医者にとって患者は金づるだから、世界の人間がみな健康体になったら医者は廃業である。まあ、これは警官にとって犯罪者が金づる、軍隊にとって戦争が金づる、というのと同じである。教師(何かを教えてカネを稼ぐ職種。コンサルなど)にとっては馬鹿が金づるwww
で、何が言いたいかというと、「医者による健康情報」で有益なものはほとんど無いのではないか、ということだ。せいぜいが、「医療不要の社会」に至る道である、「栄養学的医学」だけが信頼できるかと思うが、「オーソモレキュラー」という、いかにもインチキ臭い名前が悪い、というのは前に書いた。
下の記事が有益なのは、その中の東海アマ氏自身の体験談の部分である。そこを中心に抜き出すが、アマ氏自身の主観もかなり入っていることはお断りしておく。アマ氏はただでさえ偏見と独断の人間なので、そういう前提で、しかし、有益な部分が多いと思うから転載するのである。
引用記事の最初の部分は、少し後を読めば分かるが「夜間の足の攣り」という、年寄りには多い悩みの話である。私はビタミンB類服用で、それがほとんど無くなったし、飲み忘れて足が攣っても、起きて3錠くらい飲めば30分以内に治まる。まあ、運動時や昼間の足の攣りが発汗によるミネラル分不足が原因だというのは前に書いた。ただし、寝る前に多量の水分を摂るのは勧めない。睡眠薬の使用はなおさらだ。麻薬をお勧めしないのと同じである。眠れないなら起きていればいい。昼間の眠気くらいは、無職ならどうということもない。
私は、深夜に目覚めると、そのまま起きてネット記事を読んだりブログを書いたりしていることがほとんどである。で、世間の人間が起きて来る時間以降は、暇つぶしの時間で、実に贅沢なものだ。脳内散策と娯楽の対象は過去から今までの人類のすべての文化遺産で、無限にある。もちろん、思考そのものが最大の娯楽である。俗塵界との接触も、少しなら娯楽の部類だ。
(以下引用)
どのサイトを見ても、①水分の不足 ②ミネラルの不足 を挙げる医師が多い。
痙攣を即座に鎮めるためには、足を伸ばして、足先を上に反らせるストレッチをすれば数秒で治ってしまう。
まあ、たいした病気ではないのだが、どうしてこうなるのか原因を知りたい。
確かに60歳頃から、あまり喉が渇かなくなって、知らないうちに脱水に陥っていたことはたくさん経験している。だからお茶を頻繁に飲むことが大切だ。
もう一つのミネラル不足だが、思い当たることがあった。
実は、数ヶ月前から、それまで使っていたミネラル自然塩(シママースや赤穂の天塩)が切れたので、もったいないと思い漬物用の精製塩を使い始めていたのだ。
旧専売公社の化学塩を使い始めたのと、足がつり始めたのと、時期がぴったり符号していた。
そうして、ある日、DHAサプリの付録についていたビタミンミネラル錠剤を服用したとたん、足の痙攣がピタリと消えた。完全に正常に戻ってしまったのだ。
やはり、足のつりを引き起こしていた原因は、ミネラル不足だった。
そういえば、亜鉛サプリを飲んでいたときは、何も起きなかった。数ヶ月前に切れて、はっきりした効果が分からないのでやめた。同じ時期に、安い化学塩を使い始めた。
全体の因果関係を俯瞰してみれば、私の足の痙攣は、自然塩を使わなくなったことによるミネラル不足と断定してよいと思った。そしてミネラルサプリも復活させた。
今は痙攣を繰り返していたときがウソのように、快適に歩けるようになった。
無意識に選んでいた自然塩だが、意外なところで、その効能が大きなものだったことを思い知らされたのである。
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また、子供の頃から腎臓に問題があり、尿検査用のウリエースを使うと、蛋白が緑色に染まり、100前後の値が出ていた。子供の頃、母親が医師から、「この子は大人になると腎不全を起こす」と告げられていたそうだ。
しかし、腎臓障害も、運動によって改善するという知見が一般的になり、今では、安静にすることはかえって病気の進行を加速するだけと医学常識が変わっている。
私は、医師の「安静にせよ」をいう忠告を完全無視して、日本全国の山歩きを行った。1990年には、日本百名山を完登することができた。
おかげで70歳を過ぎても、とりあえず腎不全一歩手前くらいで生きている。
