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雑情報記事にも宝はあるかも

「混沌堂主人雑記」から転載。
冒頭に私のブログまで引用してくれてあったが、私は何の情報網も持たない人間であり、すべてネット上の記事の中で「考慮に値する」と自分が感じたものだけを材料に自分の妄想を書いているにすぎないことはもちろんだ。安倍総理の訪露への私の意見と、安倍総理への評価も、横井小楠流に言えば、「これは今日の考えでしかなく、明日は変わるかもしれない」ものである。
人間の本性(卑しさ、気高さなど)は変わらないものかもしれないが、政治では人間性よりも「何をしたか」が一番の問題であり、立派なことをした悪党は何もできなかった善人よりいい。好き嫌いは別の話だ。(ということで、「谷間の百合」さん、お許しをwww)自分が交際するなら、安倍や麻生や橋下は最悪の人間だろう。
安倍の対ロ接近は中露関係にくさびを打ち込むためだ、という考えももちろん考慮に値する。だが、ロシアへの対応という点では、世界政治の沼に大きな石を投げ込んだことは確かだろう。中国も、それほどロシアと仲がいいわけでもないのだから。
下記引用記事の中にもインチキ情報も多々あるとは思うが、「思考素」としては刺激的なものもある。まあ、ベンジャミン・フルフォードの発言のようなものだ。無難な、気持ちのいい内容の記事だけでなく、こうした「雑情報」に多く触れるほうが視野は広くなるのではないか。
さて、安倍訪露の意味、安倍プーチン会談の意味を重大に捉えるかどうかだが、私は重大だと捉えている。日本が対米自立を国際的に宣言したも同然の振る舞いなのだから、重大に決まっている。しかもそれは、下記記事の言葉を借りれば、G7協調の対ロ制裁に対する「スト破り」なのだから、大胆勇敢な行動であると評価していい。
あるいは、むしろ、オバマから「それ、やっていいよ」という無言のサインがあったのかもしれない。政治とはそういうものだろう。政治家の口先の言葉を馬鹿正直に信じると馬鹿を見る、というのは「真田丸」で見事に描かれているwww 特にオバマがこれまで言ったこととしたことが見事に乖離しているのはご存じだろう。安倍は「本物の政治」を学びつつあるのではないか。これは褒め過ぎかwww 人間は当事者にならないと何も分からない。総理になって学び、成長することだってあるだろう。50歳でも60歳でも精神年齢は成長する。これまでの安倍の精神年齢は6歳くらいだったのだから、なおさらだwww



(以下引用)


シャンティ・フーラ より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・
プーチン大統領と安倍首相の会談は高評価
プーチン大統領からの情報が八咫烏・五龍会の幹部の耳へ
2016/05/11 10:19 PM


竹下雅敏氏からの情報です。
 スプートニクでは、プーチン大統領と安倍首相の会談を高く評価していることがわかります。私もこの記事の見解に同意します。
 ところで、文中にある“1対1の会談”ですが、“テーマは極めて建設的な雰囲気の中で取り上げられた”とあります。文章の流れから見て、このテーマとは、領土問題ということになりますが、その本質は別の意味での領土問題だと考えています。
 これ以上は触れないことにしますが、プーチン大統領からの情報は、安倍首相が信頼する極めて少数の人物を介して、八咫烏・五龍会の幹部の耳に入りました。彼らはこの報告を聞いて激怒しており、これまで協力関係にあった組織を日本から排除する意向を固めたと考えています。近い将来、そうした事がはっきりとわかる事例が出て来ると思います。
(竹下雅敏)

・・・・・中略・・・・

安倍首相とプーチン大統領の会談について:日本は事実上、対ロシア制裁システムから抜け出した
引用元) sputnik 16/5/11
日本の首相は、ロシアとの平和条約交渉で本当の飛躍が訪れると確信している。安倍首相はロシア南部ソチでプーチン大統領と会談した後、与党「自民党」の委員会会合で、そのような確信を示した。 

安倍首相は、「北方領土」問題に関するハイレベル対話を含む積極的な交渉プロセスを続けると指摘した。なお菅官房長官は、南クリル問題に関する日本の基本的立場に変化はないことを強調した。

