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見えない犯罪

医者が患者の命よりも自分のプライドを優先させるという恐ろしさ。しかし、こういうことは表に出ないものが表に出たものの数百倍あるのではないか。
これは世間の目には見えない、隠れた犯罪(殺人罪)だと言っていい。権威や権力の存在するところには付き物だろう。
生活保護窓口で、正当な理由のある申請者を断ることなども「見えない犯罪」だと私は考えている。学校で、教師がいじめを黙視することなども同様だ。







竹熊健太郎《一直線》 @kentaro666 16時間前

セカンドオピニオンを受けたいって患者から担当医に言うのって勇気が必要ですよね。私、それが言えずに死にかけました。脳梗塞の検査(承諾書が必要な)で。脳の血管に造影剤を入れる検査で症状が悪化したんです。


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フェアプレー? それ何? おいしいの?

「逝きし世の面影」から転載。
私もこの事件については書こうかなと思っていたが、宗純さんが書いたので、そちらを利用させてもらう。例によっていい記事である。
まあ、スポーツの裏側は案外こんなもので、「勝つためにやる」のだから、足の引っ張り合いは当たり前、政治力が裏ではものを言うようなところがある。
明治の故島岡監督など、全国大会で無名大学相手だと、政治力(名声)にものを言わせて、自分有利な理不尽なジャッジをさせたのを私は現場で目にしたことがある。六大学の「名監督」とされていた人物がそんなことをやるのだから、その教え子も似たようなものだろう。他大学も、他のスポーツも同様ではないか。
スポーツが権威になったり権力やカネと結びつくから、そういう汚いことになる。


(以下引用)



『おんぶにだっこの超過保護児の日本。リオ五輪最終予選で 日本バレーに数々の“開催国特権”の恩恵』

2012年ロンドン五輪で28年ぶりの銅メダルを獲得した女子バレー。5月14日に日本(東京)で開幕したリオ五輪の最終予選ですが、開催国特権をフルに活用している。
アジア予選を兼ねている今大会は、カザフスタン(26位)ペルー(21位)、ドミニカ共和国(7位)、イタリア(8位)、韓国(9位)、タイ(13位)、オランダ(14位)の8カ国が総当たりで対戦。日本(世界ランク5位)はアジア4カ国中最上位か、それを除く3位以内に入ればリオのキップを手にできる。
日本は初戦のペルー戦に続きカザフスタンに3-0でストレート勝ち『最高のスタートを切った』と報道されたが、参加チームの中では両方とも世界ランク20位以下で今大会最下位ランク。(上位チームとは後半にならないと対戦しない仕組み)
世界ランクが下位のペルーとカザフスタンの試合を初戦と2試合目に持ってきて、ここで連勝すれば波に乗れるという計算からだろうが、3戦目の韓国(9位)には逆に3-1で惨敗している。
他国は、第1試合(10時)、第2試合(12時45分)、第3試合(15時30分)も組まれているのでコンディション維持が難しいが、日本は開催国特権もあり男女ともすべて第4試合(19時開始)に固定されている。
バレーの世界最終予選は、ロンドン五輪も北京五輪も会場は日本。(日本はバレー人気が高く国際バレーボール連盟は高額な放映権料を得られるため、「開催国特権」を認めている)
スポーツの試合で何より優先されるべきは対戦者同士の平等だ。4年に1度しか開催されない五輪の出場権で不公平があってはならないが、これでは遊びのイベントゲーム並み(出来レース)である。



『今大会で初めて導入されたタブレット末端での不正疑惑?で大炎上(奇跡の大逆転の薄汚い舞台裏)』 

5月18日、2勝1敗で迎えた『絶対に負けられない』4戦目のタイに対して、終盤で日本は大きく負けこんで敗戦確実な情勢となった。ところが、何と審判のレッドカードの連発で辛うじて勝っているのですから、もう無茶苦茶。
ほぼプロレス興行と同じ状態に陥った日本のスポーツの信用度は地に落ちている。(普通のレッドカードは退場処分であるが、今回は点数に直結していてダイレクトに勝敗に影響した)
しかも大事な大事なリオ五輪の最終予選の今大会で、ぶっつけ本番、初めて導入したタブレット末端が正常に作動していなかったと言うのですから、何をかいわんや。
タイは最後の5セット目で12-6と大きくリードして勝利をほぼ確実にしたかに見えたが、肝心な場面で主審が二度のレッドカード判定を出し、黒子に徹するべき審判自身が直接『勝負に介入』した結果、勝敗が逆転した何とも後味の悪い試合だった。

