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自分の体は自分で守るのが当たり前。ネットで勉強しろ。

私が医療と健康に関して前々から言ってきたことのほとんどが、最近は医者の口からも聞かれるようになってきて、結構である。
ひとつだけ言うなら、前にも書いたように、「自分の体は自分で守る」のが当然だ、ということであり、医者は「他人の体を、患者の言葉などから判断する」のだから、それが正解であることのほうが稀だろう。医療検査の数値だけが判断基準になるのがほとんどの診断だろうが、その数値基準のいい加減さは、下の記事に書いてある。
ネットには実は優れた記事がたくさんある。その判断をするのも、あなた自身である。まさに健康とは自己責任なのである。新コロや新コロワクチン問題のように、時には素人の見識のほうが医者より優っている。それで判断するなら、医者の多くは不勉強なのだろうという結論になる。

医者自身、患者に処方する薬をすべて自分の身で体験しているはずがない。つまり、製薬会社の担当社員(セールスマン)の口上を信じているだけだ。そのセールスマンも、自分で試したことはないはずだ。つまり、どんな副作用が起こるか、被害のあった患者以外、誰も知らないのである。


(以下引用)大部分がコピー防止処理で、転載するとまともに読めない仕様だが、まあ、記事タイトルだけでも記事内容は分かる。

健康診断の数値の“落とし穴” 血圧は「加齢とともに上がるのは当然」、コレステロールは「一概に低いことが正解ではない」

女性セブンプラス によるストーリー
 • 3 日 • 


自身の健康状態を把握する第一歩となる健康診断だが、結果として表れる数値には落とし穴がある。代表的なものが血圧とコレステロールだ。



【一覧表】高血圧の基準値は約40年の間にどう変化したのか?その推移


血圧の基準値はここ40年で大きく変化


東海大学名誉教授で健康診断の数値に詳しい大櫛陽一さんが言う。



「血圧の基準値はここ40年で大きく変わりました。現在は140/90mmHg以上だと降圧剤が処方されますが、加齢とともに血圧が上がるのは当然のことで、薬での20mmHgを超える降圧は失神・転倒・浴槽での溺死の危険がある。



また、『悪玉コレステロール』といわれていたLDLコレステロール値も、日本では120mg/dlを超えると要注意とされますが、欧米では190mg/dlまで、受診や精密検査は不要とされています。コレステロールは細胞膜や神経細胞、ホルモンなどの原料として体に必須で、その8割が肝臓で生成されます。LDLコレステロールには肝臓から各細胞にコレステロールを運ぶという重要な役割もあり、“悪玉”ではありません」


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老年医学に詳しい精神科医の和田秀樹さんも言い添える。



「コレステロール値は低ければ低いほどがんになりやすいという研究もあり、一概に低いことが正解なわけではありません」



さらに中性脂肪についても、日本の基準は世界とかけ離れていると大櫛さんは続ける。



「日本では空腹時が150mg/dl未満、非空腹時が175mg/dl未満と設定されていますが、アメリカでは999mdg/dlまで正常値とされています」


数値“異常”となった場合の、薬による副作用の懸念も


数値“異常”となった場合の、薬による副作用も懸念される。新潟大学名誉教授の岡田正彦さんが言う。



「降圧剤をのんだことで、脳に血液が行き渡らず認知症リスクが高まるという指摘もあります。また、中性脂肪を下げる場合、フィブラート系の薬が処方されるケースが多いのですが、血液の流れがよくなりすぎて脳出血のリスクが危惧されています」(岡田さん)



体重と身長から「肥満度」を算出するBMIについても、大櫛さんは「小太りがいい」と一蹴する。



「日本ではBMI25以上は肥満とされますが、国際的な肥満の定義はBMI30以上です。欧米でも日本でもBMI25~27.5の人が男女ともに、どの年代でも病気になりにくく、死亡率が低いというデータがあります」



岡田さんも続ける。



「高齢になると、やせている人ほど免疫力が低く、病気になりやすいことがわかっています。適正値は22とされますが、シニアのかたにとっては“やせすぎ”ともいえます」



※女性セブン2025年1月16・23日号


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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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