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「すり替えの論理」を主張すること自体の「すり替えの論理」

蔵建て男氏は、ネットで野球の素人評論をしていたが、その内容が的確だと評判になってフォロワーが増え、今では表マスコミの雑誌とも関係があるが、安倍政権を擁護するなど、政治的にはかなり権力べったりの事大主義者である。そういう人物だと知らないで、下のツィートを見ると、うなずく人も出そうで、そこがネット発言の怖さだ。
私は田村宮迫会見は見ていないが、その会見要旨をまとめた記事によれば、その会見内容は「すり替えの論理」ではなく、「事件の本質」を説明しており、すり替えどころか、「それを言わないと会見の意味が無い」というものだ。このような不適切なツィートは、吉本興業のような「反社会的企業」の延命を助けるだけの、「犯罪的発言」だと私は思う。
なお、そうした「ビジネス上のポジショントーク」を除けば、蔵建て男氏の野球のコメントは面白いもので、私の愛読しているツィートのひとつである。




闇営業の話が、いつの間にか企業問題にすり替わっていて、とても危険な香りがします。こういう、すり替えの論理って。




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