忍者ブログ

カネを貰っても打ちたくない「ワクチン」

いろいろと解釈できそうな「ワクチン」推進策であるwww

(以下引用)


ニューヨーク市が新型コロナワクチンを接種した人に100ドル給付することを発表
‘Can’t get better than that’: NYC will pay people $100 to get vaccinated against COVID
Mayor de Blasio’s putting his money where his mouth is.
nydailynews.com



拍手

PR

知能低下より性欲低下が大問題

「ネットゲリラ」本文中のコメントと常連コメントの一部で、最近の常連コメント欄が殺伐としているのは、ゲリラ氏の姿勢が政治的には反権力で、新型コロナやワクチンに関しては「規制大賛成」派、つまり、新コロは大変な病気だという説なので、新顔のネトウヨ君や「新コロは詐欺」「新コロワクチンは毒薬」という主張の人間から批判を浴びているわけだ。当然、tanuki氏のように新コロに関してゲリラ氏に賛同する人間も批判を浴びることになる。
で、下に引用したコメントだが、これは真面目な問題として「ワクチンと性欲」を論題に挙げているのである。新コロワクチンが女性の卵巣に害を及ぼす可能性が高いことは多くの人が知っていると思うが、男性の精巣にも有害物質が蓄積されると言われている。もともと、「ワクチンで直接に接種者を殺す」のと「接種者の生殖機能を失わせて長期的に人口削減をする」のが新コロワクチンの目的だというわけだ。どちらかというと後者が主戦略だろう。
まあ、それを陰謀論とするかどうかは人それぞれで、自分は忌んぽ、じゃない、インポになってもいいという男性や、永久的に子供は生まない予定だという女性はワクチンを接種して試してみればいいwww
新コロによる知能低下が下記コメントのスレッドの本題だったのだが、知能指数が7ポイント下がるよりも、一生チンコが立たなくなるほうが若者にとっては大問題だろう。馬鹿でも平気で生きている人間はゴマンといるどころか、人類の半分はIQが100以下であるwww

(以下引用)



ワクチン前は毎日オナニーしてたのに
ワクチン打ったらピタッと止まって性欲が落ちて怖いんだが?
ネタだかこんなのは相手にされないだろうが
みんなでインポになるならいいが
戦争って怖いな
勘違いであって欲しい
自然に回復することを願ってるのみだわ
------------------------------
チンコが軽く痺れたような感覚
打った腕も神経痛だったし反対腕もほんと微妙な痺れ
ワクチン打つ前はセックスもすぐに射精できたのに
接種後は中折れ5回
こんなの今まで無かったわ
復活はするんだが出ない
性欲にはもに凄く敏感でチェックしてるから
明らかに変化が起きてる
------------------------------
ワクチン打った当日に恐る恐るオナニーしたら普通に射精したんだよなあ
その翌日くらいから一気に性欲が落ちた
------------------------------


ここみれば無症状感染者は圧倒的に若い世代に多いんだが、
彼らの知能が低下したのかどうか。


https://www.hc.u-tokyo.ac.jp/covid-19/youth/


まあしょっちゅう書き込んでるバイトあんちゃんやカルトどもはすでに感染済みで知能低下している疑いが強いですな。


ちなみに老人は長期間床に就くと一気に認知症が進むのは良く知られているんで、年寄りの患者のデータからコロナの影響は多少差し引いたほうがいいでしょうな。


まあむしろ感染症はバカからかかる、広げるというのはある程度真実かもしれませんな。ここの書き込み見ても。



ちなみに上記データは去年のものなんで今はもっと若年層のほうが多いだろう。


まあこの病気は蚊やネズミの代わりに若者が媒介して感染拡大させているともいえるわけですなあ。



ふざけるなよ、糞狸!


若者に責任転嫁してんじゃねえよ!


俺たち若年層は、感染して重症化するリスクよりも、ワクチンの副反応リスクの方が高いのだから、ワクチンなんてうたねえよ!