(中略)
ロシア科学アカデミー極東研究所日本研究センターのワレリー・キスタノフ所長は、次のような見解を表している-

「このような声明は、すでに双方から出されていた。しかし私は、安倍首相が両国関係を70年間も陰気にさせている問題を解決したリーダーとして歴史に名を残すのを実際に夢見ていると考えている。また安倍首相の父親の安倍晋太郎氏は、外務大臣を務めていた時に、当時のソ連大統領だったゴルバチョフ氏を日本に招くために非常に多くのことを行った。その時ゴルバチョフ氏は、領土問題は存在していないというそれまでのソ連の立場から事実上離れ、少なくともそれを話し合う必要があると考えた。その時、安倍氏はがんを患っていたが、ゴルバチョフ氏と個人的に会うために病院のベッドから起き上がった。これは同問題が安倍晋太郎氏にとってどれほど重要であるかを示しており、恐らくその息子である安倍晋三氏にとっても同じであると思われる。ロシア関係における日本の現首相の行動は、実際に決断力のあるものだと述べることができる。なぜなら安倍首相は、米国側からの極めて強い圧力があるにもかかわらず、そのような行動を取っているからだ。事実上、安倍首相は現在、G7にとって『スト破り(streikbrecher)』となっている。安倍氏は共通の体制から抜け出して、ロシアへの制裁や圧力政策を無視した。

安倍氏は、ロシアとの交渉で進展を得ようという決断力に満ち溢れているかのようだ。」

またアレクサンドル・パノフ元駐日大使も、安部首相のソチ訪問は、今のところいかなる具体的な声明も表されていないものの、実際には両国関係に多くの進展をもたらしたとの見方を示し、次のように語っている-

「安倍首相のソチ訪問は、極めてポジティブなものとなった。なぜなら、すぐに両国関係にたくさんの動きを与えたからだ。その際、日本は事実上、公式には述べられなかったものの、西側の対ロシア制裁システムから抜け出した。安倍首相がソチへ持ってきた提案を見た場合、ほぼ全ての分野に飛躍的かつ非常に重要なポイントがあるのが分かる。政治的対話が盛んになってきている。今年、政治的対話はかつてなかったほど集中的に行なわれるだろう。ハイレベル会談は5回以上予定されており、安倍首相はウラジオストクで開かれる経済フォーラムへの招待を受け入れた。

安倍首相は経済でも関係発展のための日本のプランを提示した。そこでは西側の制裁下に置かれた分野も取り上げられている。それはハイテク協力や原子力エネルギーでの協力だ。シベリアと極東での協力は、インフラ建設で日本の投資が求められている。そしてこれも西側の制裁政策の下から抜け出すものだ。

領土問題だが、これについては日本の政策で何らかの新たな要素が実際に現れそうだ。いずれにせよロシアの大統領報道官は、安倍首相とプーチン大統領のソチでの一対一の会談についてコメントし、テーマは極めて建設的な雰囲気の中で取り上げられたと指摘した。安倍首相は4島返還を求める日本の立場に変わりはないと述べたが、その際、協議では過去の考えから解放された新たな立場も用いられるだろうと指摘した。そしてロシア側は、日本のこのアプローチを極めてポジティブに評価した。なぜならこれは今後交渉を実施するための新たな基盤を与えるからだ。以前は日本の変わらぬ立場によって平和条約に関するいかなる交渉もなく、ただ足踏み状態だったからだ。」

これら全てを総括し、安倍首相とプーチン大統領のソチでの会談のための新たな提案を日本が自ら作成したことを考慮した場合、これは、平和条約締結に関するロシアと日本の交渉プロセスの進展が実際に可能であると考えるきっかけを与えている。


・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり


金玉満堂ブログ より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・
プーチンとアベは 密約を交わしていた!
◆2016/05/12(木)  プーチンとアベは謀議して…

