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新コロ「感染者」の9割は「施設内感染」

「大摩邇」から転載。
新コロの感染者数は毎日のように新聞に載る(たぶん、テレビでもひっきりなしに言われる)が、その「感染者」の内訳が書かれた記事は珍しいので転載する。その内訳から、「感染者」はほとんどが何かの施設で感染していることが分かる。それらの施設の従業員はほとんどがワクチンを打ち、マスクをしているはずで、つまりワクチンはむしろ感染者を増加させ、マスクは無意味ということが歴然と分かる。
感染者総数は1324件(人)である。その内訳は

高齢者福祉施設515件
児童福祉施設132件
障害者福祉施設62件
医療機関270件
学校・教育施設225件

(赤字は、記事では目立たないように追記的に書かれているが、その数の多さはむしろ強調すべきだろう。)
で、施設内感染の総数は何と1204件で、感染者総数の90.9%なのである。つまり、これらの施設に立ち入りしない一般人が感染する可能性は1割も無いわけだ。まあ、前から書いているように、感染の有無を確かめる「検査方法」自体が怪しいわけだが、それを一応信用するとしても、新コロのほとんどは「施設内感染」である、という事実は広く拡散すべきだろう。これは、毎日毎日「感染者数」をマスコミが取り上げることが有害無益であることをも意味する。要するに、ワクチンを打て、打て、死ぬまで打て、という暗黙の命令にすぎない。

(以下引用)

ライブドアニュースより
https://news.livedoor.com/article/detail/22613443/
ワクチンクラスターの間違いでしょ!
<転載開始>




厚生労働省




 厚生労働省は3日、1日午前0時時点で確認した1週間分の新型コロナウイルスによるクラスター(感染者集団)発生が1324件だったと発表した。週ごとの件数としては流行「第6波」のピーク(3月7日時点、1263件)を上回り、過去最多とみられる。


 内訳は高齢者福祉施設が515件で最も多く、児童福祉施設は132件、障害者福祉施設は62件だった。こうした施設の入所者は高齢者や基礎疾患のある人も多いが、クラスターの発生や病床逼迫で入院できず、施設内で療養を続ける人も増えている。


 このほか医療機関は270件、学校・教育施設は225件などだった。



<転載終了>

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そして「日本人」は消えていく

私は国籍ヘイトの言動は嫌いなのだが、先ほど「徽宗皇帝のブログ」でネタにした「ネットゲリラ」の元記事を読むと、次のコメントがあって、確かに日本の現状は統一教会絡みで様々な政治的文化的侵食を受けているなあ、と思ったので、そのスレッドのコメントのひとつを載せておく。この状況は日本のマスコミ、特にテレビ局が作り出したものであるから、当然電通とCIAが背後にいるわけだろう。精神的な日本破壊工作である。

(以下引用)
スマン、少し長くなるけど思いを綴ったので読んでくれると嬉しい。
 
今まで散々「アベガー」とか「ジミンガー」「バヨウヨ」とか言ってるヤツをキチガイ扱いして馬鹿にしてきた。
ホントすまん、馬鹿なのは私だった。
謝るわm(_ _)m

今回の件で、日本がどんどん破滅してることに気づいたわ

・皇室は小室圭に侵され、
・国民は韓国カルト宗教に洗脳され、土地、財産を奪われドツボにハマり、更に子供を産み育てる機会を奪われ
・物価は上がって食糧を輸入頼ってるのに「円安は国益」と宣う老人に財布は荒らされ、
・政治家も韓国のカルト宗教に侵され、日本の財産は韓国に流れ、法律は韓国目線、韓国人に都合の良い韓国主導の政治
・諸外国では危険で到底受け入れられていない危険な韓国食品はそんな政治家により素通りで、日本の街なかに溶け込み、溢れ、至るところに韓国ショップが乱立し
・シャインマスカットや美味しい芋を作る技術や和牛の種を盗まれてもニヤニヤしながら知らんぷりの政治家
・使途不明でOKの文書通信交通滞在費の是正もしない
・合同結婚式で日本人女性は韓国で受験に失敗した乞食無職と結婚させられ、永住権と票と財産奪われ破産し
・メディアは全て韓国に侵食され、韓国は優れてると連日韓国グルメ、韓国アイドル特集
・若者はk-popによって洗脳され、老人は韓国ドラマで洗脳される。
・政教分離といいながら、なぜか許容してる公明党、そりゃそうよね、強く言えないよな!

