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薬で人格や精神を変える怖さ

「八咫烏」というブログから転載。
書き手は何かの商売をしている人のようだから(冒頭にあるのがそれだろう。)、そのポジショントークに気をつければ、なかなか有益な言葉もある。
実は長々と前説を書いたのだが、パソコンかネット接続の不調で全部消えた。
新たに書く気が無くなったので、記事紹介だけにする。


(以下引用)

この世は理不尽だが、それに翻弄されない心の自由は得られる


テーマ:

サードオピニオン会・講演会のお知らせ 西宮、東京、神奈川、福岡、大阪、香川、静岡(三島)、愛知、中津川(岐阜)、群馬、佐賀 new !!!
減断薬読本購入希望の方

統合失調症の薬を長期に服用すると逆に統合失調症様の症状が現れる。
対症療法である向精神薬は、一時的にその適応症状を抑えることはあっても、逆説的にその適応症状を悪化させる。
現在の製薬会社のドル箱は、頭打ちの抗うつ剤に代わって統合失調症治療薬。
ここ数年の傾向では、統合失調症だけでなく、難治性うつ病の治療に有効だとか、子供や高齢者の問題行動に対して躊躇なく統合失調症薬が使われる。
末期癌の痛み止めの麻薬による朦朧とした状態ででる妄想にセレネースが標準だなんて気がくるっている。
何が何でも妄想は消さねばならないらしい。
統合失調症と診断された患者の最も問題となる症状は、極端な易怒性や極度の不安。
実際に保護入院や措置入院となる直接的な原因となる。
(他害、自傷につながらない妄想などで入院治療なんて逆効果以外の何物でもない。)
薬の服用前と比べて明らかに怒りや不安に対する閾が下がる人がいる。若い人に顕著だと思う。
その結果、症状の悪化とされ、ますます薬が増量されることになる。
まさに悪循環。抗うつ剤でもベンゾジアゼピンでも同じような事が起きる。
活動を通じて、多くの精神科サバイバーと交流してきた。
その経験の中でも、この怒りや不安に対する脆弱性がときおり問題となる。
驚くほど簡単に怒り、簡単に傷つく。
30代、40代であったとしても、思春期の子供のように不安定なのだ。
これは統合失調症や神経症が若い人に頻発することと関係していると思う。
逆に言えば、統合失調症や神経症の多くは年を取っていくにつれて回復しやすくなるものなのではないか?
実際に、当人の話を聞くと、延々と恨みつらみを聞かせられることも多い。
共感はするが、その傷つき方も怒りも尋常ではない。
実際、そのコントロールに失敗して、再入院で再度薬漬けの事例も多々ある。
その当人の世話をする周囲の人間もその対応に疲れ果てて、今度はその周辺の人間がこころを病んでいく。
その連鎖を止めるには、当人を薬漬けにして、頭をボーっとさせて抑えつけるか、
なんとか、自分でその怒りや不安をコントロール出来るようになるかのどちらかと言うことになる。

怒りや不安の自己コントロールは、回復における最重要課題となる。
その多くは、親の無理解や横柄さを主張するが、そもそも、親とは理解のない横柄な存在だと私は思う。
生まれた時代も、価値観も違うのだから。
ひきこもると妄想が増大するように、社会性の欠落、他者との関わりが無くなると、身近な家族への恨みつらみも増大する。
以前はスルーしていた些細なことが引き金で怒りが爆発する。
それが当人の責任だと言っているのではない。人間とはそういうものだと思う。
だからこそ、他者と関わりの中で、ゆっくりと怒りや悲しみの受容力やそのような場合の危機管理能力を高めていく他ないと私は思う。
最近は反抗期が無い子供が多いと聞く。
それって大丈夫なのかと思う。
無邪気で良かった子供から、今後、大人になる過程で出会う、最初の理不尽な存在は、多くの場合それは親である。
この理不尽だらけの社会で生きていく上で、反抗期は、誰もが思春期に経験すべきものだと私は思う。
反抗期がない方が不安。社会に対する失望や反発が無いほうがかえって心配である。
何度も書いているが、仏教哲学のもつ人生観は私の人生観と重なる。
特に四苦八苦は、人間の持つそもそもの苦悩、弱さを良く表していると思う。
根本的な苦を生・老・病・死の四苦とし、 
愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離すること
怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会うこと
求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られないこと
五蘊盛苦(ごうんじょうく) - 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと
を加え、四苦八苦という。
なんとも良く出来ているではないか。
日々出会う人々の苦悩はこれのどれかに当てはまる。
その苦悩を上手く扱えなかった人が心を病む。その苦悩とは本人一人だけの苦悩では決してない。
人間は、知らず知らずのうちに自身の苦悩を他者に押し付けている。
親子間のもめごとは、互いに苦悩を押し付けあっているように私には見える。
そして、それを家庭内だけで改善するのはほぼ不可能だと思う。
オープンダイアローグやスウェーデンの家族セラピーなどが、地域で不特定多数の人々がその家族に関わるのは、そうした狭い人間関係の引き起こす問題だと理解しているのだと思う。
私が、自分の半生をもって学んだのは、数々のこの世の理不尽である。
仏教が教えるように、そもそも、人生は苦の連続であると私は思う。
人間は、生まれてから死ぬまで、いくつもの苦と格闘しながら生きていく。
避けられないから、誤魔化したり、逃げたりしながら、なんとかそれと折り合いをつけて生きていく。
怒りや悲しみ、自らに降りかかった苦悩を受容して行く術を身につける以外に生き残る道はない。

