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威張ることは上司の務めではない

これは美談と言っていいのではないか。上司に堂々とそう言った新入社員君も、新人に指摘されて自分の過ちを即座に謝った上司も素晴らしい。
日本では(まあ、世界ではどうか知らないが)、上司というと「威張っていい」むしろ「威張るべきだ」という考えのアホが多いと思うのだが、上司というのは仕事上の命令や指導をする役職というだけの話で、威張ることが必要条件であるわけではない。これは運動部のコーチや監督も本当は同じである。運動部の上級生や先輩もべつに下級生などに威張る資格があるわけではない。ただし、未熟な者は熟練者への敬意を持って然るべきであり、その結果としての敬語の使い方に差が出るのは自然なことだ。
だが、繰り返すが「威張ること」はそれとは別の話だ。
身分社会においては、威張ることが身分の差異を示すことだったから、その習慣が民主主義の世界でも続いているのだろう。


(以下引用)



上司に「なんでわざわざ嫌な言い方するんですか?」って聞いた結果・・・・・・




1::2018/04/09(月)11:38:48 OLJ
急に静かになって
帰りに「嫌な言い方してたんだなごめんな」とか言われて謎
2::2018/04/09(月)11:40:11 HRC
嫌な言い方が謎
3::2018/04/09(月)11:40:11 tE7
何があったんだ
4::2018/04/09(月)11:41:54 OLJ
>>3
未経験入社したんだけども
上司から「この工具すら知らないとか大丈夫?」とか「普通知ってるよねこのくらい」とか言われまくってたから
休憩中に「上司さんてなんでわざわざ嫌な感じの言い回しするんですか?昔なんかあったんですか?」て聞いたら
謝られた
7::2018/04/09(月)11:45:00 tE7
>>4
一言余計につけ加えるのってストレス発散になったりするんだよな(実体験)でもその上司は自覚なくそういう言い方をしてたのか?
5::2018/04/09(月)11:43:51 c31
お前すげえな
6::2018/04/09(月)11:44:18 OLJ
>>5
すごいの?
なんでそんな言い方するんだろって純粋に疑問だった
8::2018/04/09(月)11:50:14 e4x
すばらしい話やん
9::2018/04/09(月)11:51:52 aI8
昔なんかあったんですかは有効
まだ何にもない新社員の強み
会社に長くいると棺桶まで持っていかないといけないものまである
10::2018/04/09(月)11:52:38 IK2
同じこと他の人間にも言われてたが今まで気にしなくて、だが新人からも言われて
「俺もしかして本当に嫌な言い方してたのか?」ってようやく自覚したとか



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飼い犬ソング

まあ、そりゃあ、自公政権べったりの秋本康(AKBその他)や松本人志などが芸能界で重用されている現実を見たら、そういう行動に出るのも無理は無い。もちろん、下種そのものだが。


(以下引用)







ざっくり言うと

  • ゆずの新曲「ガイコクジンノトモダチ」の歌詞がネット上で注目を集めている
  • 「靖国の桜」といった、政治的とも捉えられるフレーズが歌詞に頻出する
  • 「こういう思想の持ち主だったの?」などと困惑する声が相次いでいるという




ゆず新曲に「美しい日本」「靖国の桜」 異色「政治的」歌詞...その真意は?



ゆずは「紅白歌合戦」にも出演した国民的デュオだ(2013年撮影、左が北川悠仁さん、右が岩沢厚治さん)

写真拡大



人気フォークデュオ・ゆずの新曲「ガイコクジンノトモダチ」の歌詞が、インターネット上で注目を集めている。


「美しい日本」「靖国の桜」――。このように、「政治的」とも捉えられるフレーズが頻出する歌詞に、「こういう思想の持ち主だったの?」などと困惑するユーザーが相次いでいるのだ。

明るい曲調で「国歌」や「国旗」歌う

話題の楽曲は、ゆずが2018年4月4日に発売した最新アルバム「BIG YELL」に収録されたもの。作詞、作曲はリーダーの北川悠仁さん(41)が担当している。


明るくシンプルなギターの伴奏に、ポップなメロディを乗せた軽快な一曲。歌舞伎をモチーフにしたような「ヨォ~」という合いの手が曲中に入ったり、外国人女性の話し声が流れる場面があったりなど、全体としてコミカルな印象を受ける。