『タイが抗議「これはショーだ」 遅延行為で2失点』5月19日(木) 朝日新聞デジタル

「これはスポーツではない。日本のショーだ」。敗れたタイ側は試合後、怒りを抑えられなかった。
最終セットで審判から2度の警告(レッドカード)を受け、2点を失った。1枚目の警告はタイが12―8の場面。キャテポン監督によると「選手交代をしようと、タブレット端末のボタンを2度押したが、了承されなかった」。らちが明かず、タイムアウトを要求。それが遅延行為とされた。「なぜそうなるのか理解できない」。監督は大会初日から同様の問題を審判に訴えていた、とも話した。
2枚目は12―13の場面だ。日本の後衛のアタックがラインを踏んだように見えたという。国際連盟の規定では、ラリー終了5秒以内ならビデオ判定を要求できる。「私はルールを知っていたし、スポーツマンシップにのっとって行動した」。要求は実らず、訴えは遅延行為と見なされた。監督は質疑の途中で自ら会見を切り上げ、泣きつづける選手たちの頭をなでた。
5月19日(木) 朝日新聞社
東京で5月18日行われたタイとのバレーボール試合での、まさかの大逆転勝利での審判の不正判定疑惑では、日本バレーボール協会とか主力選手のサイトに外国からの抗議のアクセスが殺到、ネットが大炎上しているとか、・・・日本のマスメディアが何時ものように『みざる。いわざる。きかざる』で必死で火消しに回っているが、(国内限定なら可能でも、今回の騒動は世界を巻き込んでいるので)この動きは止められないでしょう。




(追記)某サイトに、上の記事の事件を分かりやすく理解できるコメントが並んでいたので転載する。



601: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/05/19(木) 07:25:38.24 ID:1j7Y0If+a
タイ監督「選手交代な」
審判「・・・プレー再開!」
タイ監督「おい選手交代だしてただろ!」
審判「お前文句言ったな!レッドカード!日本に1点プレゼント!」

603: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/05/19(木) 07:25:46.36 ID:rkHI3Xh+a
ちょっと露骨すぎて引いたわ
確かにあれはスポーツと呼んでいいのか

617: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/05/19(木) 07:26:53.02 ID:jbi1s5jl0
バレーファンのマッマが第5セットの流れが八百長臭いとか言ってて草











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昭和天皇が広島への原爆投下を許可したという愚説

wantonという阿呆の「天皇が広島に原爆を落とさせた」説について、けっこう賢そうな人たちまで尻馬に乗って騒いでいるので、私は少々呆れて、何か書こうかな、と思っていたが、「谷間の百合」さんがびしっと言っていたので、そちらを転載し、ついでにその発言中に出る孔徳秋水さんのツィートも転載しておく。
広島長崎への原爆投下は米国の「第二次大戦後の世界戦略」の布石であったことは衆目の一致するところだろう。ほとんどすべての事実が示す論理的帰結がそうだからだ。
どこに、わざわざ自国民の上に原爆を落とさせる君主がいる。そもそも、当時の日本は「天皇のもの」だったのである。自分の「財産」の上に原爆を落としてください、と言う人がいたら、キチガイである。昭和天皇はべつに平和主義者でも何でもなかったとは思うが、非常に賢い人だったことは多くの事実が示している。キチガイとは対極である。
広島への原爆投下が「国体護持」の条件だったという、何か明白な証拠があるのか。無いなら、それはゲスの勘繰りだろう。そもそも、wantonらの意見は、戦争そのものが天皇と欧米支配層の八百長だったという意見のようだが、昭和天皇が「真剣に」(というのも変かもしれないが)戦争をやり、戦争に勝ちたいと思っていたということを示す事実(証拠)が圧倒的だろう。
日本の戦略が愚劣であっても、それは軍部指導層の問題であり、昭和天皇が「負ける意思で」戦争をやった証拠などにはならない。

wantonが阿呆である(個人の感想ですwww)ことは以前の彼の馬鹿な記事で明白だと思っていたが、いまだに彼の読者がいるのが信じがたい。天皇(天皇制)嫌いが亢じて、天皇に泥を塗る発言なら何でも歓迎、では「しばき隊」やネトウヨと同レベルである。

