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最悪の人権抑圧国家

「マスコミに載らない海外記事」のポール・クレイグ・ロバーツの文章の一部を転載。
今のアメリカの状況は、今の日本と相似形だが、日本よりもややひどいようである。そして、日本はそれに近づこうとしている。要するに、「1984年」に描かれた、国民を精神的にも完全に奴隷化した全体主義国家の姿である。
右翼お得意の言葉で言えば、これは共産主義国家の姿なのだそうだ。あれ、アメリカって、資本主義の最先端の国家ではなかったっけ?



(以下引用)


今日、アメリカ政府が世界中で民間人を爆撃する中、道徳意識は一体どこにいったのだろう? 責任を負わない政府高官に、人身保護令状や法の適正手続きを無視する権利があるというブッシュ政権の主張を、大統領執務室に座を得た初めての被抑圧階級の一員として、承認した最初の黒人大統領の、市民的権利運動の道徳心は一体どこに行ったのだろう? この犯罪にも満足せず、オバマは、行政府が、曖昧な“テロ支援”を理由に、疑わしい国民を誰でも、裁判で何の証拠も提出無しで殺害する権利を主張している。現在あらゆるアメリカ人が持っている権利は公民権法以前に黒人が持っていた権利よりもわずかだ。

戦争や警察国家に批判的なコラムを含め、あらゆるものが“テロ支持”だと宣言されかねない。独裁者ブッシュが言った通り、“我々の味方か、我々の敵”なのだ。

印刷物とTVマスコミと、多くのインターネット・サイトは、支配者が言いたいことを理解している。アメリカ政府の狙いに役立つようにすれば成功できる。広告主とCIAが金庫にお金を注ぎ込んでくれる。体制に挑戦すれば、悪魔化され、軍事法廷、無期限拘留や、暗殺の憂き目に会いかねない。ブラドリー・マニングとジュリアン・アサンジは真実を語っているがゆえに迫害されている。

これまでの所、アメリカ政府によるテロは、主に印刷媒体、TV、そしてインターネット・メディアの大半によって熱心に悪魔化されているイスラム教徒に対するものに限られると、アメリカ政府は国民を説得してきた。だがもしイスラム教徒のアメリカ国民が市民的自由を奪われるなら、他の全てのアメリカ国民もそうなるのだ。安全な人々は、独裁者と組んで、盲従したままでいる連中だ。

独裁者と組むためには、アメリカ合州国国民は、道徳心も、正義感も、無辜の人々や寄るべ無き人々への思いやりも持ってはならない。彼等は最悪のアメリカ人だ。ところが、彼等が現在の環境の中で成功できる唯一の連中だ。






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政治のウソ、統計のウソ

「zeraniumのブログ」から転載。
ベン・フル、飛鳥昭雄ともに怪しげなところのある人物だが、独自の情報や分析力を持っていて、興味深い。とりあえず、備忘がてら転載しておく。
まあ、最低でも地球温暖化の嘘くらいは世界の常識になってほしいものである。そのために原発が生き延びているということもあるし。
温暖化どころか、地球は寒冷化しているのではないかと思われる、最近の寒さである。




(以下引用)




ベンジャミン  僕は「旧約聖書」で洗脳され、奴隷化された民族がユダヤ人だと考えている。「旧約聖書」というのは、あくまでも一つの民族の歴史が書かれただけのものです。その点については考古学などでも証明することができるはずです。ですからそれと同じ視点で、これからはインドや中国などにあるそれよりももっと古い神話や歴史に注目する必要があると思うのです。実際、もう白人だけのストーリーは聞き飽きているんです。ハリウッドなんかももう、飽き飽きだよ!

飛鳥  そうだねー。
     もういい加減、白人一本やりは飽きたね(笑)。 しかし欧米人がそういう「白人ストーリー」を意識して支配を進めてきている以上、そこのところは無視できないけどね。

ベンジャミン  それでももう、「白人ストーリー」は終わりつつあるよ。
         たとえば今、アメリカでは脱ロックフェラーの動きが起きています。大親分が変わると、その下にぶら下がっている連中も全部変わるわけで、ロックフェラーがロスチャイルドと提携したということも背水の陣で、そうせざるを得なくて団結したということなんです。これまでは彼らは原子力利権と石油利権で対立していて、たとえばBPのメキシコ湾原油流出事故はロックフェラーとロスチャイルドの戦いだったけど、もうそれどころではないから団結しようとしている。そして今、インドネシアで双方の代表が交渉に入っている。

