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never moreと書かれた扉もある

ハインライン(松田聖子じゃないよ)「夏への扉」ですな。
主人公の飼っている護民官何とかかんとかという名の猫はいつも、家のどこかのドアが夏に通じていると信じて探していたという。(フィナ様とは、椎名高志の愛猫、またはご主人。)




椎名高志@絶チル46巻8/18解禁! @Takashi_Shiina 9月22日

雨があんまり続くんで、フィナ様が「雨の降ってない世界に通じてるドアを開けなさい」と無茶を言い始めた。



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葛飾北斎とstill life

「ギャラリー酔いどれ」から転載。
初見の絵だが、一見して「葛飾北斎かな?」と思ったら案の定そうだった。まあ、誰でもそう思うのかもしれない。では、葛飾北斎の絵が一見して分かるのはなぜだろうか。
構図の大胆さがその一つだろうが、大胆と言うより「ダイナミック」と言うべきかもしれない。
別の言い方をすれば「一瞬を捉えた絵の中に、はっきりと動きがある」ということだ。
漫画なら、効果線などを使って動きを表現できるが、下の絵にはそういう効果線は描かれていないのに、「突風」がはっきりと「見える」。
もちろん、宙に舞う無数の紙や笠、風になびく草や枝、同じく風になびく人物の袖や裾が描かれているからだが、一瞬の情景を「ストップモーション」にすることで、逆に「モーション」が浮かび上がる。この画家の目と構想は凄い、と思う。下の絵は欧米には伝わっていないと思うが、伝わっていたなら、ある種の衝撃を西洋絵画に与えたのではないか。
なお、遠方の山や海の色などが大胆に省略されているのは、近景をクローズアップする効果を高めていると思う。
静物画を「スティル・ライフ」と言うと聞いているが、もともと生命の無い物を描いた「静物画」ではなく、北斎の絵は「life(生命、生活)」を「still」の状態で描いた、真の意味での「still life」ではないだろうか。


 画は 葛飾 北斎(葛飾 北齋)かつしか ほくさい 

 宝暦10年(1760)? ~ 嘉永2年(1849年)

 号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
                  画狂老人、卍 など。        作


  「冨嶽三十六景 駿州江尻」です。



(注)管理画面とアップした画面では絵の大きさが変わっており、絵の半分以上が切れてしまった。興味がある人は元記事で確認してください。

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ガクガクブルブル

ウォール街と軍需産業お抱え政治家のヒラリーよりは、歯に衣着せぬ男、トランプのほうがマシ、と私は思っているのだが、ヒラリーの健康問題はかなり重大なレベルではないか。最後の決戦のリングに上がる前に勝負がつくこともありうる。
ユーチューブの映像でのヒラリーの「首ガクガク」は確かに病的な印象だ。自分で自分の動作のコントロールができていない感じである。てんかんにこういう症状があるのかどうかは知らないが、てんかんでなくても、何かの重篤な病気ではないか。あるいは何かの薬の副作用とか。



(以下「トカナ」から転載)


 
 

 今年11月の次期アメリカ大統領選挙に向けて、民主・共和の二大政党の候補者が決まった。共和党候補は、過激な発言でたびたび物議を醸してきた不動産王のドナルド・トランプ氏。対する民主党の候補者は、前国務長官でビル・クリントン元大統領の妻、ヒラリー・クリントン氏だ。“トランプ大統領”の誕生が世界に与えるインパクトは言わずもがな、“ヒラリー大統領”になっても、アメリカ初の女性大統領とあって、新たな時代の幕開けを象徴する出来事となるだろう。現在、2人の支持率が拮抗していると報じられていることもあり、両陣営は激しい舌戦を繰り広げるなど、争いがどんどんヒートアップしている状況だ。