言うまでもないが、私は昭和天皇の戦争責任問題などには自由な論議があるべきだと思うし、天皇を君主とする意味での天皇制には断固として反対する。しかし、皇室という比類の無い存在を消滅させる意見には与しないし、むしろ天皇という日本だけの特質を持つ稀有な存在を有意義に使うことで、民主主義の持つ根本的欠陥を補正できる可能性がある、と思っている。まあ、このあたりは何度も書いてきたことだ。

他者を傷つける、無根拠で悪質な発言をヘイトスピーチと言うなら、天皇へのヘイトスピーチだけは何を言っても許されると思うその心性は、ゲスの極みだと思う。「リビアの狂犬」カダフィが、実はリビアで立派な内政を行っていた名君であったと知られたのは、その死後である、ということを、無根拠な妄想や薄弱な論拠をもとに無責任なネット発言する人々は肝に銘じるべきだろう。井戸に投じられた毒は、たとえ少量でも、毒を投じたことに変わりはない。


(追記)明治維新もそうだが、日本の歴史の転回点で、天皇の存在をうまく利用したことで戦乱が回避ができたことが多い。これは一つの「知恵」とするべきはないか。そして、私はこの「知恵」をもっと有効なものにできないか、と提案しているのである。参考までに下のツィートを。


YAMATO @yamato_oldtype 5月16日 「惣無事」と言う言葉自体は織田信長も使っていた様なので、果たして「惣無事令」と言うお達しが実際にあったかどうかと言うのは意見が別れる所みたい。 ともあれ「惣無事」は天下万民の望む所であり、100年に及ぶ戦乱はこれにて終結する。      


 


 


5月16日 秀吉が巧妙なのは、戦国大名・羽柴秀吉ではなく、天皇の代行者たる、関白・羽柴(豊臣)秀吉の名で諸大名に、私闘の禁止を呼び掛けた事である。 天皇の命令(勅命)には何人たりとも逆らえない。これが九州征伐、後の小田原北条攻めの口実となる。









(以下引用)



いつごろからか見なくなっていた孔徳秋水さんのツイッターですが、きのうチラッと覗いたら、また凝りもせず例の天皇へのデマ、中傷を書いておられました。

当時の昭和天皇の真の姿は英国陸軍元帥であって、それは英国の官報にも出ている紛れもない事実であり、米、英、天皇は裏で繋がっていたというヨタ話です。
官報にでていたことを鬼の首でもとったような書きっぷりですが、そのどこが問題なのでしょう。
同盟国や友好国の元首、大統領などに自国の勲章を授与するのは、通例に則った儀礼的なものであり、むかしもいまもどこの国でも行われていることでしょう。
きのうは、新井信介さんが、「wantonのブログ」のヨタ記事を取り上げて、それを追認するかのような記事を書いておられましたが、新井さんが私淑しておられる?飯山一郎さんだってホラは吹いてもそんなことは書かれないでしょう。
それほどに、下劣で荒唐無稽な話なのです。



(引用2)


[5/16 16:31] まあしかし…戦後いろんな研究者が原爆の研究しただろう。地上起爆なら、もっと前から唱えられていなきゃおかしいが…それさえもできないほど情報統制が徹底していた?…それも”ありえる”んだがね…役人の文化、会社の実態なんかみてるとさコメント みたよ


  1. [5/16 16:27] 日本が北朝鮮なみのテロ国家であるということは、多分揺るがない事実だろう…


  2. [5/16 16:26] 湯川秀樹は、日本の完成した核技術を漏洩させたことでノーベル賞をもらった…


  3. [5/16 16:25] 高橋五郎氏の「ユダヤ」研究では、日本の技術がドイツに流れ、ドイツで完成した原爆がアメリカにわたり、それが投じられたという話であったが…今度は地上起爆説が出てきた…日本の自爆自演だったって?…