密約を交わしていた!
アベがアメリカの反対を押し切って,はるばるソチまで出向いた理由・目的・会談の結果表明…,これらの全てが「さぱ~り分からない」 (記事)
『スプートニク』を読んでも,「さぱ~り分からない」
なぜか?
絶対に公表できない理由があったからだ。
PutinAbe
プーチン・アベ会談があった6日は,モスクワで開かれるアイスホッケーの世界選手権の開会式があり,プーチン大統領の出席が決まっていた。
しかし,プーチン大統領は,安倍首相との会談のために敢えて出席をキャンセルし,開会式にはメドベージェフ首相が出席した。

これは,非常に異例のことだ。

この異例さは,プーチン大統領に何か重要な目的と理由があったからだ。
『スプートニク』の記事は普段は論旨が明快であるが,プーチン・アベ会談に関しては,曖昧模糊な表現が多い。
露日首脳会談、プーチン大統領「日本は重要なパートナー」 (記事)
安倍首相とプーチン大統領の会談について:日本は事実上、対ロシア制裁システムから抜け出した。 (記事)
「プーチン大統領と安倍首相は、巨大投資プロジェクトについて話し合った」 (記事)
露日首脳会談は全方面の相互関係拡大への構えを示した。(記事)
普通は論旨が明快な記事を載せるはずの『スプートニク』だが,プーチン・アベ会談に関しては,その理由・目的・会談の結果等々について,全く具体性が無い!
その理由は…,
絶対に公表できない「秘密協定」に近い「密約」を結ぶことがソチ会談の目的だったからだ。

中国と北朝鮮の“情報分析筋”がワシに漏らしてくれた「密約」の内容を,ズバリ!書いておこう。

ひとつは…,アベとアベの官邸に強烈な圧力をかける米国戦争屋を,ロシアの在日情報機関が全力をあげて牽制する!という保障をプーチンがアベに確約したこと。

ふたつ。アベを米国の「刺客」から守る特殊作戦(人的,情報的,組織的)をプーチンはアベに提示した。

みっつ。上の目的を達成するために,アベの官邸がロシアの在日情報機関に最大限の便宜を図ること。

よっつ。上の三項目は,アベの訪露前に開始されていたことの確認。(だからこそアベは,米国の圧力を回避して訪露することが出来た!)

いつつ。米国の戦争屋に対抗するロシアの在日謀略機関の員数を増加させる策略。

むっつ。米国戦争屋の圧力を排除すれば,アベは真の独立国家の総理として,偉大な仕事が出来る。

ななつ。「偉大な仕事」とは何か? 「それを8月末までに決定しよう!」 と言うプーチンに,アベは 「ダ~!」

以上! …だが,上の「ロシアの在日謀略機関」には,中国系ロシア人や北朝鮮系ロシア人もゐる!という。
飯山一郎

上の話は…,ガセだとしても面黒いっしょ?>皆の衆
真坂!


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幕となるとは

数時間前に、この付け合いの解説と改作を書いたのだが、アップしようとしたら邪魔されたようで、あきらめた。おそらく、解説の参考として挙げたパナマ文書記載の人物名企業名リストが検閲に引っかかったのだろう。後で追記をするかもしれないが、とりあえず元記事(赤字は夢人による)だけ転載しておく。


(以下引用)




                 さんへの返信

まくとなるとは たれかしるらむ RT ふくたけの かせにまいちる まくひきは たたえいこうの ためたけてはなく



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安倍訪露は世界の政治を変える可能性すらある?

「増田俊男の時事直言」から転載。
ユダ金(米国)支配の一般マスコミとは違って、かなり客観的な見方であり、私の印象もこれに近い。下記記事は非常に論理的な推論だと思う。
米国の制止(命令)を振り切って安倍総理がプーチンと面談したのは重大な決断だ、と私は書いたが、増田氏も同じ考えのようだ。

