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「ナショナルジオグラフィック」は何のためにあるか

「ナショナルジオグラフィック」の新しい編集長が、過去のナショジオ自体が人種差別的だったという反省(本気の反省なのかどうかは知らない)の下に書いた記事だが、彼女が初の女性編集長であるというのは見れば分かる事実だが、彼女が初のユダヤ人編集長であるとは私は信じない。この雑誌の背後に何らかの政治的集団がいるのは確実であり、だからこそ様々な国への入国資格を、疑いを受けることなく手に入れているわけだ。
つまり、かつてのキリスト教宣教師と同じ役割を、この「学術的雑誌」の記者やカメラマンが持っているというのが私の推測だ。赤十字もおそらくそれが主目的で作られた組織であり、現在では無数のNPOが同じ役割をしている。要するに、「国家間横断的組織(グローバル組織)」はたいてい裏の機能がある、と私は思っている。




(以下引用)



 1888年のナショナル ジオグラフィック誌創刊以来、私は10人目の編集長になるが、初の女性、初のユダヤ人編集長である。どちらも、やはりかつてナショジオで差別されていたグループだ。本誌の恥ずべき過去をさらけだすのは心が痛むが、2018年4月号で人種を特集しようと決めた時、他人を取材する前にまず自分たちの過去を振り返るべきだろうと考えた。





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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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