ただ、私の場合は、蛋白質アレルギーが、あるかのように、魚や肉をたくさん食べると、腎臓が引きつけをおこして尿が出なくなる。下痢をして尿量が極端に減少するのだが、こんなときは、伝家の宝刀である「五苓散」を服用すれば、たいてい尿が出るようになる。
リン酸塩を大量に含む、魚肉練り物やインスタント食品を食べても同じような現象が起きる。リン酸など食品添加物として使い出して、まだ半世紀くらいなのだが、本当に有害無益だと思っている。
腎機能が落ちていると自覚したなら、何よりも歩くことだ。薬は五苓散や八味地黄丸だけで十分だと思う。
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60歳を過ぎた頃から、夜間に突然目覚めて寝られなくなる現象が始まった。トイレに起きたなら、もう寝られない。
そのまま寝ていれば、明け方にはウトウトするのだが、睡眠不足は避けられない。
そこで、やむをえず睡眠薬の利用を考えた。
睡眠薬は、依存性があって、使い出すとやめられなくなると聞いているので、なるべく軽いものを探した。
私は、海外通販のオオサカ堂で、エスゾピクロンという薬を購入している。
これは比較的生体半減期が少ない短期作用とのことだが、2ミリグラムだと意識が朦朧としてしまい強すぎるので、半分に割って使っているのだが、ときには、これでも強すぎる。
1ミリを飲むと、翌日の午後まで体がひどく重く感じることがある。
睡眠薬というのは、他の薬、たとえば糖尿病薬との相性が悪く、病気を悪化させたり、認知症を加速させたりする可能性があるという。
上のリンクを読むと、睡眠薬の服用をはじめて、認知症を発症するという因果関係は、少なくとも10年以上の経過観察が必要になるので、なかなか学会で認定されないのだという。睡眠不足が認知症に直結するという報告もあり、どちらを選ぶべきか迷う。
「便利な薬には裏がある」ということだ。
実は、昨夜(今朝の未明)も、全然寝られなくて困った。酒を飲んでも、葛根湯を飲んでも寝られなくて、やむをえずエスゾピックを半錠、1mg飲んだ。
すると、ブログを書き始めても、体がひどく重く。今日は、はたして歩けるのか心配になってしまう。
歩かなければ、ますます寝られなくなってしまう。
歳をとるということは、若い頃では想像もできなかった、たくさんの苦難、苦痛があるものだと、今さら思い知らされている。
で、何が言いたいかというと、「医者による健康情報」で有益なものはほとんど無いのではないか、ということだ。せいぜいが、「医療不要の社会」に至る道である、「栄養学的医学」だけが信頼できるかと思うが、「オーソモレキュラー」という、いかにもインチキ臭い名前が悪い、というのは前に書いた。
下の記事が有益なのは、その中の東海アマ氏自身の体験談の部分である。そこを中心に抜き出すが、アマ氏自身の主観もかなり入っていることはお断りしておく。アマ氏はただでさえ偏見と独断の人間なので、そういう前提で、しかし、有益な部分が多いと思うから転載するのである。
引用記事の最初の部分は、少し後を読めば分かるが「夜間の足の攣り」という、年寄りには多い悩みの話である。私はビタミンB類服用で、それがほとんど無くなったし、飲み忘れて足が攣っても、起きて3錠くらい飲めば30分以内に治まる。まあ、運動時や昼間の足の攣りが発汗によるミネラル分不足が原因だというのは前に書いた。ただし、寝る前に多量の水分を摂るのは勧めない。睡眠薬の使用はなおさらだ。麻薬をお勧めしないのと同じである。眠れないなら起きていればいい。昼間の眠気くらいは、無職ならどうということもない。
私は、深夜に目覚めると、そのまま起きてネット記事を読んだりブログを書いたりしていることがほとんどである。で、世間の人間が起きて来る時間以降は、暇つぶしの時間で、実に贅沢なものだ。脳内散策と娯楽の対象は過去から今までの人類のすべての文化遺産で、無限にある。もちろん、思考そのものが最大の娯楽である。俗塵界との接触も、少しなら娯楽の部類だ。
(以下引用)
どのサイトを見ても、①水分の不足 ②ミネラルの不足 を挙げる医師が多い。
痙攣を即座に鎮めるためには、足を伸ばして、足先を上に反らせるストレッチをすれば数秒で治ってしまう。
まあ、たいした病気ではないのだが、どうしてこうなるのか原因を知りたい。
確かに60歳頃から、あまり喉が渇かなくなって、知らないうちに脱水に陥っていたことはたくさん経験している。だからお茶を頻繁に飲むことが大切だ。
もう一つのミネラル不足だが、思い当たることがあった。
