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「生命とカネ」の問題

小田嶋師のツィートだが、ここで論じられている問題について考えてみたい。
私は安楽死肯定論者であり、自殺肯定論者だが、それは人権としての自己決定権は自分の身体と生命を当然含む、という考えによる。キリスト教などのように、人間は神の被造物だから自分の生命の決定権は自分には無い、という思想はナンセンスの極みだと思っている。では、他人を殺すのも当然否定されるのか、と言えば、キリスト教国家ほど戦争に明け暮れてきた社会は無い。(十戒の「汝殺すなかれ」は同族、つまりユダヤ民族間のものであり、他民族への殺戮は神自身が命じている。)
そして、自殺というのは生きる苦痛からの単なる逃走である、という点ではあまり望ましい判断ではないとは言え、逃走するしかない苦痛というのも明白に存在する。その人の死によって家族や友人が大きな悲しみや苦痛を感じるだろう、ということを考慮したうえで、それでも自死を選ぶなら、死ぬことはその人の「権利」である、と私は思う。もっとも、青少年の間は理性より感情のほうが強烈なものだから、傍から見れば些細な理由で自殺することもあるだろうから、社会的認識力と判断力が付く三十歳くらいまでは「自殺禁止」にし、それに背いたら死刑にしたらいいwww
さて、医療における「尊厳死」の問題だが、もともとは「自分の意志で決定する能力のない植物人間状態の患者」の治療を継続するかどうか、という問題から派生した思想が「尊厳死」だったと思う。死ぬことが人間としての尊厳を守ることだ、という含意である。そこにあったのは基本的に「人間であるとは何か」という哲学的問題であり、「治療にカネがかかるから患者を殺そう」という趣旨ではなかったはずだ。下の根去氏の考えは、まさに「カネがすべて」という経済合理性のみの思考であり、しかも、自分だけが払っているわけでもない「税金の用途」の問題にしている。こういう論者は非常に多いのである。
その一方で、こういう論者は「生命を救うカネの用途」は問題にしながら、「生命を滅ぼし尽くす」戦争や軍隊へのカネの出費の問題には頬かむりするのである。「あなたは人を生かすカネより殺すカネのほうがはるかに重要だと考えているのですか」と聞いてみたいものだ。
あえて言えば、カネなどどのようにでも作り出せるのである。つまり、国家がカネを印刷して出せばいくらでもカネは生み出せる。これがMMTの考え方であり、その考えに立てば、高額医療の費用など微々たるものにすぎない。
だが、おそらく根去氏の本音はそこにはなく、「社会に不要な人間を生かす必要はない」というものだと私は推測する。老人、病人、障害者などの「非生産的存在」は社会に不要だという思想である。まあ、それが資本主義の究極ではある。西洋のほとんどの国も日本もそうなりつつあるわけだ。

(以下引用)



色々なことをお金(あるいは「誰が受益者で誰が負担者なのか)の問題として扱うのがフェアだと考える人たちがわりとたくさんいるのだね。だから、医療やらQOLやらの問題も、受益者負担の原則で考える。「生命の受益」と「生命の負担」が、一個人の中で釣り合うべきだという考えなのかな。
引用ツイート
根去 Kansai
@milkywayeco
·
返信先: @931784474221revさん, @tako_ashiさん
自分のお金で食べるか食べないかの判断は本人が勝手にやればよい 高額医療費を自分で賄えるなら、5年でも10年でも延命すればよい でも医療の場合は健康保険料で運営されるのが基本なんだよね 果たして我も我もと高額医療費で延命を要求された時、保険料支払う側がその負担を受け入れるのか
口を開けて冷や汗をかいた顔
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新コロ騒動の本質は何か

