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ダビデの星が東北に瞬いた理由

「逝きし世の面影」から転載。

自衛隊の銭湯の話

というのが何か、少し悩んでしまった。美談仕立てで報じられるようなことを自衛隊が銭湯で何かしたのだろうか。銭湯で「捧げ銃(つつ)」をしてしまったという下ネタなら笑話になるが美談ではないし。
まあ、それはともかく、イスラエルのやることだから、すべて悪事と考えて間違いは無い。これは安倍や橋下がやることはすべて悪事というよりも確実なことだ。日本人とユダヤ人では悪党としてのレベルが違う。政府自体が悪、という点では今の日本政府もなかなかだが。
私がダビデの星を見ただけで気分が悪くなる、というのは太平洋戦争直後の日本周辺諸国の人々が日の丸を見たら気分が悪くなった、というのに近いかもしれない。ダビデ自体、悪党だし。バテシバという美女を横取りするために、その夫を戦場に追いやって戦闘死させる、という奴である。(チェスタトンの或る短編には、それをモチーフにした傑作がある。つまり、軍隊の指揮官が一人の部下を殺すために無用な戦闘を起こし、兵士の死体の山を築くという話。死体を隠すには戦場が一番。)なお、ダビデを英語読みするとデービッドである。ロックフェラー一族の総帥の糞ジジイもデービッド。



(以下引用)

遅れてやってきたイスラエル軍医療団と3・11フクシマ核事故との関連性

2015年12月29日 | 政治
IDFとはイスラエル国防軍(Israel Defense Forces)の略。「ダビデの星」が三陸沖からの海風に はためいて いた。=2011年4月、宮城県南三陸町 撮影:筆者=(田中龍作ジャーナル)2015年12月26日

『イスラエル核攻撃と福島原発事故』

大津波と東電・福島原発事故に見舞われた三陸海岸に「ダビデの星」が、現れた。
IDF Home Front Command。イスラエル軍の野戦病院である。
2011年4月2日、現地を訪れた筆者は前頭葉を ワシづかみ にされたような衝撃を受けた。
イランの核施設を攻撃した際、あるいはガザに限定核を落とした際、イスラエルにどれくらい放射能が飛来してくるのか? 人体や環境に及ぼす影響は? 
イスラエル軍はデータを採りに来たのではないだろうか・・・そう思えてならなかった。
原発のある福島県大熊町と宮城県南三陸町の間の距離とを比べるとイランは遠過ぎる。ガザは近過ぎる。完ぺきな比較とはならないが、放射能の影響を調べるには格好の機会だ。
25日夜の「ニコ生・孫崎チャンネル」に出演した際、孫崎享氏に上記の件を聞いてみた。孫崎氏は元イラン大使だ。
氏は即座に「私もそう思った」「その目的は確実にあると思う」と大きく相づちを打った。
イスラエル軍は1981年、イラクの核施設を攻撃、破壊した実績がある。精密誘導弾などない時代にパイロットが手動で爆弾を投下し、命中させたのだ。
イスラエル軍によるイランの核施設攻撃。 アベ首相が二言目には口走っていた「ホルムズ海峡封鎖」より、こちらの方がはるかに現実味がある。
2015年12月26日 田中龍作ジャーナル

今まで誰も報じなかった3・11核事故後の摩訶不思議なイスラエル軍医療団の動向をネットメディでは有るが今回フクシマの核事故から4年半が経過して初めて取上げられた意味は大きい。筆者のフリージャーナリスト田中龍作氏は日本一の売春街である飛田新地の管理売春業者の顧問弁護士だった日本の恥部(タブー)、橋下徹を多くのジャーナリストが及び腰の中で、恐れることなく厳しく追及したことでも知られている。