拍手

高波程度かと思ったら津波でござる、の巻

PCR検査による感染者数など私は信頼していないのでどうでもいいが、グラフの突き抜けぶりが面白い。三菱総研ですか、そうですか。
なお、グラフがパターン的な波を打っているのは、検査数を反映しているからだろう。つまり、休日(土日)は、一部の場所で、少数しか検査しないのではないか。

(以下引用)


政府が予想した東京都の感染者数と、実際の感染者数のグラフの差がこちらwwwwwwww

  • follow us in feedly
東京都 感染者数 予想 実際 3000人 グラフに関連した画像-01
■過去記事
【過去最多】東京都の新たな新型コロナ感染者数、ガチでやばすぎる数字に跳ね上がってマジで終わり

■ツイッターより




■ツイッターより

東京都 感染者数 予想 実際 3000人 グラフに関連した画像-02


<このツイートへの反応>

このシュミレーションをいくらで発注したのか知りたい

わかりやすいグラフですね。。

草としか言いようがない

そろそろ政府だけじゃなくて国民もバカなことに気づけよ。

予想の斜め上どころか、真上を突き抜ける勢い。

そういえばこんなグラフでしたね。
過小評価も甚だしい。


これ半分ドラゴンボールだろ

国「やばいデータ出すなよ」
三菱総研「おかのした」


見通しの甘さよ

すごい飛び抜け様です




拍手

道徳を嘲笑することの意味

「週刊女性prime」記事の一部で、冒頭部分はほとんど周知の内容なのでカットする。


 あのようなテーマをことさらに露悪的に扱うことは、当時は『クイック・ジャパン』のようなマイナー誌ではよくありましたし、ある意味では今も続いていると思います。


 その意図は、あえて一般的な道徳とは反対の立場を取ることで、世間の“良識”や“道徳”の欺瞞性に疑問を投げかけるということがあると思います。



こういう、道徳や良識、あるいは正義への嘲笑というのは一種の「中二病」だと言える。私自身も小学高学年から中学にかけて、学校の教師や世間の大人を斜めに見て馬鹿にしてばかりいたものである。特に「真面目ぶったもの」を欺瞞的だと思い込むのがこうした「中二病」の特徴で、皮肉や嘲笑を好む。まあ、皮肉や嘲笑を好むという点では今でも私の頭の中身は当時とさほど変わっていないwww  しかし、道徳や倫理が社会を成り立たせる根幹で、世間の大半の大人、特に庶民は無知だが善良である、というのが今の私の認識だ。





(以下引用)

小山田圭吾が受けた「40年後の罰」、いじめられた側が語る当時の背景

アーティスト小山田圭吾いじめ
週刊女性PRIME

“いじめられた”側のインタビューも
載せる計画だったが…

『サルでも描けるまんが教室』(相原コージとの共著)などの著書で知られる編集者・ライター・漫画原作者の竹熊健太郎氏だ。彼は小山田に続く連載第2回で“いじめられっ子”側として登場している。


「当時私も『クイック・ジャパン』の執筆者の一人であり、ライターだった村上清氏と、編集長の赤田祐一氏のこともよく存じています。『いじめ紀行』の第2回で村上氏からインタビューされ、子ども時代の“いじめられ”体験を中心に話しました。


 小山田さんのインタビューは、雑誌が出てから知りました。正直、身障者をいじめた内容は愉快ではなく、さっと眺めただけで深く読んだわけではありません。今回この取材を受けることになって、初めてちゃんと最後まで読んだくらいです。


 当時の『クイック・ジャパン』は“シブヤ系”と呼ばれた若者が主要読者層のひとつであり、小山田さんはシブヤ系の教祖のような人気がありましたので、編集部としてもそのようなカリスマのインタビューが取れたなら、絶対に載せたかっただろうなと思いました」


