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これが上級国民官僚族

ただ一言「正気の沙汰ではない」
こいつら全員、ギロチン、縛り首にするしかない。


(以下引用)




2016年03月07日 23:05

 

「軽減税率導入で消費増税に理解得られやすくなる。消費税12%に引き上げもある」 財務省大臣官房審議官

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引用元:【政治】財務省大臣官房審議官「軽減税率導入で消費増税に理解得られやすくなる。消費税12%に引き上げもある」


http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1457349725/
1: 野良ハムスター ★ 2016/03/07(月) 20:22:05.70 ID:CAP_USER*.net
財務省大臣官房審議官(主税局担当)の矢野康治氏が3日、福井新聞社(福井県福井市)を訪れて安達洋一郎編集局長と懇談した。矢野氏は、2017年4月の消費税率10%への引き上げ時に始める軽減税率導入に関連し、「消費税率12%の議論になっても生活に身近な飲食料品は8%のまま。国民理解はある程度得られ、引き上げやすくなる」との考えを示した。
「(中略)」

福井新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00010002-fukui-l18

3: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:23:09.19 ID:sLJGBRZD0.net
8から10の軽減税なんてその先の布石に決まってんじゃねか

5: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:24:01.54 ID:ERZxWO7M0.net
財務省の税収増への執念は凄いと思う

436: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 21:10:05.00 ID:WwVmWy1q0.net
>>5
×税収増
○増税

財務省は税収は減っても構わず増税したいというスタイル

12: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:25:12.48 ID:DLCFbYp10.net
これ以上は上げるって議論を開始した時点で不況入りしてかえって税収減るやろ。
ダメじゃん。

13: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:25:14.88 ID:OPMsdC310.net
な、軽減税率は要らないと言う結論になっただろ

15: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:25:39.95 ID:TVYf0iSc0.net
訳「もっと金をよこせ」

20: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:27:12.78 ID:2BUt7GWC0.net
はぁ?12%だと?
斜め上をいってるなw

29: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:28:50.78 ID:d23Uxv1A0.net
反日財務省
日本を滅ぼしたくてしょうがない

30: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:28:52.12 ID:oEza7Lwo0.net
>>1
財務省 「ゴマと愚民は搾れば搾るほど取れるもの(^^)」

36: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:30:10.10 ID:Adrt9txK0.net
税金取る前に削るモンがあるだろ (゚д゚)!

41: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:31:01.92 ID:16EsqQVX0.net
日本終了

59: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:33:16.32 ID:T7T6R5i70.net
金の亡者
財務省

60: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:33:18.26 ID:cvDbhb/Q0.net
まずそんな財政にしたてめえら財務省が責任とれよ

61: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:33:20.82 ID:ix5ruqVU0.net
罪務省

65: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:34:09.46 ID:xxRGYYfE0.net
なんで国会議員でも大臣でもないのに税率について語ってるんだ?

服務規定違反でとっとと免職にしろ

69: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:34:56.57 ID:/HQwEoAr0.net
内需にとどめ刺すんか

73: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:35:26.10 ID:gK9N0bR00.net
そしてみんな自分たちの給料にするのであったw
誰だよ、増税分はみんな福祉に使うって言ってたのはw
3パーセント導入時からいつも同じ台詞。増税後は口を閉じるんだよ、こいつら。

84: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:36:59.54 ID:UpxQM5jl0.net
人間を石臼ですり潰しながら税収に換えていくのはもう出来ないことだと気づきなさい

だから人口減ってるんだよ

88: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:37:30.94 ID:f9wxQvVQ0.net
お前は首だ!
って言える総理が要るね

106: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:39:19.70 ID:GwWyf41G0.net
税収より税率(キリッ)

消費税収が増えたから法人税下げまーす

113: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:40:51.56 ID:uNSgV5ZB0.net
消費するたびに痛税感を与える消費税を増やして景気回復とかアホだろ

117: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:41:31.28 ID:nK64fJBo0.net
軽減税率導入であまり税収増えなかった分を消費増税で補おうってことだな

125: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:42:18.39 ID:bcMoLecc0.net
もう財務省解体処分にするしかない
殺される

