを受け入れている。金井局長は今月18日の住民説明会で、「『ゴジラ』のような大きなせきをする人がいない限り感染しない」などと発言していた。加藤氏は「本人は深く反省している」と述べた。








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