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「ストーリー」ありきの「ドキュメンタリー番組」

夕張市の実態がどうなのかは別として、「ドキュメンタリー番組」と称するものでも、たいていは何らかの「ストーリー」を持って制作陣が作っているということは常に意識する必要がある。

医療関係での連想のついでに言うと、同じくNHKの別の番組で、AIが「病院数を減らすと日本の医療費高騰問題は解決できる」という「解答」を出したらしいが、ここにも意図的な誘導がありそうな気がする。そもそもこれは原因と結果が逆であり、医療費減少の結果として病院数が減少するなら分かるが、病院数を減らしたところで、残った病院の希少価値が高まり、暴利を得られるようになるのではないか。すでに日本は政治の深いところでは健康保険制度から混合医療の方向へ舵を切っているのだから。


(以下引用)



            さんがリツイート

NHKの番組で、夕張市の医療崩壊によって住民の健康が改善したというストーリーになっているけど疑問。財政破綻による医療崩壊で、病弱な人達が不安になって夕張から転出した結果、健康な人達ばかり残ったというオチではないだろうか。。。


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