126: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:42:19.02 ID:2BGpurFs0.net
なんで12%ごときで騒いでいるのか分からん
東京オリンピックが終わった後
2020年代がどれだけ悲惨なものかシミュレーションできないものなのか

127: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:42:31.00 ID:2EGL6I5h0.net
軽減税は8%って舐めてるよな

132: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:43:13.39 ID:/HQwEoAr0.net
こんなこと言うと現状をさらに悪化させるんだがなぁ

144: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:44:31.48 ID:6eZE+6e10.net
軽減税率すら財務省のシナリオじゃねーかw

158: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:45:38.42 ID:4pIeeYQI0.net
>>144
財務省には税率を上げること自体が日本衰退の十分条件になっていることがわからないらしい

147: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:44:51.09 ID:LSTOFA9w0.net
・公務員給料アップ
・消費税10%
・法人税減税
・ギャンブルで年金を溶かす
・要介護1~2の全額自己負担
・GDP マイナス1.4%
・派遣斡旋
・移民推進

財務省の人たちは頭が良くて素晴らしい能力がありますね。
これからも安心して任せていきましょう!

150: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:45:16.16 ID:kut/DKfV0.net
こいつら国民に恨みでもあんのマジでwww
もしかして国民の蜂起でも誘ってんの?

153: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:45:29.02 ID:I8SmCg0U0.net
100円だった 缶コーヒーが3%で 110円
5%で120円 8%で130円 10%で140円
当初100円だった缶コーヒーが140円になるのもうなずけるわ

155: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:45:33.82 ID:7pkJDQTH0.net
もう、さすがに、税率アップは延期だろwww

157: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:45:38.33 ID:nZGsTXSZ0.net
理解できません

166: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:46:21.55 ID:6k5DB8Dl0.net
ここまで来ると財務省は国民の暴動に期待してるとしか思えない

170: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:46:45.61 ID:5qor7LWE0.net
もう無茶苦茶を言い出したぞ。

171: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:46:49.07 ID:Sjod2j3w0.net
無理だろ8%でボロボロやん軽減率のほうは5%以下にしないとだれも納得せんだろう。てか納得以前に国民がもたない。

179: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:47:53.31 ID:GIrWpaFh0.net
香港は消費税ゼロ
台湾は5%
アメリカでもゼロの州アリ
ヨーロッパでもスイスは8%(食料品は2.5%)
景気が悪い国ほど消費税は高くなる
なかば常識

186: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:48:21.72 ID:3rNCBFUO0.net
自民党にお灸をすえる

民主党が増税


総理大臣を何度すげ替えても、
財務省の奴等は痛くも痒くもない。

194: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:49:10.06 ID:OBTUKSpN0.net
>>186
国民が怒らないからな
何があっても暴力は駄目と教育されてるからね
どこまでも搾り取るよ官僚って生き物は

193: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:48:53.91 ID:gFnHxVHd0.net
まあもうもたんよこの国は
政治の経済もデタラメだからな

197: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:49:25.46 ID:mE1H6pNc0.net
私の希望税率は530000%です
ですがもちろんフルパワーで課税する気はありませんからご心配なく…

199: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:49:45.92 ID:NwwlyMzH0.net
そろそろ財務省を消滅させるか
国民が財務省に消滅させられるか
選択する時が来たようだな

200: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:49:48.79 ID:iJ+2K6gw0.net
>>1
観測記事アドバルーンってやつかな
なんか本気で革命とか起きそうな悪寒

207: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:50:21.55 ID:AnJgHGmQO.net
ポケットをたたくと消費税が3%
もひとつたたくと消費税が5%

もひとつたたくと消費税が8%
どんどんたたくと消費税が10%

もひとつたたくと消費税が12%
もひとつたたくと消費税が15%

215: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:51:19.24 ID:wpzF8ugs0.net
>>1
10%が確定事項だからって
12%を考えてるとか言い出しやがったwww

216: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:51:26.08 ID:trClLgyg0.net
財務省解体って前から言われてるしな
歳入庁、歳出庁ってアメリカみたいに権限分割しないとな
やりたい放題で生意気すぎるんだよ
たかだテストできる程度で人品はだれからも評価されてないのにな