 竹熊氏は、小山田と逆の立場である“いじめられ”体験を雑誌で語ることについて、当時どのように考えていたのか。


「取材者の道徳観や安易な価値判断をその場で振りかざすことなく、いじめた側・いじめられた側の双方に取材していじめを考えるという企画そのものはユニークで面白かったと今でも思います。私が中学時代にいじめられていたということは、それこそ『クイック・ジャパン』で別の文章として発表したことがありますから、それを取材したいということは自然で、村上氏や編集部なりにバランスを取ろうとしたのだな、と思いました」


 今回問題となっている“告白”が、雑誌で平然と掲載されることについては、当時の時代背景が大きい理由だったのだろうか。


「当時でもいじめた側が取材に答えるということは稀で、しかも小山田さんのようなスターがあのような談話を実名で語ることは非常に珍しかったと思います。Twitterで私はうっかり'90年代に流行った“鬼畜系”“悪趣味系”の言葉を出してしまいましたが(編集部注・7月18日のツイート)、『クイック・ジャパン』自体は必ずしも鬼畜系・悪趣味系の文脈で編集された雑誌ではありませんでした。


 あのようなテーマをことさらに露悪的に扱うことは、当時は『クイック・ジャパン』のようなマイナー誌ではよくありましたし、ある意味では今も続いていると思います。


 その意図は、あえて一般的な道徳とは反対の立場を取ることで、世間の“良識”や“道徳”の欺瞞性に疑問を投げかけるということがあると思います。そのため、こういった記事を書くときにはライターに高度なバランス感覚が必要になります。


 小山田さんのインタビューは、もともとは彼に“いじめられた”側のインタビューも載せる計画で、記事を読むと実際に接触を試みた経緯も書いてありますが、結果は断られています。


 いじめられた側にしてみれば思い出したくもない過去でしょうし、無理やり取材してもセカンド・レイプになってしまいますから、これはそうとうに時間をかけて、いじめられた側とコンタクトをとり、信頼関係を築いてから取材する慎重さが必要だったと思います。それができた上で小山田さんのインタビューをすれば、まったく異なる記事になったでしょう。その意味では、慎重さを欠いた記事だったと思います。


 結果的に取材に応じているわけですが、初めは小山田さんも躊躇しています。また、元記事を読むと担当ライターの村上氏と編集部は単に“いじめ自慢”を助長しようとしていたわけではないことがわかるんですが、結果的にいじめられた相手の談話が載せられなかったことで、小山田氏の一方的ないじめ自慢と受け取られても仕方がない記事になってしまいました。


 だから私は、記事そのものをボツにするか、いじめられた相手の取材ができるまで、掲載を延期するべきだったと思います」


26年ぶりに受けた“罰”

 降板はしない宣言、そこからの遅い辞任発表等、今回の小山田の対応には批判が多い。彼の対応はどう見たか。


「最終的に彼は辞任しましたね。それは当然のことだったと思いますし、結果論ですが今回このような形で問題が明るみに出たことで、いじめからは40年ぶり、記事が出てからは26年ぶりに彼は“罰”を受けることになりました。それも当分の間、もしかすると一生、活動を自粛しなければならないような罰です。


 オリンピック・パラリンピックの音楽のオファーがきた時点で、彼は辞退するべきでした。それをしなかったのは、“いじめ自慢”の記事はもう何十年も前のことで、ネットでは叩かれたものの、これといった活動に支障はなかったためでしょう。完全に“ナメていた”のだと思います。


 あの記事が出たときにはインターネットは黎明期で閲覧人数は少なく、いわゆる“炎上”はしていなかったことも判断を誤らせた。もしかすると、彼は一生、表舞台での音楽活動ができなくなったのかもしれません」


 今回の件について、ライターの村上氏が所属する太田出版、編集長だった赤田氏の個人メールアドレス、赤田氏が現在、編集を務める雑誌それぞれに問い合わせたが、すべて期日までに回答はなかった。