PresidentialRace.jpg
画像は「SALON」より引用

 しかしここ数日、これまで所謂「Eメール疑惑」(ヒラリー氏が国務長官時代、法律に違反して個人のサーバを使って機密メールを交信していた)というスキャンダルに悩まされてきたヒラリー陣営に、さらに追い打ちをかけるような噂が現地で広まりつつあるようだ。それは、ヒラリー氏の「発作疑惑」である。噂によると、なんと彼女は“てんかん持ち”でありながら、それを隠しつつ大統領の座に就こうとしているのだとか。世界を滅亡させることができるほどの核兵器を手中に収めようとする人物が、定期的に発作を起こしてしまうことを隠しているとすれば、これは極めて深刻な事態だ。果たしてこの噂は本当なのか? 詳細についてお伝えしよう。


■突然、激しくヘドバンを始めるヒラリー


 ここ数日、アメリカの陰謀論者たちを驚愕させる映像が、YouTubeなどを通して大量に出回り始めている。それは6月中旬、大手放送局NBCのニュース番組を通して全米に届けられた、囲み取材を受けるヒラリー氏の映像だ。ここに、彼女が発作を起こした決定的瞬間が収められているというのだが……。



動画は「YouTube」より

 支援者であるエリザベス・ウォーレン上院議員との会談を終えたヒラリー氏に、記者たちが一斉に詰め寄り、矢継ぎ早に質問を浴びせている。


ヒラリー「あれはとても意義深い、素晴らしい支援でしたよ。あらゆる面においてね」


記者「エリザベス・ウォーレン上院議員には副大統領職のことについて話しましたか?」


ヒラリー「……!」




seizure.jpg
画像は「YouTube」より引用

 その直後、ヒラリー氏は突然、狂ったように激しく頭を揺らし始める。まるで、ノイズサウンドに一心不乱に身を委ねてヘッドバンギングしているようだ。笑顔ではあるが、目も据わっており、通常の“おどけ”とは随分印象が異なる。たしかに、これは何かがおかしい。陰謀論者たちによると、これこそてんかんによる軽い発作、もしくは深刻な神経障害による一時的症状ではないかというのだ。


■突然、口を開けて“あっぷあっぷ”するヒラリー


 実は、ヒラリー氏の「発作疑惑」は今に始まった話ではないようだ。2012年、ヒラリー氏はウイルス性胃腸炎に伴う脱水症状で倒れて頭を打ち、30日間の入院を余儀なくされた。アメリカの陰謀論者たちによると、これも実際はてんかんの発作だった、もしくはこの出来事によって神経障害が残った可能性があるとのことだ。


 さらに、ヒラリー氏が公の場で発作を起こしたことも、これが初めてではないという。現地の人気報道番組「PBSニュースアワー」で報じられた映像に、その証拠がしっかり収められているとのことだ。



動画は「YouTube」より

seizure_2.jpg
画像は「YouTube」より引用

 夫のビル・クリントン元大統領に肩を抱かれながら、仲良さそうに登場したヒラリー氏。しかし、その直後に異変が起きる。なんと、ヒラリー氏が突然目をカッと見開き、口を大きく開けながら天を仰ぐように“あっぷあっぷ”を始めるのだ。やはり、これも通常の“おどけ”とは随分印象が異なる異様な光景ではないか。


 このような疑惑が根も葉もない話であれば、懸念を払拭するために即座に否定すればいいだけの話。にもかかわらず、ヒラリー陣営から一向にそのような動きが見えない点を陰謀論者たちは懸念しているようだ。いずれにしても、本当にヒラリー氏が何か深刻な問題を抱えているのかどうか、本人からの言及がない以上、真相は闇の中である。
(編集部)




動画は「YouTube」より

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図書館という「公共の利益」のために被害を甘受させられる人々