その理不尽と如何に折り合いをつけていくか。如何にその理不尽から自由になれるか。
子供から大人になるということは、少しずつ理不尽を受容していくことだと思う。
統合失調症が、思春期から20代前半に頻発するのは、子供から大人になるこの時期の理不尽に対する受容が上手く行かなかった結果と言えはしないだろうか。

私の糞みたいな人生の中で、それでも私が正気を保っていられたのは、あくまで自分で選択した人生であったこと。
それと時折ご褒美のように得られる喜びのおかげ。人は希望があれば生きてゆける。
決して理不尽と闘って勝利したわけではない。
決して納得は出来ないが、仕方ないと受容しただけである。
もちろん受容するまでは、それなりの時間とそれに向き合う必要がある。
理不尽な相手を屈服させたり、考えを改めさせることなど、そうそう出来るものではない。
苦しいのは当たり前、だが苦しければ苦しい程、それを乗り越えたあとの喜びは大きい。

生物学的精神医学に毒された現代精神医学は、こうした考えの対極にある。
あなたの苦しみは脳の異常です。
人は幸せに楽しく生きることが当たり前。
つらいことは薬を飲んで忘れましょう。
などと言っているに等しい。
これに毒されていると人間、本当に馬鹿になる。
ここに至って、まず我々が問いなおすべきは、心の病とはそもそも何かという問いである。
精神疾患(心の病)は、その人の人生の危機と考える社会精神医学は、その考え方において私の人生観と相通じる。
そして、心の病が人々の苦悩から生まれるとしたら、人生は苦で出来ているとする仏教哲学は、モノアミン仮説などよりはるかに正確に人間の苦悩を説明しているではないか。

各地のサードオピニオン会では、
まずは、思考停止から脱することから始めたい。
目標は、妄想や幻聴を消すことではない。
コミュニティへの参加(第3者との関わり)、危機(怒りや不安が爆発すること)への対応力を上げること。
自己管理力(セルフケア)を高めること。

苦に満ちたこの世は理不尽だが、それに翻弄されない心の自由を得ることは可能だ。


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見えない標識

まあ、警察の「裏金作り」はほとんど常識だが、もちろん違法行為だ。法律を守らせる側であるはずの警察が率先して違法行為をやっているwww

私も、「見えない標識」で違反切符を切られたことがある。私は標識が見える限りは小心すぎるほどに標識を守るので、おそらく後続ドライバーからは「迷惑ドライバー」視されているだろうwww
だが、「見えない標識」には対処しようが無い。初見の道は運転しないに限る。そもそも町に出れば、それだけで身の危険があるし、カネは使うことになる。引き籠りが増えるのも当然という社会であるwww


(以下「大摩邇」より引用)





21:09

「ワナ」を仕掛けて交通違反の反則金を稼ぐ警察~そのセコすぎる手口 それが仕事と呼べるのか?