228: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:52:37.00 ID:gMN35KFd0.net
消費税増税したらまた政治屋公務員の給与引き上げるんだろうな。狂ってるよ。

240: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:54:03.70 ID:UbspiLCY0.net
>>228
つーかそれの為に増税してるみたいなもんだし
素直に金がもっと欲しい言う方がまだ潔い

237: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:53:49.26 ID:kJjwa8fA0.net
財務官僚全員を日本から追い出すべきだな

239: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:54:01.45 ID:FekBNUW20.net
それなら物品税で良かったんじゃね

241: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:54:07.19 ID:VfhF1ojB0.net
財務省って基地外だな

経済状況考えずになにがなんでも増税するのが狂ってるってことすらわからなくなってんだからな。

246: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:54:37.91 ID:0BekquS60.net
なんなのこの選挙で選ばれたわけでもなんでもない公僕パラサイトは。

247: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:54:49.08 ID:uVl20+O90.net
税収減らしたいのか?

252: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:55:07.98 ID:VfhF1ojB0.net
そんなに消費税が素晴らしいなら財務官僚の一族は全員消費税200%払えよ。

256: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:55:29.76 ID:VxCCbZgX0.net
実はなんの軽減にもなってない軽減税率
言い訳程度

266: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:56:19.69 ID:SrpPpIR10.net
いいぞドンドン上げろ
俺はもう生きるのに必要なもの以外一切買わないから

270: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:56:43.77 ID:hpDJHktA0.net
内需終了で日本も終りです
ありがとうございました

273: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:57:06.59 ID:GIrWpaFh0.net
増税すれば公務員だけは生き残れるんだよ
公務員(とそのお仲間)だけはね
たとえ、民間や国民が死に絶えても、公務員とその取り巻きは増税すれば生き残れる
世界にはそういう国がごまんとある

275: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:57:07.27 ID:AFoj8rgt0.net
早速、次の計画に移行する準備を始める有能さ
こうでないと上級国民にはなれないゾ

277: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 20:57:20.26 ID:vHvCaE0u0.net
昔の物品税でよかったじゃんか

314: 名無しさん@1周年 2016/03/07(月) 21:00:16.35 ID:3Jx9bJh90.net
コイツラなんなの
日本滅ぼしたいのかよ


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反知性主義と英語

私は、こういう大衆心理の分析が大好きなので、この指摘はとても面白い。この、大衆の「リベラル」への反感を逆に見れば、アメリカや日本における「反知性主義」としてのトランプ旋風や橋下徹人気、もう賞味期限は終わったがボクシングの亀田兄弟人気などは、「馬鹿だろうが阿呆だろうが、チンピラ、不良だろうが、本音を口にする人間が好きだ」という大衆心理があるのだろう。さらに言えば、工作員以外の純粋ネトウヨの心理も「世間は言わないが、俺は本音で自分の嫌いなものを嫌いだと言ってやる」というある種ヒロイックなものがあるかもしれない。さらにさらに言えば、学校におけるいじめも、「嫌いなのをいじめて何が悪い」という気持ちがあるのではないか。
もちろん、「何が悪い」どころではなく、悪いに決まっているのだが、自分の幼児性を堂々と行動に出すことが一種の快感や英雄感を伴っているのかもしれない、と推測することもできるのではないだろうか。まあ、ただ馬鹿で精神が未熟なだけだが、一般大衆の「反知性主義」というものは案外根深いものがありそうだ。その辺りを本気で分析しないと、「リベラル」は常に敗北し続ける運命にあるのではないだろうか。

なお、私も初めて英語を習った時に、「いかにも英語らしい発音をする」ことに耐え難い恥ずかしさを感じたものである。これは何だろう。まるで、自分ではない自分を演技しろ、と要求されたような感じ。あるいは「黄色い猿でしかない日本人」のくせに白人の真似をさせられている、という感じだろうか。当時の自分が日本人であることに意味や意義を感じていたとは思えないから、たぶん前者だろう。
今でも、「英語らしい英語の発音」には拒否感があるから、テレビなどで帰国子女たちがいかにも英語的な発音の英語をぺらぺら喋っている姿には、まず不快感が先立つ。つまり、言葉にすれば、「自分が恥ずかしいと思う行為を臆面もなくやるから、連中は『恥知らず』だ」という気持ちか。