第二次大戦後続いてきた「米国支配下の日本」から一歩を踏み出したのである。これまで、そういうことをやった総理はすべて失脚してきた。(中には暗殺されたのではないかと疑われる人もいる。)安倍がやったことは、それほど大胆な行動だったのである。それを無意味だったとか、愚行だとか書いてるブロガーの頭を私は疑う。
安倍が米国の支配から踏み出して、日本の「真の独立」のために命を賭けるなら、私はこれまで書いた悪口をすべて取り消して、謝罪してもいい。もっとも、書いた内容に間違ったことは無いと思うから、謝罪は安倍の愛国心や真剣さを過小評価していたかもしれない、という点だけだ。
案外とオバマなどもこの日本政府(安倍)の行動を黙認するのではないだろうか。つまり、米政府とジャパンハンドラーズは別物と考えるべきかもしれない。これまでは「米戦争屋→ジャパンハンドラーズ」の行動が米国の利益にも合致していたから、米政府中枢は「現場の判断」を黙認し、ジャパンハンドラーズ任せにしてきただけだ、という見方もできるのではないか。(つまり、日本はその程度の存在でしかなかったということだ。)
経済政策その他、安倍のやってきたことはすべて間違いだけだったが、案外、日露関係改善をきっかけに、正しい方向に進むという可能性もないではないような気がしないでもないwww
現実政治も、「真田丸」くらい面白くなってきた。今の段階は米国が豊臣家、ロシアが徳川家ね。日本はもちろん真田一族。総理は井戸に投げ込まれないようにご用心。(これは見ていない人にはイミフかwww)



(以下引用)赤字部分は夢人による強調。

平成28年5月9日
安倍晋三は男になれるか!?
[その1]



5月6日ロシアのソチで3時間以上にわたって安倍・プーチン(非公式)首脳会談が開かれた。(非公式にしたのはアメリカの手前)
安倍首相は戦後日本が一貫して堅持してきた対ロ外交政策の指針であり霞が関総務省ビル壁面に掲げてきた「北方領土が返る日、平和な日」と違ったアプローチを模索し始めた。
平和憲法同様戦後アメリカが日本に押し付けてきた「北方領土問題解決なくして平和条約なし」を安倍首相は「可能で現実的な指針」に変更しようとしている。
アメリカが北方領土返還最優先主義を日本に要求してきたのは、戦後東西冷戦での敵国であり、その後も東欧で、中東でアメリカ最大の敵国であるロシア(旧ソ連)にアメリカの東南アジア軍事覇権上の要であるアメリカの最重要同盟国日本を寄せ付けない為であった。
日ロ間で領土問題が決して解決できなかったのは日本が領土問題を最優先にしてきたからである。
日本がポツダム宣言受諾、無条件降伏を連合軍(米・ソ・英等連合国)に伝えた1945年8月14日直後アメリカは日本軍に対する戦闘を停止したが、ソ連は停戦せず北方四島を占領し、さらに北海道に軍を進めようとしたがアメリカに制止された。
国際法上明らかにソ連は北方四島を「侵略」したことになる。
日本やアメリカにしてみればロシアは北方四島を不当、不正占拠しているのだから日本の言う「北方領四島は日本固有の領土」は正しい。
しかしロシアにしてみるとアメリカが戦勝国として沖縄を併合し、返還後の今も米軍基地は治外法権でアメリカの領土同様なのだから北方領土は同じ戦勝国ロシアの領土だと言う認識である。
だからロシアは二言目には「日ロ間に領土問題はない」と主張するのである。
安倍首相の言う「従来と違ったアプローチ」とはアメリカの主張に従わないという意味である。
2014年3月クリミア併合以来の欧米の経済制裁、原油価格下落、ルーブル下落でロシア財政は困窮、今やロシアは藁をも掴みたい状態。
こうした時安倍首相はエネルギー共同開発、インフラ整備等々8項目にわたる対ロ経済協力を提案した。
プーチン大統領は渡りに船で飛びつき、日ロ経済協力の具体化の為腹心の下院議長や大臣を続々と日本に送ってくることになった。
9月ウラジオストックでの首脳会談に続くプーチン大統領訪日で両国は平和条約に向けて急速に歩を進めるだろう。
日ロ平和条約、日ロ経済関係強化はロシアと同盟関係にある中国の対日強硬政策にブレーキがかかると同時にアメリカの対ロ敵視政策にも影響する。
アメリカが強く望み予定されてオーストラリアの12隻の潜水艦の対日発注がフランスになったことで対中日豪同盟強化は消えた。
アメリカが望む日豪主導の対中軍事包囲網(日豪亜同盟)の結束が危うくなってきた。
今や安倍首相はやり方次第では来るべきアジアの覇権のあり方を変えることが出来るかも知れない。
安倍晋三は「言うに易いが行うに難し」の自主外交に踏み出した。