Yahoo!ニュースさんのサイトより
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161030-00050024-gendaibiz-bus_all
<転載開始>
現代ビジネス 10/30(日) 6:01配信

 今年も「秋の交通安全運動」が実施され、少なくないドライバーがキップを切られた。だが、それは本当に「交通安全のため」の取り締まりだったのか……。反則金を稼ぐ警察の手口は汚すぎる。
「はい、35kmオーバーです」

 歩道と車道がセパレートされた片側一車線の広い直線道路。見たところ速度標識もない。60㎞/h道路だと判断し、アクセルを踏み60㎞/hに加速。やや加速が効いて70㎞/h近くになった。十分広い道路なのでこの程度のスピードなら危険性はないと思った、その瞬間――。

 「ピッ、ピィー」

 突然、側道から飛び出して来た警官が、「とまれ」の赤旗を振る。

 「はい、35㎞/hオーバーですね。ここは40㎞/h制限ですよ。標識を見なかったのですか」

 エッ、一体どこに標識があったのか? 男性は事態を飲み込めないまま、赤キップ(30㎞/h以上の速度違反、それより下は青キップとなる)を切られ、免許停止処分になってしまった……。


 どうしても納得がいかない男性は、その後現場に戻り確認したところ、衝撃の事実を知る。道路脇に繁った街路樹により、「制限速度40㎞/h」の標識がほとんど隠れた状態になっていたのだ。

 「これじゃあ標識が見えるわけがない。なんて汚い手を……。それが警察のやり方か。セコい、セコすぎる」

 この男性から相談を受けたという、交通評論家の鶴田光秋氏が語る。

 「この場合、免停になった彼に過失はまったくありません。道路標識は、歩行者や運転者に『わかりやすく、見やすい場所』に設置し、常に正常な状態に保つようにしなければ法律上有効とはいえない、と道路交通法解説にも記されている。

 警察は、広くてスピードの出しやすい直線道路で、標識を故意に見えづらいまま放置して、検挙しやすくしていた可能性があります。これは不当な取り締まりですよ。こんな場所で『ネズミ捕り』をして反則金を稼ぐのは、交通安全目的ではなく、卑怯そのものです」

 鶴田氏は、この男性に警視庁に異議申し立てを行うようにアドバイスをした。ところがその直後、警察は思いもよらぬ行動に出た。

 自分たちは「不当なことは何もしていない」と言わんばかりに、標識を隠していた木を切り落としたのだ。これまでは見えていなかったと自ら宣言したようなものである(しかもその後、この場所でネズミ捕りが行われることはなくなった)。

 さらにこの男性の「35km/hオーバー」自体が、スピードを「誤測定」されていた可能性もあるという。

 「警察はスピードを測る際にレーダー装置を使うのですが、ガードレールなどの金属に当たると正確に測定することができない。つまり投射角によっては、実際のスピードより速く計測してしまうことがあるのです。違反車を多く捕まえるために、わざとやっている可能性もある」(前出の鶴田氏)

角を曲がったら白バイがいた

 その他にもまだまだセコい「ワナ」はある。

 たとえば、地下道の侵入直前に「二輪車通行禁止」の標識がある場所。ドライバーは直前で気づいてもそのまま進むしかなく、出口で警察が待ち構えているというわけだ。

 もう一つのワナが、住宅街などにある、見えづらい「一時停止」の標識だ。標識に気づかずに、一旦停止せずに進むと、角を曲がった瞬間、白バイが待ち構えている。

 「制限速度を順守していた車が後ろから煽られたので、スピードを上げたところ、後ろの車が実は覆面パトカーでそのまま捕まえられた」なんていうひどい話もある。

 元白バイ隊員は「陸橋やトンネルの出口、下り坂などスピードを出しやすいところで待ち伏せするのは常套手段」と語る。

 「東京の場合、江戸川区大杉の京葉陸橋、同区の松本連続陸橋、通称・東京湾岸道路と呼ばれる国道357号の葛西臨海公園や環七大井ふ頭。それ以外にも、千住大橋、国道17号新大宮バイパスの笹目橋、その隣の戸田橋、東京ゲートブリッジなど定番のスポットです。

 国道246号の新二子橋(多摩川)から都内に入ってくるところは、もう20年以上前から変わらず覆面パトカーの取り締まりポイントになっています」

 「交通事故を防ぐため」という表看板を掲げながら、本当に危険な場所ではなく、ただ違反をしやすい場所を見つけ、ワナを仕掛け、待ち伏せして、罰金を取り立てる。しかも何年間も同じ場所でそれをやる(ちなみに雨の日は取り締まりが少なくなる)。これが本当に警察のやるべき「仕事」なのか。

 前出の鶴田氏はこう指摘する。

 「私は違法運転を奨励するつもりはさらさらありません。わざわざ『違反』を『させて』カネを巻き上げる、警察の汚いやり方に対して異議を唱えているのです。

 本当に交通事故を減らす目的なら、コソコソと茂みや電柱の陰に隠れたりせず、堂々と表に立って『この区間は注意してください』とドライバーたちに呼びかけるべきではないでしょうか。そのほうが抑止力になるでしょう。

