下の疑問は誰もが持つ疑問だろう。私などは、夜明け前の散歩で星空を見上げるたびに、「もっと適切な星座名を作ればいいのに」と思う。下のコメントにもあるが、見分けられるのはオリオン座くらいか。しかし、単なる「碾き臼」に見える。北斗七星は「星座名」ではないと思うが、これほど見つけやすいものはない。「柄杓(ひしゃく)座」とでも名付ければぴったりだが、「北斗」の「斗」という言葉がそういう意味なのか?
今の季節、夜明け前の北西の空に明確に一直線に並んだ3つの星があるが、星座表(百均で買った)で調べても載っていない。星空には明確に一直線に並んだ3つの星というのは稀なのだから、これこそ星座にすべきだが、おそらく他の星もくっつけて意味不明の名前になっているかと思う。
そこで新しい星座を作ることを提案する。
1:星座は最低でも1等星をひとつ含み、他は2等星までとする。例外的に、図形が見事な場合は3等星も含んでよい。(北斗七星など、おそらくひとつ3等星がある。)
2:星座名はギリシャ神話と無関係とする。たとえば「L字星座」とか「T字星座」、「台形星座」「弓型星座」などとする。この場合、おおいぬ座は「台形星座」になる。(尻尾の星は無視する。)基本的に、星と星を直線で結ぶ幾何学模様の図形の名前か、アルファベット名にする。
3:2の関係上、星座を作る星の数は最大7つとする。(オリオン座は、あまりに有名で、かつ見つけやすいので、特例としてその名前を残す。「オリオンビール」のためではないww)
(以下引用)
星座の形がとてもそうは見えません。 たとえば、からす座という星座があるのですが、 見たところただの四角形(見ようによっては凧型四角形)で どうやってもカラスには見えません。 まだ、みなみじゅうじ座やオリオン座などはそう見えなくもないですが、 きりん座や炉座、こいぬ座なんて、2点を結んだ直線だけにしか見えません。 どう想像力を働かせても単なる線分がきりんやこいぬに見えるとは思いません。 まあ、同じ直線のような星座で定規座というのがあるのですが、これはまあ(笑) 有名な黄道12星座にしても、さそり座やしし座くらいはああそう見えなくもないなと思いますが、 おひつじ座などにいたっては、なんだかわかりません。 いったいどうやってこんな星の結び方でそう見えるのか不思議です。 誰が決めたんでしょうか。
見えなくて当然です。国や地域、時代によって星座は様々でした。 現在の天文学会が正式採用している88個の星座ですら意味はありません。単に天球を区画整理しているだけです。国境や県境のようなものです
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