実は、数ヶ月前から、それまで使っていたミネラル自然塩(シママースや赤穂の天塩)が切れたので、もったいないと思い漬物用の精製塩を使い始めていたのだ。
旧専売公社の化学塩を使い始めたのと、足がつり始めたのと、時期がぴったり符号していた。
そうして、ある日、DHAサプリの付録についていたビタミンミネラル錠剤を服用したとたん、足の痙攣がピタリと消えた。完全に正常に戻ってしまったのだ。
やはり、足のつりを引き起こしていた原因は、ミネラル不足だった。
そういえば、亜鉛サプリを飲んでいたときは、何も起きなかった。数ヶ月前に切れて、はっきりした効果が分からないのでやめた。同じ時期に、安い化学塩を使い始めた。
全体の因果関係を俯瞰してみれば、私の足の痙攣は、自然塩を使わなくなったことによるミネラル不足と断定してよいと思った。そしてミネラルサプリも復活させた。
今は痙攣を繰り返していたときがウソのように、快適に歩けるようになった。
無意識に選んでいた自然塩だが、意外なところで、その効能が大きなものだったことを思い知らされたのである。
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また、子供の頃から腎臓に問題があり、尿検査用のウリエースを使うと、蛋白が緑色に染まり、100前後の値が出ていた。子供の頃、母親が医師から、「この子は大人になると腎不全を起こす」と告げられていたそうだ。
しかし、腎臓障害も、運動によって改善するという知見が一般的になり、今では、安静にすることはかえって病気の進行を加速するだけと医学常識が変わっている。
私は、医師の「安静にせよ」をいう忠告を完全無視して、日本全国の山歩きを行った。1990年には、日本百名山を完登することができた。
おかげで70歳を過ぎても、とりあえず腎不全一歩手前くらいで生きている。
ただ、私の場合は、蛋白質アレルギーが、あるかのように、魚や肉をたくさん食べると、腎臓が引きつけをおこして尿が出なくなる。下痢をして尿量が極端に減少するのだが、こんなときは、伝家の宝刀である「五苓散」を服用すれば、たいてい尿が出るようになる。
リン酸塩を大量に含む、魚肉練り物やインスタント食品を食べても同じような現象が起きる。リン酸など食品添加物として使い出して、まだ半世紀くらいなのだが、本当に有害無益だと思っている。
腎機能が落ちていると自覚したなら、何よりも歩くことだ。薬は五苓散や八味地黄丸だけで十分だと思う。
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60歳を過ぎた頃から、夜間に突然目覚めて寝られなくなる現象が始まった。トイレに起きたなら、もう寝られない。
そのまま寝ていれば、明け方にはウトウトするのだが、睡眠不足は避けられない。
そこで、やむをえず睡眠薬の利用を考えた。
睡眠薬は、依存性があって、使い出すとやめられなくなると聞いているので、なるべく軽いものを探した。
私は、海外通販のオオサカ堂で、エスゾピクロンという薬を購入している。
これは比較的生体半減期が少ない短期作用とのことだが、2ミリグラムだと意識が朦朧としてしまい強すぎるので、半分に割って使っているのだが、ときには、これでも強すぎる。
1ミリを飲むと、翌日の午後まで体がひどく重く感じることがある。
睡眠薬というのは、他の薬、たとえば糖尿病薬との相性が悪く、病気を悪化させたり、認知症を加速させたりする可能性があるという。
上のリンクを読むと、睡眠薬の服用をはじめて、認知症を発症するという因果関係は、少なくとも10年以上の経過観察が必要になるので、なかなか学会で認定されないのだという。睡眠不足が認知症に直結するという報告もあり、どちらを選ぶべきか迷う。
「便利な薬には裏がある」ということだ。
実は、昨夜(今朝の未明)も、全然寝られなくて困った。酒を飲んでも、葛根湯を飲んでも寝られなくて、やむをえずエスゾピックを半錠、1mg飲んだ。
すると、ブログを書き始めても、体がひどく重く。今日は、はたして歩けるのか心配になってしまう。
歩かなければ、ますます寝られなくなってしまう。
歳をとるということは、若い頃では想像もできなかった、たくさんの苦難、苦痛があるものだと、今さら思い知らされている。
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