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進次郎がこれまで考えたこともない問題

まあ、暇つぶしの読み物である。
質問をした子供が気の毒だが、これで、政治家という人種(進次郎はその中でも特製だが)がどういうものか学んだだろう。

(以下引用)
元スレ:http://livegalileo/1664016430/
1 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:47:10.81 ID:ARVgLBPX0
 

質疑応答では、会場に来てくれた子どもたちとのやり取りがありましたが、
特にエイタ君とのやり取りが印象的でした。

エイタ君「どうしたら貧困をなくせますか?」

私「エイタ君は何歳?」

エイタ君「8歳です」

私「どうしてエイタ君は貧困について考えたの?」

エイタ「SDGsの本を読んで考えるようになった」

私「その本とはどこで出会ったの?学校?」

エイタ「家でお母さんが持っていて読んでみた」

フォーラム終了後にエイタ君や子どもたちと写真を撮りましたが、
次世代への責任と希望を感じる時間になりました。
https://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/entry-12762504690.html

 
3 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:47:26.81 ID:H+od9V2D0
恥ずかしいな

 
5 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:48:07.73 ID:veMd3a+Ea
まさかの自分で書いたブログで草

 
7 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:48:45.04 ID:UNQAHxz40
こんなんでも次世代のリーダーだってみんなちやほやしてた時代あったんやぞ

 
8 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:49:14.55 ID:pcGx5HiR0
次回へ続くんやろ

 
11 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:49:27.26 ID:/muZSvTi0
エイタ「質問しているのは私だ」
これ言えなかった時点で負け 

 
46 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:55:26.89 ID:1GtYCr100
貧困というのはほんとに貧しいんだなと私は思いましたね定期
 

20 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:50:33.50 ID:IgmCceT70
質問を質問で返してて草
しかもどんどんどうでもいい方向にずらしてるし

 
24 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:51:28.32 ID:E8vMW5VjH
これ別にはぐらかしてるとかじゃなくて天然でやってるってのがまた面白い

 
26 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:51:47.44 ID:UkQH5PiX0
お前ら政治屋が次世代潰しとるんやぞ

 
32 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:52:54.26 ID:kXhP55z20
途中からいきなり呼び捨てするのは草

 
29 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:52:23.51 ID:aBV6Qh4pM
エイタくんが選挙権持つ頃には進次郎が首相やってるってのがね

 
72 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 20:00:33.58 ID:bmCcSj8M0
自民党のままだとコイツとか福田が自動的に総理になるんだよな
https://imgur.com/a/142NDdh






50 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:55:43.80 ID:wwteDe77a
大人は質問に答えたりしないの実践版やな

 
54 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:56:45.06 ID:pmCjuVEp0
さすがに8歳は相手が強すぎるからしゃーない
5歳くらいの子どもにしろ

 
57 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:57:50.37 ID:03B7rAXA0
ひろゆき以上の論点ずらし


60 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:58:08.35 ID:cf2Gt4os0
こいつ統一とは違うベクトルのヤバさだよな

 
61 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 19:58:43.49 ID:6V6Oqd+6d
珍次郎君にそんな難しい事聞いてやるなよ
昨日の晩御飯は何でしたか?くらいが丁度ええやろ


67 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 20:00:12.78 ID:5orljA4n0
エイタ君の方がちゃんと質問に答えてるやん

 
75 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 20:00:45.33 ID:zODcJuRf0
エイタくんの方が“上”と確信して質問する側に回ったんやろ

 
79 :それでも動く名無し:2022/09/24(土) 20:01:40.13 ID:c2J+GFK50
どうしたら貧困をなくせるかって質問は答えないからしゃーない
ただ対策の一つとか言ったらいいのに

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日本のポップスは実は演歌と同じ?