同じ趣旨の記事を何度も載せるのは、新コロ騒動による社会活動の停止や制限や、権力による「自由の恣意的抑圧」、その結果としての異常な自粛(「自粛警察」の発生)という社会風潮は新コロによる真の死亡者や後遺症よりもはるかに重篤な被害を社会全体に与える、いや、すでに与えていると思うからである。
べつに新コロ被害が皆無だなどと思ってはいないし、命の選別をしろと言っているわけでもない。命の問題に話を限定するなら、単に、数百万人の経済死と数百人の新コロ死とどちらを選ぶか、という問題で、数量的な死者数の問題にすぎない。個々の死の選別はここにはない。(ここでは日本国内の話に限定した数量を書いている。他国には興味はない。)
むしろ、経済無視で新コロ騒ぎを煽る「善意の」「無邪気な」人間のほうが経済的殺人に加担している点で犯罪的だとすら私は思っている。(「地獄への道は~」というあれだ。)
いわんや、その新コロ騒動がNWOによる新世界創造、つまり人類の人口削減と人類奴隷化の目的だとしたら、新コロ騒動に加担することの犯罪性は明白だろう。(通常は漢文的には「いわんや~をや」が正しい構文だが、ここは適当に書いた。)それは仮説にすぎない、としても、その蓋然性は非常に高いと私は信じるので、あえて「まともな世論(笑)」に逆らって、新コロ騒動への反対論陣を張り続けているのである。無名弱小ブログであっても、「犯罪への加担」は絶対にしたくないからだ。まあ、未来の人類への多少の貢献(彼らの奴隷化の阻止)のつもりである。

(以下「大摩邇」より転載)

マリス博士の「PCRを感染症の診断に使ってはならない」という意味

マリス博士の「PCRを感染症の診断に使ってはならない」という意味
https://www.youtube.com/watch?v=e5b4QJRUH6g

334 回視聴•2020/07/23
学びラウンジ

PCRの発明者キャリーマリス博士は、「PCRを感染症の診断に使ってはならない」という言葉を残して、謎の死を遂げました。PCRを使えば、感度および特異性の高い病原体の検出が可能であるにも関わらず、このような遺言を残したことにどのような意味があるのでしょうか。今回は、今回の騒動を作り出すきっかけとなった科学論文をもとにして、その問題点を考えてみます。  今回問題となっているウイルスのゲノム遺伝子を決めたのは、中国のグループから出された論文でした。この論文の考察では、「一人の患者からウイルスを分離しただけでは、肺炎の原因とは言えない」という謙虚な表現が使われています。しかし、この論文の校正時に追加された文面には、「WHOは、このウイルスで引き起こされる疾患にCOVID-19という公式名を公表した」という記載があります。すなわち、WHOがはこのウイルスを病原体と認定したということになります。感染症の病原体という認識がここから発生するわけです。科学的な根拠により、このウイルスが感染症の病原体という証明がされたわけではなく、国際機関という権威が認めることにより、世界にこのウイルスが感染症の病原体であるという共通認識が出来たと考えることが出来ます。PCR検査が、この中国のグループの遺伝子情報をもとにして、世界中でおこなわれるようになった「検査、検査、検査」「そして隔離」という言葉も、このような背景のもとに出てきたわけです。さらに無症状者が感染源になるというドイツのグループから出された論文では、新型ウイルスが世界中に広まっているという記載が冒頭に見られます。これは、PCR検査で陽性になった人が世界中に見られているという事実を、ウイルスが広まっているという表現に置き換えたわけです。そして、発症者と無症状期に接触のあった人共にPCR陽性になったことから、無症状期の人が感染源となると論文タイトル断じているわけです。しかしPCRは遺伝子の類似性を見るだけで同一性の証明ではありません。感染時期が近い人であれば遺伝子の同一性が確認できるはずですが、この確認を行っていません。さらに前検査もないために、もともと関係者が持っていた常在ウイルスある可能性もあります。しかし、他の可能性に言及することもなく、無症状者が感染源になるという結論に達しているわけです。  このような過程を経て、あるウイルスが明確な科学的根拠もなく、「無症状であっても伝搬力を有する恐ろしい病原体である」という共通認識が世界中に広まりました。そして健常者のマスク着用、自粛、ソーシャルディスタンス、接触履歴記録などの騒動につながったと考えられます。このような科学的根拠の乏しい認識が、いかにも科学的根拠があるような印象が作り出される過程を注目すると、世界機関の権威が重要な役割を果たしていることが判ります。マリス博士の警告は、PCRを権威者が悪用することを意味しているのかも知れません。 新型コロナ遺伝子を報告した中国論文 https://www.nature.com/articles/s4158... 無症状者からの新型コロナ感染 ドイツ論文 https://www.nejm.org/doi/full/10.1056...

