スポーツライター広尾晃のブログの読者コメントで、「甲子園原理主義」について指摘したものだが、「原理主義」の最大のポイントを見事に指摘していると思う。これはあらゆる組織に言えることだろう。会社原理主義、学校原理主義、部活原理主義、ヤクザ原理主義、軍隊原理主義、どの原理主義もすべて、指導者や首脳部にとって、非常に都合のいい道具になっている。
(以下引用)
(以下引用)
- 2018年07月16日 17:56
- もう一点
原理主義としての類似性としてあげられるのが、どちらも指導者にとって非常に都合が良くできている点でしょう。
いずれの場合も、放っておけば勝手に自らを進んで死地に置くということ。
また、その考えに異をとなえる者が現れたとして、其れを取り除くのは指導者ではなく、その同士達であること。
この関係は指導者だけでなく、学校、企業、国それぞれに当てはまる図式であり、体制側がこの都合が良い関係を手放す筈が無いということ。何しろ勝手に忖度してくれて勝手に転んでくれるのだからこれ以上のものはないでしょう。
もう、体制にとって「都合がいい人」でいるのはやめませんか?
と、いうこと。
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