 それを一時停止で止まらなかったら『引っかかった』という態度で、物陰から出て来て捕まえるのはおかしい。

 また標識が分かりづらい右折禁止の場所で、右折した後に警察官が待ち構えていることがありますが、本当なら右折の前にいなければならない。違反をする前に『指導、警告』するのが本来のあるべき姿じゃないですか」

 警察の取り締まりのやり方については、'13年に当時国家公安委員長を務めていた古屋圭司氏もこう指摘している。

 「取り締まりのための取り締まりになっている。『本当に危険な場所』よりも、『警察が検挙しやすい場所』で、優先的に取り締まりが行われている傾向がある。これは警察の信頼という視点からも疑問符がつく。取り締まられた側も納得できる取り締まりをしなければならない」

 不当に検挙されたドライバーには、自らの違反を反省するどころか、『だまし討ちにあった』『他の運転者もやっているのになぜ自分だけ』という反感や不公平感が生まれる。

 それにより運転者の意識が『今後違反をしないようにしよう』ではなく、『今後違反は見つからないようにやろう』になってしまい、逆効果になる可能性もある。

安全より「カネ」が重要

 では、なぜ警察は卑怯なワナを仕掛けてまで、取り締まり件数を増やすことに躍起になるのか。理由は簡単。それは「ノルマ」があるからだ。

 交通ジャーナリストの今井亮一氏が語る。

 「警察は絶対にノルマがあることは認めませんが、それはあくまで建前。以前、違反キップを捏造し逮捕された警察官が、裁判で『(上司から)違反キップをとるまで帰って来るなと言われた』と証言していたように、ノルマは存在します。特に4月、9月の交通安全月間はノルマが厳しく設けられるため、ドライバーは注意が必要です」

 中には、反則金のことを「稼ぎ」と呼び、「おいしく取り締まれる地点」を飲み会で情報交換している警察官までいる。

 事実、総務省が公表している「交通安全対策特別交付金制度」では、予算として反則金収入を約700億円(平成26年度)と見積もっている。これを「ノルマ」と言わずになんと言うのか。これでは「警察はカネのために取り締まりをしている」と言われても致し方ない。

 ちなみに徴収された反則金は一旦、国庫に納められたのち、交通安全対策費として各都道府県・市町村に交付される。これらのカネは主に、ガードレールや信号などの設置、管理に使われるのだが、それを請け負う業者が「警察OBの天下り先になっている」のは有名な話だ。

 違反とも言えない違反で検挙されたドライバーの悔し涙がカネに変わり、警察OBの優雅な余生を支えているとすれば許しがたい。


泣き寝入りするしかないのか

 ではもし、不当な取り締まりを受けた場合はどうすればいいのか。「運が悪かった」と諦めるしかないのか。

 前出の鶴田氏は「捕まっても、納得いかないのならサインを拒否することができる」と語る。

 「まず警察から『免許証を出せ』と言われても、渡してはいけません。見せて確認させ、すぐ仕舞いましょう。無免許運転、飲酒運転、過労運転の場合を除き、ドライバーが免許証を提示する義務はありません。

 しかし、サインをしたらそれまで。自白したと見なされる。納得いかない場合はサインを拒否し、不当な検挙にはちゃんと『NO』と言うべきです」

 だが、実際は、「揉めるくらいなら」と、納得いかないまま反則金を支払って済ます人がほとんど。警察から見れば、従順なドライバーはまさに「カモ」なのだ。

 それをいいことに、警察はますます「稼ぎ」を増やす手を考えている。実は幹線道路だけでなく、生活道路や通学路の速度取り締まりを強化する動きが始まっているのだ。

 前出の今井氏が語る。

 「狭い生活道路では、違反車両を止めて手続きする場所がないので、基本的に今まで速度違反は取り締まりませんでした。

 そこで警察が考えたのが、幹線道路で使われている無人式の測定器『オービス』(スピード違反した車は写真を撮られる)の導入です。今春から埼玉県、岐阜県において試行運用され、全国の生活道路にオービスが導入されるのは時間の問題です。

 さらに、私が両県に開示請求した資料によれば、本来オービスは赤キップのみだったのに、青キップも対象となっていた。通学路は制限速度が30㎞/hなので、40㎞/hで走ったら、人通りの少ない早朝や夜間であっても、自動的に反則金を科せられる時代が迫っているのです。

 もちろん道幅の狭い道路でのスピード違反は問題です。ただ、この問題を解決したいなら、減速ロードハンプ(かまぼこ型に盛り上がった、プラスチックまたはゴム製のプレート)を道路に設置するのが、もっとも効果的な方法です。これでは益々ドライバーの反感を煽るだけです」