まあ、記事自体は中森明菜再売出しの提灯記事だろうが、書かれた内容(マーティ・フリードマンの言葉)の中には非常に面白いものがある。日本のポップスはピアノで指一本で弾けるというのは、成る程、である。西洋の楽曲は昔から多重奏がほとんどだ。クラシックの土壌があるから、ポップスも多重奏的である。しかしまた、その「単調さ」が日本人には安心感を与えるのだろう。
ちなみに私は歌手としての中森明菜にはまったく興味は無かったが、「古畑任三郎」シリーズの最高傑作は彼女がヒロインをやった回だったと思っている。演技がどうこうではなく、彼女の性格がそのまま役柄と一致していた感じだった。

(以下引用)

日本人はなぜか歌謡曲のメロディを捨てられないー中森明菜再始動宣言・マーティがその魅力を読み解く

集英社オンライン9/15(木)17:01


日本人はなぜか歌謡曲のメロディを捨てられないー中森明菜再始動宣言・マーティがその魅力を読み解く

日本人はなぜか歌謡曲のメロディを捨てられないー中森明菜再始動宣言・マーティがその魅力を読み解く



昭和歌謡の人気が急激に高まっている。ブームを牽引するのは、昭和をチラリとも見たことがない平成生まれ世代だ。なぜ、昭和歌謡は令和でも愛されるのか? 中森明菜の復活は受け入れられるのか? 日本の楽曲にも精通する米国人ギタリスト、マーティ・フリードマンに聞く!

昭和歌謡も最新曲も、メロディは同じ!?





80年代アイドルが青春ど真ん中だった親をもつ平成生まれが、昭和歌謡にハマっている





――先日放送された『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)に昭和アイドルに詳しい博士ちゃんが登場して深い知識を披露するなど、平成生まれに昭和歌謡好きが増えた印象があります。なぜだと思いますか?

大きいのは昭和生まれの両親からの影響じゃん。家や車の中で親が好きな歌を聴いたり、子供の頃に親とカラオケに行って一緒に歌ったり、そういう形で無意識のうちに耳に入ってきます。その影響は強いですよ。僕も子供の頃に好きだったのは、親が聴いていた曲でした。

――確かに親の影響は大きそうです。

しかも、今は気になったらすぐYouTubeで見られるじゃん。オススメに次々と関連する歌手や曲が出てくるから、昔の曲に接する機会がたくさんあります。

――とはいえ、昭和と今では音楽が全然違うと思うんですよ。曲作りも音作りも格段に進化しています。親の影響下から脱して、「古い!」と離れていくのが自然な流れかと。

メロディラインは最近の曲も昭和歌謡もそんなに変わらないです。AdoもYOASOBIも、メロディのセンスは昭和歌謡とほとんど同じだからね。

――え? どういうことですか?

日本のサウンドプロデュースは本当に素晴らしいです。だからAdoもYOASOBIもパッと聴いたら歌謡曲っぽくない。だけど伴奏をミュートして歌だけ聞いたら、昭和歌謡と変わりません。

――むむ…。ちょっとすぐには想像が…。

別の言い方をすると、歌謡曲のメロディは必ずピアノで、指一本で弾けます。それが歌謡曲の特徴で、ずっと変わりません。

――言われてみれば、昭和歌謡も令和の曲も指一本で弾けそうな気がします。

日本人はなぜか歌謡曲のメロディセンスを捨てられないんですよ。だからポップスでもダンスミュージックでもビジュアル系でもラップでも、売れる曲には歌謡曲のメロディセンスがあります。どんなジャンルでも、歌謡曲のセンスが入らないとあまりウケないですね。最近の曲にもそのセンスが入っているから、若い人が違和感なく昭和歌謡を受け入れられるんです。

――ガワの形が変わっても、芯の部分のメロディは昭和歌謡を引き継いでいたんですか。

そうですね。僕は歌謡曲のメロディセンスが大好きだから、それがずっとキープされている日本は本当にパラダイスです。アメリカだとこうはいきません。テイラー・スウィフトとビートルズに似たメロディは無いじゃん。1950年代や60年代と今の音楽は全く違いますし、どんどん変わります。日本は独特なんですよ。






ハワイに住んでいた幼少期、日系人が聴いていた演歌をきっかけに日本の歌謡曲に興味をもちはじめ、『紅白歌合戦』も観ていたという




マーティを驚かせた明菜の『瑠璃色の地球』。本家・聖子版を超えた!?