TSUTAYAのような「新古書店」が出てきたために作家の収入が激減した、という話もあるが、図書館も作家の収入減の原因の一つだろう。無料で本が読めるのだから、自分の懐からカネを出して買う人が減るのは当然だ。その図書館が「公共の利益のため」と言って作家には何も還元しないのはおかしな話である。作家は「公共の利益」から排除されるのか。
貸出し1冊につき15円の印税が作家に入る、というのはとてもいいことだと思う。それくらいの税金の使用は、他の多くの無駄遣いにくらべたらはるかに有意義だろう。まあ、税金の補助なしで印税は払うとなれば、図書館は著作権の切れた世界名作と献呈本だけを蔵書にするかもしれないが、公共図書館の蔵書とは本来そういうものであるべきだと私は思っている。実際、新刊書が読みたければ自分で買えばいいのである。自分で買わない奴ばかりだから、日本経済は縮小していくのである。そんなに無理してまで買いたくないという本ばかりなら、買う必要など最初から無い。
なお、著作権は年数を決めるのではなく、「著作者が現存する限り」であってもいいと思う。遺族や出版社には著作権など無くていい。


(以下引用)



            

以前、医師の友人が「医者をするなら米国、患者になるなら日本」とか言ってたけど、ここに「作家になるならフィンランド」と付け加えたくなるねえ。


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ビジネスマナー至上主義者の落とし穴

これはツィッター民(と言うのか)が正論だろうww
この職員は社会人の俺様が無知な学生に社会のルール(つまんないビジネスマナーだが)を教えてやろうという上から目線でこの封筒の写真をツイッターに上げたのだろうが、まさにそれこそが社会人としてのマナー違反だったわけだ。筆跡で、差出人が誰かが特定されるということもあるのだから。つまり、これは大学にとってもマイナスになる行為だったと言えそうだ。
自分では面白いとか気が利いていると思ってやったことや言ったことが、当人の足元を掬うというのはよくあることだ。


(以下引用)


1:風吹けば名無し@\(^o^)/2016/09/22(木) 09:38:21.73ID:qdPsjcSeM.net
CsyTqfNWEAAa1B6
CsyTqfLXgAAt_Av


2:風吹けば名無し@\(^o^)/2016/09/22(木) 09:39:05.09ID:y0VSZVPlr.net
せやな


3:風吹けば名無し@\(^o^)/2016/09/22(木) 09:39:15.66ID:I7jxokCk0.net
草  
 



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弱者叩きはなぜ共感を呼びやすいのか

長谷川豊というキチガイの書いた記事は「BLOGOS」にあるが、コピーできないので、そちらでお読みいただきたい。そして、下の「いつか電池の切れるまで」の記事はその反論で、こちらは非常にいい記事だが、これもなぜかコピーできない。
まあ、両者を読み比べることで、キチガイの発言に「そうだそうだ」と賛同する人間の心理を考察すると面白いのだが、ここで簡単に言うと、「自分は誰か(本来は自分より「下」の人間ww)のために損をしている」「その誰かは俺たち(私たち)を犠牲にして甘い汁を吸っている」という心理は多くの人に共通しており、これが石原慎太郎や橋下徹や松本人志などのキチガイの発言がネトウヨなどにウケる理由だろう。いや、ネトウヨだけとは限らず、社会に不満を持つ人間は常にキチガイの言葉に扇動されやすいはずである。ヒトラーはそうしてのし上がったのだ。


(以下引用)


            

人気記事もう読んだ? 長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人 - いつか電池がきれるまで


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なお続くヒラリー重病説

現段階では憶測にすぎないからあれこれ言わないほうがいいだろうが、ヒラリーの健康に大きな問題があるならば、これからの大統領選と世界政治の行方に大きな影響が出てくるわけで、無関心ではいられない。それこそ私が冗談半分で書いた、影武者が本当の大統領になるシナリオが本当になる可能性だって無いとは限らないのではないか。
成り行き注目である。


(以下引用)



くすぶる「ヒラリー重病」説 勢いづく“トランプ大統領”の現実味
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 米同時多発テロから15年を迎えた追悼式典で、米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏が体調不良を訴えた。奇しくも選挙の流れがここで変わった。