  4. [5/16 16:17] >タックスヘイブンを問題にするのなら、戦時中に3兆円もの資産をスイス銀行に退避し、その後、1円も税金を払わず、国民の血税で贅沢な生活をしている連中に目を向けたまえよ。その国民を売り飛ばし、殺害して形成された資産を没収し国民のために使えば、犠牲になった方々も喜ぶだろう。


  5. [5/16 16:14] >天皇は仮の姿。本当の姿は、当時、現役の英国陸軍元帥だった。これは、英国の官報で100%確認出来る紛れもない事実。つまり、米国~英国~天皇は背後で完全につながっていた。だから、爆撃を受けることも東京裁判で訴追されることを免れたのも当然。


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殴って花を贈る男

これは日本でもポスターにしたらいい。
そういう男と好きで一緒でいる女は自分で自分の首を絞めているわけだ。長期的自殺である。

「花を贈る」の意味が、最後で別の意味に変わっているのが凄みがある。



            

パリの警察署に貼られていたDVのポスターの内容が忘れられない




御主人に殴られた翌日、御主人は花を買ってきました。
あなたは御主人を許しました。

再び殴られた翌日、再び御主人は花を買ってきました。

最後に殴られた日、友人全員があなたに花を贈りました。
その日はあなたの葬儀でした。






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真面目な人ほど苦しむのが世の中

海羽野チカ(訂正:「羽海野」でした。失礼!)のツィッターから転載。
この一連のツィートは、「空気を読め」文化の中で怯えて生きている人すべてが読んだほうがいい。もっとも、私がブログなどの中で言いたいことを言えるようになったのは、リタイアして社会との直接の関わり(特に仕事での関わり)が無くなってからだが。





(以下引用)


羽海野チカ @CHICAUMINO 8時間前

  1. これ、本当にその通りですよね… RT : 鈴木光司さんの言葉を思い出しました……。嫌われてもいいや!理不尽に怒られてもいいや!と割り切るのは難しいことですね。意見として受け止めるのはもっと難しいです……
  2. 1,117件のリツイート 2,053 いいね
  3.  
    1. そうだ、昨夜考えたことに追いついた。最近あいづちばっかりだったり、当り障りのない慎重でつまらない事しか口にできなくて、楽しく打ち解けられないな…と思っていたら、ネームでも登場人物があんまり発言しなくなっていたんですよ。で、これはいかん!と思ったんだ。
    2. 105件のリツイート 515 いいね
    3.  
    1. この絵、時々思い出します。むずかしいものですな(´ω`) RT : 好きに書いて欲しいと言うのがいちファンとしての願いですが、なかなかそうもいかないのですね これ思い出しました。
    2. 429件のリツイート 703 いいね
    3.  
    1. ノーミスで行かないとスムースに行かないどころか、大変な事になりそう、というか、全ての道がとざされそうで、今たぶん、どうしていいかあまり解らなくなっている。 でも、何もしないのが一番!って事かというと、それは絶対に違うということは解る。 ネームに詰まると同じ所ぐるぐるまわる
    2. 69件のリツイート 345 いいね
    3.  
    1. 実際の人間関係でも、口に出すより先に何手も先まで考えてしまって、自分で「この話は相手にとって聞く価値がある話だろうか」と考える、と、もう話す言葉があまり無く、相槌をうつばかりになり、少しぼんやりしてしまう。そしてやっぱり相手とそんなに仲良く打ち解けられず終わる
    2. 261件のリツイート 796 いいね
    3.  

  1. こういうことを書くとこういう返事が来たことがあるし、こういう返事が来る可能性があるから書かないでおいたほうがいい(もしくは楽)と思うことが以前より増えてきた。先に予想してしまうと書けることが少い事にあらためて驚く。と書くと、好きに書いて下さいツイッターなのだから、となるだろう