 確かに交通ルールを守ることは重要だ。だが、いくら取り締まりを強化しても、国民からカネを巻き上げるのが目的では、いつまでたっても交通事故は減らない。

 警察のセコい魂胆は、国民にはとっくにバレている。恥を知ったほうがいい。

 「週刊現代」2016年10月29日号より



週刊現代



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ヤクザとはウンコである

現代のヤクザはホワイトカラー、口先商売だから、体を使っての喧嘩は弱い、というのが私の仮説であるwww まあ、幹部になると、なかなか体格もいいし、顔は凄い、まさにヤクザ顔だが、体を鍛えているヤクザなんて聞いたことがない。酒と女とバクチの毎日(かどうか、実体は知らないが、健康的な生活をしているフィジカルエリートのヤクザはどうも似合わない。)で、格闘技などができるわけはない。数分も息が持たないだろう。兵隊として一番役に立たないのがヤクザだったと軍隊経験者が書いていたものだ。
ただ、連中は口で威嚇し、武器を使い、仲間を集め、相手が音を上げるまでしつこくつきまとう。そんなキチガイの相手をしている余裕は一般人には無い。だからヤクザは「強い」わけだ。まあ、普通人はウンコにはなかなか素手ではさわれない、ということがヤクザの生命線である。
佐川急便がそういうヤクザ対策までやっているとは初めて知ったが、なかなか偉いものだ。道によって賢し、と言うが、仕事の現場ではそういう場面も珍しいことではないのだろう。危機管理がしっかりしている。

ただ、少々困るのが、現代では慶応や東大などの学生の一部までが関東連合みたいな半グレ化していることだ。(まだ、首都圏の上級国民御用達大学だけかとも思うが。)例のミスコン強姦事件のミスコン組織の中心人物は、写真を見ると、どう見ても半グレである。そういう連中に自分から近づいていく女子学生もたくさんいるわけで、ヤクザと芸能界の関係のひな形が大学にまでできているのは、大学の名誉に関わるのではないか。大学は高校までの「無菌教育状態」と黴菌だらけの社会の中間地点だから、社会の汚物も黴菌も大学には侵入してくる。


(以下「ネットゲリラ」から転載)

江戸時代から飛脚はそういう人たち

| コメント(26)

佐川最強伝説、というんだが、ピストル振り回して86万円の代引き料金を踏み倒そうとしたヤクザを取り押さえて、ピストルも奪ったというんだが、ネタを明かすと「高額な代引きは専門班がいる」んですw 格闘技のセミプロみたいなのを雇っていて、それが正社員と二人で来るw チンピラが考えるような事は、とっくに対策済みw

 組事務所に届いた代金引換の宅配物を脅し取ろうしたとして、警視庁は、いずれも指定暴力団松葉会系の組員古玉(32)=東京都荒川区=、大場(35)=愛知県半田市=の両容疑者を恐喝未遂容疑で逮捕し、27日発表した。
 荒川署によると、大場容疑者は6月12日、インターネットで高級腕時計(販売価格約86円)を注文。翌日、佐川急便の男性配達員(38)が荒川区町屋3丁目の組事務所に品物を届けに来た際、大場容疑者が古玉容疑者にモデルガンを突きつける「ヤクザ同士の内輪もめ」の場面を見せつけ、代金を払わずに商品を脅し取ろうとした疑いがある。
 ところが、この配達員は、同行していた同僚男性(44)とともにモデルガンと商品を取り上げ、110番通報。容疑者2人は慌てて事務所から逃走した。大場容疑者は「配達員が屈強でかなわないと思った」。

ヤクザが怖くて雲助が勤まるか、といったところなんだが、ところで夜の街で喧嘩になってヤクザより強いと言われているのが自衛官w なんせ、すぐに何十人でも集まってくるw ヤクザが集められるのはせいぜい数人ですw





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What will I do?

