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インターネット発言の弾圧

飯山老人のホームページから転載。
私も「つむじ風」ブログにアクセスできないことに驚いた一人である。いよいよ言論弾圧が始まったようだ。「東海アマ」氏のパソコン異常も「彼ら」の妨害工作だろう。
原子力発電問題は、日本の権力構造の基盤に関わる大問題だということだろう。こうなったら命惜しさに変節・転向する言論人もどんどん出てきそうである。飯山老人もあきれていたが、田中宇なども東電擁護の文章を書いて満天下に恥をさらしている。


(以下引用)




◆2011/04/02(土) 夢が消え,希望も失せた….
飄(つむじ風)のサイトが強制閉鎖させられた.
理由は…,
東電が絶対に知られたくない“極秘の殺人行為”を飄(つむじ風)がバラしたからだ.
たとえば…,
東電が暴力団にカネを払って,ホームレス等の身寄りのない人間を集め,原発内の
放射能ギトギトの超危険な環境にブチこんで“死に至る作業”をさせてきた….
こういう“必死”の労働者,つーか犠牲者が,何万人も死んで逝った….
「東電は人間の血を吸う企業なんです!」
といった話をはじめ,東電と暴力団の癒着,インチキ電気料等々,闇の話が満載!
ソースは渡邉正次郎の有料ブログなんだが…,
ネタ元には何もせず,飄(つむじ風)のサイトだけを集中的に弾圧している.
じつにアコギなやり方だが,しかし,渡邉正次郎と飄(つむじ風)がバラしてしまった
東電の犯罪行為は,コピペ・コピペの連続で,日本中に広まってしまった.
ネットというのは口づたえの世界で,太平洋なのだ.つまり,フタができない.
日本を代表する悪役の東電も,御用学者を大動員し,TVをフルに使って洗脳工作に
総力を上げたが,結局はサンドバック状態.
いまさらのように飄(つむじ風)サイトを閉鎖させても,かえって逆効果だ.
なぜなら…,
飄(つむじ風)のサイトは,私みたいな不良老人のてげてげ(=いい加減)サイトでは
なくて,ネットの良識派が集まるサイト.
だから…,
「飄(つむじ風)さんが,東電と暴力団の極悪コンビに弾圧された! 応援しよう!」
という声が,コダマとなって,ネズミとなって,全国に鼠算的に拡散していく….

いっぽう…,
東電を,トカゲのシッポでも,ワニのオッポでも何でもEから,徹底的に悪役にして…,
その陰でヌクヌクとキバを研いでいる“究極の悪”は,大喜びだ.
なに? それは誰かって?
それを言っちゃぁお仕めーだ.オレのサイトまで閉鎖させられちまうじゃねーか!

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我々は清水社長から毎日お説教されていた

山科恭介のブログから転載。要するに、日本広報学会(日本広告機構)の会長が東京電力社長のクソ清水であるということである。テレビ広告がいっせいに自粛した時に、その空いた枠を一手に引き受けることができるほど日本広報学会(何が「学会」だ!)の資金力は凄いというべきか、日本のテレビ広告は東電という土台の上にあると言うべきか。おそらく、CM枠の金は本来のスポンサーが支払っていて、そういう非常事態の場合はACの広告を流すという慣習をスポンサーが何となく守らされてきただけなのだろう。電通という広告仲介業者の存在だけがこれまでは日本洗脳システムの黒幕として語られてきたが、エネルギーという「産業支配」の根幹とも密接に結びついていたわけである。


(以下引用)



今の日本の状況を見ていると、戦時中の大本営発表など子供騙しのようにすら感じる。
戦っていたのは日本の正規軍であり、内地でもその戦火に苛まれていたが、それでも国家は決して国民を抹殺しようとはしなかった。
だが、今の日本の支配層は、何をトチ狂ったのか、国民を黙殺しようとしているかのようだ。
そんなことを信じたくはないが、よほどパニックが怖いらしく本当の情報を開示しない。
ただ 「安心せよ」 の一点ばりだ。
本当の事が判らずして、どうして安心できようか。

で、
要するに、こういう事だ。
・・・・と思ったら、もう、Twitter で暴露されてたよ。(笑)

震災直後から、テレビで延々と流された、あの国民洗脳CM。
あれを 「キモチ悪い」 と思わない人間は、感覚神経がイカレてるぞ。(笑)
以下、Twitterで暴露された重要な方程式を示す。
これは、日本の権力構造を解明する方程式だ。
各自、キッチリ解け。(笑)