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EUという謎の集合体

「阿**」所載「現代ビジネス」の笠原敏彦という人の記事の一節である。
これはイギリスのEU離脱運動の原因を分かりやすく解説している。これ以外にもいろいろ書いているが、ここが肝心なところだろう。特に、中東からの難民ではなく、欧州からの移民が問題だ、という点は、指摘されて納得した。
日本もアジアからの移民を無差別に受け入れていいかどうか、よく考えるべきだろう。
まあ、日本人という概念が消滅していくという大きな現象のただの一環ではあるが。
私自身は、「鎖国する」か、「日本人の消滅という現象を受け入れる」かのどちらでもいい。日本という国土には住んでいても日本人ではない人間が急増していくのも、あるいは阻止できない流れなのかもしれない。狂瀾を既倒にするよしも無し(だったかな?)という言葉をふと思い出した。

なお、EU大統領とかEU委員会とかいう存在はべつに選挙で選ばれているわけでも何でもない、というのが不気味である。これこそ民主主義の完全な否定ではないか。




(以下引用)


■イギリス国内で急速に高まる「反EU感情」

キャメロン首相が国民投票を約束したのは2013年1月だった。


当時はユーロ危機と移民急増により、イギリス国内の反大陸欧州感情に火が付いたときだ。与党・保守党の欧州懐疑派はEU離脱の国民投票を求める動議を提出し、EU離脱と反移民を掲げる右翼政党「英国独立党(UKIP)」が党勢を拡大していた。


少々説明が必要なのは、イギリスにとっての移民・難民問題の核心とは、昨年欧州で噴出したシリア難民を中心とした難民危機とは別ものであるということだ。イギリスにとってより深刻なのは、EUが2000年代に入って中東欧へ拡大しことに伴って急増したEU域内からの「欧州移民」なのである。


ポーランドやルーマニアなどEU域内からイギリスへの移民は、2004年~2015年までの11年間で100万人から300万人へと3倍に増えた。


EUには国境を越えた自由移動の原則があるから、イギリスはこうした欧州移民を制限することができない。そして、欧州移民は自国民と平等に扱う義務がある。だから、移民と雇用や公共住宅の確保などで競合する労働者、低所得者階層を中心に、イギリスでは急速に反EU感情が高まってきたのである。


キャメロン首相は2010年の政権発足時に移民の規模を「年間数万人」に押さえると約束したが、昨年の純移民増は36万人にも及ぶ。桁外れの公約違反である。


欧州移民の急増は、反EU派のイギリス国民にとって、国境管理という主権をEUに移譲したことに伴う「国家の無力さ」「将来への不安」を身近に感じさせる事態なのである。

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マスコミの舛添バッシングの意味するもの

前のブログ記事に関連して、マスコミ報道をどのように見るかについて、示唆的な記事を二つ転載。
私は舛添は大嫌いだが、東京オリンピックに対する姿勢は評価できる。個人生活と政治的行動の評価は別にすべきだろう。
一番の問題がマスコミであることは言うまでもない。その舛添叩きが「オリンピック村」による攻撃なら、私はここは舛添を擁護する側に回る。

なお、斉藤正美氏の言葉も非常に大事なものだと思う。野党各党も、それぞれ自分たちの発信手段を持つべきだろう。「生活の党」なども無料新聞を出したらどうか。ロンドンでは無料新聞が幾つかあったが、有料新聞は時代遅れだろう。赤旗購読料が共産党へのカンパの意図が大きいのは誰でも知っている。その赤旗を、余れば無料配布しても、購読者は文句など言わない。現代では、いや、いつの時代でもそうだが、貴重な情報が埋もれることが大問題なのだ。テレビでは見られない情報を出してこそ、じり貧状態の印刷出版業の未来も開けるだろう。


(以下引用)

カマヤン1192(昔漫画家だった人) Retweeted

石原が始め猪瀬で獲った東京五輪。しかしコンパクトにするという建前は何処かに消え、青天井に膨れ上がる予算。そこをトップダウンで見直しに入ったのが現知事/舛添都知事、東京五輪3会場の建設中止表明 「削減効果」は2000億円 -産経新聞 http://www.sankei.com/politics/news/141119/plt1411190071-n1.html 





カマヤン1192(昔漫画家だった人) Retweeted

つくづく思ったが、野党の動きがほんとに報道されないですねえ。さきほどの野党案をググってみつかったのは民進党と共産党それぞれ自身の発信のみ。他に報道はみつからず、、。こういう風に政府自民党の政策のみが報道され、野党の動きが知らされないのでは、安倍政権の支持率が高いのは当然かと。


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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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