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劇場でのソーシャルディスタンシング

まあ、常識的な提言だと思うのだが、欧米由来の「ソーシャルディスタンス」絶対主義者からは批判されるだろう。そういう意味では勇敢な発言だ。
そもそも、欧米にはキスやハグや握手という愚劣な習慣があり、濃厚接触の度合いがアジアとは段違いなのである。表ではマスクはするが陰ではキスもハグもやめない、隙あらばセックスする、という野蛮人たちがソーシャルディスタンスなどお笑いである。
本題の、劇場などでのソーシャルディスタンシングだが、これは宮沢氏の言う通りだと思う。劇場で観客が大声を上げたり隣席の人間に痴漢行為をしたりしなければ、何も観客席を二つも三つも間隔を開ける必要はない。まあ、一つ置きくらいのほうが客としては気分がいい(椅子の肘掛に両腕を載せることができる。)が、恋人同士や夫婦家族を何も分けて座らせることはない。

(以下引用)


「マスク、黙る、手を消毒で十分」 劇場や映画館の客数減らす感染予防指針見直しを ウイルス専門家が認識

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宮沢孝幸准教授

宮沢孝幸准教授


 新型コロナウイルス対策について積極的に発信している京都大ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授が20日、ウェブ方式で開かれた指定都市市長会の文化芸術・教育部会で講演した。劇場や映画館などの客数を減らす感染予防ガイドラインについて「収益化を目指した再開ができず、見直すべき」との認識を示した。


 劇場や映画館などの文化芸術施設は営業再開にあたり、行政や業界団体によるガイドラインに基づき感染予防策を講じている。ただ、ガイドラインを守ると客席を大幅に減らす必要があり、営業が成り立たなくなる課題が出ている。


 宮沢准教授は、国などが示している2メートル程度のソーシャルディスタンス(社会的距離)は、マスクに抵抗感が強い欧米を基準にしたものと説明。感染予防は「マスクする、黙る、手を消毒するので十分」とし、文化芸術活動の維持には「ソーシャルディスタンスの項目を消さないとだめ」と訴えた。


 新型コロナ対策は「ウイルスをゼロにするというゼロ信仰にとらわれてはいけない」と強調。今後の文化芸術支援について「お金の補助に加え、平常に戻そうという空気を作らないといけない」と語った。











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依頼されて相手を殺しても罪なのか?

私は安楽死肯定論者なので、この件のコメントに否定論が多いのに少し驚いているが、そういうコメントだけ集めたか? www
森鴎外が「高瀬舟」で問題提起したように、自殺幇助は「死にたい人を死の苦しみから救うための幇助」という面があり、むしろその面が大きいと思うのだが、それでも殺人として罪になる。まあ、昔のジャン・ポール・ベルモンドの映画「リオの男」のように、死にたいが自殺する勇気が無くて殺し屋に自分を殺してくれるように依頼したが、その後で気が変わって、自分を追う殺し屋から世界中を逃げ回るとなると喜劇だがwww

(以下「ネットゲリラ」から転載)誤字脱字は原文ママ。引用者パパ。



人殺し厚労省元医官

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嘱託殺人なんだが、二人の医者のうち一人は、元厚労省医官だそうで、7年間も厚労省にいたらしい。というか、どっちかの女房は元自民党だ。歪んだエリート意識が、「社会に必要ないものは排除」という思考に至る。SNSで人殺ししたい医者が盛り上がって、二人でやったようだ。

 全身の筋肉が動かなくなっていく神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した京都市の女性に薬物を投与して殺害したとして、京都府警が、嘱託殺人の疑いで、呼吸器内科医の大久保愉一容疑者(42)=仙台市=と、医師の山本直樹容疑者(43)=東京都=を逮捕した事件で、大久保容疑者は、厚生労働省の元医系技官として約7年半働いていたことが、関係者らへの取材で23日分かった。
 また、医師2人のうち一人は、「高齢者は見るからにゾンビ」などとネットに仮名で投稿し、高齢者への医療は社会資源の無駄、寝たきり高齢者はどこかに棄てるべきと優生思想的な主張を繰り返し、安楽死法制化にたびたび言及していた。