だが、こうした楽曲の歌詞の内容が、ネット上で議論を呼ぶことになった。右寄りの思想を感じさせるフレーズが頻出するとして、違和感を訴えるユーザーが続出したのだ。


「ガイコクジンノトモダチ」というタイトルの通り、歌詞は日本が大好きだという外国の友人を持った「僕」の心情を表現したもの。サビでは、日本に生まれ育ち、日々の生活を送っていることなどを歌った上で、

「なのに 国歌はこっそり唄わなくっちゃね」
「なのに 国旗はタンスの奥にしまいましょう」

といったフレーズを続けている。


さらに曲中には、「靖国の桜」というワードも登場。これは、メディアでは右、左などと騒いでいるが、外国人の友人と一緒に見た靖国の桜は綺麗だった――という文脈の中で使われている。

「思想的なイメージがないからビックリ」

こうした歌詞について、ツイッターやネット掲示板では、

「ゆずどうしちゃったん?あまりそういう思想的なイメージがないからビックリ」
「北川さんってそういう思想の持ち主だったのか」
「ゆずは一体どうしたの...。歌詞だけ見るとネトウヨって感じですけど」

といった困惑の声が続出。一方、「自分の主張を曲にのせるなんて別に普通」「皮肉なのでは」といった意見もみられる。


ジャーナリストの津田大介氏も4月9日未明のツイッターで、曲の歌詞を紹介しつつ、

「ゆずのニューアルバムに入っている『ガイコクジンノトモダチ』という曲の歌詞確かにパンチが効いてる。メロディは素朴なのがまたこう......これはベタでやってるんだよね?」

と反応。また、映画評論家の町山智浩氏も同日、「総理とご飯食べてないか」とツイートした上で、

「『国歌はこっそり歌わなくちゃ』なんて、どっかの国に占領されたレジスタンスか? 現実は、君が代に起立しない教師は減給されるのに」

と投稿していた。

北川さん「自分が大切だって思うことは、ちゃんと伝えたくて」

このように波紋を広げた「ガイコクジンノトモダチ」の歌詞について、当の北川さんは4月5日発売の雑誌「音楽と人」(18年5月号)に掲載されたインタビューで、

「文章にして読み上げるとかなり危険そうな内容も、ポップソングにしちゃえば、何だって歌にできるな、と思って書いてみたんだよね(中略)自分が大切だって思うことは、ちゃんと伝えたくて」

と説明している。また、インタビュアーから「かなり強い右寄りの思想を感じる」などと伝えられた北川さんは、

「危ないよね(笑)。でも音楽にすることでラッピングされちゃう部分をうまく使いたかった。あとこういう歌詞を唄うことで、みんながゆずに対して思ってることを壊したかったんだよ。それがいちばん大きいかな」
  1. としていた。


    (夢人追記)まあ、こういう背景もあるようで。芸能界ってのは糞である。

    さんがリツイート
  1. 返信先: さん
  2. ゆずの の母親が、神道系新興宗教の「」代表の「」。 「かむながらのみち」は、「」の代表委員である が法主の「」 から派生したらしいのです。 だからこの歌は、大まじめでやってるんだと思いますよー

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海外派兵された自衛隊員の悲劇





コピーの具合が悪くて、上部に変な部分があるが、そのまま転載。
2015年の記事のようだが、私は初めて見た。記事後半は会員用なので読めないが、引用部分だけで十分に重要性はある記事だろう。