日本広報学会 = ACジャパン = 日本広告学会 = 東京電力

http://jsccs.jp/about/organization.html  ← 必見!
その組織の会長名に注目。

これで、
なぜ震災以降、一斉に 「AC」 のCMがあれほど大量に流れたのか、お解りだろう。
あとは、自分で考えろ。 (笑)

日本は、二重の意味で、オワリだ。



さてはてメモ帳 Imagine & Think!
http://satehate.exblog.jp/16132369/ 

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福島へいらっしゃい

副島隆彦の「学問道場」から、副島の現地レポートである。かなり支離滅裂なところもあるが、それは彼の文章の個性だから仕方がない。飯山老人にはドンキホーテの基地外と言われてもいるが、まあ、彼が基地外じみているのは昔からである。しかし、「誠心誠意で行動している」ということと、自分の体で危険な現場に行って現地報告をしているという点は認めたい。ただし、原発周辺が安全であるという彼の判断には何の根拠もないと思う。それを信じて住人が自分の家に戻ったら、大変なことになるだろう。もっとも、老人は別である。今さら惜しい命でもないという年齢の人間なら自分の家に戻って暮らしたほうが、避難所生活よりはずっとましだろう。避難所ではそれこそ病気になり、早死にする可能性が高い。「すぐには健康に害はない」放射能汚染のほうがましである。
私自身、福島に移住して死の大地を蘇らす仕事に余生を使おうかと考慮中なのである。


(以下引用)


私と弟子たちは、第一原発を離れて、南に向かった。10キロ南に第二原発がある。ここは富岡町(とみおかまち)である。ここの正面ゲートにも、ずけずけと車で入って行って、制止する門番職員に、「すぐに立ち去りますから」と言いながら、線量を測定した。ここの原発は、すでに安全に冷温停止している。 だから、放射線も、10マイクロシーベルトぐらいしか出ない。全く安全である。 こっちの原発の中の施設に、もしかしたら、東電の幹部たちまでがやってきて、ここの秘密の指令本部を置いているのではないかと、私は感じた。

 それから、第二原発に行く前に、すぐ隣の、波打ち際にある JR常磐線(じょうばんせん)の富岡の駅に入った。この駅とその前の商店街、小さな旅館街は、文字通り、全滅していた。きっと多くの人が逃げ遅れて死んだだろう。駅は、富岡町の商店街とは、3キロぐらい離れている海のすぐ傍(そば)だから、きっと風光明媚な駅として名高ったたのだろう。

 私は、この駅のあたりの瓦礫の脇にいた、一匹の猫の餌をやって、もう一匹いたのだが、こっちは、近寄って来なかったので、餌だけおいて、そして、一匹の方だけを、連れてきた。今、私のPCの前で、邪魔をしながら、寝込んでいる。メス猫で、雉(きじ)と三毛(みけ)の雑種で、一歳ぐらいだろう。きっと飼い主は死んだだろう。私は、タマと名前を付けた。以後、この「富岡タマ」は、私が死ぬまで一緒に暮らすだろう。 

 第一原発から、18キロぐらい南に、Jヴィレッジがある。このプロ・サッカー選手たちの大きな合宿施設の中に、私たちは、堂々と車で入り込んでいったが、誰も制止しない。

 50台ぐらいの、防衛省(自衛隊)と書いた、大型の朱塗りの電源車とポンプ車がずらりと並んでいた。28日の陽気の中で、自衛隊員たちが、くつろいだ感じで、防護服のまま、練習場の一部で、放射線量の測定をやっていた。あとで、聞いたら、この宿泊施設の部屋には、自衛隊員たちを泊めないで、通路とかに、雑魚寝をさせえているという。どうせ、東電のカネで、出来た大きな施設だろうが、こういう緊急事態の、国民の英雄たちに、対しても、スポーツ業界と言う威張り腐った、人間たちは、芸能人化して、自衛隊を、見下すことをする。Jヴィレッジの経営者どもは、自衛隊員に、きれいな部屋を汚されるのがいやだから、と、はっきり思っただろう。覚えておけよ。Jヴィレッジ、許さん。

 そこから、5キロ下ると、久ノ浜で、ここに警察の検問が有って、30キロ地点だ。前回の19日の、決死の突入の時は、ここで阻止されて、原発の南側からは、それ以上は近づけなかった。28日には、逆方向から、私たちが、出てきたのだから、「出るのは自由」だから、警察官たちがいまいましそうな顔をして、車両の中から、私たちは見られていた。おそらく私たちの動きは原発の周辺の警察に見張られている。そんなことは構わない。