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「私たちはそのような国を作ることができるのです。」

「ハフィントンポスト」所載のバーニー・サンダースの演説の一部である。
これが「社会主義的な考え方」である。
このどこに否定されるべきものがあるだろうか。

醜いエゴイズムを「現実主義」として容認してはいけないのである。
現実主義のほとんどは、現実の悪を容認することでしかない、下品な思想である。

政治的ニヒリズムからは何も生まれない。




(以下引用)赤字部分は夢人による強調。「アメリカ イズ NO1」的部分が少し鼻につくが、それ以外では「この偉大なる国(www)」でなくても、日本でも、どの先進国でもあてはまる言葉だろう。



 私たちの国は、世界で最も多くの人間を投獄するために多額の金をつぎ込んでいます。それなのに、自分の国の若者たちに仕事や教育の機会を与えるための金を惜しむのです。



 


 私たちの国は主要国の中で唯一、権利として全国民に医療の保障をしていません。


 全員、神の子なのです。貧しい人も、病気になったら医者に診てもらう権利があるのです。



誰もが分け隔てなく医療に接することができる権利、いのちの平等でもある。


 考えてみてください。この偉大なる国が持つ可能性を。


 他の主要国と同様、すべての人に権利としての医療を保障できる国になれるのです。


 あらゆる働く親が、安くて質の高い保育を受けられる国になれるのです。


 あらゆる子どもたちが、親の収入に関わらず大学教育を受けられる国になれるのです。


 あらゆるお年寄りが、尊厳をもって、安全に暮らせる国になれるのです。


 あらゆる人が、どんな人種や宗教、障害、性的指向であろうとも、生まれながらに十分保証されている、アメリカ国民としての平等の権利を享受できる国になれるのです。


 みなさん、私たちはそのような国を作ることができるのです。


 ともに立ち上がましょう。人々を分断させてはなりません。


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IQ150(笑)

私は中一か中二の時に学校でIQテストを受けさせられ、その結果を先生に聞くと、(生徒には教えないことになっていたのかもしれないが、教えてくれた。でも聞かなければよかった。)たしか112くらいだったと覚えている。子供のころはだいたい自分を天才だと信じている馬鹿が多いと思うが、そういう馬鹿だった私はそれを聞いて、自分は凡才だ、とがっかりしたわけだ。
IQ112では、ややマシという程度で、せいぜいが中の上程度で、天才にはほど遠い。
それ以来、私は自分の頭は並みか並みの上、と自分を規定して生きてきたのだが、実際、学力でもそういう感じだった。
などと前置きをしているのは、実は、私は下の問題が1、2分で解けてしまったからである。

思考過程はこんな感じ。
まず、等式の左辺と右辺が、桁数の差が大きすぎるから、(A+B)の(+)の記号の意味は、前項を2乗とか3乗して後項を足したり引いたりする程度ではなさそうだ。
そう考えながら、全体を見ると、

9+2=711
9+8=117

が目についた瞬間、ほぼ解けてしまったのである。
言うまでもなく、(9+2=11)(9+8=17)だと気が付いたら、後は即座に(9-2=7)(9-8=1)も派生して気が付く。
つまり、この(+)は、『(前項引く後項)と(前項たす後項)をつなげて並べよ』ということだ、と考え、他の式で確認したら、正解だったわけである。

したがって、(A+B=123)となるAとBは、(和が23)で(差が1)の数、つまり連続する2数で、だいたい和が23程度に近いものを検討したら、11と12が出る。
つまり、A=12、B=11が答だろう。(解答の確認はしていない。しなくても正解だと分かるのが正解の特徴だ。)

ところで、私は並みの頭脳であり、IQ150にはほど遠い、ということを繰り返しておく。
こういう「パズル」は慣れの問題であり、IQとはあまり関係は無いから、これをやって解けないから自分はIQが低いとがっかりする必要はないのである。そして、中学入試の算数などは、たいていパズルに類する問題である。


(以下引用)


【頭の体操クイズ】分かったら IQ150 確実!? 6+4=210、9+2=711、8+5=313……ではA+B=123は?