ところでこの犯人とは別なんだろうが、同級生でやはり安楽死好きがいて、厚労省に入ったという話がTwitterで流れていたんだが、中央官庁なんざそういう勘違いエリートばりだw


【京都】ALS安楽死事件、逮捕された医師は元厚労省官僚 「寝たきり高齢者は棄てるべき。社会資源の無駄」主張 ★4というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。
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ポアしたんかwwwwwwwwww
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これから獄中で税金飯食うんだろ?
舌噛んで氏ねよ
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40過ぎで医師免許失う方が社会資源の無駄な気も・・・
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《SNSで接点》100万円で京都ALS患者殺害 容疑者40代医師はペンネームで「高齢者を『枯らす』技術」執筆
https://bunshun.jp/articles/amp/39214?page=1
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お金を取って依頼を受けるのか?
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↑「嘱託殺人が行われたのは昨年冬頃。被害者女性が100万円で医師2人に殺害を依頼し、医師は多量の睡眠薬を投与し殺害しました」(捜査関係者)
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厚労省官僚は昔からやばい
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もうこいつら今後は医者として働けないだろ
実刑食らえば出てくる頃には50代か
思想もヤベーし、他の仕事でも雇ってくれる所なんて殆ど無い
社会資源を無駄にするだけの一生だぞ
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↑でも自分は例外で自殺しない
だからこういうことを言う奴は単に自分が嫌いなものを消すために安楽死ガーと言ってる人殺し
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大久保容疑者ブログ
「苦痛の緩和は当たり前だけれど、逝くべきときは運命に抗わずに逝く。
そんな環境を用意したいと思って準備をしてきました」
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5ちゃんねら「安楽死!尊厳死!介護の負担を考えろ!」

10年後
医者「あんたさあ、早く安楽死に同意してよ。みんな待ってんだからさ」
看護師「安楽死に同意しないならお食事は抜きですからね」
医者「あんたまだ同意書書かないの?次来るまでに書いといてね」
看護師「あんたも図太いわねえ、まだ人様の手を借りて生きる気なの?」

5ちゃんねら「うっうっ...。お母ちゃん...助けて...」
医師「はぁ~やっと同意書書いたの。どんだけみんなに迷惑かけたと思ってんの。じゃ5分後にお注射しますからね」
警察「こちらがご遺体ね。同意書ありますか?」
職員「今日の分です。署名押印もらってます」
警察「はい大丈夫です。じゃまた明日...」
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150万円だって
容疑者側に約150万円振り込みも ALS患者嘱託殺人
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↑申告出来ない金か...。こりゃ脱税もやってるな
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彼らは自分がこれから獄中で社会資源の無駄となる事を自覚しているかな?
そして自殺して社会資源の無駄を無くしてくれるのかな?
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「嘱託殺人が行われたのは昨年冬頃。被害者女性が100万円で医師2人に殺害を依頼し、医師は多量の睡眠薬を投与し殺害しました」(捜査関係者)
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一番わからないのは、ボアするのは名取市植松開業医ひとりでもできただろうに、何でもうひとり連れて行ったの?
薬物を拒否した時や、通報されたときの用心棒みたいなもん?
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こんな奴が厚労省の官僚やってたとか、
コロナ禍でGotoキャンペーンとか春節ウエルカムとか
やる事が市民を殺しにかかってきてるのが分かりますな
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この事件主治医がやったのかと思ったらただの外野か
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この思想見る限りプライドも高そうだから出所後も安い仕事とかやらないだろうし
もう死ぬまで社会のお荷物そのものだぞ
それでもこいつら自身は自殺しないんだろうな
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日本にはこういうネトウヨがウヨウヨいるんだな
寒気がするわ
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他に何人殺してるんだろか
余罪が怖い
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答えが出たな
厚労省の医系技官がコロナでPCR検査の邪魔をしている理由がこれでわかった
連中の目的は明らかに老人殺し
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情状から見て懲役15年は固いからこいつらは満期釈放時には60歳超えてる
めんどくさいから今安楽死執行でいいよ
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↑567で特例保釈がありそう
少なくとも、医学部生よりは役に立つだろ
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↑何わけのわかんないこと言ってんだ?
植松と同じコースだぞ
被害者1人だから一審まで3年、最高裁まで争っても10年以内に確定
金取って狂信的な信念で殺害とか情状最悪で裁判員も拒絶反応示すから
刑は15年以上で間違いない、20年まである
そして服役したら満期まで釈放されないコースも確定