 久ノ浜から、5キロも下(くだ)ると、目的地の四ッ倉海岸に着いた。この四ッ倉の海岸沿いの家を、私たちの活動拠点として提供してくださる人がいて、それで、この家を探し出した。しかし、6号線の海側で、無残に、津波に襲われていて、とても人が住めるような家ではなかった。ずっと向こうの、さらに海沿いの破壊された家の家財道具と瓦礫(がれき)が、あたり一面に流れ込んでいて、全壊(ぜんかい)地区にすぐに指定されるだろう。だから、私たちの四ッ倉支部の建設と、残留、常駐の計画は、打ち砕かれた。

この四ッ倉は、大きな、広域合併した、いわき市の北のはずれで、海に面している。いわき市は、大きな市だから、さすがに、ようやく道路の瓦礫の撤去作業が始まっていた。ブルドーザーとクレーン車が動き出していた。

 私は、学問道場の 活動拠点は、やはり、原発から、5キロ以内の、双葉町(ふたばまち)か、大熊町(おおくまち)か、富岡町(とみおかまち)でなければ、用をたせないと、考えるようになった。 35キロも離れた処から現場の報告は出来ない。

 だから、私のこの文を読んでくださる人で、双葉町か大熊町から、避難してきた人で、ご自分の家を使っていい、と言ってくださる人がいたら、お願いします。私たち学問道場に使わせてください。

 例の、双葉厚生病院前にも言った。双葉町の役場の前には、翌日の、29日にも言ったので、前回の19日、20日と合わせると、私は、もうなじみの町だ。誰もいない、ゴーストタウンのままだ。「原子力 明るい未来の エネルギー」という大きな鉄製の横断幕がメインストリートにある。「正しい理解で 豊かなくらし」 という 道路を横断している大きな看板もある。

 駅のそばだ。きっと、浪江町(なみえまち)と双葉町と、大熊町と、富岡町と、楢葉町(ならはまち)と、広野町(ひろのまち)は、原発から、10キロ、20キロ圏だから、全員が退避してしている。他県に散り散りバラバラになって、あるいは、親戚の家に避難しているのだろう。原発御殿(げんぱつごてん)と呼べそうな立派な家もある。東邦銀行というのが、この原発の町々では、やたらと威張っていて、東電とグルで、原発推進をして来たのだろう。

 だから、原発推進で、どっぷりつかったこれらの、町の人々には、いくら避難者だと言っても、内心は、相当に複雑なはずである。私は、これらの町に住みたい。 120から、多くても250マイクロシーベルトマ毎時ぐらいの このあたりの放射能の値には、私は動じない。これぐらいは、毎日、ずっと喰らっても、もう、何ともない。 こう書くと、私は、東電の手先、回し者ように言われるだろう。しかし、そんなことは、構わない。言いたい人が、遠くから言っていればいい。
 
 放射能さえ、やたらと怖がらなければ、実にのどかで、いい所だ。誰―れもいない、というのもいい。何をそんなに恐(こわ)がることがあるだろうか。40歳も越して、もう、余生は、ここでいい、という人は、どんどん、この双葉町、大熊町に棲(す)み付けばいいのだ。 誰か、家を私に貸してくれませんか。原発までは、あとひとつ林をこした向うだ。

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名前と実体

これも「ネバダブログ」から転載。
前から書いているように、赤十字は戦争の時でもスパイが自由に活動できるための組織だと私は考えている。人道的名目があれば世界の保護と協力が得られ、スパイ活動に有利だから災害者救助を名目としているだけだろう。もちろん、その末端で働いている人間は自分たちの組織を信じ、誠実に働いているのだろうが。
人道的名目で活動するグループのすべてがその名目どおりに活動するとは限らない。NPOやNGOの多くは実は政府や経済界の下部組織であるか、詐欺組織であるはずだ。
本来は人道的組織であっても、いつのまにか「彼ら」に組織の中身を乗っ取られている場合もある。グリーンピースなど、最初は本気で環境保護を考えていたのかもしれないが、今は世界金融資本の便宜のために活動しているのは明らかだ。アムネスティなども、アメリカでの人権抑圧にはまったく文句を言わず、アメリカ以外の「非西欧諸国」での人権抑圧にしか文句をつけないではないか。
しかし、そういうように名目や言葉だけで騙される人間が世界の大半だから、「彼ら」は思いのままにできるのである。


(以下引用)



2011年03月29日タブー(なぜ日本赤十字社は援助をしないのか)
日本赤十字社には400億円以上の義援金が集まってきており、海外分を入れれば1000億円近い金額になるかも知れませんが、未だに援助金を配っていません。

公平に分配するために考えているとの理由ですが、今必要としている被災者がおり、落ち着いてから配っては本当に必要な人にいかない事態になります。

また今回集まった義援金から『経費を引く』ことなく全て被災者に与えるということを日本赤十字社は行うべきだと言えます。
日本赤十字社がここで誤ったことをすれば、それこそ日本は世界から蔑まれ、誰も相手にしてくれなくなります。




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死んでいくのは他人だからいいか?