   それから最近、ブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミット(リオ+20)は、日本や欧米の新聞では「大失敗に終わった」と報道されているけれど、事実はまったく逆なんですよ。実はそこで、5000億ドルが貧困対策や環境対策に充てられることが約束された。そしてその代わりに、二酸化炭素税がどうのこうのという話がピタッとなくなった。それは、作られた地球温暖化の話がまったくなくなったわけで、つまりは世界の権力構造が裏で変わったんです。それはもう、隠し切れないところまで来ていて、世界は確実に変わりつつある。未だに旧体制が居座っているのは、日本とヨーロッパとアメリカなんです。しかも旧体制側は資金面でも負けている。

飛鳥  確かに日本の政治は旧態依然としているね。
     劇場型選挙というのが小泉のときに一度あったけど、ああいうやり方は日本では必ず成功するんだよ。

ベンジャミン  小泉のときは「刺客」だとか何とかいう話にみんな騙された。
        報道番組には中立性の点で厳しいルールがあるので、小泉のときにはすごい予算を組んでバラエティ番組を作った。そしてその中で、刺客がどうのこうのとやったわけだけど、しかし同じ手で2度も国民を騙せないと思うんですよ。

飛鳥  いやいや、いやいや、日本人は2度も、3度も、4度も、5度も騙されるんです!(笑)

ベンジャミン  日本人に限らずだけどね(笑)

飛鳥  この民族は特にそうなんです。
    ほんと、懲りないから。何度も、何度も為政者に騙される。


    さっきの「数字にはトリックがある」という話なんだけど、数字はウソをつくという典型的な例が、日本人の寿命が世界一という話なんだよ。ここにはすごいトリックがあってね、日本は新生児の死亡率がすごく低いんだけど、結局、新生児が死なないということは数字上では平均寿命が延びることになるわけ。ただそれだけの話なわけです。そして実際には、江戸時代だって70歳や80歳のご隠居はたくさんいたんだよ。

ベンジャミン  つまり、20歳以上で計算すると平均寿命の延びはそれほどでもないと。

飛鳥  そう、ほとんど寿命は延びてはいないんだ。このように数字はウソをつく。

ベンジャミン  もう一つ大きな数字のウソがある。
        たとえば100人すべての人間の年収を計算するとして、その合計額を平均するよね。でもその中にビル・ゲイツが入っていたらどうなる? その場合、平均値はすごく高くなる。だから99人は貧しくても、実際の平均値はビル・ゲイツのおかげで高くなるわけ。このような平均のことを英語で「アベレージ」という。

   ところが100人のうち50人が平均値以下で、残りの50人が平均値以上の所得になるような平均のとり方があるんだ。そしてそれが本当の平均収入ということになるはずです。この平均は英語で「ミーン」と言います。つまり人数で平均をとる方法なんです。でも現在のところ、国民の平均GDPを出すような場合には、前者のアベレージのほうを使っている。つまり、そうすることで格差を隠しているんです。でも本来なら、政治の場の数字にはミーンを使うべきで、そうすると本当の平均値が出てきます。

   それは失業率も同じことで、今アメリカの失業率は35%です。
   しかしこれも統計のトリックで、クリントン政権時代に失業率の計算方法が変わり、1年以上仕事を見つけられないと失業者としてカウントしなくなった。しかしそういう人もきちんとカウントすると、失業率は17%になり、さらに高級取りだった人がアルバイトに転落したような場合も入れると35%になる。

飛鳥  なるほど、35%というのはそういうことなのか。

ベンジャミン  もう一つの大きな恐ろしいごまかしは、インフレの計算方法なんです。
        日本でもそうだけど、インフレ率を割り出すときには、中央銀行の人間がいろんな店に行って物の価格を調べます。30品目程度の商品ジャンルで指数を出すわけですが、アメリカではその商品を入れ替えるんです。たとえば牛肉が高騰しそうだと、それに代えて豚肉を入れる。その豚肉も高騰しそうだと、それを豆に代える。そういうことをやって出したアメリカのデータというのは、当然まったくのインチキなわけです。