出所したときは65か70で確定、刑務所で養うだけ費用かかるから
当人の信念に従って今安楽死してもらえ
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↑ない
過失致死症じゃなくて、故意殺確信犯(原義)
死ぬとわかった量を自らの意思で投与してる
最低でも嘱託殺人で、故意殺の殺人罪下限
五年後に出てきても医師資格剥奪で医師会除名、
医業開業も出来ないし、勤務医も無理
過去に同じく安楽死に関わった神戸の医者も同じく医師免許剥奪のうえで医師会除名。
余生を送ってる生きたゴミ

> SNSで知り合い、池袋で嘱託殺人 被告に懲役5年判決
阿部峻介2020年4月6日12時29分
SNSで知り合った初対面の女性を本人の依頼で殺したとして、
嘱託殺人罪に問われた北島瑞樹被告(22)=埼玉県入間市=に対し、東京地裁は6日、懲役5年(求刑懲役7年)の実刑判決を言い渡した。
井下田英樹裁判長は「事情を深く知りもせず軽々しく自殺に関与することが
(被告の言う)人助けであるはずはなく、非常に悪質」と述べた。
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しょーもないわ
今さら優勢論支持するような頭の悪い化石がゴロゴロいるとか何なんだよ
ほんと救いようのねぇバカばっかりだな
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鬱病が原因で希死念慮を持った場合に
どうするかは気になるところだな
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余罪が多数あるものとみて捜査を......
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安楽死自体は絶対に必要だと思うが、優生思想や生産性至上主義が入り込んでくるとおぞましい思想としてまとめられ議論がストップしてしまう。
今件の元厚労技官も高齢者を廃棄しろとか現実味のない厨二のガキのようなことを述べていた。安楽死は倫理学、宗教、自己決定論、精神医学など多角的な視野で国民的な議論が必要だが、その前に優生思想のような奇形物を徹底的に排除する必要がある。植松聖的な思想というのは命の自己決定権を軽薄に越境してしまう点で議論の余地もなくアウトである。
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元医系技官かよ
やべーな
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安楽死を認める国ってものすごく少ない。そもそも、歴史もすごい浅い。
やはり人を合法的に殺すというのは、国家の暴走にも繋がりかねないし、人の死を軽く扱わせることにもなる。
そこには厳密に厳密を重ねた手続きが求められるし、できれば生きる意志を尊重する方向性が周囲にも求められる。
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医師を擁護してあげたかったけど