「ネバダブログ」から転載。
東電の「原発が無いとこうなりますよ」の「恫喝停電」の結果、不慮の事故で死んだ人間も数名いるはずだが、おそらくその責任が問われることは無いだろう。日本政府公認の詐欺停電だからだ。我々の住む日本はそういう国であり、そういう国にしてきた(黙認してきた)のが我々なのだ。


(以下引用)


2011年03月29日疲弊する医療現場
震災後の混乱で、今、医療現場から『もう限界』との声が相次いで聞かれ、患者も医者も看護師も共倒れになると述べる病院関係者も出てきています。

この事態は実は直接的被災地ではなく、千葉、東京都内の病院で起こっているのです。


東京電力による計画停電の影響で人工透析や手術がままならなくなってきており、人工透析を早朝や深夜に行うはめになり、患者の負担もさることながら、病院スタッフの負担も半端なものでなくなってきているのです。

医療現場の悲鳴は今後医師・看護師等の退職という事態に発展するのは避けられず、本当の医療を求めて海外に行く医師も出てくるはずで、このままいけば日本の医療が崩壊することもありえます。

原発の現場でも過酷な環境下で作業しているスタッフの惨状も報じられていますが、日本は精神論で容易に片付けてしまいがちですが、世界では有り得ないことであり、ミスがおこればそれは現場の責任にされては現場の者はたまったものではありません。


日本の『脆さ』が今一気に表面化してきています。






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右手のトリックには左手を見ろ

「低気温のエクスタシー」という有名ブログから転載。
こういう非常時には、表の事件に隠れて、裏で大きな不正がこっそりと行われるものである。だが、インターネット時代にはそうした不正もすぐに知られるから、悪党どももなかなかやりにくいだろう。それにしても東京地検の腐敗ぶりはすさまじいものである。これは日本の国家構造自体を徹底的に改革するしかない、いや、革命を起こすしかないのではないだろうか。

(以下引用)


大震災のどさくさにまぎれて「かんぽの宿」不正売却疑惑が幕引きとなった
☆日本郵政元社長ら不起訴=「かんぽの宿」売却で―東京地検 
(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000085-jij-soci

http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/751.html

保養・宿泊施設「かんぽの宿」の一括売却をめぐる西川善文・元日本郵政社長らに対する特別背任未遂罪などの告発について、東京地検特捜部は29日、不起訴処分(嫌疑なし)とした。オリックス不動産に不当に安く売却しようとしたとして、民主党など当時の野党3党が2009年、元幹部3人を告発していた。



☆「かんぽの宿」売却問題、当時の社長ら不起訴 (読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000909-yom-soci

http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/749.html

3人は2008年12月、正当な入札手続きを取らず、オリックス不動産に対し、少なくとも250億円の資産価値のあるかんぽの宿などを約108億円で一括譲渡しようとしたなどとして告発されていた。

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私は黙っていた。それは私の事ではなかったから。

「つむじ風」氏(本当は違う名前だが、字が検索しづらいので私は勝手にそう呼んでいる)のブログから転載。
なかなかすさまじい話だが、この手の話は実は昔から週刊ポストや週刊現代などに時々載っていた。だがすべては他人事として私も含め、多くの国民は見過ごしてきたのである。それが、大震災と原発事故で他人事ではなくなったのである。他人の痛みや苦しみに対する不感症が社会をいかに悪化させていくかということだ。
タイトルは、ナチスによる「ジプシー迫害」「精神障害者迫害」「共産主義者迫害」がやがてユダヤ人迫害になった時にあるユダヤ人が、最初の迫害を見過ごしたことを後悔の気持ちで述べた言葉。
弱者に対する同情と、弱者のために行動することがやがて自分たち全体にはねかえり、社会を健全なものにする。
だが、強者の悪を恐れ、怖がって敬遠する一般人の態度が、悪をのさばらせ、温存している。それが今回のこのような破局になったのである。



(以下引用)


