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70歳以降の「病人生活」

「大摩邇」記事の一部である。
こういう統計は眉に唾をつけて読んだほうがいいが、とりあえず、この統計を信じるならば、日本人は約70歳まで健康に生き、それから約10年間寝たきりなどの病人状態で生きることになるwww
とすれば、70歳くらいで死ぬのが一番理想的だ、ということになるのではないか?
もちろん、寝たきりでも病人状態でも生きているだけでいい、という考えの人はそうすればいい。私自身としては、何となくだが、後5年くらいは自分の足で動け、その後5年くらいまでは頭も使用可能な気がする。最大限で後10年くらいが私の使用期限ではないだろうか。
現在、無職だが、それは体の状態が今一つなので、定常的に勤務する状態に耐えがたいと考えているからだ。(遠出なども嫌なので、不義理をしている。)病気というほどではないから障害者扱いはされないが、老人というのはそういうのが普通だろう。一億総活躍社会とか、65歳を過ぎても働け、とかいうのは馬鹿の言う言葉だ。老人というのは、走行距離が40万キロくらいいっている中古車のようなものである。中の機械もほとんど腐食してガタがきている。それが道路を走ったら、それこそ他の車の迷惑だろう。
車検ならぬ、「人検」をすれば通らないような老人が巷に溢れているのが今の社会なのである。昔は、だから「隠居」という美習があったのだ。老人がしゃしゃりでる社会がまともなはずはない。まあ、若者だからいいというものでもないが。



(以下引用)

日本人の健康寿命について

平均寿命」とは、生まれてから死ぬまでの年数を指すが「健康寿命」は少し異なる。健康寿命は、健康で自立する生活が出来、病気などで制限が無いことを指す。


出典:日本人の「健康寿命」、男女とも世界でトップ


国際チームは、世界188か国のデータを分析。2013年の日本の健康寿命は男性71・11歳、女性75・56歳で、男女ともにトップだった。ベスト5は、男性が〈1〉日本〈2〉シンガポール〈3〉欧州の小国・アンドラ〈4〉アイスランド〈5〉イスラエル、女性が〈1〉日本〈2〉アンドラ〈3〉シンガポール〈4〉フランス〈5〉キプロスの順番だった。


日本が世界で1番健康的に、病気などで縛られず自立した生活を送れるという結果になった。この年齢を過ぎると、病気や痴呆症など自分だけで生活することが難しくなってくる人も多い。

平成34年までの平均寿命の推計が出ている

厚生労働省のページに、平成22年度に作成したと思われる資料があった。これによると平成26年度の平均寿命は男性「80.21歳」女性「86.93歳」とある。


 


20150829-3
出典:平均寿命の推計(平成25年~34年)


そして5年後の今、平成26年度の結果を見てみると男性「80.50歳」女性「86.83歳」とほとんど合っていることがわかる。現在の平成27年からあと10年ほど経過すれば、男性「81.5歳」女性「88歳」までいきそうなグラフである。


ただし不健康な期間も延びることが予想されるので、ますます介護や高年齢化は避けられない。日本の人口は減っているので高齢者も減りそうだが、割合が増しているのが現状だ。

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それだけで人生は生きるに値します。

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