煽って列挙してるように見えるけど これ、現実ですよね?見たくないものから目を背けてきた結果ですよね?大変な事になってます!

ありがとう!韓国!自民党!

この30年、賃金上がらず、諸外国との賃金物価はかけ離れ、外国で焼き魚定食はもうチップ合わせて5000円します!水ですら、1.5㍑で1800円
もう、諸外国の人たちには「安くオンナを抱ける国」と笑われてます!

もう、他国に攻められたら一瞬で侵略されるでしょう!そして、私は奴隷となり去勢、避妊手術させられ、滅亡するでしょう!

もう、選挙も当面無いのでますます日本は食いつぶされるでしょう。残念ながら「思う壺」です。

ありがとう、韓国!自民党!

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NHKに見られる近代日本社会の伝統「責任者不明体制」

NHKに在籍した人の書いた記事のようで、NHKという組織の「無責任体制(責任者不明体制)」がよく分かって面白い。これは日本の多くの企業でも見られる体制ではないか。旧日本陸軍からの伝統だwww 関東軍が勝手に始めた戦闘を参謀本部は咎めることもせず、それが関東軍を増長させて満州事変から日中戦争へと拡大していったわけだ。
こういう、責任者不明体制の中では、成功すると「声の大きい奴」が手柄を独り占めする傾向がある。失敗すると、責任はだいたい現場の気の弱い下っ端に押し付けられる。

(以下引用)

NHKはなぜ旧統一教会を実名報道に切り替えなかったのか? 経緯を知る局員は悔しそうに明かした(立岩陽一郎)


配信

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日刊ゲンダイDIGITAL

NHKの報道姿勢に疑問の声が…(C)日刊ゲンダイ








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宗教とは何か

「神戸だいすき」さんの記事タイトルだが、記事の中身は話があっちに飛びこっちに飛びで、タイトルとどうつながっているのかよく分からないのでタイトルだけ思考ネタにして考察してみる。

(以下引用)


(引用終わり)

最初に私の考えを言えば、宗教は最高にややこしいものだと思う。ややこしいというのは、扱いが非常に難しいものだということだ。民衆がひとつの宗教を信じていれば実に簡単だが、今の世界のように無数の宗教が、カルトや邪教(カルトと同じか)や詐欺宗教が氾濫している時代には、相手が何かの宗教、それも新興宗教の信者だと聞いただけで敬して遠ざける、いや蔑視して遠ざけるだろう。ある意味、宗教受難の時代だが、それは宗教には「絶対的な証明」は無いからだ。幽霊と同じだ。幽霊はいないと断定する人に、「では神も存在しないのですか」と聞いても、「いや、神(仏)は存在する」と答えるだろうが、その「神の存在の証明」というと、「これほど素晴らしい世界が偶然にできたはずはない。だから、神がこの世界を作ったのは明白だ」とキリスト教やその系列の宗教者は言うだろう。しかし、私は下手な絵を描く趣味があるが、偶然に動かした筆のタッチで素晴らしい効果が生まれることがある。世界とは、そういう偶然の産物だ、と見ても不合理だとは私は思わない。
ところで神と仏はまったく違う存在で、私の理解では「仏」とは悟った人間のことで、人間が成るものだ。死者を「仏」と言うのも、そこから来ているだろう。しかし、キリスト教では神と人間はまったく違う存在で、人間が努力しても神にはなれない。では、聖母マリアはいかなる手段で妊娠したのか、と問いたいところだ。キリストは神の子だというから、神には人間の女を妊娠させることが可能なのだろう。
仏教でも、多くの宗派は、人間は死後に天国か地獄に行く、としている宗派が多いと思うが、先祖が悪の限りを尽くしても、その子孫が幸運な恵まれた人生を送っている例が上級国民には多いから、「因果応報」は怪しすぎる思想である。せいぜいが、燃えているマッチを指で掴むと火傷する、程度の因果関係ではないか。小さな犯罪は厳しく処罰されるが、社会的大物の大きな犯罪はほとんど見逃される。では、因果応報はどこへ行ったのだ。
安部が行った無数の悪事の犠牲者は何百万人もいる(氷河期世代である)が、安倍が死ぬまで安楽に暮らしたのを見ると「因果応報」が実現するまで遅すぎないか。
要するに、こうした社会の有様を見ると、宗教とは「無知な民衆を騙して心の平安を得させ、同時にお布施を得る」という商売なのではないか、と私には思われるわけである。まあ、一種の無資格「診療内科」のようなものではないか。
私には占い師とさほど変わらないように思える。
私の好きな言葉だが、リラダンの或る短編小説の冒頭に「予言者ふたり出会えば、笑う」というのがある。つまり、どちらも相手が詐欺師であることを知っているからである。