――ところで、80年代を代表する歌姫・中森明菜さんが8月30日にTwitterアカウントを開設し、再始動宣言をしました。NHKで放送された1989年に行われたライブのリマスター版の放送も大好評でしたが、明菜さんの曲は聴いたことありますか?

外国人の割に日本の音楽に詳しいけど、知識に変なアナがあるから、明菜ちゃんはあまり聴いたことがないんですよ。(松田)聖子ちゃんが大好きだから、カバーした『瑠璃色の地球』は聴いたんだけど、ビックリしたよ。

――明菜バージョンの『瑠璃色の地球』は2002年に発売されたカバーアルバム『-ZEROalbum- 歌姫2』と2006年に発売された松田聖子トリビュートアルバム『Jewel Songs』に収録されていますね。驚いた理由とは?

明菜ちゃんは声や歌い方が絶妙に優しくて、曲の切なさを綺麗に表現していて感動しました。アレンジも美しい。僕は聖子ちゃんが歌うこの曲が大好きだったんだけど、明菜ちゃんは聖子ちゃんバージョンを超えました。簡単な曲じゃないですよ。まるで自分の曲のように歌いこなしていて、トリビュートアルバムで最も目立った曲です。

――80年代は「二人はライバル関係」が世間の共通認識だったんですが、ご存知ですか?

僕はそのことを知らなかったんですよ。普通はライバルの名曲を歌わないじゃん。そういうところも明菜ちゃんは素晴らしいです。

――その視点での感動もあるんですね! では、ここからは2014年に発売されたベストアルバム『オールタイム・ベスト−オリジナル−』を聴きながら、楽曲レビューとその魅力について探っていきたいと思います。

僕は全然知らないから、リアルタイムを知らない平成世代と同じ感覚で聴けるね。






真剣に明菜さんの曲を聴くマーティ。プロかつ外国人視点からの意見は、日本人には目から鱗の意見も!




令和に通用する明菜ソングNo.1は『サザン・ウインド』

――ベストアルバムをフルで聴いた印象を教えてください。

『スローモーション』(1982年リリース。以下、曲名の後の年号はリリース年)は隣のお姉ちゃんが歌っているようで、アイドルらしい当時の歌謡曲だね。男は歌が上手すぎると癒やされません。セリーヌ・ディオンやビヨンセに全く癒やされないじゃん(笑)。『少女A』(1982年)もそう。癒やし系の声。でも、『セカンド・ラブ』(1982年)は違いますね。

――全て同年リリースの曲ですが、具体的にどう変わったんでしょうか?

溜めながら、演歌歌手みたいにビートより遅く歌っていますね。当時のアイドルは歌がヘタウマだったり、実際に下手な人も多かったじゃん? そうすると子供(若い子)は遅くするセンスがないから急いじゃうんです。ところが彼女は曲をコントロールしているから、どのアイドルより上手です。このサウンドに癒やされて喜ぶファンが多かったと思います。

――分かりやすいのは、どの曲でしょう?

例えば『1/2の神話』(1983年)です。僕の昔の歌謡曲のイメージはこの抑えめでクールな歌い方。これ以降、彼女みたいに歌う歌手が多く出たんじゃない?

――以降の曲の印象を教えてください。

『禁区』(1983年)はフルボイスで強く歌ってます。「歌謡曲とは?」と聞かれたら、「これ!」と言いたくなるお手本みたいな曲(笑)。『飾りじゃないのよ涙は』(1984年)は、幼い部分がなくなった声に大人を感じます。『ミ・アモーレ』(1985年)になると、歌い方がおばちゃんぽいですね。

――まだ19歳ですよ(笑)。ただ、歌い方の変化は、リアルタイム世代は意外と気づいてないかもしれません。

彼女自身が曲によってどういう歌い方がふさわしいかを考えて、曲に合わせて歌い方を変えてますね。そのセンスに加えて、当時のディレクターやプロデューサーも彼女の良さをうまく引き出していたと思います。

――強く印象に残った曲はありますか?