Huluで「華麗なるギャッツビー」(昔の訳どおり「偉大なるギャッツビー」と訳するべきだろう。)の映画を途中まで見たのだが、その主題曲として使われた、たぶん古いジャズかポップスの曲だと思われる曲が実に良かったので、それらしいと思われるものをネットで拾ってみた。
たぶん「What will I do」という曲だと思う。作曲はアービング・バーリンらしいから、いい曲なのも当然だ。フランク・シナトラなどが歌っているようだが、アービング・バーリンならば、もっと古くからのスタンダードナンバーだろう。
ちょっと訳してみる。



Gone is the romance that was so divine. 過ぎ去ったロマンス、それは神聖なもの
’tis broken and cannot be mended.   壊れたロマンスは、元には戻らない 
You must go your way,        あなたはあなたの道を行く 
And I must go mine.          そして僕は僕の道を
But now that our love dreams have ended... だが、恋の夢は今はもう終わり

What’ll I do              どうしたらいいのだろう
When you are far away        あなたは遠くにいて
And I am blue             僕はブルーな気持ち
What’ll I do?              どうしたらいいのだろう

What’ll I do?             どうしたらいいのだろう
When I am wond’ring who      あなたが今
Is kissing you            ほかの誰かにキスしているのなら
What’ll I do?             僕はどうしたらいいのだろう

What’ll I do with just a photograph  どうしたらいいのだろう
To tell my troubles to?        写真だけが僕の悩みを訴えるすべてだなんて

When I’m alone          僕はたった一人で
With only dreams of you      あなたを夢見ているだけなんて
That won’t come true        そんなのは嘘であってほしい
What’ll I do?            僕はどうしたらいいのだろう

<instrumental-one verse>

What’ll I do with just a photograph  どうしたらいいのだろう
To tell my troubles to?        写真だけが僕の悩みを訴えるすべてだなんて

When I’m alone          僕はたった一人で
With only dreams of you      あなたを夢見ているだけなんて
That won’t come true       そんなことがあるはずない
What’ll I do?           僕はどうしたらいいのだろう



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国民の敵、民進党

まあ、野田を幹事長に据えた時点でこういう流れは予測できたよね。
しかし、それにしても、民進党幹部(だけの会合だと思うが)の中に、この決議に反対する(つまり「引き上げ延期」の反対に反対する。ああ、ややこしいwww)議員はいなかったのか。どれだけ阿呆を揃えた幹部なんだか。

今の低給与時代に消費税を引き上げられたら庶民は戦時中的な耐乏生活を強いられることになる。もちろん、景気は冷え込み、日本は経済的に凍死する。引き上げ延期に反対するという民進党は頭が腐っている。


もうこうなったら民進党自体を「国民の敵」と認定していいのではないか。もちろん、その前に自民党と公明党こそが一番の敵だがwwww  まあ、少なくとも消費税増税延期についてだけは自民党の方がまだ良識があった、ということである。

美人で口達者だから大衆的人気を得られるだろうとかいう理由で蓮舫を推していた「世に倦む日々」氏などは、(新潟知事選への対応なども含め)今の民進党の体たらくをどう思っているのだろうか。






(以下引用)


消費税率10%引き上げ延期法案 民進が反対決定




消費税率10%引き上げ延期法案 民進が反対決定

民進党は「次の内閣」を開き、消費税率を10%に引き上げる時期を来年4月から2年半延期するための法案について、アベノミクスの失敗によるものだとして、今後の採決で反対することを決めました。



民進党は28日に「次の内閣」を開き、衆議院で審議が行われている消費税率を10%に引き上げる時期を、来年4月から平成31年10月に2年半延期することなどを盛り込んだ法案への対応を協議しました。

その結果、アベノミクスの失敗により増税を先送りするものであり、税率の引き上げに合わせて導入される食品など一部の品目の税率を8%に据え置く「軽減税率」は、低所得者対策にならないなどとして、今後の採決で反対することを決めました。

一方で、会合ではことし5月、当時の岡田代表のもと、「増税できる経済状況ではない」として、消費税率の引き上げを延期するための法案を提出していることから、「国民から党の方針が一貫していない」などと批判を受けるおそれがあるとして、党執行部に対し反対の理由を丁寧に説明するよう求める意見も出されました。






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ふだん映画やアニメを見ない人も、これだけは見るようにお勧め

凄いな。これだけ観た人の誰もが「傑作」と言う作品も珍しい。いや、原作漫画自体が大傑作なんだが、原作と監督ほかさまざまな才能とがこれ以上無いほどに見事にマッチングした稀な作品なのだと思う。普通は前評判が高すぎるとこちらの期待値が上がりすぎて、実際に見る時の感動が低くなるものだが、この映画に関してはその心配も無さそうだ。11月12日の全国公開が待ち遠しい。試写会を観た人の中で、一般公開されたら自腹を切ってまた観に行く、という人もたくさんいるようだ。



