2: 名無し 2023/10/28(土) 18:20:16.27 ID:tbtb91+P0
標的にされる前に標的を探して叩くのが
今の自己責任社会だから
本に書いてあること理解してなくて草
最近(?)ブーメラン流行ってるし
東京五輪の時の例もあるからな
過去にイジメしてたヤツはいつ掘り返されるか震えて眠れ
いや、もっと調子にノッてろw
バカでもなれるからだろ
トップクラスになるとカーネマンみたいなのもいるけど脳科学者や国際政治学者とあんまり変わらんのだろうな
気の赴くままにつれづれと。
新型コロナで存在感がうすれたインフルエンザですが、これまでは毎年1000万人~2000万人が罹患し、5000万本以上のワクチンがうたれていました。
ところが昨年(2020年)末からのシーズンは、インフルエンザにかかった人が例年の100分の1未満。「今年はどうしちゃったんだろ~」との声がマスコミにあふれていましたね(減った理由は後述)。
しかしこの先、新型コロナがおさまったら、インフルエンザがふたたび強調されることになるはずです。そしてワクチン定期接種は、新型コロナとの2本立てになるのではないか。が、その必要があるかが問題です。
拙著『こわいほどよくわかる新型コロナとワクチンのひみつ』(ビジネス社、以下「新著」)では、インフルエンザについてもたっぷり解説しています。さわりを紹介します。
むかしインフルエンザは、高熱、頭痛・関節痛、全身倦怠感(だるさ)など「インフルエンザ様の症状」によって診断され、年100万人にものぼりました(1959年)。
ところがインフルエンザ様症状を発する人は年々減っていき、1997年には8800人と、1万人を割りこんでいます(発症数の経年推移グラフは新著に掲載)。
しかし、ウイルスに感染する人が減ったのではなかった。
鼻の奥にウイルスがいるかどうかを調べる「綿棒検査」が1999年に臨床現場に導入されると、インフルエンザの診断数は6万5000人と激増し、翌年には77万人になりました。いまでは毎年1000万人以上が感染していると言われるのも、綿棒検査が理由です。
裏をかえすと今日では、鼻水、咳、発熱などの「感冒症状」だけからでは、通常の「風邪」とインフルエンザは区別できないのです。綿棒検査をしないと診断できないインフルエンザは、「検査病」ないし「ただの風邪」に成り下がったと言えます。
なおPCR検査をしなければ風邪と見分けがつかない新型コロナも、重症化しない大多数にとっては、インフルエンザと同じく「検査病」ないし「ただの風邪」です。
もうお気づきかと思いますが、昨年末からのインフルエンザの激減には、「検査病」であることが関係しているはずです。
つまり人びとに感冒症状が生じたとき、これまでとは違い(新型コロナが怖くて)医療機関に足をむけなくなった。医療機関を訪ねた場合でも、PCR検査が優先され、インフルエンザの綿棒検査は後回し。PCR検査でコロナ陰性と分かった頃には、感冒症状は落ち着いていて、綿棒検査の機会を逃す。そういう事態が日本中で生じていて、インフルエンザの「綿棒による診断件数」が100分の1未満に落ちたわけです。
そこで今後の対応ですが、インフルエンザは「検査病」に成り果てたので、格別の対策をする必要はありません。通常の風邪と同じ対処法で十分です。
具体的には、①ワクチン接種の必要はない、②感冒症状が生じたときに医療機関に行く必要がない、③綿棒検査はうけないほうがいい、④インフルエンザと診断されても、抗ウイルス剤は飲まないほうがいい。④については、もし飲むと副作用で「脳症」などが生じて死ぬ危険があることを新著で解説しています。
スペイン風邪とは、1世紀前の1918年に生じたインフルエンザの世界的な大流行(パンデミック)で、多数が死亡しました。そのため「スペイン風邪は、ウイルスが突然変異して凶悪化したものだ。いまの時代でも、いつ突然変異して大暴れするかわからない」と、警告に使われてきました。新型コロナでも、流行当初はスペイン風邪がよく引き合いに出されていましたね。
ただスペイン風邪は、死亡数の推計からして、2000万人~1億人と幅があり、何を信じていいのか分からない、という問題があります。そこでここでは(新著でも)、しっかりした死亡統計が存在した米国での状況に限定して、大量死の原因を探ってみます。
1900年代になってからの米国死亡統計をみると、インフルエンザでは、抵抗力が弱い乳幼児と高齢者の死亡率が高く、20代~30代の若い人たち(以下「若年世代」)の死亡率が最低でした。
ところが1918年のスペイン風邪では、若年世代の死亡率が突出して高くなり、大量死の理由になっています。したがって、なぜ若年世代の死亡率が高くなったのかが説明できれば、大量死も説明できる、という関係にあります。
この点スペイン風邪では、①ウイルスの毒性が強かった、②若年世代に(新種のウイルスに対する)免疫がなかった、などの仮説が唱えられました。専門家たちの間では「通説」と言えるかもしれません。しかし、いずれも無理があります。
というのも①ウイルス毒性が強かったとする説は、乳幼児と高齢者の死亡率が、その頃の通常のインフルエンザによる死亡率とほぼ同じだったことを説明できません。また②若年世代に免疫がなかったとするならば、最年少の乳幼児ではいっそう免疫がなかったはずですが、前述のように乳幼児の死亡率は(通常のインフルエンザの)死亡率と同じでした(死亡率のグラフは新著に掲載)。