 開会式は7月23日に無事に執り行われたが、小山田はどのような気持ちで3時間を超える式典を見ていたのだろうか……。






拍手

明らかな「ワクチン」禍でも絶対に因果関係を認めない政府と医療関係者

明らかな「ワクチン」禍である木下投手の悲劇を前にしての寺嶋毅教授のポジショントーク的発言の、いかに犯罪的であることか。毎度言うが、こういう連中は「大量殺人」への加担者なのである。
韓国ではファイザー製「ワクチン」接種直後の若者の死亡と「ワクチン」との因果関係を政府が認めたというニュースがある。追記する予定。

(以下引用)


中日・木下雄介投手がワクチン接種後に「重篤」危機 専門家は「接種を忌避しないで」と訴え




中日・木下雄介投手がワクチン接種後に「重篤」危機 専門家は「接種を忌避しないで」と訴え


木下雄介投手


(デイリー新潮)


「人工呼吸器を外すこともできません」

 中日ドラゴンズの木下雄介(27)投手が、現在、予断を許さない状況であることが週刊新潮の取材で分かった。7月半ばに倒れ、長く病床に伏しているという。若きアスリートの身に、一体、何が起こったのか――。


 ***


 木下投手は2016年秋のプロ野球ドラフト会議で中日から育成選手枠1位の指名を受け、将来を嘱望されていた一人だ。


「木下はコロナのワクチンを接種したばかりでした」


 と語るのは、さる球団関係者だ。


「接種から数日後、彼は名古屋市内の練習場でかなり力の入った激しい運動をしていました。その最中に倒れ、大学附属病院に運び込まれたのです。容体は現在、重篤で……」


 声を詰まらせて続けるに、


「まず心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及んでいます。人工呼吸器を外すこともできません。奥さんが付きっきりですが、ショックを受けておられて気安く声をかけられるような雰囲気ではない。この事実を知っているのは、与田剛監督はじめ首脳陣と、ごく限られた一部の選手だけです」

「非常に厳しい状態だとは聞いています」

 ドラゴンズのオーナーで中日新聞社長でもある大島宇一郎氏は、取材に次のように答える。


「ワクチンを打った後、練習中に体調を崩して入院しており、(容体が)非常に厳しい状態だとは聞いています。ただ、ワクチンを打ったことでそのような状態になったのか、因果関係までは分かっていません」


 ともすればワクチン忌避感情を助長しかねないこの一件。東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、過度に接種を恐れる必要はないと指摘する。


「ワクチンの恩恵をもっとも受けるのは高齢者ですが、20〜30代の若年層であっても重症化する危険性や後遺症に悩まされるリスクがそれなりに存在する以上、接種のメリットは大きいと言えます。また、ワクチンは自身の感染を予防しながら、それを通じて周囲への感染拡大を防ぐという効果も期待されています。家族や大切な人たちを守ることを考え、また自らが感染を広げる一因とならないためにも、やはり接種は推奨されるべきでしょう」


 一刻も早い木下選手の回復を祈るばかりである。7月29日発売の週刊新潮では、苦労人から這い上がった木下選手の歩みと併せて報じる。


「週刊新潮」2021年8月5日号 掲載



【ファイザー製ワクチン・心筋炎】 2021.7.26 中央日報 韓国国旗20代男性軍人1回目接種6日後死亡 解剖:心臓と心臓伝導系周囲で心筋炎 韓国政府:ワクチンとの因果性を認めた 韓国保健当局:接種後1週間は激しい活動を避けるよう呼びかけている
韓国政府、ファイザー製ワクチン接種の20代男性死亡に初の因果性認定
中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします
s.japanese.joins.com

拍手

突然に東京を避けて東北に向かう台風www

待て待て、ここまでこういう進路で来て、なぜ突然、関東(東京)ではなく、東北方面に向かう(現在まで西、つまり東京方面に進んでいたのが突然北に方向を変える。)のだ? www
本当にこの「予定」通りに進むのなら、かなり前から一部で言われていたように、台風の進路は人工的に操作されていると結論していいのではないか。何しろ、無謀なオリンピック実施中の今東京を台風が襲うと、おそらく自民政権は倒壊するだろうから。