『サザン・ウインド』(1984年)は、ボーカルだけを取り出して、今の時代の楽器の音、音色の伴奏をつけたら、普通に今の時代の曲になります。

――この曲から『TATTOO』(1988年)まで、16曲連続オリコンシングルチャート1位を獲得しました。全盛期を象徴する一曲です。

そうでしたか。これは、リミックスがすぐできそうですね。この前までの曲と比べて、歌謡曲的な色が薄いですから。それと、ひとつ、とても好きな曲ができました!






「アイドルの曲でもギターソロやギターのキメが多いから、うらやましい」とギタリストらしいエピソードも。




世界でも稀有な歌い方をする明菜は現代でも通用する!

――好きになった曲は?

『難破船』(1987年)です。ボーカリストとしての魅力がこれでもかというくらい詰まっています。ささやくような歌い方、ガチセクシーな声、表現力、どれも素晴らしい! これは溶けるね。幸せです。しかも伴奏が80年代っぽくないから、音の古さが気にならず、声に集中して聞けます。

――ベタ褒めじゃないですか!

そうね。この曲の明菜ちゃんみたいな歌い方をする人はアメリカにいないんですよ。1950〜60年代に活躍したジュリー・ロンドンとか、ナイトクラブ歌手が近いと思います。イージーリスニング(1950年代〜1970年にかけて人気があったジャンル。ムード・ミュージックともいわれる)に近いから、大人っぽさがあって、もうアイドルの範疇じゃないよね。普通の歌手になりたかったんじゃないですか。

――どの辺りからその気配を感じましたか?

『十戒』(1984年)からです。彼女は、当時なりのセクシーなアピールで、聖子ちゃんとの違いを打ち出そうとしていたかもしれません。その後の『ジプシー・クイーン』(1986年)は、間違いなく聖子ちゃんよりセクシー。ディープなボイスでセクシーな表現をしようとしてます。

僕が聴いて感じたことですけど、曲そのものは聖子ちゃんの方がワンランク上だと思いますが、表現の引き出しは明菜ちゃんの方が豊富に持っていたかもしれません。

――令和に中森明菜さんは受け入れられそうですか?

今の若い子がイイ!と思う要素はかなりありますね。カッコよさに若い子が憧れて、もっと調べたくなって、レトロファッションを真似しはじめたりして、新しいアイデアが生まれそう。

そう、あとこれ大切なんですが、明菜ちゃんの声は誰もが受け入れやすくて、嫌われないんです。聖子ちゃんは聴いたらすぐ誰かわかるけど、印象が強すぎる分、好き嫌いが分かれますね。

――明菜さんから「プロデュースして欲しい」「ステージでギター弾いて」などの依頼があったら?

ずっとファンだった聖子ちゃんと同じぐらいイイと、今日思いました。だから、プロデュースは本当にやりたいですね。マッシュアップしてモダンにすれば、タイムレスなバージョンはいくらでも作れます。明菜ちゃんの曲は現代の音楽と共通する良いポイントがあるから、けっこう輝けるはずね。新曲が売れるかは曲次第ですから、そこは気にしないで。
明菜ちゃんがやりたければ、絶対に復活していいと思います。その時は、喜んでギターを弾きますよ!