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地学的に考察した「シン・地政学」

「徽宗皇帝のブログ」に載せた「in deep」記事の、さらにそのほんの一部だが、図が興味深いので、これをもとにして考察する。先に、その記事(図)を載せる。

(以下引用)



この「真の極移動」とは、地球の外殻と呼ばれる表面が以下のように移動する現象です。




過去の地球で起きた「真の極移動」の状況

earthsky.org




 




軸が「50度以上も変化してしまう」のだそうです。




(引用終わり)

まあ、地軸が「50度以上も変化する」には後数万年かかると思うが、地軸変化の影響はすでに出ていて、北極の位置自体、2000キロメートル以上もグリーンランド方面に既に移動しているらしい。2000キロメートルというと、「日本列島の長さの3分の2」である。これほどの地軸の変化が地球の気象に影響を与えないと考えるほうが頭がおかしいだろう。もっとも、その極点移動が、どのくらいの時間をかけてのものかはよく知らないが、「in deep」のどこかに書かれていると思う。で、実際に地軸の傾きが「50度以上」変化しなくても、5度、10度変化しただけでも大問題のはずで、たとえば現在の南極点は南極大陸の中ではなく、そこからチリ方向に移動した海上にあるのではないか。まあ、私は南極大陸の大きさも南極点の位置も知らないが、将来の南極はチリあたりになると思う。
で、地軸の傾きの変化は、地球上の各地に巨大な変化をもたらすと思う。上図に書かれた地図上の各地点を個別に考察すれば、非常に面白い未来像が描けるだろう。
たとえば、シベリアなどは温暖化が進み、農業に適した巨大な土地になると思う。もちろん、居住にも適した土地になるだろう。今の北海道くらいにはなるのではないか。欧州は、今より寒くなりそうだ。これで暖房用の燃料費が高騰したら、生活は厳しくなるだろう。
そして、熱帯の国々は亜熱帯となり、シベリア同様にこれも居住条件が良くなり、発展可能性が高まるわけだ。
北米も冬の暮らしが厳しくなりそうで、西洋文明は斜陽の一途をたどりそうである。これこそが本当の「地政学」だ。www
まあ、数千年、数万年単位の話なのだが、とりあえず異常気象はこれからも続くので、「地球温暖化二酸化炭素犯人説」は完全に詐欺だ、と思っていればいい。