なお、英語を勉強すること自体を私は拒否するものではない。英語の達人たちへの敬意もある。だが、日本人すべてが英語ができるようになる必要はまったく無い、と思っている。英語圏の人間が日本で不自由の無いようにする必要など無い。日本に来るなら日本語を少しは学べ、である。
なお、英国人は、少しでも英語的でない英語発音はまったく聞き取れないという。日本人なら、状況や文脈などから相手の言いたいことを推測して理解しようと努力するが、英国人の(特に知性や教養の低い連中は)そういう努力をまったくしないという話である。そして、自分が英国人であるだけで、他国人(英語の下手な人種)を見下す権利を生まれつき所有していると絶対的に信じているらしい。「イギリス毒舌日記」という面白いブログがあるが、その中には英国に住む日本人がぶつかる英語コミュニケーション問題への絶望的努力の話がよく出てくる。


(以下引用)


小田嶋隆 @tako_ashi 9時間前

  1. まあ、オレ自身、本場っぽい発音で英語をしゃべることはとてもじゃないが恥ずかしくてできない。特に同じ空間に日本人がいる場合は、露骨なカタカナ発音の英語でしゃべることになる。中二病の一種なのかもしれないが、これはたぶん一生治らない。
  2. 43件のリツイート 76 いいね
  3.  
  1. いわゆる「リベラル」を嫌う人たちの多くは、その「リベラル」が掲げている言説の内容にではなくて、「臆面もなく正しいことを言う姿」に反発を感じているわけで、その気分は「英語の授業の時に本場っぽい発音で教科書を読みあげる生徒」を嫌っていた心情と通底する何かなのだと思う。
  2. 584件のリツイート 501 いいね

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「東洋経済」誌の異様なトランプ叩き

東洋経済オンラインの「Tokyo Business Today」に載った英語論文を東洋経済が日本語に訳して載せているのだが、その日本語タイトルが英語版とはかなり意味合いが違うものになっているのが興味深いので、両者を転載しておく。(日本語訳は1ページにまとめられた「阿**」版を使う。)
英語版の方のタイトルは訳すなら「アメリカの混乱した民主主義」というものであり、それが日本語版では「『ペテン師』のトランプが旋風を起こせるワケ 云々」と、かなり扇情的なタイトルになっている。英語版のタイトルでも中身でもトランプを「ペテン師」だとは言っていない。「ポピュリスト」(人民迎合主義者)だと言っているだけである。人民に快い発言をすることで政権獲得や党勢拡大を狙うのは、あらゆる政治家がやることであり、与党側は、「野党は自分たちが無責任な立場にいるから、増税や社会福祉削減の必要性など、人民の気に入らない『耳に痛い』発言をしないだけのポピュリストどもだ」と野党を非難するのが常である。そして、下の論文もそういう保守側の立場に立ってトランプを非難している(それで、この筆者の正体も想像がつく。)だけで、トランプを「ペテン師」とは言っていないようだ。まあ、英語版を全部読んではいないが、日本語訳の中にもそういう表現は無い。ただタイトルだけが異様なまでに扇情的なのである。
トランプが共和党から出馬したことで一番困っているのが共和党だろう。共和党とはアメリカの「上級国民」のための政党であり、その「上級国民」を批判することで全国民的な人気を得たのがトランプなのである。したがって、トランプに一番勝ってほしくないのは民主党ではなく、共和党だろう、と私は思っているwww
だからこそ、アメリカの主要マスコミはトランプ叩きに全力を挙げているわけで、下の論文もその一つではないかと思う。
日本の「東洋経済」誌までが、なぜトランプ叩きに加わっているのかはよく分からないが、欧米マスコミに追随しただけのことではないかと思う。いうまでもなく、欧米マスコミのほとんどはユダ金の所有物である。
なお、下記記事の日本語訳の小見出しもかなりいい加減なもののようだ。なぜ、これほど「超訳」をしたのか、知りたいものである。



(以下引用)




「ペテン師」のトランプが旋風を起こせるワケ 19世紀の思想家トクヴィルの懸念が現実に(週刊東洋経済)
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/786.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 05 日 16:16:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
   