取材・文・撮影/祝夙川はと

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IT長者たちの凋落

まあ、貧乏人としては「ざまあ」と思うだけだが、私は「メタバース」が社会を侵食するのも気に入らない。仕事以外のわずかな時間を架空世界で生活するなど、キチガイ沙汰である。それより、ぼんやりと窓の外の木の葉や空を眺めたほうがまだ生きる意味があるだろう。ザッカーバーグのあの非人間的な変な顔も嫌いだ。それはイーロン・マスクにも共通している。

メタバース (Metaverse) は、コンピュータコンピュータネットワークの中に構築された、3次元の仮想空間やそのサービスを指す[1]。日本にあっては主にバーチャル空間の一種で、企業および2021年以降に参入した商業空間をそう呼んでいる。将来インターネット環境が到達するであろうコンセプトで、利用者はオンライン上に構築された3DCGの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互に意思疎通しながら買い物や商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう1つの「現実」として新たな生活を送ったりすることが想定されている[2]


(以下引用)

Metaのザッカーバーグ氏、今年だけで約10兆円も資産減少


配信

PHILE WEB

(写真:PHILE WEB)



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いかにして精神をコントロールするか

別ブログに載せてある昔の文章の一部だが、今読んでも私自身面白かったので、ここにも載せておく。最後のページだが、その前の部分も面白い。ただし、素人が「頭だけで」考えた内容なので、かなり的外れなことも書いていることは確実だろう。要するに、面白ければそれでいいわけだ。

(以下自己引用)下線部は私が新たに加えたもの。
話が格闘技からだいぶ逸れてしまったが、精神のコントロールということも、格闘議論の一部なのである。
精神のコントロールというと、よく「平常心」と言うが、我々の平常の心は、まったくだらけきった散漫なものであり、勝負事には向かない。もちろん、この言葉は、「あがるな、舞い上がるな、力むな」ということを言っているのだが、「平常心」と言葉にすると、その大事な部分が消えてしまうのである。言葉で事柄の代理をさせてはいけないということだ。こういうのが、禅家で言う「野狐禅」、つまり生悟りにつながるのである。我々は言葉だけで思考を停止してしまう傾向がある。それに気をつけなければいけない。
平常心が望ましい状態なら、ではどうすればその「平常心」が得られるかを考えねばならないはずだが、たいていの人間は、「平常心」と心に唱えれば、平常心が得られると思っている。宮本武蔵などはプラグマチストだから、こういう場合は実践的な指針を与えたものである。敵討ちをしたいというある素人に剣術を教えた後、武蔵は、「勝負の場に行く前に、地面を見て、蟻がいるかどうか探してみよ。もしも蟻がいれば、この試合は必ずお前が勝つ」と、占いのようなことを教えた。その男は言われた通りにして蟻を見つけ、決闘にも勝った。後で武蔵が種明かしをして言ったのは、「地面には必ず蟻はいるものだ。しかし、蟻を見つけきれるほど落ち着いていれば、勝負には必ず勝てるということだ」ということだった。心が感情に支配されている状態では、我々は冷静に戦うことはできない。しかも、我々は自分のその状態に気づかないのだ。武蔵のこの処方は、決闘のことでのぼせた頭を、目の前の事実に集中させることで冷静さを取り戻させた、素晴らしい処方だと言える。日常的な生活技術として言うなら、悩み事から逃れるには、別の仕事に集中するのが一番だ、ということである。我々は同時に二つの事に集中することはできない。別の仕事に集中している間に、頭もクールダウンして、悩みは軽減されているものである。勉強や仕事のスランプ克服も同様で、スランプの時は単純作業に集中すればいいのである。
しかし、勝負事で、上がらないでおくことは容易ではない。いや、勝負事に限らず、たとえば大勢の人の前でスピーチをする場合など、上がらないようにするのは難しい。そのいずれの場合でも、上がるというのは恐怖心である。勝負なら、負けることへの恐怖心、スピーチなら、人々から笑われることへの恐怖心。その恐怖心を克服するにはどうすればいいのか。その良薬の一つは、自分は負けるはずがない、失敗するはずがないという自信である。自分のほうか相手より上だという自信があれば、敗北への恐怖は少ないだろう。したがって、力の無い人間が勝負で恐怖心を持つのは当然であり、対策はない、ということになる。それ以前に、力が無いくせに勝負をしようというのが無謀だということだ。恐怖心を克服するもう一つの良薬は、負けても、失敗してもどうということはない、という開き直りである。スピーチなどで失敗して笑われてもいいじゃないか、と思えれば、恐怖心は減らせる。スポーツの勝負でも、負けても命まで取られるわけじゃないのだから、と開き直れば、恐怖心は減らせる。もちろん、命を賭けた本物の格闘、決闘なら話は別だ。テレビなどに出るプロの格闘家など、何度でも負けているではないか。
しかし、恐怖心などは、実は試合が始まるまでの問題であり、いざ試合が始まれば、目の前の事に心は集中するから、恐怖心の問題などは本当は意味が無いのである。チャーチルだかルーズベルトだかが言ったという「我々が恐れるべきものは恐怖そのものである」という言葉は、恐怖は、その実体以上に我々を消耗させるということだろう。つまりは、幽霊の正体が枯れ尾花だろうが、それが我々を怖がらせるという事実はあるのである。だから、恐怖が存在するということは無視できないが、その恐怖は我々自身の心が作り出した幻影的なものであるという事実を忘れないようにするべきである。
 