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(ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション)© ロケットニュース24 提供 (ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション)


IQとは、インテリジェンス・クオーシェントの略であり、日本語でいうところの “知能指数” だ。自分の IQ 数値を把握している人は少ないかもしれないが、日本人の平均 IQ値は105だそうだ。


しかしこれからお伝えする計算式の法則が分かった人は、なんと IQ150 確実なんだとか! マジかよ? ということで実際に確かめてみよう!


YouTube で公開され、現在話題を集めている動画『Can You Solve This Intelligence Test? Viral Facebook Puzzle』。なんでも Facebook 上で300万回以上もシェアされてきた、人気クイズが収められているそう。一見デタラメな計算式が並んでいるが、ここには “ある法則” が 隠れているようだ。


6+4=210
9+2=711
8+5=313
5+2=37
7+6=113
9+8=117
10+6=416
15+3=1218
A+B=123


そして法則が分かれば、A+B=123 の “A” と “B” に何が入るかも自ずと理解できるそう。しかも動画を公開した MindYourDecisions によると、この法則が分かった人は IQ150 以上の頭のよさとのこと…….。さ〜て、あなたは法則&答えが分かったかな? ひらめいた人は次ページ(http://wp.me/p25BsW-37L1)に進んで、回答を確認してみよう!


参照元:Indy100The Richest(英語)、YouTube
執筆:小千谷サチ






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カネの極度の偏在がもたらすもの

腹が立って何も言う気もしない、二つの記事である。


(以下引用)

中学時代、5千円で売春 「これで上履きが買える」

中塚久美子、後藤泰良


2016年5月9日04時03分



子どもと貧困 頼れない親

 「それ、奴隷だよ」


 北関東の定時制高校のベテラン教員の言葉を、3年の女子生徒(18)はすぐにはのみ込めなかった。


 生徒は2013年から、自動車部品の加工工場に住み込みで働いていた。14年、定時制に入学し、通学しながら週5日、計30時間の勤務。給与明細はもらっておらず、手取りは月2万円弱。そこから定期代を払い、食事は1日1食、袋麺を食べていた。社長にあてがわれた家は外から施錠できず、水はさび臭くて飲めなかった。


 「時給も知らない」という生徒の話を聞き、教員は15年春、校内で支援会議を開いた。「早く今のところを出て、新しいバイトと家を見つける」と方針を決めて提案した。


 「授業に必要」と言って生徒が出してもらった給与明細で、時給は分かった。最低賃金は上回り、勤務日数も合っていたが、詳細がわからない生活費など約4万円が引かれていた。学費も「会社から納める」として1万円引かれていたが、ときどき滞納されていた。


 生徒は定時制の保証人になってくれた社長に恩を感じていた。でも、満足な食事ができないのはつらく、15年秋、黙って逃げた。


 生徒はもともと実家に住んでいたが、中学卒業と同時に追い出された。連れ子がいた継母に「高校に行きたいなら施設に入って。嫌なら一人で生きて」と言われた。児童養護施設で荒れた姉を見て一人を選んだ。


 継母に用意されたアパートに移り、飲食店でバイトした。バイト代は継母管理の口座に入り、手元に届くのは月5千円だけだった。


 実家に頼らず高校に行こうと保証人になってくれそうな親戚を探すうち、知り合った人から「働いたほうがいい」と紹介されたのが、その工場だった。


 今は交際相手(24)名義で借りた部屋に住む。スーパーでバイトし、収入は月11万円。食事が少しましになり、カレーも作る。


■リストカット繰り返す


 関東の高校1年の女子生徒(15)は2年前、東京・新宿のレンタルルームで売春し、男から5千円を受け取った。「これで上履きが買える」と思った。


 母子家庭で、母親は生活保護を受けながら、ほぼ交際相手の家で暮らす。生徒もそこで寝泊まりし、日常的に暴力や罵倒を受ける。




日本 超富裕層 税逃れ

ユニクロ・柳井氏、ドンキ・安田氏、ベネッセ・福武氏…

巨額資産を低税率国に移転 本紙調べ

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 タックスヘイブン(租税回避地)を利用した富裕層の「税逃れ」が世界で問題になっています。日本でも、米誌『フォーブス』の「日本長者番付」上位50人のうち少なくとも4人が税率の低い海外に資産を移していることが本紙の調べで分かりました。



