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中東情勢のメモ

「ギャラリー酔いどれ」から転載。
シリアの次はイランですか。イスラエル(ユダヤ)も必死だ。世界を巻き込んで、「死なばもろとも」というつもりのようだ。世界平和のためにはさっさとイスラエルに原爆を落とすのが一番かもしれない。もちろん、世界に広がったユダヤ人脈は生き残るからそれもあまり意味は無いのだが、一つの政治拠点は無くなる。
イスラム世界もさっさとシーア派スンニ派で争うのをやめたらどうか。兄弟が争いあえば、よそからの侵略を呼ぶ、とは昔から言われているとおりだ。欧米によるアジアやアフリカの植民地化もすべてそういう内部の争いを利用したものだ。
そもそも部外者にはシーア派とスンニ派の争いに何の意味があるのか分からない。どちらも、イスラムの分派ということでいいではないか。なぜ殺し合いまでする必要があるのか。


(以下引用)



まずは、サウジの落日、

◆http://jp.sputniknews.com/politics/20160105/1405909.html
Sputnik 日本  2016年01月05日
米中央軍元司令官サウジとイランの紛争が、全面戦争に発展する可能性あり


米中央軍元司令官のアンソニー・ジーニー退役海兵隊大将は、
Fox Newsのインタビューに答えた中で
「サウジアラビアとイランの間の紛争がエスカレートすれば、
全面戦争に発展する可能性がある」と警告した。


ジーニー元大将は、次のように述べたー

「今の状況は、地域の経済と安定に無関心ではいられない国々
すべての懸念を呼び起こしている。非常に心配なニュースだ。

もし、何らかの深刻な形で紛争が先鋭化した場合、
それはイランとサウジの間の全面戦争に発展する恐れがある。

それは、ペルシャ湾地域に近づくことを不可能にし、
船の航行や原油ガスの輸送を制限するものとなる。

またサウジとイランの間の紛争は、ダーイシュ(IS, イスラム国)との戦いから
人々の目をそらし、米国政府を支持する地域の国々の
国内情勢不安定化を誘発することにつながるだろう。」



◆http://jp.wsj.com/articles/SB11055450168849313420504581459552305635770?mod=
 WSJ_article_EditorsPicks_2
2016 年 1 月 5 日
スンニ派とシーア派、5つの重要な違い


イランとサウジアラビアの対立激化を受けて、
イスラム世界で歴史的な緊張がエスカレートしている。

スンニ派の盟主を自認するサウジは、シーア派の大国イランとの外交関係を断絶。

サウジの同盟国の一部もイランとの外交関係を縮小している。

両国の対立は政治に根差しているように見えるものの、
イスラム教の中心的イデオロギーの対立にも由来している。

イスラム教徒の多くがサウジをスンニ派の強国とみなす一方、
シーア派のイランがそのライバルだとみられている。

スンニ派もシーア派も自分たちの信条や象徴、宗教的実践は非常に近いと考えているが、
一方で両派にはいくつかの重要な違いがある。


1. 後継者めぐる問題

 シーア派は、イスラム教の預言者ムハンマドの後継者は
 義理の息子イマーム・アリーであり、
 イスラム世界の指導権はムハンマドの子孫に引き継がれるべきだと信じている。

 一方、スンニ派はイスラム世界の指導者は必ずしも世襲される必要はないと考えている。


2. イマーム・アリーとその家族の崇拝

 シーア派はイマーム・アリーとその子孫を崇拝し、
 イマームと11人の子孫を祭る聖廟に年に1度巡礼する。


3. 多数を占めるスンニ派

 世界のイスラム教社会の約90%はスンニ派で構成されており、
 数ではスンニ派がシーア派を大幅に上回っている。
 サウジアラビアやバーレーン、アラブ首長国連邦といった
 一部のペルシャ湾岸諸国の政府当局者はスンニ派だが、

 イランとイラクはシーア派が政権を握っている。
 シリア政権はシーア派の分派であるアラウィ派だ。


4. 礼拝スタイル

 シーア派とスンニ派の祈り方は異なる。

 スンニ派は両腕を組む一方、シーア派は腕を組まない。
 スンニ派は日に5回の礼拝を順守しているが、シーア派は日に3回に凝縮している。


5. 統治

 シーア派のほうが階層構造による統制が強く、生存する宗教指導者らを信奉している。

 一方、スンニ派は通常、過去の宗教指導者たちが記した学術的書物に従っている。



◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201601/article_51.html
richardkoshimizu's blog  2016/01/08
イラン>「在イエメン大使館をサウジ連合軍が空爆


隠れユダヤ人サウド家のアラビアが、なりふり構わぬ対イラン攻撃。

背後の米国1%の思惑もありますが、

サウジ自身、原油価格が上がらないと国家破綻ですので、

自ら中東に軍事的緊張を作り出し、原油価格つり上げに挑戦。

だが、なにをやっても、原油は下がるばかり。

1バレル32ドル台。

サウジ、終わりましたね。 普通の「アラビア国」に戻ってください。




ランスロット 2016/1/7

スレチ失礼致します。 ユダヤ米国傀儡国家のサウジアラビアが
在イエメンのイラン大使館を空爆したそうです。
ISIS発戦争惹起がロシアの介入で頓挫してしまったので、
サウジアラビアを使って今年こそは本格的に中東で戦争を起こす計画なのでしょうか?
一部の狂人達の利益の為に、なぜ多くの罪もない人々が血を流さなければならないのか?
マスコミも人殺に加担していることを認識せよ。

◆<イラン>「在イエメン大使館をサウジ連合軍が空爆」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160107-00000109-mai-int

【テヘラン】イランのアンサリ外務報道官は7日、
イエメンの首都サヌアにあるイラン大使館が6日夜に
サウジアラビア主導の連合軍による空爆を受け、多数の警備員が負傷したと発表した。
空爆は大使館周辺だったとの報道もあるが詳しい状況は不明。
アンサリ氏は国営テレビを通じ「サウジ政府による意図的な行為は国際協定違反だ」
と強く非難した。
一方で、法的手段で問題を追及するとして軍事的対応は避ける方針を示唆した。



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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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