だいたい、格闘技について言いたいことは書いたと思うので、これくらいで話を終わろう。実のところ、私は格闘技経験者でもなく、格闘技を数多く観戦しているわけでもない。ただ、物事を分析的に考えるのが趣味の一つだから、その対象を格闘技にとって考察してみただけのことだ。経験者から見たらナンセンスな記述が多いだろうということはわかっているが、どのような批判を受けようが、書いている間は私自身が楽しんでいたから、それで十分報われてはいる、ということである。

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不死身の安倍、生還す

「はてな匿名ダイアリー」のスレッドだが、ネット弾圧の対象になるかもしれない。しかし、面白いから載せる。死んだ人間には痛くも痒くもないだろうから、こういうのを禁じるいわれはない。単に安倍利権関係者や工作員が「不謹慎だ」とか騒ぐだけである。
私のお気に入りは

【速報】安倍晋三死亡届を改竄無事生還

である。ww
最後のノミネートコメントの「100単位」は輸血された血液の量のことだろう。既に事実上の死亡確認後の輸血という無駄遣い。最後まで国民に迷惑をかけている。ICUは国際基督教大学だが、成蹊よりは偏差値はかなり上のようだ。もちろん、ここでは集中治療室のこと。


(以下引用)

安倍射殺関連不謹慎スレッド大賞ノミネート会場

悲報】「あああ!弾が外れた…」悪政に沈んだ魂たち「大丈夫、落ち着いて。次は必ず当たるよ」⇨結果


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657364677/


長らく成蹊出身馬鹿にされていた安倍晋三、きょうICU入りか。


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657268770/


山上ショットガン「ドーン」聖帝「意味のない攻撃だよ(体クルンッ」山上ショットガン「ドーン」聖帝「銃死ー(ここで死ぬ)」


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657326553/


国内最高齢のア○○○ゾウ死ぬ 57歳


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1648896562/


悲報安倍晋三奈良の鹿と間違えられて撃たれたか


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657250376/


心臓が悪い」と5月退職していた山上徹也 まさかそういう意味だったとは、誰も気づかなかった


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657457857/


ちゃん火葬大賞


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657497941/


安倍晋三(骨壷26cm)「お前ネットで俺のことバカにしてたよな?」


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657973352/


【LIEJAP】安倍晋三さん 体重を97%カットするダイエット成功


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657613251/


上司「何回同じミスすんの?」俺「スワセン...」心の中の安倍意味のない説教だよ」俺「フフッ」上司「何泣いてんの(怒)」


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657462457/


【速報】安倍晋三、死亡届を改竄し無事生還


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657270888/


朗報投票用紙に「安倍晋三」と書く人が続出。当選で復活か


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657422008/


SP「シンゾー、君と僕は同じ方向を見ている」


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657270072/


悲報自民党 サタンオールスターズだった


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657965318/