下の天気予報どおりになれば、東北地方は実に気の毒である。
なお、沖縄も台風が1週間近く停滞し、雨と風続きで実に迷惑した。あれも人工操作された台風だったかもしれない。沖縄も権勢(中央政府)にまつろわぬ者とされているから。

(以下引用)

【台風8号が上陸へ】 台風8号は、今夜夜遅くから明日未明に東北に接近し、上陸する見込みです。 3時には関東の東を約25㌔で西南西へ。 中心気圧:990hPa 最大風速:20m 最大瞬間風速:30m あす朝までの予想雨量: 東北 200㍉ 関東甲信、北陸 100㍉ 早めの対策で災害に警戒して下さい。 #台風8号
画像




拍手

孤立無援の戦いを陰ながら応援

「小山田」事件に関して、粘着する気はないが、「孤立無援のブログ」を読んでみると、実に頭脳明晰で論理的で、私好みの文章なので、紹介しておく。長い記事なので、途中までである。

(以下引用)



北尾修一氏に問う 著作権法をご存じですか


 北尾修一氏のブログ記事「いじめ紀行を再読して考えたこと」を読んで、まずは唖然とした。これが長年編集者をやってきた人の文章なのかと。
 私への批判については、きちんと反論させていただく。
 しかしその前に、ふたつ気になる点を。
 北尾修一氏は当該記事に公開期限を設定している。私への批判を書いた後、すぐに記事を消して逃亡するというのは、誠実な態度とは言えない。何より読者から検証する機会を奪ってしまう。北尾修一氏にとってこの問題は、「通りすがりのビンタ一発」程度の意味しかないのだろうか。それともコンテンツ化して一儲け企んでいるのだろうか。


 もうひとつは、『Quick Japan』編集長A氏、記事執筆者М氏と名前を伏せている点である。赤田祐一、村上清に対して、忖度しなければならない事情、または関係性があるのだろうか。北尾修一氏のこの記事は、きわめて内輪向けに発信されているように見受けられる。業界の仲間に向けて、「例の件、上手くやっときましたよ」と揉み手でメッセージを発信することが、本来の目的であるように思われる。

 北尾修一氏の主張は単純である。
 私が小山田圭吾を貶める悪意を持って、元記事の「鬼畜的要素の固有名詞をカットアップして短文化し、あたかも鬼畜に仕立て上げ脚色」した。「元記事の文脈を恣意的に歪めている」。その結果、本来の企画意図とは違う、「加害者のいじめ自慢」もしくは「いじめはエンターテイメントだと推奨する記事」になってしまった。
 つまり、私が元記事を意図的に切り貼りして、悪魔のような小山田圭吾像をでっち上げた、と言いたいわけだ。


 北尾修一氏は、自分が編集者として関わった「村上清のいじめ紀行」をこれまで一度も読み返したことがなかったという。そのことにまず驚く。小山田圭吾さえ謝罪文の中で「自分自身でも長らく罪悪感を抱えていた」と書いているのに、北尾修一氏は、罪悪感を抱くどころか、忘れていたのである。被害者は受けた傷を一生忘れないが、加害者は忘れる、というのは本当なのだ。

 北尾修一氏は、まず私のブログを読んで、自分の記憶とは違うと驚き、次に元記事と照らし合わせて検証していく。そして、次のように結論付ける。


 つまり、この「いじめ紀行 小山田圭吾の回」は、意図を持って構成が練られた、全体で22pにわたる長編読み物(=起伏のあるストーリー)なのですが、「孤立無援のブログ」はその文脈を無視し、煽情的な語句(情報)だけを切り取った上で、読んだ人の気分が悪くなるように意図的に並べ替えた上で公開しているものなんです。
 たとえるなら、「ビジネス書はたくさん読むけど、小説や詩は生まれてから一度も読んだことがない人が作るまとめ記事」みたいなものです。