柳井氏は年7億円

 資産額約2兆円と日本トップのユニクロの柳井正ファーストリテイリング会長兼社長は、2011年10月に同氏が保有する同社の株式531万株をオランダの資産管理会社(柳井氏が全株保有)に譲渡しました。同国は要件を満たせば配当金が非課税になります。15年の配当(1株350円)で計算すると、531万株の配当金は年18億円以上。日本で株を保有する場合と比べ所得税と住民税を年約7億円「税逃れ」していることになります。


 資産額1792億円の安田隆夫ドン・キホーテホールディングス最高顧問も、15年12月と16年1月に保有する自社株あわせて約1550万株をオランダの自らの資産管理会社に約650億円で売却(移転)しました。柳井氏と同じ「税逃れ」の仕組みです。


 日本は、租税回避地への資産移転を防ぐため、15年7月1日以降に海外へ移住する人物が保有する株に課税する制度を導入しました。安田氏は、同制度開始直前の6月26日に自らの住所を東京都港区からシンガポールに移転。巨額の課税を逃れたとみられます。その後オランダに株を移したのです。


 資産額1383億円の福武総一郎ベネッセホールディングス最高顧問と妻のれい子氏は08年11月、保有する自社の株式1361万株を、総一郎氏が代表を努めるニュージーランド(NZ)の資産管理会社に譲渡。さらに09年12月、総一郎氏は自らの住所も岡山市からNZに移しました。


 資産額1564億円の岡田和生ユニバーサルエンターテインメント(パチンコ機器製造)会長は、自社株5445万株を香港の資産管理会社に保有させています。


 日本貿易振興機構によればNZは贈与税、相続税がなく、個人の所得税率は最高33%(日本の最高税率は45%)。配当金への源泉徴収税は法人の場合28%です。香港の法人税は16・5%で株式配当は対象外です。




 オランダの「資本参加免税」 オランダに居住する法人が、同国または外国の事業体の発行済み株式の5%以上を継続保有すれば、配当と売却益が非課税となる制度。柳井氏は自社株の5・01%、安田氏は同9・81%をオランダの資産管理会社に保有させています。






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日本再生(経済復興)と日露関係

ネット上では安倍・プーチン会談の意義について否定的な言葉が多いが、これは

1)安倍が嫌いだから、安倍のやることはすべて否定する。
2)ロシアが嫌いだから、(安倍支持者であっても)ロシアとの関係修復を否定する。

のどちらかではないか。
私は逆に、安倍の「勇気ある行為」を高く評価していることは前に書いた通りだ。
「スプートニク」は、現ロシア政権の意向が強い影響を及ぼしていると推測されるから、ロシア側が日露関係の「リセット」と経済協力を望んでいることは確かだろう。日本の経済界もそれには関心があるはずだ。
当然である。誰がどう考えても、原発がこのまま存続できるはずはないのだから、それに代わるエネルギー源が是非とも必要だ。それには、不安定な政情の中近東石油に頼るより、ロシアと恒常的な信頼関係・通商関係を結ぶのが最善策であるのは明らかだ。
そう思わないのは「絶対的ロシア嫌悪症」の化石人間だけだろう。そもそも、彼らが憎むべき対象たる「ソ連」という国家はとうの昔に消滅しているのだが、彼らは坊主が憎いと袈裟まで憎いようだwww
日本はあらゆる面で劣化している社会だが、経済面での再生の手段としても、日露関係改善は重要な契機(要素)になりうるかと思う。その考察はいずれやりたい。



(以下引用)どうでもいいことかもしれないし、私の勘違いかもしれないが、引用文中の「左肩下がり」は、そういう表現自体耳慣れないし、文脈から言ってもおかしいのではないか。「右肩上がり」の反対語は(物理的に、あるいは身体力学的に言って)「左肩下がり」ではなく、「左肩上がり」か「右肩下がり」になる。左肩下がりだと自動的に「右肩上がり」になるのである。



