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「民主主義」国家と弱者の切り捨て

某ツィッターの転載だが、その内容より、私は民主主義(形骸化した民主主義)というのがファシズムと結びつきやすいということ(現状のコロナファシズムは政権のためというより、政治的低レベル国民の自壊だと、いうこと)を考えているので、メモしておく。

ファシズムの対語は民主主義ではなく多様主義、あるいは寛容主義だ、という考えでもある。多様な思想や主義、生き方や行動様式を許さないのがファシズムの本質である。

なお、私は民主主義を政治信条としているが、それは多数者による少数者の抑圧(「多数決」そのものがそれである。)、つまりファシズムと容易に結びつく危険性をも持っている。
もちろん、君主制や寡頭制(貴族専制)は最悪の政体であり、現代の日本は上級国民という貴族による寡頭制であるが、「この国は民主主義国家である」という幻想が都合よく利用されている。

(以下引用)

政府のコロナ対策のローコストぶりを見ていると、結局、この国はコロナ以前から切り捨てようとして来た人々を淡々と切り捨てているだけで、誰を切り捨てるかがコロナで可視化され、そこに自分も含まれていることに気づき愕然としている人が多数いる、という状況なんだろうな。

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