 紺のスーツ姿のクリントン氏の真後ろでは、若い女性スタッフが、足を交差させ、のんびりと専用車を待っている。数秒後、専用車が着きドアが開いたが、クリントン氏は前に歩くことができず、頭がガクッと崩れ落ちた瞬間、シークレットサービスが周りを囲み、クリントン氏が見えなくなった。


 クリントン氏は9月11日午前8時過ぎからニューヨークで同時多発テロの追悼式典に参加していたが、約90分後に退席した。冒頭のシーンは、報道陣が、急に退席したクリントン氏を捜していた間、同氏の支援者がスマートフォンで撮影し、ツイッターにアップロードした20秒の衝撃的なビデオだ。なぜなら、この映像が撮られた追悼式典の前から、クリントン氏の健康問題について、ライバルのドナルド・トランプ共和党候補が「大統領になっても、スタミナがない」と攻撃を強めていたからだ。また、このビデオさえなければ、クリントン陣営は、同氏が2日前に肺炎と診断されたことを公表しないでいただろう。


●ガクガク首を振る映像


 トランプ氏の攻撃は、保守派メディアサイト「ブライトバート」などを通じて急速に有権者に伝わった。最もよく見られたビデオは7月21日に撮影されたもので、メディアのぶら下がり取材中、目を開いたり閉じたりしながら、ガクガクと首を振る映像で、何らかの発作を推測させるものだ。こうしたビデオから、クリントン氏は、2012年の脳振盪(しんとう)と血栓による「脳の後遺症」、あるいは「パーキンソン病」「メニエール病」などではという臆測が、ネットで出回っていた。その最中、抱えられながら9.11式典を中途退席したクリントン氏は、数時間後に休息していた娘チェルシーさんのアパート前で手を振って、回復をアピール。同日中に主治医が声明を発表し、肺炎であることも初めて公表した。


「2日前の金曜日に肺炎と診断し、抗生物質を投与している。本日の式典では、暑さと脱水症状が影響した。診断の結果、水分を補給し、順調に回復している」


●「替え玉」で死亡説まで


 しかし、今度はチェルシーさんのアパート前に現れたクリントン氏が「替え玉」の可能性があると、保守派メディアが報じ、死亡説まで流れた。根拠は、クリントン氏の顔や首にシワが少なかったこと、紺のスーツがピチピチではなく、余裕があり、痩せて見えたことなどだ。


選挙の流れが変わった…(※イメージ)© Asahi Shimbun Publications Inc. 提供 選挙の流れが変わった…(※イメージ)

 今年の選挙戦が特殊なのは、両候補者が高齢なことだ。トランプ氏が当選すれば、70歳と最高齢で大統領に就任、クリントン氏であれば、69歳で史上2番目の高齢で就任となる。オバマ大統領は08年の投開票日時点で、47歳だった。このため、専門家の間では今後、大統領候補は、健康診断書を公表すべきだという声が上がっている。


 過去に健康に問題を抱えた大統領がいなかったわけではない。J・F・ケネディ第35代大統領は、時に杖をつくほどの腰痛とホルモン異常があった。フランクリン・ルーズベルト第32代大統領も、病気の後遺症で車椅子生活を続け、4選した直後、在任中に脳卒中で死亡した。


 しかし、今回の選挙戦で、トランプ氏という、有権者から注目を浴びる過激な発言を続ける候補者が登場し、今までにない熾烈な選挙戦が展開。政策に対する批判ではなく、クリントン氏の健康問題を取りざたしている最中に、同氏が体調不良に陥ったのは、まさにトランプ氏の「罠」にはまったともいえる。


 奇しくも、クリントン氏が勝つ確率というのは、8月上旬に90%だったのが、9月11日に79%にまで低下している(米紙ニューヨーク・タイムズ)。クリントン氏にとっては、体調不良を訴えたことが、さらなる厳しい戦いを約束することになり、9.11が運命の日になってしまった。(ジャーナリスト・津山恵子)


※AERA 2016年9月26日号




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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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