>「高齢者は見るからにゾンビ」などとネットに仮名で投稿し、高齢者への医療は社会資源の無駄、寝たきり高齢者はどこかに棄てるべきと優生思想

これを裁判員裁判で選ばれた裁判官次第ではたぶん実刑2~10年くらいの実刑判決にされると思えるわw
安楽死制度が作りたかったのではなく殺人が目的のようにさえ感じるし。
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元技官か東京の医者かどっちがそんなことネットに書いてるかわかんねえな
なんにしてもこれで書き込みしてるやつ特定されたでしょ?
これで医師免許剥奪だよ
安楽死は我が国では医師会で禁止されてて、
やると除名=医師資格停止
弁護士と同じ
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やった医師の人格を貶めてまで安楽死を否定したいのか
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↑仙台の医師は会ったことあるけど、気ぃ使いの素朴な医者
奥さんの方は覇気のない、いかにも落選すればただの人って感じだった
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その気を使ういいひとに見える医者、中身はただの植松未満の、金目のネトウヨだから。
あなた、騙されてます。
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彼のTwitterみたらわかる。
本性ダダ漏れだから。
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↑奥さんはとっくに自民追い出されてるし、政治信条までは知らない
妻の政治資金稼ぐためにやったのを庇うためにキチガイのフリしてそうな気はする
毎日庭の草取りして生薬育てるような人。人当たりも悪くなかった
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人のことをより、おまえらに生きる価値があると思ってるんだからすげえな
どんだけのうぬぼれだよ。空っぽのカスの癖に
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安楽死の法制化を主張するのと法的根拠もなんの権限もない一般医師が独断で死なせるのは全然違う
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ナチスが政権をとって真っ先にやったことが
障○者の処分だということを忘れるな
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大久保のTwitter
やっぱりオレはドクターキリコになりたい。というか世の中のニーズってそっちなんじゃないのかなあ
刑法の本とかをかじったが、自殺幇助がなんで罪になるのかがよくわからん
俺がもし開業するなら、ドクターキリコしかないなといつも思う。自殺幇助になるかもしれんが、立件されないだけのムダな知恵はある
死んでる人にカネかける、ってのを最期の医療とか言ってた御仁が科警研か。口封じが論功か。
医療のアクセスが良くて、表面的に別に困ってないから現状があるのにね。
塀のなかで受験勉強でもして東大生になればリセットされるかなあ
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↑ドクターキリコって?マンガの登場人物かなにか?
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↑ブラックジャックでブラックジャックと相反する思想のライバル的存在として登場する安楽死請負業。
回復不能の患者の安楽死を依頼されて実行しようとするが、それrをブラックジャックが手術で治す。
しかし、患者は手術が成功しても交通事故や老衰で死んでしまいキリコのあざけ笑いで終わるのが話の定番。
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官僚は公務員試験に受かっているから
自分たちが頭が良く、
文句を言ってくる国民の大半はバカだと思ってる。

だからこそ、給付金は「資源の無駄遣い」として
あの手この手で配ろうとしないわけ。
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で、自分たちが自ら主張するところの「社会資源の無駄」になってしまったわけだが
それを自覚して、社会資源を無駄にしないために
裁判で死刑にして下さいとでも言うのか?
それとも獄中で自殺するのか?
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この思想だと被害者を死にたい方向へそそのかした可能性もあるな
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殺人をしたい奴が嘱託されて殺したらどう裁かれるのか見もの
こいつの存在価値はそれしかないから本人の希望通り社会のゴミとしてさっさと処分していいぞ
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この人は殺しても良い人、という選別をする権利は、ヒトにはない。それを決めるのは神様だけだ。みんなでよってたかって「オマエは不良品だから死ぬべき」と言われたら、たとえアベシンゾーでも良い気はしないだろう。






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西側マスコミにはご注意

例の「中国によるウィグル人大量逮捕・護送」ビデオだが、宋文洲氏その他によると、別の土地での大規模なねずみ講詐欺集団の逮捕・護送の際のビデオらしい。
まあ、何が真実かは分からないが、西側マスコミだけを盲信するのは危険だろう。それは西側の一員である日本のマスコミを見れば明々白々ではないか。

(以下引用)

宋 文洲
@sohbunshu
ここまで酷いか、反中国のプロバガンダ 貴州省における数百人のねずみ講詐欺集団逮捕の画像が、米国の反中国宣伝では、「ウィグル人殺戮」動画として使われている

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「withコロナ」の生活

これが「withコロナ」という生き方であり、社会なのだが、こういう状態をあと数か月、あるいは数年続けられると本気で考えている人はいるのだろうか。


(以下引用)

たま
@tamanyakko
先週から微熱が続いて、近くの病院でPCR検査受けた。結果はすぐに出て陰性だったけど、私の熱で夫は会社に行けず息子も仕事先から帰され、先週一緒に食事した介護職の友達はシフトから外され、姑はヘルパーさんを断り、多方面で大変なことになってしまった。