 はたして、本当だろうか。


 北尾修一氏は、私のブログ記事を、「いわゆる普通の意味での『記事の要約』になっていない」と述べている。
 ここにまず最初の食い違いがある。北尾修一氏は、私のブログを「記事の要約」だと考え、そして要約というものは誰がやっても同じものになると思っているようだ。もちろん、そんなことはない。
 昔話の「桃太郎」を要約するのでも、桃太郎の立場から要約するのと、鬼の立場から要約するのでは、まったく違う。私は沢田君や村田君の立場から要約した。しかし、北尾修一氏は、小山田圭吾や村上清の立場から要約した。
 北尾修一氏の要約が正しいわけでもなければ、私の要約が正しいわけでもない。そしてどちらにも、正しさの一面はある。
 まず、このことを共通認識としたい。
 同じ文章を読んでも、感じ方は人それぞれである。それを意図的なカットアップというのであれば、北尾修一氏のブログ記事も同じである。解釈の違い、考え方の違い、被害者と加害者、どちらの立場を重視するか。
 北尾修一氏は加害者側に立っている。私は被害者側に立っている。実際に加害者側である北尾修一氏と比べ、私は第三者に過ぎないが、私の信条がそうさせる。
 北尾修一氏の言いたいことは、小山田圭吾や村上清にもいろいろ事情があったんだからそれを少しは考慮してやれ、ということであろう。それならそう世の中に訴えればいいのである。
 私は、あくまで被害者側の視点から書く。北尾修一氏の考えとは相容れないし、小山田圭吾や村上清の人間性を考察する気もない。そういうことをやりたければ、勝手にやればいい。


 私の見た限り、大手マスコミ報道で私のブログだけをソースとしたものは一つもない。当たり前のことだが、どこも複数の情報を照らし合わせて、きちんと裏を取っている。
 テレビ出演者も当然、『Quick Japan』の元記事を読んだうえでコメントしている。


和田アキ子「原文を見ましたけど。ちょっとテレビでは言えないくらい。いじめと言うには、あまりにも悲惨。陰湿を通り越して悲惨」。


伊藤利尋アナウンサー「個人的な感想として申し上げますと、決して被害者に寄り添うというものではなく、なかなか理解に苦しむ内容ではありました」。


坂上忍「どっち(の出版社)もですけど、二十数年前とはいえ、ここまで趣味の悪いものをよくも公にしたなという、見識のなさというか、それにビックリ」。


茂木健一郎「内容を拝見したんですけど、擁護は無理かなと。その時点で過去のことだったんですけど、反省無しで面白い話として語られているのは厳しいと思っていて」。


 さらに、知的障害者や家族らで作る一般社団法人「全国手をつなぐ育成会連合会」は次のような声明を出した。


 小山田氏のインタビュー記事は採録がためらわれるほどの凄惨な内容であり、いじめというよりは虐待、あるいは暴行と呼ぶべき所業です。このような行為は、たとえ学生という未成熟な年代であったとしても、許されるものではありません。しかも、そのターゲットが反撃される可能性が少ない障害のあるクラスメイトだったことも考え合わせると、小山田氏の行為には強く抗議するものです。


 北尾修一氏は元記事には高尚な理想があり、それを私のブログ記事は意図的に歪めたと主張するのだが、そんなことはない。元記事の全文を読んでも、受ける印象は変わっていない。それはほとんどの人が、被害者側に立つからであろう。こうした被害者意識こそ、「いじめ紀行」の執筆者たちが嫌悪し攻撃しようとしたものである。そこにも一面の真理はあるだろう、しかしそれが絶対的な真理になることはない。
 元記事を読んだ人々は、皆一様に不快感を露わにしている。むしろ私のブログ記事の方が、まだ穏当なくらいである。



拍手

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析