 







          米大統領選で旋風を巻き起こしているトランプ候補 (写真: ロイター/Rick Wilking)


「ペテン師」のトランプが旋風を起こせるワケ 19世紀の思想家トクヴィルの懸念が現実に
http://toyokeizai.net/articles/-/107406
2016年03月05日 イアン・ブルマ :米バード大学教授/ジャーナリスト 東洋経済


原文はこちらhttp://toyokeizai.net/articles/-/104893

19世紀のフランスの政治思想家トクヴィルは、刑務所制度を研究するために訪米した。この訪米を機に生まれた著作が、かの有名な『アメリカのデモクラシー』である。同書では、米国が世界で初めて導入した民主主義制度を好意的に紹介している。

ただしトクヴィルは民主主義をもろ手を挙げて称賛したわけではない。むしろある疑念も持っていた。それは米国の民主主義が選挙で選ばれた多数派による独裁につながり、少数意見の抑圧をもたらすのではとの疑念だった。トクヴィルは、多数派でも無制限の権力を手にすれば、悲惨な終末を迎えると確信していたのだ。

多数派が支配する民主主義には制限が必要だ、とのトクヴィルの主張は後世で生かされ、英国では選挙で選ばれた政治家と特権階級の貴族とが政治の場で共存したほか、米国では今もなお憲法による権力の分離が徹底されている。

トクヴィルは米国で多数派の抑止力の源をもう一つ見つけた。宗教である。人間が民主主義を極端まで追求しようとする姿勢は、キリスト教信仰の姿勢によって緩和される。米国では民主主義と宗教が密接に絡み合ってきたのだ。

■民主主義下での不寛容

しかし昨今の米大統領選の指名候補争いを見ると、トクヴィルの慧眼から逸脱してしまっているようだ。その象徴が、不動産王である共和党のドナルド・トランプ氏の旋風である。彼は宗教的な少数派を非難するなど、民主主義下での不寛容をはびこらせている。

トランプ氏のような扇動的な政治家が既存の主流派を苦しめている構図は、米国に限った話ではない。欧州の一部、トルコやイスラエルといった国でもよく見られる傾向である。

扇動的政治家、すなわちポピュリストのメッセージは、民主主義の世界ではよく似ている。彼らは世の中のすべての病と悩みは、既存の政治エリートたちのせいだ、と主張するのだ。

既存政治家はこうしたポピュリズムを食い止める確固たる方法を見つけていない。彼ら政治エリートたちはポピュリズム自体を民主主義の脅威と見なすが、その見方に対する民衆の不信が、偉大なリーダーを待ち望む傾向へとつながっている。相互不信が独裁政治の温床になりつつあるのだ。

トランプ旋風には別の要因もある。SNSなど新メディアの出現である。既存の新聞やテレビといった権威あるフィルターを通さず、民衆がどんな見解でも直接見聞できるようになった結果、権力に飢えたペテン師が大衆から選ばれる傾向が強まっている。

■政治はショーではない

扇動された民衆は億万長者に怒りを向けるより、むしろ大学教授や金融マン、ジャーナリストといった既存のエリートに怒りを向けている。莫大な富さえあれば、反エリート主義をあおることが可能となっている。この傾向は米国でより顕著だ。ポピュリストはもはや既存のエリート層が制止できるものではない。

今失われつつあるのは、トクヴィルが説いた「民主主義の制限」であろう。ポピュリストの特徴は、有権者に選出されたら、どんな政治的、文化的な反対意見も押し潰せるとの考え方にある。すでにロシアやトルコ、ハンガリー、ポーランドなどで、そうした傾向が見えつつある。イスラエルでさえそうだ。同国は作家や芸術家らに、国家への忠誠を誓わせている。

今後、既存のエリートが権威を取り戻すかどうかはわからない。ただ言えるのは、経験ある政治家が率いる党がなければ、政治は単なるショーに化しかねない、ということだ。民主主義を安っぽい人気コンテストにしてはならない。トクヴィルが向き合った課題は、今なお色あせていないのだ。


(週刊東洋経済3月5日号)

 



An Unhinged Democracy in America

By Ian Buruma : Professor of Democracy, Human Rights, and Journalism at Bard College
February 13,2016
Ian Buruma
Professor of Democracy, Human Rights, and Journalism at Bard College

Ian Buruma is Professor of Democracy, Human Rights, and Journalism at Bard College, and the author of Year Zero: A History of 1945.