 久々に、渡邊正次郎御大に登場して頂こう。彼はある意味傑物だ。しかし、中国嫌いは、飯山御大を少々怒らせたし、鈴木宗男氏嫌いは、投稿者にも鼻につく。


 まあ、無視しよう。人間それぞれ個性と甘んじればいい話だ。


 どんな傑物でも、長所も又、欠点がないとは言えない。大酒飲みも氏の欠点らしい。本人の弁。断酒したと告白していた。


 日本の裏街道には、すこぶる通じているようだ。そして、事に原発業界の暗部に鋭い指摘が光る。これはもう納得だ。この指摘は、多くを書く手間が省ける。


 そして、正しい指摘だ。



【転載開始】連続スクープ!!電力会社は暴力団の永久資金源!!原発作業員はすべて身元不明のプータロー。作業員送り込みは暴力団とフロント!!





 一昨夜の情報提供者から「これを書けるのは渡邉さんしかいないと思うので」と、待っていた電話が入った。

「原発の作業員と清掃員は全員身元不明のプータローです。仕込みは関西の広域暴力団で、大阪の西成とかで多くを集め、足らなくなれば東京支部の連中に山谷、新宿周辺からも集めています。もちろん、募集の窓口は孫受け、曾孫受けですが、現場で声をかけるのはチンピラもいます。しかも、原発作業を隠して集めるんです」

 といきなり衝撃の言葉を。

「原発に詳しい東電の社員は一人も居ないんですか?」

「昨日の渡邉先生のブログを拝見しましたが、東電の社員はいますが、近くの完全核シェルターとなっている制御指令室のある建物にいて、そこから危険な現場の『あのパイプと部品にひびが入っているから取り替えろ』などの指示は脱しているんです。キケンなところには絶対に行きませんよ」

「東電の連中は被爆するって知ってるからだね」

「そうです。卑劣なのは作業員や清掃員には防護服を着せていながら、それを(ここから有料をクリックしてください)

「東電の連中は被爆するって知ってるからだね」

「そうです。卑劣なのは作業員や清掃員には防護服を着せていながら、それを(ここから有料をクリックしてください)教えないで送り込んでいるんです。彼らも働いていて被爆を感じても、これまで事故も起きていないし、死んだ人がいるとも聞かされていないから安心だろうと指図通りに仕事をしているんです」

「待ってください。防護服を着ていても長時間作業はできないって聞いていますよ?」

「防護服は完璧じゃないんです。防護服を着ていても10分か15分しか居られないんです。キケンを知らせる胸ブザーが鳴りますから。でもそれじゃ部品の取替えや修理なんかできないんですよ。ですから彼らはブザーを取り外して作業するんです」

 驚いた話である。続きを聞きたいが先に訊ねた。

「重大なこと訊ねますが、作業員や清掃員を送り込む暴力団の窓口は東電幹部が直接ではないでしょ?」

「当然です。東電の大幹部や中堅幹部が暴力団と会っているところを見られたら大変なことに・・・」

「そうなると一般人の様相をした暴力団関係者や元総会屋、右翼かを仲立ちに?」

「そうです。ある人物とだけ申し上げておきます。これ以上は・・」

 電話を切ろうする相手を急いで引き止めた。

「判りました。話せるときがきましたら教えてください。話を戻しますが、常時、しかも24時間15分単位で交代で作業する労務者となると相当な人数に・・労務賃や集める資金も莫大なものに・・・」

「東電だけで年間数百億円、全電力会社だと数千億円だと思いますよ・・」

「それで電力会社はマスコミにCMをふんだんに流し、スキャンダルを押さえ込む・・暴力団にとって濡れ手に粟、半永久的に莫大なカネが集る?」

「そういうことです。怖ろしい世の中です」

「また話が飛びますが、そうなるとこれまで相当数の被爆者が出ているはずです。それが漏れて来ないのは?」

「そこです。被爆で死んだものも相当いますよ。ですが、清掃員は親や兄弟たちとも連絡を取らないものばかりを集めていますが、タコ部屋で24時間暴力団に監視・・・・(明日に続く)


原発作業員らは24時間暴力団に監視されたタコ部屋で、外部との連絡を絶たす!!辞めても暴力団の監視と「喋ったら殺すぞ」の脅迫!!