『悪魔の飽食、大手メディアだけではなくスポーツ紙から週間紙までマスコミが誰も報じなかったイスラエル軍医療団の怪』

東北の本当の現地の実情を知っている震災被災者なら誰であれイスラエル軍医療団を褒めない。みんなが同じように『イヤーな気分になりました』との感想を持っていた。
イスラエル軍医療団ですが、受け入れから何から何まで異例ずくめ。まったく前例が無い特例扱い。
しかも、当のイスラエル軍自体が不思議すぎる行動を取っている。
大震災は3月の11日ですよ。
ところがイスラエル軍医療団が現地入りしたのは半月以上も経っている29日である。
もう、緊急医療がいる段階はとっくの昔に過ぎていた。
そのためかも知れないが軍服の上から白衣を着たイスラエル軍医療団は大震災の1ヶ月目の4月11日には早々と全員がイスラエルに帰国している。
たったの実働2週間足らずの、このイスラエル軍の不思議な連中ですが、不眠不休どころか安息日だと言って電気のスイッチも入れない徹底ぶり。役たたずにも程がある穀潰し集団なので余計に不思議である。
ところがマスコミは誰もイスラエル軍の動きを報じない。
普通なら自衛隊の銭湯の話のように美談仕立てで大きくマスコミが報じるはずだったのですが、誰も彼も完璧に無視しているのですから不思議だ。
大手メディアだけではなく誰も彼もマスコミは例外なし。これは『有り得ない』話なのです。面白ければ『何でもあり』の週刊誌とかスポーツ紙に至るまで完全に報道しない。
自衛隊や米軍の扱いとは対極にある、イスラエル軍医療団ですが何かの恐ろしいタブーに抵触していたか、それとも当局による箝口令が敷かれていた。
そもそも軍の医療団なら、沖縄駐留の米軍こそが日本の東北に送るのが筋だと思いませんか。
医師免許が無い偽医者がポランティアとして被災地で無料で働いていたことが発覚して医師法違反で逮捕されているが、ダブルスタンダードでなく、本来なら日本の警察は、医療活動をを行ったイスラエル軍医療団全員を即刻逮捕するべきなのである。
外国の医師免許では、日本国内で勝手には医療活動は出来ない。
米軍さえ自粛している違法行為を、傍若無人にも堂々と行った、このイスラエル軍医療団の真の目的とは何か。
イメージアップなどイスラエル軍の広報活動であったとすれば、一切のマスコミ報道が無いのですから『完全な失敗だった』となるが、イスラエル軍や米軍が最も重視していて、もっとも得意とするのが情報宣伝、広報活動(戦時プロパガンダ)なのですから、これは考えられない。
それなら、いったい何が目的だったのだろうか。
何とも不思議すぎる。
単に訪日したイスラエル軍の全員が頭が空っぽで目が節穴のネットウヨ。救い難い自己中で傲慢、しかも何も考えないアホだったからか。
これも考えられない。
唯一考えられる合理的な可能性ですが、日本軍石井部隊と同じで福島第一原発事故の人体実験のサンプルの採取だった。
まさに70年遅れの『悪魔の飽食』である。
フクシマの起きる前年の2012年に発覚したポロニウム210を使った暗殺疑惑でPLOのアラファトの墓を掘り起こす大騒ぎになる。
イギリス亡命中の元KGBのリトビネンコ中佐やノーベル平和賞受賞者でパレスチナ自治政府のアラファト議長がポロニウム210で暗殺された疑惑があるが、イスラエルが行なったとしたら素人ではなくて、イスラエル軍所属の医療団が関係している可能性が高い。
イスラエル軍医療団が診察した患者の個人ファイルは帰国時に全て廃棄処分したとされるが、それでは余計に疑惑は深まるばかり。(医者が患者のカルテを勝手に廃棄すれば明確な医師法違反)
『悪魔の飽食』(731部隊による生体実験)だったとすれば日本のマスコミが、イスラエル軍医療団を絶対報道しなかった謎が簡単に解決します。
日本国内のマスコミですが、報道したくても怖くて出来なかったのでしょう。

『天網恢恢、疎にして漏らさず』

マスコミが全員怖がって何も報じなかったイスラエル軍医療団の日本での極秘の活動は、その後意外なことで発覚する。
共同通信が2011/6/21に、『イスラエル医療団使用のプレハブ賃借料計上 宮城県南三陸町』 と配信した。
大震災で壊滅的被害を受けた南三陸町は、『医療団の撤収後、町はプレハブのリース期間が3年程度で、賃借料が約2100万円と知った』というから驚くよりも、呆れ果てる話である。
被災地である南三陸町が、将来的には金が入る見込みが有るからと言って、今請求する者がどこにいるのか。
緊急時の人道援助(全額無料で被災者には一切の負担無し)だと言っていたのに、まさか『後から請求書が来る』とは絶句するしかないが、『天網恢恢、疎にして漏らさず』で、来日していた間は前代未聞、あれほど厳重に秘密にしていた(マスコミでは誰も一切報じなかった)イスラエル軍医療団の活動が日本中のマスコミで大きく報道されるのである。
世界一攻撃的で危険だと悪名が高いイスラエル国防軍(Israel Defense Forces)の略がIDFですが、このディフェンス・ホースは我が日本国の自衛隊の『略称』と同じなのですから何とも不吉な話である。IDF(Israel Defense Forces)をイスラエル国防軍と訳しているが、実は正しい日本語訳はイスラエル自衛隊であった。ほぼ趣味の悪いブラックジョークである。


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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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