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U.S. Republican presidential candidate Donald Trump (Photo: Reuters/Rick Wilking)

NEW YORK – Alexis de Tocqueville, a liberal French aristocrat, visited the United States in 1831 ostensibly to write a study of its “enlightened” prison system (locking people up in solitary confinement like penitent monks was the latest modern idea). Out of this trip came de Tocqueville’s masterpiece, Democracy in America, in which he expressed admiration for American civil liberties and compared the world’s first genuine liberal democracy favorably with Old World institutions.


But de Tocqueville had serious reservations, too. The biggest danger to US democracy, he believed, was the tyranny of the majority, the suffocating intellectual conformity of American life, the stifling of minority opinion and dissent. He was convinced that any exercise of unlimited power, be it by an individual despot or a political majority, is bound to end in disaster.

Democracy needs restraints

Democracy, in the sense of majority rule, needs restraints, just like any other system of government. That is why the British have mixed the authority of elected politicians with that of aristocratic privilege. And it is why Americans still cherish their Constitution’s separation of governmental powers.


By contrast, in the French republican system, the state represents the so-called will of the people. As a result, its authority is less constrained, which may explain the greater frequency in France of street demonstrations and even of mob violence. Indeed, these upheavals may act as informal checks on official power.


De Tocqueville identified another source of restraint in the US system: the power of religion. Human greed, as well as the temptation of going to extremes, was tempered by the moderating influence of a shared Christian faith. Liberty, in the US, was inextricably entwined with religious belief.


The spectacle of American politics today would seem to cast doubt on de Tocqueville’s observation. Or, rather, the rhetoric of many Republicans aspiring to be President sounds like a perversion of what he saw in 1831. Religion and liberty are still mentioned in one breath, but often to promote extreme views. Religious minorities are denounced. Apocalyptic fears are stoked. Intolerance is promoted. All in the name of God.


Of course, the U.S. is not the only country where fringe demagogues are now poisoning mainstream politics. Religious language is less often heard in Western Europe, but all the more in parts of Eastern Europe, Turkey, and Israel. And the message of populism is similar everywhere in the democratic world: Liberal elites are to be blamed for all our ills and anxieties, from Europe’s refugee crisis to the inequities of the global economy, from “multiculturalism” to the rise of radical Islam.


Populism is causing considerable alarm, not least because mainstream politicians seem less and less capable of finding a convincing way to stop its rise. Those who are rightly worried about the politics of fear like to assume that populism is a threat to democracy itself. Distrust of the elites fosters distrust of the system, and the longing for great leaders who will deliver us from the selfishness of professional politicians will lead to new forms of tyranny.


That may turn out to be true. But, in fact, it is not really democracy that is presently under siege. In some ways, many societies are more democratic than they were before. If nothing else, the Donald Trump phenomenon shows that old party establishments can be skirted by popular outsiders. Social media also make it possible to bypass the traditional filters of authority, such as serious newspapers or broadcasters, and publish any point of view directly.


The power of private fortunes to sway public opinion, especially in the U.S., also upsets the traditional order. Anti-elitism can be fanned by vast individual wealth, because elitism is defined less by financial clout than by education.


Angry people swayed by the populist message are angrier at liberal professors, clever bankers, or skeptical journalists than they are at multi-billionaires. (It is both President Barack Obama’s elite education and the color of his skin – or, rather, the combination of the two – that has attracted so much rage.)


At the same time, people have more power to elect power-hungry crooks than they did before. Like the wild and woolly views swirling around the Internet, such figures are no longer kept at bay by traditional party elites.


What is steadily falling away is not democracy, but the restraints that de Tocqueville thought were essential to make liberal politics work. More and more, populist leaders regard their election by the majority of voters as a license to crush all political and cultural dissent.