「そこです。被爆で死んだものも相当いますよ。ですが、作業員や清掃員は親や兄弟たちとも連絡を取らないものばかりを集めていますが、タコ部屋で24時間暴力団に監視されており、携帯も取り上げています」

「彼らは辞めることはできるんですか?」

「もちろん。ですが、辞めても機密保持が付いて回りますし、厳しい監視は続くんです。作業員が辞めて地元や元の街に帰っても、その地元の組織に監視させればいいんですから・・・もちろん、言葉で脅しもしますよ」

「怖ろしいね」

「考えてもみてください。これまで原発の作業員たちがマスコミに登場したことがありますか?まったくないと言っていいでしょ。先日、どこかのテレビで顔を隠した男が出ていましたが、あれは本当かどうか。本物だとしてもほとんど何も喋っていなかったでしょ。口にしたら終わりなのを知ってるからですよ。もちろんテレビも喋ったことがあってもあれ以上は報道できないですが。アハハ」

「う~ん。ヤクザが脅す?マスコミは広告料で押さえられている?」

「そうですよ。ヤクザはそれを(ここから有料をクリックしてください)

「う~ん。ヤクザが脅す?マスコミは広告料で押さえられている?」

「そうですよ。ヤクザはそれを(ここから有料をクリックしてください)条件で受けているんですから。もちろん、漏れたからって暴力団との契約は打ち切れませんね。彼らに企業の生命線を握られてしまっていますから、半永久的にカネを毟り取れるし、電力会社は取られ続けるってことです」

「その分、一般家庭のでき料金に跳ね返ってくる?」

「当然です。電気メーターは完全だと強調して、抗議なんか受け付けませんが、そんなもの完全じゃありません。操作できますよ。一般家庭のメーターを100円狂わせてもべらぼうな金額が一挙に集るんですから」

「それも聞き逃せないですが、また話を戻させてください。原発ができて48年ですか・・その間、何万人もの人が作業員、清掃員で送り込まれていたってことになりますね。告発者がそれでも出ない?」

「そうです。何万人も死んでますよ。約50年間でしょ。全国の原発は55です。全部は活動していませんが・・作業員や清掃員は一ヶ所数人じゃないですよ、一日数百人から1000人以上送り込まれるんです。単純計算でも・・・。

渡邉先生、年間自殺者が3万人の時代ですよ。死因解剖しないで死亡原因が不明で葬られている人が年間13万人とか言われている時代に、どこで誰がどういう病気で死んだか、殺されたか判らないってことですよ。どこで誰が死のうと感心を持つ人は少ないですよ」

「怖いね・・それでも告発者が出ない・・・」

「いえ、出ることを恐れているから電力会社のテレビや新聞、雑誌の広告出向がべらぼうに多いんです。私が先生に電話したのもそこです。あなたがブログで『東京電力はなぜ年間数百億円ものテレビCMや新聞、雑誌広告を打つ必要があるのか。おかしいじゃないか』書かれたからです」

「確かに。私個人で実におかしい料金が合ったんで。こんな事故から考えたら情けないんですが、許せないことがありましたから」

「個人的なことでも過去にそんなことを書いたジャーナリストは一人も居ませんよ。もちろん、これまでの渡邉先生のブログも読んでいましたし、暴力団も怖がって近づかなかった殺人集団のオウム真理教の上佑史浩の身元引受人になったことも知っていましたから。

あの時は私たちの間でも『渡邉って男はよくあんなとこに入ってる』とか『オウムの黒幕は渡邊正次郎じゃないか』なんて話まで出ていたんですから。アハハ、失礼しました。

もちろん、暴走族の関東連合を結成させて初代最高顧問だったのも知っていましたから、この人なら私の言うことを取り上げてくれると思って電話したんです」

「ありがとう。関東連合の連中で暴力団の親分や大幹部になっているのもいますが、彼らもこれを知っている可能性は?」

「そこは私にはわかりません。ですが、電力、ガスは人間の命の綱です。宣伝広告を打たなくても売り上げに関係ないんです。それを年に数百億円もマスコミに広告を打つってのは、作業員らの告発をヤクザに任せておくだけでは不安で、メディアに取り上げさせないためですよ」

「確かに取り上げないですね。オウムのとき、テレビは私を生番組に出演させると何を言い出すか怖いって言いましたから・・それよりあなたは東電の関係者ですか?それとも裏社会・・・」

「それ以上は聞かないでください。私もここまで話すのは命がけなんです・・・」


被爆死体処理も暴力団!!原発作業員は前科者も多く、彼らは使い捨てカイロです!東電は人間の血を吸う企業だ!!