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プレイガールと売春婦の違いは何か

私は男なので女性の物事への感じ方や考え方がどんなものかよく分からないが、しばしば思うのは、世のフェミニストと言われる人々、それも社会運動としてのフェミニズムの活動家と見做される女性たちは、なぜ「自分はすべての女性の(先進的な、知的な)代表だ」と言わんばかりの傲慢な印象を与える発言をするのだろう、ということだ。
下の記事での上野千鶴子の発言では明らかにセックスワーカーという仕事は「自分の肉体と精神をどぶに捨てるようなこと」とされている。明確にそういう文脈であり、発言者上野千鶴子がそう思っているなら、それでいいではないか。それが上野千鶴子のセックスワークについての意見だとして批判者と論争したらいいではないか。
だが、上野千鶴子の考えでは、セックスワークは「セックスのクオリティが低い」からお勧めしない、ということだが、それと「自分の肉体と精神をどぶに捨てるようなこと」がどう結びつくのか、私には分からない。セックスのクオリティが判断基準なら、性的快感が高いならセックスワークも素晴らしい、ということにならないか。麻薬を使えばもっと快感が高まるなら、それも結構という話にならないか。
〈主体性の価値を強調し、売春、つまり肉体の客体化は「肉体と精神をどぶに捨てる」ものだとする思想〉と性的快感がどう結びつくのか、私には上野千鶴子の理屈がまったく理解できない。

私は、セックスワークというのは貧困に追い詰められた女性がやむなく選択を強制された仕事である、という印象が強いのだが、性的快楽のためにその仕事を選ぶ女性がいても、それはいわば「適材適所」というものだろう、と思うし、それでその女性を軽蔑する理由は無いと思っている。だが、そういう女性は恋愛の対象にも結婚の対象にも選べないという男は物凄くたくさんいるだろう。売春婦との関係は(過去の)多くの男とその女性を共有することであり、恋愛や結婚は「自ら望んでお互いを独占し、独占される」関係なのである。それを奴隷状態と思うより、素晴らしい状態だとこれまでの人間はだいたい思ってきたし、それは正しいと私は思っている。まあ、過去はともかく、結婚後は貞潔そのものになる女性もいるだろうし、お互いに貞潔を守ることは、確率的には、お互いの浮気自由という関係よりは安定的な幸福の基盤だろう。

記事題名に書いたことが、上野千鶴子の論理の揺れを説明する鍵になるかと思う。
下の記事から推測するなら、上野千鶴子は「プレイガール」(性的に自由、あるいは放縦な女性)を肯定し、あるいは大いに称賛し、「売春婦」を否定している。だが、その根拠を「売買関係の存在」以外に思いつかないので、女性側の「性への主体性」という部分を強調したわけである。だが、これも自らセックスワークを選び取った女性には通用しない論理だ。だから、「セックスのクオリティ」というアホな要素を持ち出したのだろう。
もちろん、女性の性的自由を束縛する権利が男にないのは当然で、これは「自分の体の使い方を決める権利は当人にある」という、すべての人間の権利だからだ。
しかし、特に女性にとっては性的放縦は社会的に自分を不利にするものだ、というのが現在でも変わらない事実だろう。まあ、これは恋愛とか結婚という習慣や制度が消滅し、行きずりの男女が道端や物陰でいきなりセックスする、という社会(欧米はそれに近いようだ)にならないかぎり、その不自由さは無くならないのではないか。そして、私の考えでは、恋愛や結婚が幻想だろうが、それが存在する社会のほうが、行きずりのセックスだけの動物的社会より優れていると思っている。

(以下引用)

「上野千鶴子さん×かがみすと」企画について






上野千鶴子さん×かがみすと


上野千鶴子さん×かがみすと


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11月20日から始まった「上野千鶴子さん×かがみすと」企画の「上野千鶴子さんに質問『ベッドの上では男が求める女を演じてしまう』」記事について、いくつかお問い合わせ・ご意見をいただきました。ちょっと長くなりますが、かがみよかがみ編集長の私の考えを聞いていただければと思います。