(以下引用)
雑誌

どう考えても普通じゃない
なんと自殺者54人! 自衛隊の「異常な仕事」

隊員ひとりひとりには志があっても、組織の闇は深い〔PHOTO〕gettyimages

「米兵といたら、殺される」

5月27日の国会、安保法制をめぐる衆院の特別委員会。志位和夫・共産党委員長の質問に答えて政府が認めた、ある数字に衝撃が走った。


〈'03~'09年にイラクに派遣された自衛隊員のうち、在職中に自殺したと認定された隊員は29人。うち4人はイラク派遣が原因だった〉


〈'01~'07年のテロ特措法でインド洋での給油活動に参加した隊員のうち、同様に自殺と認定された隊員は25人〉


つまり、インド洋・イラクに派遣された自衛隊員のうち、合わせて54人もの隊員が、自ら命を絶ったというのだ。


イラクについてみると、派遣された陸海空の自衛隊員は計約9310人。うち29人が自殺したのだから、およそ321人に1人になる計算だ。


時間に注目してみれば、派遣開始から現在までの12年間に毎年平均2~3人が、自ら命を絶っていったことになる。


どう考えても普通ではない、海外派遣された自衛隊員の仕事。彼らの置かれた状況とはいったい、どういうものなのか。


「米兵と一緒にいたら、殺されてしまう」


これは'05年、札幌市内の山林で、車のなかに練炭を持ちこみ自殺した陸自3佐・A氏が死の前に漏らした言葉だ。


A氏は第2次イラク復興支援群の警備中隊長に抜擢され、'04年5月からの約4ヵ月間をイラクで過ごした。自衛隊が拠点としたイラク南部の都市サマワで126人の中隊を指揮し、給水や学校、道路の補修などを行う隊員たちを守る仕事だった。


だが、状況は過酷を極めた。'04年8月10日未明には、宿営地が迫撃砲による攻撃を受けた。


「翌朝の朝礼で支援群長が、『俺はめっぽう運が強い。全員を無事につれて帰るからな』と訓示するとみんな泣き出した。それほど緊張が高まっていたんです」(陸自幹部)


さらに恐ろしい事態がA氏を襲う。自らが指揮する警備中隊の隊員が、仲間であるはずの米軍から誤射されたのだ。


「米兵の乗った輸送車を護衛していた自衛隊の車両のなかに、イラク人の運転手が乗っていた車がありました。その車が輸送車を追い越そうとした際、運転手の顔を見た米兵が、ゲリラに攻撃されると勘違いして発砲。弾は外れて、他の自衛隊の車に飛んできたのです」(当時の隊員)


責任者であったA氏が報告を聞いて戦慄したことは想像に難くない。死の前にA氏が残した言葉も、この事件に関係があるとも思える。


このように、海外派遣された自衛隊員の自殺の大きな原因の一つとされるのが、危険地帯で恐怖感・緊張感に長くさらされたことによる心の傷。いわゆるPTSD(心的外傷後ストレス障害)だ。


30年以上自衛隊取材を重ねている半田滋・東京新聞論説委員は語る。


「防衛省はこれまで、イラク派遣からの帰国後の隊員の自殺について、派遣に起因するPTSDではないと否定してきましたが、今回、陸自3人、空自1人の計4人をイラク派遣によるストレスが原因と認めました。突然見解が変わった理由は明らかにしていません」


これについて、ある陸自関係者はこう話す。


「自衛隊内では、現在でも『イラク派遣部隊は米軍のように、仲間の兵士が自爆攻撃を受けて内臓が飛び出したのを見たわけではなく、PTSDなど存在しない』という言説がまかり通っています。今回4人の事案が突然、公表されたのは、政府が『これまでも自衛隊員に自殺者はいた。安保法制で状況が悪化するわけではない』とでも言いたいからではないですか」


さらに、自衛隊内では海外派遣を経験した隊員に心無い言葉が投げつけられ、いじめに発展するケースもあるという。


「ある陸自の隊員がイラクから帰国して、上官に『海外での経験を活かして頑張ります』と話すと、『ちょっとイラクに行ったからってデカい顔するな』と吐き捨てられたと聞きました」(陸自隊員)


イラクなど海外の危険地帯に派遣された隊員には1日2万~3万円の手当が出る。3ヵ月のイラク派遣では多くて300万円近い金額となり、それに対する嫉妬もいじめの原因になるようだ。


もちろん、自衛隊も海外派遣を巡る隊員の心のケアをまったく行ってこなかったわけではない。


イラク派遣では、陸自がメンタルヘルス対策として現地に専門のカウンセラーを帯同させるなどしている。だが、それでも54人の自殺者は出てしまった。結果から見れば、対策は不十分だったということになるだろう。