つまり米国のスペイン風邪では、乳幼児と高齢者の死亡率は通常のインフルエンザと同じだけれども、若年世代では通常よりも際立って高くなっている。この(一種の)矛盾を解決する説明法が求められます。
ところが21世紀になって、若年世代の死亡率がきわめて高かった米国軍隊では、アスピリンが大量死の原因だったと指摘されました。
世界初の「合成薬」である解熱・鎮痛剤「アスピリン」は、優先使用がゆるされた軍隊で、現在「中毒量」とされている薬量がどしどし処方され、その副作用で大量死が生じたというのです(Clin Infect Dis 2009;49:1405)。
この指摘は、ニューヨークタイムズでも大きく取り上げられました。
欧米の臨床医たちは、薬害説に賛成しています。たとえば新型コロナ診療医たちに向けた医学論文では、「すばらしい治療法と思えたものが、実際には害をなした」例として、アスピリン原因説を挙げています(J Gen Intern Med 2020;35:2435)。
ただ欧米でも日本でも、感染症を専門とする医師やウイルス学者は、アスピリン原因説を紹介することがない。それどころか相変わらず、「スペイン風邪は怖いぞ」と強調しています。ワクチンをうける人や研究費が減らないように努めているかのようです。
新型コロナにおいても、専門家たちは自分たちの仕事を増やすために発言しているのではないか、と疑うことが必要です。
なお本HPには、以下のようなレポートもありますので、参考にしてください。
:①~⑪はコロナ以外の事項についてのレポート
脳梗塞とは、脳の血管が何らかの要因で詰まり、脳に酸素や栄養が行き渡らなくなり、脳の神経細胞が障害を受ける病気です。
障害を受けた脳の神経細胞は元に戻ることはありませんが、リハビリにより障害を受けていない他の神経細胞が役割を代行することが期待できます。
リハビリは以下の3つがあり、患者さんの状態によって実施されます。
それぞれの特徴は、以下のとおりです。
脳梗塞発症後は、手足の麻痺が後遺症として残ることが多いため、理学療法が早くから実施されます。
脳梗塞は、障害を受けた部位によって後遺症がさまざまであり、患者さん一人ひとりの後遺症に適した理学療法が提供されます。
脳梗塞発症後の後遺症の内容と、どのような理学療法のリハビリをするのか紹介します。
脳梗塞の後遺症で多くみられるのが、手足の麻痺です。
手足の麻痺は、大きく分けて以下の2つがあります。
運動麻痺は、手足が思うように動かせず、歩行や食事、着替え、トイレ動作、入浴動作など、日常生活に大きく関わります。
感覚麻痺は、しびれを感じたり、触れるだけで痛みを感じたりすることです。
手足の麻痺に対する理学療法は、患者さんの身体の麻痺の状態をみながら、以下を行います。
歩ける患者さんには、歩行練習をなるべく多く行った方が良いとされています。
歩行の際に使用する用具は、患者さんの状態によって選択され、杖や歩行器、装具なども使用可能です。
そして着替えやトイレ動作、入浴動作など、どのように身体を動かすとよいのか実践しながら指導します。
記憶障害の症状は、以下があります。
そして、記憶障害が要因で日常生活に影響を及ぼすようになると、脳血管性認知症と呼ばれるようになります。
記憶障害の理学療法は、繰り返し歩行訓練や日常生活動作などのリハビリを行います。
記憶障害は、新しい物事を覚えるのが困難ですが、何度も繰り返すことで動作の定着が期待できます。
半側空間無視とは、視力に問題はなく、左側の空間が認識しづらい状態のことです。
症状は右側ばかりを向くことや、移動中に左側にある物にぶつかったり、食事の左側だけ残したりします。
半側空間無視の理学療法は、左側が認識しづらい状態であるため、左側に意識を向けるようなリハビリをします。
また、右側から順に左側に意識を向けてもらい、何があるのか、異常はないのかを確認するリハビリも有効です。
注意障害とは、注意散漫で他のことに気をとられやすく集中できない障害です。
注意を持続できないことや、さまざま刺激から重要なものを選べなかったり、注意を向ける対象を切り替えることができなかったりします。
注意障害の理学療法では、以下を確認します。
脳梗塞発症後は体が疲れやすく、心理的な落ち込みもみられやすいです。
そういった症状が、注意障害をさらに引き起こします。
そのため、小さな目標を決めて無理のないリハビリを提供します。
目標を達成することで患者さんの自信をつけ、リハビリへの動機づけを行います。
また患者さん自身が、注意力が散漫しやすい状態であると自覚できるように介入することで、患者さん自身で注意を払える期待ができます。
遂行機能障害とは、以下のような障害がみられます。
また、客観的に自分を見られないので、上手く対応できず、同じ失敗を繰り返すことがあります。
注意障害と同様、一度に2つの作業を平行することが難しいです。
遂行機能障害の理学療法は、注意障害と同じリハビリで改善が期待できます。
加えて自主性を引き出すために、退院後の生活をイメージしながらどのような目標をたてるか患者さんと一緒に考え、実現可能なプログラムを組み立てます。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1698484742/