「それ以上は聞かないでください。私もここまで話すのも命がけなんです・・・」

「・・申し訳けありません。私が耳にしている原発の作業や清掃を請け負うシステムについてですが、元請け、下請けがあって孫請けの下にひ孫請けまであるとか・・・」

「そうですがその元請けに発注するのがいるんですよ。東電や全国の電力会社の窓口になるのが。昔総会屋でヤクザでもないが総会屋当時から暴力団と深い繋がりを持つ人物。そこが元請けに発注するんです。ええ、もちろん、元請けは広域暴力団の大幹部です。エッ?跡目を取っていませんが大幹部です。これ以上は勘弁してください」

 電話の主はそこで言葉を切った。



最初の電話から会話にノイズが入るところから推測すると、盗聴を恐れ公衆電話からの告発のようだ。

「もう少し。それなら暴力団から請ける下請けも孫請けもひ孫請けも暴力団関係ですか?」

「下請け孫請けは純然たるフロントです。ひ孫請けもフロントのフロントですよ。カタギの人がそんな仕事を請けるはずがないでしょ。何の保証もなく、放射能に被爆する可能性が100%ある仕事ですよ。しかも(ここから有料をクリックしてください)

「下請け孫請けは純然たるフロントです。ひ孫請けもフロントのフロントですよ。カタギの人がそんな仕事を請けるはずがないでしょ。何の保証もなく、放射能に被爆する可能性が100%ある仕事ですよ。しかも(ここから有料をクリックしてください)周辺や下請け、孫受けに怖いのがうろついていて、もしかしたら自分が殺されるんじゃないかって」

「先日、現場作業員を送り込んでいるという業者の社長とかいう男がテレビで『大変心配してます』って・・」

「それは私も見ました。彼らは危険区域を知ってますから絶対に行きませんし、近づきません。内部であったことは報告を受けるだけです。心配なんかしてませんよ。もちろん保証もしません。それをしたら儲けが吹っ飛びます。使えなくなったら捨てる。取替え作業員は上部組織が送り込んできますから」

「何をどう質問していいか私の想像を超える話で・・」

「私も話が飛びますが、渡邉先生、原発は想像もできない複雑な構造なんです。数千本ものパイプとポンプと電気の配線があります。それらは数年に一度は取り替えなければならないんです。取替え前に破損もします、腐食もします、小さな地震でヒビが入ってしまう部分もあります。

それらを作業員が制御室からの指令で“決められた時間まで”に補修したり、取替えなければ大事故を引き起こすわけです。これまで大事故を防ぐために数十年に渡って多くの作業員が放射能を浴びて死んで行ってるのが現実なんです」

「東電も全国の原発を持つ電力会社は罪もない人間を犠牲にして儲けていると・・」

「ハハ。罪のない人ばかりでなく前科を持つ者も大勢いますよ。だって彼らは刑務所を出ても普通の社会人にはなれないでしょ。生きていくのに金は必要です。働くところがなければある意味、死を覚悟して働いているんです。ですからヤクザを恐れることもありますが、自分の前科を知られることにもなりますからテレビや雑誌に顔を出したくないんです。使う方としては使い捨てカイロのようなもんで便利ですから・・東電は人間の血を吸う企業なんです」

「・・・う~ん。しつこくてすみませんが、もう一度話を戻させてください。これまで原発で働いた、働かされた人たちは自民党や役所に一度も告発したことがないんですかね。あなたはその情報を知りませんか?」(続く)



被爆作業員の告発を握りつぶしたのは自民党と社会党!!日本経済の総本山経団連を牛耳った「東電」が自民党を、東電労働組合が社会党を食わせていた!!大幹部は大邸宅、幹部は億ション!大企業電気料を下げ、一般家庭料金を値上げ!



「・・・う~ん。しつこくてすみませんが、もう一度話を戻させてください。これまで原発で働いた、働かされた人たちは自民党や役所に一度も告発したことがないんですかね。あなたはその情報を知りませんか?」



<ここで、この情報提供者の昨日の言葉に注意してください。私が「(暴力団は)跡目を継いでいるとこですか?」と質問したのに、「跡目を取っていない大幹部」と答えた部分です。これは大きな組織に属しながら、跡目を継がなくてもカネは腐るほどあり、次の跡目に莫大な上納金を出せる大幹部ということです。>



「前にも申し上げましたが、国会議員にも関係役所にも告発はあったんです。数限りなく。ですが、それをすべて握り潰したのは自民党と社会党、民社党です。ですからもう誰も告発しなくなったんです」