De Tocqueville’s nightmare is not yet the reality in the U.S., but it is close to what we see in Russia, Turkey, Hungary, and perhaps Poland. Even Israel, which, despite its many obvious problems, has always had a robust democracy, is moving in this direction, with government ministers demanding proof of “state loyalty” from writers, artists, and journalists.

Tocqueville was right 

It is hard to see how traditional elites are going to regain any authority. And yet I think de Tocqueville was right. Without editors, there can be no serious journalism. Without parties led by experienced politicians, the borders between show business and politics will disappear. Without limits placed on the appetites and prejudices of the majority, intolerance will rule.


This is not a question of nostalgia or snobbery. Nor is it a plea to trust anyone with a plausible air of authority. Anger at the elites is not always unjust. Globalization, immigration, and cosmopolitanism have served the interests of a highly educated minority, but sometimes at the expense of less privileged people.


And yet, the problem identified by de Tocqueville in the 1830s is more relevant now than ever. Liberal democracy cannot be reduced to a popularity contest. Constraints on majority rule are necessary to protect the rights of minorities, be they ethnic, religious, or intellectual. When that protection disappears, we will all end up losing the freedoms that democracy was supposed to defend.


(C)Project Syndicate




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tanuki氏への一方的ファンレター

橋本カンナの「セーラー服と機関銃」の映画が大コケという「ネットゲリラ」記事へのtanukiさんの感想だが、このtanukiさん(いちいち、名前の時にローマ字入力にするのが面倒くさいのが困るww)は、もしかしたら私と同年代ではないか、と思う。書いている内容が、同時代性を感じる。私はアルコールで灰色の脳細胞の半分くらいが死滅しているので、彼のように確かな記憶も理性的な思考力も無いが、さまざまな物事への判断基準や嗜好に似たところを感じるので、この人の文章を読むのが好きだ。(野次馬氏の文章も好きだが、コメント欄の常連の大方の文章は、独りよがりで、何か「酒場の常連」臭が強くてあまり好きではない。特に海DON氏にはそれが強い)
これだけの知識と見識と趣味の良さ(もちろん、私と似た趣味だからであるwww)があれば、この人がブログを書けばいいのに、と思う。もしも既に書いているならば、ぜひブログタイトルを知りたいものである。
と言いながら、私は自分のブログのコメント欄にすらほとんど目を通さない人間なので、ここに書いたのは、単に独り言である。



(以下引用)


tanuki | 2016年3月 5日 23:15 | 返信

不振だった角川の古い純文学中心の文庫路線を、春樹がミステリーを中心に通俗小説で再編して一気に建て直した。角川がなかったら、今のミステリーの隆盛はない。
さらに、活字だけでなくテレビを多用し、アニメや映画などメディアミックスで話題先行させて市場に大々的に次々と作品を投入する手法は、そのままアメリカがパクってしまったくらい。プロデューサーとしての才能は天才的で、敵も多いが信奉者も多かった。東大出の管理職と同族経営で腐りきった日本の映画会社からはみ出した連中が次々と角川の力を借りて好きに映画を撮ったから面白い作品も多かった。セーラー服の相米もそうだが、ほかにも大林や大森のような監督が若々しい感覚で撮った当時の日本の映像は今見ても面白い。ただし、これはATGが好きだとか、自主制作したことあるとか、そういう連中の評価であって一般人から見ると何か不完全な不思議な作品も多かった。


春樹の薬物逮捕はいろいろな説があるが、弟との権力闘争より、復活の日でチリ海軍まで動員して大作映画を作るやり方にハリウッドが危機感を持ったためというのが本当のところだろう。あれはアメリカには今でも撮れない映画だという。
その後結局収監されて満期出所というのも初犯では珍しい。


さて今回の映画は、まあ最近の邦画水準に落ちてしまってますね。
主演が誰かとか、そんなもの吹っ飛ばすのが角川映画で、
オーディションで抜擢した素人少女をあえて使う路線も、従来の映画会社のスターシステムの否定にあったわけです。