さらに前出の半田氏は、今回、政府が認めた数字もすぐには信用できないと指摘する。


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「玄人」の素人へのマウンティング

「紙屋研究所」の紙屋氏の記事の一節だが、私もまったく氏と同じで、邪馬台国に関しては、それが大和朝廷となったのかどうかにしか興味がない。人々がやたらとこだわる、邪馬台国がどこにあったかなどという問題はそれに比べたら些末な話だ。あんなのは歴史書(魏志)の誤記だとすればいいだけの話である。
で、問題は、「歴史にくわしい同僚」が、「そんな素人くさい質問はしないほうがいいよ」とニヤニヤしながら言ったということだ。
他人事ながら、この態度には心の底から腹が立つ。この同僚氏は「自分は玄人で、その玄人から見たら、そんな疑問は取るに足りない」と言っているのと同じなのだが、この疑問(質問)のどこが無意義なのだろうか。古代史最大の問題ではないか。
まあ、恐らく同僚氏はこの質問に対する答えを持っておらず、だが「知らない」と言うのも癪なので、質問者(紙屋氏)をいなすことでマウンティングしたというのが事実だろう。大方の「玄人」が無知な素人に対してやりそうなことだ。


(以下引用)


 邪馬台国のことでぼくが興味があるのは、邪馬台国が大和朝廷になったのかということなんだが、東京にいたときにそれを歴史にくわしい同僚にぶつけたらニヤニヤされて「そんな素人くさい質問はしないほうがいいよ」などといわれたものだった!


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格闘技も男女雇用機会均等法で

そういえば、性別不問の総合格闘技(一応、観客ありで)ってのは実在するのかな。






女性の方は土俵から降りて下さい






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体を使う前に、まず耳と耳の間を使え

私の敬愛する「逝きし世の面影」の宗純氏だが、弘法も筆の誤り、下の文章には誤解があるようだ。まあ、誰でもやりがちなミスである(私など常習犯だ)が、この誤解はそれに続く文章全体を無効化してしまうミスだろう。(以下、赤字部分が引用)



有名なマティス語録の中でも『一番大事なのは耳と耳の間の15センチ』(命がすべてに優先する)は、命のやり取りをする現役軍人らしい言葉である。
人が死ぬ現場を誰よりも見ている軍人(madマティス)の方が文民(政治家とか知識人、マスコミ等)よりも、誰よりも命の大切さを知っている、
文民より軍人の方が余計に『死にたくない』と思っている。


この「一番大事なのは耳と耳の間の15センチ(注:アメリカ式なら5インチとでも言っているかと思う。)」というのは、そもそもマティスの発明した警句ではない。スポーツ界では昔から有名な言葉である。たしか、サム・スニードか誰か、一時代前の有名ゴルファー(その人が最初に言ったのかもしれない)も言っていたはずで、その意味はもちろん「命がすべてに優先する」などではなく、「(スポーツでは)頭の使い方が一番大事」ということだ。耳と耳の間にあるのは脳であって心臓ではない。スポーツ格言の応用で、「軍事においても頭脳活動が一番大事」というのがマティスの発言の意図だろう。

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徴兵拒否権を「憲法必須条項」とせよ

  1. 私(夢人)の基本思想は、「国家とは国民全体のことであり、戦争はその国民を死に至らしめるものであるのだから、戦争を肯定し推進する類の『愛国者』を私は信じない」というものだ。同様に、国民に「(兵士となって)人を殺せ」と政府が命じるなら、国民はその命令を拒否する権利とその命令に反対する権利があると思っている。これは「世界憲法」として確立すべき権利だ。それによって(兵士がいなくなるなら)世界から戦争を消滅させることも可能だろう。






    さんがリツイート
  1. さんといえば、地元練馬での戦争法NOのパレードの先頭で歩かれていた姿が忘れられません。
  1. どこのニュース番組も高畑勲を悼む美辞麗句を並べるだけで、こういう大事なエピソードは伝えない。 なんぞは高畑勲の作品に一貫して流れるもののを反権力や反戦ではなく、「客観性」だとかほざく始末(嘲)。




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HN:
酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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