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発熱と「解熱剤」とインフルエンザダイエット

「ファイナルファンタジータクティクス」は私が唯一最後までやった「ファイナルファンタジー」シリーズのひとつだが、その中で、ある攻撃を受けると「脳がちょっと変色した」と字幕が出て、そのキャラはアホになって、操作者(私)のコマンドが無効になり、それどころか「敵の側」になってこちらを攻撃するので、実に嫌な状況だった。
下のブログ(岡氏の「in deep」)を読んで40度の発熱という言葉を見ると、私はその「脳がちょっと変色した」を連想した。タンパク質は何度から変性するのか、はっきりとは知らないが、脳は42度か43度を超えると元には戻らないと聞いたような気がする。つまり、脳が「焼肉」になるイメージだ。まあ、それが本当か嘘かは知らないが、熱発すると大急ぎで解熱剤を使用する人が大多数であるのは、はっきりと「熱発は危険である」と教え込まれているからだろう。だが、誰に教えられたのか? その記憶がある人はいるだろうか。権威ある医学者が、熱発の危険性をはっきり言ったのを記憶している人はいるだろうか。ただ何となく、「高熱(せいぜい40度だが)は危険」と思い込んでいるだけではないか。高熱だと体がフラフラする、という人も多いようだが、それは高熱のせいなのか。
つまり、引用記事にあるように、発熱とは「この発熱によって体がお前の不調を自然治癒するから、安静にしていろ、動くな」というサインなのではないか、と思うのだが、さて、幼児や小児が40度の熱を出している時に解熱剤を使わない「勇気」が持てる親がどれほどいるだろうか。そして、やがて病状が治まると、「やはり薬を使って良かった!」となるのだが、さて、病気が治ったのは解熱剤と関係があるのだろうか。
まあ、大人なら、自分の体でいくらでも実験でき、実体験できるのだから、たまには解熱剤を使わず、スポーツドリンクでも飲んで寝て、汗をかいて「時には吐いたりしながら」自然治癒を待つのもいいのではないか。少なくとも、インフルエンザと風邪については私はそれしかしない。それで3日前後で確実に治る。
ちなみに、動物は怪我や病気の時には物を食わずじっと横になっている。つまり「動くこと」で失われるエネルギーを治癒に回すのだろう。そして、食事をすることも、その消化の体内活動でエネルギーを消費するのである。治癒の間は体外からの栄養(特に、消化の必要のあるもの)の補給はさほど必要ないと思う。で、治癒した時には体重も2キロか3キロ減って、ダイエットにもなるwww 回復後も少食の習慣を続ければ、理想体型の完成だ! www

(以下「大摩邇」から引用)

本来、熱は無理に下げないほうが治癒には有効

赤ちゃんや小さな子どもが発熱した場合は、やはり親は不安です。


私の子どもが赤ちゃんのときも、突発性発疹とかを含めて、たまに40℃くらいの熱を出すことがありましたけれど、やっぱりオロオロしましたもの。


ただ、私は赤ちゃんに解熱剤を飲ませたことはなかったです。


当時は薬のことなんて何も知らなかったですが、「高熱を薬効で下げるような刺激物質が赤ちゃんの体に入っていいのだろうか」とは漠然と思っていました。


自分の赤ちゃんが発熱し、当時住んでいた東京西荻窪にある近所の小児科のおじいちゃん先生のところに行った時に、


「熱が出ててもこんなに元気なら問題ないし、そもそも熱は無理に下げてはダメ」


と先生はおっしゃっていまして、ぐったりしていないのなら自然に下がるのを待つほうがいいと。


 


考えてみれば、私自身が小さな時から体が弱く、40℃なんて日常でしたが(高校くらいまで、下手すれば週に 1度くらい 40℃出してました)、それだけに「熱が出たから薬を飲む」という習慣が自分自身にないことを思い出したりしていました。


それでも、自分の子どもとなると、やはり 40℃などになると心配で「冷やす」ということはやっていました。首筋や脇とか太もものつけ根などの動脈の走っているところをタオルなどで冷やすというものです。


ただ、この「冷やす」ということ自体も、場合によってはよくないのかもしれないということは、以前、発熱に関しての記事を書いたことがありまして、


 


「人間の体は 38.5℃以上になって初めて治癒のために免疫細胞が活性化されるシステムが発動する」


 


ということが、中国科学院・上海生化学細胞生物学研究所の研究でわかったことを以下の記事でご紹介したことがあります。


 


[記事] 熱を下げてはいけない : 感染症の治癒メカニズムが人体で発動するのは「体温が《38.5℃以上》に上がったときのみ」であることが中国科学院の研究で判明
 In Deep 2019年1月19日


 


これは、38.5℃以上の発熱が Tリンパ球における「熱ショックタンパク質 90」というものの発現を増加させることにより、リンパ球の血管への接着を促進させ、そこではじめて病気が治癒に向かう、ということがわかったのです。つまり、38.5℃を超えないと、発熱に対抗する免疫システムが作動しないのです。


マウスの実験では、このメカニズムを阻害させたマウスたちは「急速に死亡していった」とあります。発熱が伴わないと助からない場合もあるということのようです。


 