橋本カンナはむしろ小さいころからいじくりまわされてきた芸能ガキで、
かつての角川映画からはもっとも遠い存在です。


それも平成という時代の空気なのでしょう。
昭和は遠くなりにけりです。


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頭の良さは頭の悪さ

合理主義というものはだいたい「(無駄を無くし)最短経路を取る」方向で働くから、「物事の枝葉を切り落とす」ことになる。
政治で言えば、資本主義(経済的自由主義)では、幹である資本家または「上級国民」を太らせるために、枝葉である弱者や貧乏人への福祉政策を切り捨てる政策が中心になる。光合成は葉で行うのだから、葉が全部落とされ、葉の再生もできなければ、その木は死ぬことになる。
最初に戻って、「合理主義は最短経路を取る」話だが、これは頭がいいから合理主義者になるとは限らない、ということで、「面倒くさがり」や頭の悪い人間(途中の理路が分からないから切り捨てる)が合理主義者になる可能性も高い、ということになる。
私が「安部shine!」と言うのだって、もしかしたら私が本当は安部支持者で「安部総理万歳、日本死ね!」というのを短縮して「安部死ね」と書いている可能性もある、と検閲仕事の方々はお読みいただきたいwww


(以下引用)

小田嶋隆 @tako_ashi 12時間前                           

「保育園落ちた日本死ね」を「保育園死ね」に要約してしまう誤認回路が物語っているのは、ある種の頭の良さが粗雑さを伴っているということであり、もっと言えばあるタイプの頭の良さは実態としては頭の悪さそのものであるわけで、つまりオレは頭が悪いのかもしれない。





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天然ボケと認知症のボケを区別すべし

「国民の1割以上がボケ」
これはもう笑うしかないのではないか。
もちろん、私は、前々から言っているように、私がボケてきたら、当人の意思など聞かず、殺処分してほしいのである。あっ、お前は今すでにボケている、という指摘は困る。少なくとも、パソコン操作ができ、自動車運転ができ、本や漫画を読む能力がある間は本物のボケではない。
ボケの判定に簡単な暗算をさせたり、判定当日の年月日を聞くのも困る。算数の暗算能力などボケていなくても苦手な人はいるし、毎日の年月日など意識もしない生活を送っていれば知らなくて当然である。自分の家の住所や電話番号、親戚知人の名に至っては、若い頃からロクに覚えたこともない。そういうくだらないことを覚えるよりも、名詩の一節でも覚えたほうが人生が豊かになる。



(以下引用)


カマヤン1192(昔漫画家だった人) Retweeted
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ninchisho_taisaku/dai1/siryou1.pdf  お、この推計では2050年には認知症患者が1000万人を越えるのか。 2050年には日本の推計人口は1億人を割り込んでいるから、国民の1割以上はボケ。改めて考えるとこれはすごいことになってくるぞ。


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認知症患者は刑務所で介護させよ

例の「認知症徘徊老人鉄道事故死」事件についてのネットゲリラ記事のコメントの中に、認知症患者介護問題についての画期的、革命的なアイデアが書かれていた。これは実に秀逸なアイデアであり、ぜひ実現させるべきである。
囚人と認知症患者という「二つのマイナス(家や施設の外に出せない存在)」を掛け合わせてプラスにする(両方の経費を大きく削減し、患者家庭の負担を無くし、世の中全体の利益になる)凄いアイデアだと思うが、例によって「人権馬鹿弁護士」が反対論を述べて潰すだろうなあ、と今から予想しておく。
実際、刑務所の囚人にしても、これほど人様の役に立つ刑務は無いのだから、やる価値はあるし、案外、他人の役に立つことが即座に実感できて、人間的な心を回復する機縁になるのではないか。
養老院と保育所での介護や育児は、中学校と高等学校の授業の一部とし、認知症患者は刑務所で面倒を見る。これで日本の最大の問題はほぼ解決である。いや、冗談ではない。私は本気である。
ついでに、「平時の自衛隊」の活用法も考えておくといい。何しろ、戦争や自然災害の無い時の自衛隊員はただの無駄飯食いなのだから。まあ、無駄飯食いという点では高級官僚や政治家の大半がそうなのだが。


(以下引用)


認知症のジジイを受け入れる施設を刑務所内にでも作ればいいんじゃね
認知症のジジイの面倒は囚人にやらせればいいし、外に出れないから出歩けないし
24時間で見てもらえるし、家族がお金払って受け入れてもらえばいいじゃん。

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