(以下引用)字数の都合で、感想の一部しか載せていない。




【感想続々!】映画『この世界の片隅に』試写などの感想まとめ【集めました】
6年の歳月をかけ、クラウドファンディングで史上最大人数が参加し製作が決定した、映画『この世界の片隅に』。11月12日の全国公開を前に試写会や先行上映会で観た方の感想が続出!! http://konosekai.jp/
この世界の片隅に こうの史代 コトリンゴ 悲しくてやりきれない のん 片渕須直 すずさん
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  • 試写などの感想が続々よせられています。

  • 吉祥寺怪人 @kissyouji_kaito 2016-09-09 12:15:45
    『この世界の片隅に』の試写に呼んで頂きました。 前列には片渕監督、こうの先生、のんさん、コトリンゴさんがいらっしゃるという、 至福の空間で観た映画は、 美しく、そして凄まじい…。 その世界に確かに生きるすずさんの姿に笑い、涙し、 今も心がふるえています。
  • 氷川竜介 @Ryu_Hikawa 2016-09-09 12:21:44
    「この世界の片隅に」片渕須直監督最新作、完成披露試写会。もう、胸いっぱいです。 あとは一人でも多くの方に観ていただきたく。 企画書に片渕さんの作家性を寄稿したのですが、東日本大震災直後だったことを思い出しつつ。11月12日公開。 p.twipple.jp/PWq57
  • 高城晶平(髙城 晶平) @takagikun 2016-09-09 12:40:59
    『この世界の片隅に』試写に行かせていただきました。傑作の余韻に何度も涙しそうになりながら昼飯を平らげました。 instagram.com/p/BKHtU2QABMO/
     
  • 内古閑智之(10/9名古屋造形大) @uchikoga 2016-09-09 12:44:49
    クラウドファンディングに参加していた、『この世界の片隅に』完成披露試写会へ行ってきました。 上映前のこうの史代先生、片渕監督、のんさん、コトリンゴさんらの言葉もあわせて胸がいっぱい。心から、ひとりでも多くの人に観てもらいたいと思う。 pic.twitter.com/vxtBvVVOs2
  • 稲田豊史 @Yutaka_Kasuga 2016-09-09 12:54:04
    宣伝とパンフ制作をお手伝いしている『この世界の片隅に』0号試写へ。静かな水面の下で激しく渦巻く濁流のような映画でした。監督がすずさん役としてのんさんにこだわったのも納得。たしかに、のんさん一択かも。完全に憑依、というやつ。
  • 中川大地@「現代ゲーム全史」発売中! @d_nak 2016-09-09 12:55:58
    #この世界の片隅に 試写、観終わってクールダウン中。いろいろな思いが胸を駆け巡っています。呉と広島の記録と記憶、こうの史代さんが切り取った世界、片渕監督の解釈、そしてのん(能年玲奈)ちゃんの吹きこんだ生命のマッチングは想像以上で、本当に天の配剤でした。こちらの仕事、万全にせねば…
  • 叶 精二 @seijikanoh 2016-09-09 13:00:26
    『この世界の片隅に』試写終了。取材時から予感しておりましたが、時間と空間を徹底した検証によってクリエイトし、そこに暮らす人々が確かに存在したことを、実に見事に浮かび上がらせた作品でした。評者の覚悟が問われる作品だとも思います。

  • 青木俊直先生
    http://yuruyuru.jp/

  • 青木俊直:電書「ふたりでおかわり」発売中 @aoki818 2016-09-09 13:06:38
    試写「この世界の片隅に」強烈に心に焼きつく。原作で感じた自分の中にいる「かなしくてやりきれない」現実を生きるすずさんがのんちゃんの声と共に目の前に現れました。こののんちゃんはすごい。(写真は同じくのんちゃん演じたスライムと。) pic.twitter.com/Terb8CrUNQ
  • 清水 節 @Tshmz 2016-09-09 13:15:16
    【こうの史代×片渕須直『この世界の片隅に』ゼロ号試写】丹精込めて作り上げた監督の6年越しの想いが、柔らかな絵の背後から溢れんばかり。戦前から戦後の日常を生き、少女から女性へと変わるヒロインは女優“のん”の純朴な声によって実存を得た。 pic.twitter.com/vTv3fZ9ejU
  • 清水 節 @Tshmz 2016-09-09 13:15:57
    徹底したリサーチに基づく精緻な描写の積み重ね。とりわけ空襲場面の迫真性は息を呑む。3374人のクラウドファンディング支援者にとって誇らしい完成度。生まれながらにして古典の風格をもつ日本映画の傑作だ。【『この世界の片隅に』ゼロ号試写】 pic.twitter.com/8Qle4sbCvM
  • のん STAFF @non_staffnews 2016-09-09 13:45:10
    【スタッフvoice】「この世界の片隅に」0号試写会に参加させていただきました。美しく、鮮やかだけれど淡く優しい日々と、胸に迫る切なさ。皆さまの毎日が、「毎日」でありますように、そう願わずにはいられない作品です。 #この世界の片隅に pic.twitter.com/w6PWUcIm1o