リセット間近の露日関係
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/657.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 5 月 08 日 04:23:19: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
   
 
     
リセット間近の露日関係[スプートニク日本語]
オピニオン
2016年05月07日 20:31
リュドミラ サーキャン

プーチン大統領と安倍首相の会談が示したものは両国ともがあらゆる方面で二国間関係を拡大する可能性の模索に狙いを絞ったということだった。平和条約についての協議は続けられる。これについて会談終了後の記者会見でラヴロフ外相が語った。


5月6日ソチで両首脳はあわただしさを避け、落ち着いた雰囲気の中で会談を行った。3時間以上にも渡った話し合いでは二国関係の主要問題や一連のアクチュアルな国際問題が討議された。プーチン大統領が安倍首相と初めて顔をあわせたのは2014年のソチ五輪だった。それ以来、ふたりは国際サミットの場で何度も席を設けてきたものの、そうした場ではもちろんのこと、十分な話し合いを行なうためには時間が足りなかった。昨日の会談のテーマはシリア正常化、ウクライナ、朝鮮半島情勢、国連の枠組みの中での相互関係などだった。


領土問題では胸襟を開いた意見交換が行われた。領土問題の解決は平和条約締結にむけた重要な一歩だ。この問題についての両外務省間の次の協議は6月に予定されている。このほか両国はそれぞれの安全保障局のラインでの作業を続け、外務省と国防省の「2プラス2」フォーマットでの交渉を再開することでも合意した。


両首脳の注意はもちろん、貿易経済パートナー関係にも当てられた。プーチン大統領は会談の初めに、「日本は単なる隣国ではなく、我々のパートナーだ。しかも我々にとってはアジア太平洋地域における重要なパートナーだ。周知の事実により政治面でも貿易経済関係でも特別な注意を要する問題が複数ある」と指摘した。プーチン大統領は安倍首相を今年9月2日、3日とウラジオストクで開催される第2回東方経済フォーラムに参加するよう招待した。シベリア、極東の優先的発展路線をとったロシアは日本の投資と協力の招致に関心がある。日本はこの極東マクロ地域にとっては主要な貿易パートナー国の一つであり続けている。日本の投資家らはまた先進発展領域(TOR)やウラジオストク自由港への関心を表している。


ラヴロフ外相は「様々な理由が重なり貿易取引高も左肩下がり(夢人注:? 誤訳ではないか)の傾向があったし、今もそれは続いている。だが両指導者はこの状況を正す道の模索に狙いを定めると強調した。そしてこれを単に貿易関係を拡大することを通してだけではなく、大型の投資プロジェクトの実現化を通しても行なおうとしている」と指摘している。TORの枠内での外資が挙げた最初の結果も、第2回東方経済フォーラムで紹介される計画となっている。


東洋学研究所の上級研究員、エリゲナ・モロヂャコヴァ教授の見解をご紹介したい。


「対話を継続しようとする露日の意気込みは双方にとって必要なものだ。ロシアは極東において中国だけに頼ることなく自国の経済的国益を多角化せねばならない。ロシア自身、エネルギー資源や旨みのある投資といった観点からも、またアジアのパワーバランスの維持という点からも魅力的なポテンシャルを抱えている。平和条約を含め、多くの問題解決に接近できるのは経済を通してのみだ。近い将来にポジティブな解決ができないとしても、対話を行い、ビジネスにとって関心のあるあらゆる方面で経済協力を推し進めることは欠かせない。日本の首相が自国でのG7サミットを目前に控え、米国の承認が取り付けられないにもかかわらず、なんとしても会談を成立させたという事実ひとつをとっても、首相が自国の地域政策の中でロシアにいかに重要な意味を付与しているかが覗える。」


安倍首相もこれに対し、プーチン大統領を日本に招待することを確認した。現時点では訪日の期日は発表されていないものの、安倍首相はプーチン大統領を東京ではなく、故郷の山口県で出迎えるつもりであることは明らかにされた。専門家らはこれは特別な扱いだと評価している。


http://jp.sputniknews.com/opinion/20160507/2098135.html


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