「うん?」

「先生!この先は先生の領分ですよ。これまでの自民党をカネで支えたのは日本経団連です。社会党や社民党、今の民主党政権を支えているのは労組ですよ」

「確かに。そうです。これまで経団連のトップは東京電力の会長が何度も・・。関西経済界は関西電力のトップが多かったし、九州電力も四国電力もそうでした。社会党、民主党を支持した労働組合も電力会社の組合が圧倒的にリードしていました。電力会社の組合がベースアップに話がついたと発表すると、他の民間企業も右へ倣えだったですね。

私も秘書当時、就職を頼まれると「組合運動はするな」を条件に東電やNTTに無条件で入れさせていましたから。これは・・・戦後の日本の暗部としか・・・私もまだ甘いとしか」



「それは止むを得んですよ。その時代は疑う余地もなかったのですから。電力は国家、正しいというイメージがありましたから」

「貴方の電話で反省しています。大変なことを・・となると、電力会社やガス会社は公共事業ですから政治献金はできない。それを経団連の会長になった東電の会長が他の企業に割り当てる・・ってことは、あなたの会社の電気使用料は大幅に下げる・・その不足分を電気料金値上げして一般国民から強制的に徴収して穴埋めができる・・払わなければ止める?」



「そうです。見事な仕組みです。常に政治家と闇社会がマジメな国民の血を吸っているんです。先生、話は変わりますが、ご存知かどうか、大手、大手だけでなくゼネコンの重役連中の自宅や東京電力の大幹部の自宅を調べたことがあります?」

「電力会社の社長や会長の自宅はありませんが、ゼネコンの社長、副社長の自宅を訪ねたことが・・・選挙の票を頼むので二つのゼネコンの重役・・渋谷の上原と神宮前で二人とも超高級住宅街の大邸宅・・・」



「でしょ?電力会社のサラリーマン社長や副社長も高級住宅街の大邸宅ですよ。取り締まり役や総務担当の部長クラスでも、(ここから有料をクリックしてください)

「でしょ?電力会社のサラリーマン社長や副社長も高級住宅街の大邸宅ですよ。取り締まり役や総務担当の部長クラスでも、(ここから有料をクリックしてください)億ションに住んでいますよ。電気料なしで」

「なんですって!彼らは電気料金を払ってない?」

「どう考えてもおかしいでしょ?大邸宅や億ションだと月に10万円近い電気代がかかります。日本の国民もおかしいと思わないんですよね。もちろん知らないんですが。許せますか!」

「政治と闇社会の癒着以外にないですな。私の秘書をしていた迫水久常議員はゼネコンとの付き合いはありませんでしたが、彼らをバックに当選してきた議員は、公共事業に口利きをして必ず3%とか5%のマージンを要求しているのは耳にしていました・・もうひとつお聞きしたいんですが、東電も関西電力もいまでも暴力団をバックにした昔の総会屋にカネを出していますね」



「そうです。書店にも並ばない数百部の雑誌でも発行していれば、文句なく、文句なく一頁広告ですよ。最低50万円でしょ。毎月50万円ですよ。少しうるさいとこには年間数千万円単位です。」

「それが一誌二誌じゃない?明らかに犯罪です。警察は商法改正で総会屋を締め出したのに取り締まらない?」

「電力もガスも天下りを引き受けているからですよ。それと時の政権からの圧力でこの二つは見逃されているんです」

「やはりか・・。もうひとつ、原発の作業員発注の窓口になっている元総会屋は一つじゃないですね」

「本当は一つにしたいんでしょうが、その人間が死んだら続きませんから安全装置で幾つかに分けているはずです」

「国民から徴収した金をいまも闇社会に垂れ流し、大幹部も優雅な生活をしている?」

「それは間違いないです。先生、東電や関西電力、九州電力の社長、会長になるのもなったのも全員、若い時代に総会屋や右翼、ヤクザを担当して、カネで彼らの口を塞いでいた総務部出身ですよ。なぜか分かるでしょ?手が切れるはずがないじゃないですか。電話はこれで終えますが、この事故をきっかけにどのマスコミが東電の闇を暴くか注目していてください。普通なら書くであろう雑誌が書かなかったり、テレビでも報道されないなら東電と癒着以外にありません」

「もっとお聞きしたいことが・・・」

「一段落したら・・一段落はしませんが落ち着いたら必ず電話します。それは約束しますので・・失礼します。あ、必ずブログで配信してくださいよ」



注・突然掛かってきた電話で、東京電力と闇社会の切っても切れない怖ろしい関係が少しだけ見えてきた。今後も各方面の取材を進め、暗部を暴きださねばなるまい。【転載終了】

 

投稿者 飄平 日時 2011-03-28 20:21 東北関東大震災 | リンク用URL

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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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