安倍晋三人生最後の1日でICUに入り100単位取得し居士になった事実人間死ぬ気になればなんでもできる


greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657606023/

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今年の日本の冬は厳寒か

エルニーニョもラニーニャもスペイン語っぽいが、その「言葉自体の意味」は説明された記事を見たことがない。まあ、ウィキペディアあたりには書かれているのだろうが、「どうでもいいか」という感じで、未だに調べたことはない。どちらも海面温度の分布の問題だろ、程度の理解である。私だけでなく大半の人はそうだと思うがどうだろうか。
下の記事はラニーニャ現象の解説までしていて、高校生などには有益な記事だろうし、今年の冬の予測も役に立ちそうだ。今年の冬が厳寒なら、南国に住む人間としては、南国に住むだけでも少しは助かるわけであるが、北国・雪国の人間には死活問題だろう。春まで冬眠したらどうかww

シベリア高気圧、アリューシャン低気圧というのは、初冬から仲冬には恒常的にそうなる、ということだろうが、海側(アリューシャン)は大陸との比較では温かいので、上昇気流、つまり低気圧となり「周囲の空気を吸い込む」わけだろうか。大陸側は海より早く寒冷化するので海との気圧の関係で高気圧となり「空気が外に流れだす」、つまりシベリアの冷たい空気が海側に流れ出すという構造かと思う。つまり日本はシベリアの冷たい空気が流れ込むわけだ。単に冬には陸側から海側への大きな空気の流れが起こるということで、日本に関してはラニーニャの影響がそれほどあるとは私には思えない。
原理そのものは、土は熱しやすく冷めやすいが水は熱しにくく冷めにくいという単純な原理だと私は理解している。温度変化の速い遅いがそれによって生じ、温度の差で気圧の高低が生じるわけだろう。水と土の熱伝導の差(熱しやすさ・熱しにくさ)を簡単な例で言えば、フライパンやポットに何も入れないで熱すると、数秒で触れないほど熱くなるが、その中に水を入れて水が熱くなるのに数分かかるようなものだ。これはポットが瀬戸物(土)でも同じであるはずだ。


(以下引用)


今年の冬 ラニーニャ現象が続く可能性が高く 厳寒 日本海側は雪が多い 寒候期予報


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tenki.jp

画像:tenki.jp



今年の冬(2022年12月~2023年2月) 天候の特徴


冬はラニーニャ現象の影響で偏西風が蛇行 冬型の気圧配置が強まる

画像:tenki.jp



日本気象協会 本社 白石 圭子


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政治の役目は何かを描いた「ミネソタの娘」

アマゾンプライムビデオの「ミネソタの娘」(原題は「農家の娘」だろうか)だが、民主主義のお手本のような映画である。1946年の作だから、太平洋戦争が終わってまだ1年しか経っていないころの作品だ。まだ若く健全だったころの理想的アメリカの姿が見られるが、同時に政治の腐敗はこのころから水面下にはあったことも分かる。悪徳政治家役の役者の顔がまるで甘利みたいで笑える。この映画は政治を題材として、しかも面白い。フランク・キャプラの政治映画より面白いかもしれない。とにかく湿気が無く明るい。
主演のロレッタ・ヤングはさほど美人ではないが、アメコミ漫画のキャラのような顔で、見ていると味が出て来る。エセル・バリモアがジョセフ・コットンの母親役で、実に貫録がある。執事役の俳優は知らないが、これもいい。脇役が上手い映画はだいたい名作である。ジョセフ・コットンは毎度のジョセフ・コットンである。そこがいいわけだが。

(以下引用)
小麦農家の娘が家政婦に雇われた議員宅で働くうち、思いがけず自らも政治家を目指すというサクセス・ストーリー 。フランク・キャプラの作品を思わせる展開に、温かさと微笑ましさが感じられ、ロレッタの可愛らしくコミカルな演技も秀逸。彼女はこの作品で、アカデミー賞主演女優賞獲得。

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酔生夢人
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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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