ですので、39℃くらいまでの発熱は「その病気を治すためには必要な熱」だとも言えるのかもしれまません。


人間は、基本的には、生き残るために発熱しています。


さきほどの記事にルドルフ・シュタイナーの 1908年の講義を載せていますが、シュタイナーは、


 


> 熱は、人間のなかの治癒力の呼び声なのです。熱は病気ではありません。損傷を直すために、人間が自分の生体全体から力を呼び集めているのです。病気において、熱は最も慈善的で、最も治療的です。


 


とさえ述べています。


他にも、ヒポクラテスとかナイチンゲールさんとか、ノグッチ(野口晴哉さん)なども同じようなことを言っていたことを書いています。


ヒッポーなんて、「患者に発熱するチャンスを与えよ。そうすればどんな病気でも治してみせる」とまで言っていますからね。


それだけに、「発熱を薬などで無理に止める」ということは、どこかに悪い跡を残してしまうものなのかもしれません。


最近の研究で次々と明らかになってきた解熱鎮痛剤の功罪、特に「罪」については、こういう人間の本来の治癒システムを「邪魔している」ことにより起きるものであるのかもしれません


今は、アセトアミノフェンの使用は、まあ多くがコロナということになっているようですが、他にも、すでに乳幼児の RSウイルスだとかインフルエンザなどが時期外れの流行を見せていると報じられていて、今後、秋冬に向かえば、さらにそのような発熱を伴う子どもの病気は増えていくと思います。


その際どうするべきかについて専門家ではない私には何も言うことはできないですが、カロナールに人々が殺到しているような状況は冷静になって眺めたほうがいいとは思います。






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国債と東京水没

「大摩邇」から転載。最後の動画まで確認のために見たが、私の聴力では「東京が消えた」は確認できなかった。時間の無駄をしてしまったww
三橋貴明のこの記事は、前半は経済学の「常識でない常識」として面白く、後半は「陰謀論」として面白いが、「311」を上回る津波を作り出すのは難しいだろう。あれでも、「荒川の水面より下」にある江東区さえ水没しなかったのではないか。
しかし、「遷都」は大規模公共事業としてこの先実現する可能性はあるかもしれない。

(以下引用)

三橋貴明さんのブログ:新世紀のビッグブラザーへ
多くの人が「赤字国債=国の借金」と勘違いしているようですが(私も以前はそう思っていました)、ここで、では「その借金は誰が取り立てるのか」、そこを考えてもらいたいのです。

紙幣の場合、日銀が発行することになっていますが、日銀とは政府が株式の過半数を有する事実上の国営企業です。その日銀が国債を買い取る形で通貨を発行する、すなわち、国債発行とは国が自分の為に紙幣を刷る行為と同じなのです。「自分の刷ったお金を自分が取り立てる?」そんな〇カな話が通るはずありませんよね。

ですから、「借金」という言葉のイメージに惑わされて「国が借金まみれでたいへんだー!」と心配する必要などどこにもないのです。「国債発行残高」とはいわば「通貨発行総額」という単なる数字を表現しているだけなのです。繰り返しますが我々が想像するところの「借金」ではないのです。

もちろん、社会のニーズ以上に通貨を発行し過ぎればインフレーションが起きる懸念はありますが、その社会ニーズを創造するのはそれこそ国会の役割なのです。その国会がまず財政出動で社会ニーズ(=需要)を喚起しなければ、そもそもお金が社会に回ることなどあり得ないのです。また、社会ニーズと財政出動額がマッチしていれば急なインフレの懸念もないのです。

こんな当たり前のことを知ってか知らずか、日本はこの30年間、〇カの一つ覚えみたいに「ムダを削れ!」「改革だぁ!とにかく改革だぁ!」を叫び続けてきました。「投資をしろ!」と言っても、国が未来ビジョンを示さなければ投資しようにもできない話なのです。その結果が今の停滞した日本社会だとまだ気付かないのでしょうか?