ご指摘いただいたのは、上野さんの下記の発言です。


セックスの基本の「き」はね、欲望っていうものが自分の中にあることを認識して、その欲望の主体になれるかどうか。男は欲望をあからさまに出してくるから、主体性を持っていないと女は「やらせてあげる」になっちゃう。だから、「やらせてあげた」自分に満足することになってしまうのよね。欲望の客体となって「やらせてあげた」セックスよりも、欲望の主体になるセックスの方が、クオリティは上がる。上げるためには、お互いのシナリオのすりあわせをしないといけないけど、そのすりあわせは1回や2回のカジュアルセックスじゃできないでしょう。
私がセックスワークや少女売春になぜ賛成できないかというと、「そのセックス、やってて楽しいの?あなたにとって何なの?」って思っちゃうからなのよ。
自分の肉体と精神をどぶに捨てるようなことはしないほうがいいと思う。自分を粗末に扱わない男を選んでほしい、だってそっちの方が絶対セックスのクオリティが高いもん。


この発言について、「セックスワークは自分の肉体と精神をどぶに捨てるようなことと言いたいのか」「セックスワーカーを侮蔑している」といったご意見をいただきました。


このインタビューに同席した私の見解としては、上野さんは「主体性がないセックス」は「自分の肉体と精神をどぶに捨てるようなこと」という趣旨で発言されていたと理解しています。ですので、「同席したインタビュアーの4人がなぜ反論しなかったのか」というご意見もいただきましたが、セックスワークを侮蔑する流れでの発言ではなかったので、反論しようがない、というのが私の意見です。


編集部としては、セックスワークについて取り上げたとしても、職業差別や侮蔑につながるような表現はしません。ですので、「セックスワークは肉体と精神をどぶに捨てるようなこと」という発言であれば掲載していませんでした。
一方、「主体性がないセックス」の是非については、特定の誰かについてではなく、行為についての議論なので、「肉体と精神をどぶに捨てるようなこと」という強い比喩表現もあり得ると考えました。
しかし、結果として、職業差別や侮蔑ではないかとのご指摘をいただくことになったのは事実です。主語を補うなどして、誤解されないようにするべきでした。編集上の不手際でした。申し訳ありません。


こうしたことを踏まえて、発言者である上野千鶴子さんに、改めてお話を聞きました。


上野さんの答えは「文脈から判断して下されば誤読はないはずです。発言した以上でも以下でもありません。弁解の要を認めません」とのことでした。編集部としては上野さんの意思を尊重し、補足や削除といった対応はしないことにしました。


全ての記事について言えることですが、「インタビュイー(今回でいう上野さん)の発言」がすなわち「サイト(編集部)の意見」ではありません。


上野さんは「自分に性欲があることを女が認められないなんて、何が現代のフェミニズムよ、冗談じゃない(笑)」と発言されていますが、これに対するインタビュアーの「話したくないです」「話したくないことは話さなくていい」という答えや感想文も載せています。


上野さんも事前にこうした記事や感想文を読んだ上で、「このままどうぞ」とおっしゃっていました。ご自身の「私はフェミニストが一枚岩でいるよりも、多様性があるほうがずっといいと思う」という発言どおり、自身への批判も含め、誰の考えも否定していません。


上野さんのインタビューに同席した編集部員のなかでも意見は様々でした。例えば、マスターベーションについての議論の際、編集長の私は「(上野さんに)聞かれちゃったら答えるしかないなあ」とどきどきしていましたし、ほかの編集部員は「私は答えたくない」と言っていました。いろいろあっていいと思います。編集部内でも意見はひとつじゃありません。当たり前です。


どの考えに対しても、正解、不正解はないというのは、「かがみよかがみ」の主軸となる投稿者からのエッセイでもそうです。


美容整形に賛成のひともいれば、反対のひともいます。
ブスという言葉をなくしたいというひともいれば、ブスという言葉をなくすことで傷ついた過去までなくなってしまう気がするからなくしたくないというひともいます。
恋愛の悩みを綴ってくれるひともいれば、恋愛感情を持ったことがないというひともいます。
寄せられたいろんな感情や考えを読むことで、いろんな価値観に出合える場所になればいいなと思います。


もちろん私も自分の意見が絶対に正しいとも思っていません。私とは異なる意見もたくさんあると思います。そこで、予定していた連載が終わったいま、私の思いを書かせていただきました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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酔生夢人
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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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