  • 北崎 拓先生
    http://takukitazaki.blog109.fc2.com/

  • 北崎 拓@天そぞろ・ますらお単行本発売中 @takukitazaki 2016-09-09 13:58:37
    「マイマイ新子」に感動し、それとは全く関係なく読んだ「この世界の片隅に」に静かに涙して、「この漫画を片渕監督がアニメ化してくれたらどんなに素晴らしいだろう…」という勝手な夢想が今日、確かに現実として目の前に広がりました。 このコラボレーションは全く正しかったとここに断言します。
  • 北崎 拓@天そぞろ・ますらお単行本発売中 @takukitazaki 2016-09-09 14:00:54
    あと特筆すべきはのんさんの声。 すずさんはこんな声で話すのか。 こんな声で怒るんだ… すずさんの声はもうのんさんの声でしか再現できません。
  • 北崎 拓@天そぞろ・ますらお単行本発売中 @takukitazaki 2016-09-09 14:08:56
    公開されたら家人を連れてまた行こう、と決めてきました。 何度でもすずさんに会いたい。 …特典付き前売り券もとっくに買って準備は出来てるしな! #この世界の片隅に pic.twitter.com/4yvzqpnI2q

  • さべあのま先生
    http://www.sabear-house.com/

  • さべあのま @Sabear3 2016-09-09 14:57:40
    =この世界の片隅に= 本日、0号試写にお招き頂き、朝1番で拝見して参りました。 いやもう、余計なコト言いたくないな(笑)。 公開されたらぜひ劇場で観て下さい。 のんさんの声はすずさんそのものでした。... fb.me/32XS14LMT
  • 今村大樹 @ima822 2016-09-09 15:38:45
    「この世界の片隅に」の0号試写いけました。朝早かったけどとにかく起きれてよかったー。のんさんの声、よかったな~

  • 音楽:コトリンゴさん http://kotringo.net/
    シンガー・ソングライター。2006年に坂本龍一に見い出され、シングル『こんにちは またあした』で日本デビューを飾る。以降、現在までに9枚のアルバムを発表。ソロ作品のほか、『新しい靴を買わなくちゃ』(12/北川悦吏子監督)『くまのがっこう 〜ジャッキーとケイティ〜』(10/児玉徹朗監督)など映画、アニメなどのサウンド・トラックや多数のCM音楽を手がける。

  • コトリンゴ kotringo @kotringo 2016-09-09 17:56:52
    「この世界の片隅に」ゼロ号試写に行って来ました。何度もなんども見ていたけど、絵も含めての完成系は今日初めて。エンディングにも絵をつけてくださって、もう胸いっぱいです。
  • コトリンゴ kotringo @kotringo 2016-09-09 17:57:03
    上映終わってから、6年かけて製作に関わった方々の真っ赤になった目をみたらわたしも涙腺が崩壊しかけて(すでにしてたのだけど)、こらえて、思い出して、こらえて、の繰り返しの1日です。

     

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ツナもゴキブリも同じ蛋白質www

いや、これは大問題ではないか。食品工場の衛生基準というものはずいぶん厳しいものだと思っていたが、ゴキブリのいる工場だということになれば、これからは「はごろもフーズ」製品を買う人はいなくなるだろう。私もはごろものツナ缶は安いから良く買っていたが、これからは多分買わない。今家にあるものも廃棄しよう。もっとも、世界的には昆虫を食べる民族もいるらしいから(おっと、日本の一部もそうだwww)、ゴキブリなど平気で食べる人もいるかもしれないwww



(以下引用)




ツナ缶:ゴキブリが混入 自主回収はせず はごろもフーズ
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 食品会社「はごろもフーズ」(本社・静岡市清水区)がツナ缶「シーチキンLフレーク」にゴキブリ(全長約15ミリ)が混入していたとして消費者に謝罪していたことが27日、分かった。同社は「同様の申し出が他にない」として、商品の自主回収はしないと説明している。


 同社によると、今月13日、山梨県内のスーパーから「消費者が、缶に虫が混入していると訴えている」と連絡を受けた。同社が調べたところ、静岡市にある下請け会社の工場で2014年12月に作られた商品と判明。昼休みで作業を止めている間に、空の缶にゴキブリが入った可能性があると判断したという。【後藤豪】















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