この話を責任論として推し進めると、どうしても政治家及び財務官僚の無能さ、あるいは彼らの悪意という結論に至らざるを得ないのですが、政治家はともかく、日本の優秀な財務官僚が無能とは言えず、やはり、彼らの狡猾な悪意こそが無意味な「緊縮財政」をゴリ押ししているかのように取らざるを得ません。

巷では、財務官僚が中国に取り込まれた、米国に取り込まれた、日本を売ったなどと様々な説が飛び交っていますが、何にせよ何かの大きな計画に従って彼らが忠実にそのかじ取りをしていると考えるのが一番あり得そうだとは言えます。

ここで、次の報道記事を見て頂きたいと思います。


NTT 本社機能の一部を2都市に分散 大規模災害時も業務継続へ
2022年7月25日 21時32分

NTTは大規模な災害時にも業務を続けられるよう、都内にある本社機能の一部を、群馬県高崎市と京都市の2つの都市に分散させる方針を固めました。ことし10月から試験的な運用を始め、本格的な導入に向けた課題を検証することにしています。

関係者によりますと、NTTは首都直下地震などの大規模な災害時にも業務を継続できるよう、東京 千代田区にある持ち株会社の本社機能の一部を東京以外の都市に分散させる方針です。

具体的には、東京から新幹線など複数の交通ルートがあり、津波などのリスクが低い群馬県高崎市と京都市に、災害対応にあたる部署や総務などの拠点を新たに設けることにしています。

引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220725/k10013735781000.html


大企業の首都東京からの転出についてはここ数年続いている傾向ではありますが、日本を代表する通信大手のNTTさんが、ここまではっきりと「災害時」を理由として本社機能を移すというという話には大きなインパクトを感じます。

この記事を読んで私が最初に思い浮かべたのが次の図になります。


図:東京水没計画(海水面が20m上昇した時の予想図)

これは情報筋から聞いた話で裏も取れていないのですが、実は、東京の首都機能を完全リセットするための人工災害計画の青写真が、日本国政府の内部で既に作成されているようなのです。

上図には参考までに両毛線の経路を記載していますが、利用者がけっして多いとは言えない両毛線が今まで維持され続けている理由も、

 将来の首都旅客輸送路線として確保されている

からだということらしいのです。要するに、東京水没後の新首都として群馬県の「高崎」が想定されていることになります。

これは新都市計画というか陰謀論というか、とにかくここまで聞く限りトンデモなお話なのですが、NTTさんが「高崎」を選んだという時点で、にわかに真実味を帯びてきます。何故なら、国内大手の通信機能を支えるだけのインフラが高崎に整備されている、あるいは整備されることが確定していない限り、こんな選択はできないからです。

また、群馬県や埼玉県北部にお住いの方ならご存知かもしれませんが、JR高崎線の高崎寄り、本庄駅から倉賀野駅、あるいはそれと並行する国道17号線の周辺が、ここ数年急速に都市開発されているのが観測されているのです。

倉賀野駅周辺に新しく大規模地下アレが整備されたとの情報が私の元には入っており、真偽不詳ながらも、この新都市計画に妙に符合するのも見逃せないポイントです。都市機能を支えるだけの電源が無ければ、そもそもこの計画自体が成立しないのは言うまでもありませんから。

ここで、再び冒頭の国家財政の話に戻ります。

財務官僚が「緊縮財政」・「PB黒字化」を理由に財政出動を拒む真の理由、それは

 関東における公共インフラの大量破壊が近い

からなのではないか?

これは、1960-1970年代の高度成長期に、東京を中心に大量に建設された(地下アレを含む)公共インフラの老朽化がいよいよ無視できない状況となり、補修や代替設備への付け替えなど効率の悪い方法ではなく、いっそのこと全部スクラップにして新しい物を作ってしまえという発想が政府内にあるのではないかということです。

要するに壊すものにわざわざ金を投入してもしょうがないから、また、あからさまに関東だけ支出を減らす訳にも行かないので国家財政そのものの支出を意図的にサボタージュしているのではないか、そのような推察が成立するのです。

もちろん、こんな話があって欲しくはないし、私の個人的な妄想で終わってもらいたいのですが、そうとでも考えないと、日本の優秀な財務官僚さんたちが固執する、この常軌を逸した詭弁「PB黒字化」(*)を私は説明できないのです。
*PB黒字化:こんな事を言ってるのは日本だけです

最後に一言だけ、

 財務官僚の皆さん、掴まされていることにまだ気付きませんか?

追記


https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=7s8Bo16c8o8
これ、「東京が消えた」って言ってますよね?

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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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