飛鳥  全部、アメリカの都合がいいように書き換えていくわけだな。

ベンジャミン  だから日本の役所はまだいいほうですよ。

飛鳥  まあ、アメリカのやり方は大胆だが、しかし日本のやり方はせこいよ。
     たとえば食料自給率は本当は20数パーセントしかないのに、40%以上あることになっている。なぜこういうことになるかというと、どこかに小さく「カロリーベース」と書いてある。つまり、カロリー換算すると40%の自給率になるということ。でもね、カロリーで物を買う人間がどこにいるのかという話だよ(笑) さらに重要な国の「穀物自給率」は、やはり先進国最低レベルの28%(2010年)しかなく、カロリーベースはそれを隠すためのごまかしなんだよ。

ベンジャミン  農林水産省の試算では、明日から食料の輸入が止まっても、週1回肉を食べ、週1回魚を食べ、朝は芋、昼はご飯と味噌汁・・・というような食事にすると餓死はしないということになっている。まあ、僕的にはそれでもいいけど(笑)。

飛鳥  まあ、メタボは減るだろうね!

ベンジャミン  もう一つ。
        僕が10年前に日本国家の借金を調べたときは、1000兆円でした。で、実は毎年40兆円ずつ増えているのに、なぜか今も1000兆円のままなんです。じゃあ、本来なら増えてるはずの借金の400兆円はどこへ行ったのかというと、政府保証の銀行ローンに姿を変えていて、国家の借金ではなくなっていて計上されてはいない。こんな数字のトリックが平気で行なわれているという現実があります。


      「八咫烏と闇の世界権力の真実」 飛鳥昭雄×ベンジャミン・フルフォード
                         Gakken

                          抜粋



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ユニブルーで気分はブルー

「初☆日本生活」というブログから転載。
実は私はこれに引っかかってしまい、パソコンを立ち上げるたびにユニブルー画面に数分間占領され、鬱陶しいことこの上ない。もちろんユニブルー(有料版)を購入する気はまったくないが、ユニブルー自体がパソコンをスローダウンさせるウィルスを持ち込んでいる気もする。それほど、パソコンの速度が遅くなっているので、ブログ更新も途絶えがちだ。(もちろん、「徽宗皇帝のブログ」も同じ。)
やっかいな奴に引っかかったものである。


(以下引用)




Uniblue Registry Booster には注意!!


書くことがなかったので、久々にPCネタを書こうと思います。

このインターネットには、たくさんの詐欺ソフトウェアが出回っている訳ですが、「Uniblue Registry Booster」もその1つです。

では、実際に見ていきましょう。

これが、Uniblue Registry Boosterの公式サイトです。
このサイトには以下の様なことが書かれています。



えー!これらの機能が全部使えちゃうの超お得じゃん

さっそく、ダウンロードしよう!って騙されてはいけません。


このソフトはかなり悪さをしてくれます。

どういう事が起きるのかQ&A方式で書いていこうと思います。


Q. このソフトって無料だよね?

A. インストールする分には無料だけど、有料版を買うように誘導されます。


Q. このソフトってちゃんとエラーとか検出してくれるんだよね?

A. 実際には起こっていないエラーまで検出します。


Q. ちゃんとエラーは復旧してくれるの?

A. 有料版を買わないと復旧してくれません。そのままにしておくと、頻繁に「有料版をいますぐ購入しないと、エラーがPCに更なる被害をもたらします。」とかっていう嘘くさい表示が出てきます。


Q. 公式サイトに「Microsoft公認」って書いてあるけどコレって本当?

A. Microsoftが公認したみたいな事が書いてありますが、何の保証もありません。つまり、Microsoft公認っていう事で信頼度を上げよう的な悪い狙いです。もちろん、Microsoftから出ているソフトウェアでもありません。


Q. 誤ってインストールしちゃったから、アンインストールしたいんだけど、できない・・・。

A. 簡単にはアンインストールできないように設定されているため、その設定を解除する必要があります。詳しくは>こちら<をご覧下さい。


・・・とまぁ、数々の悪さをしてくるわけです。


この様な詐欺ソフトは絶対にインストールしないようにしましょう。(最下部追記をご覧ください)





といっても、ウィルス対策ソフトがない状態では危険です。

ですので、まだウィルス対策ソフトをインストールしていない方は、下の欄からウィルス対策ソフトをご購入頂けると幸いです。





ウイルス対策ソフト






カスペルスキー2013マルチプラットフォームセキュリティ1年3台版

株式会社 カスペルスキー

¥ 4,450







NORTON INTERNET SECURITY

シマンテック

¥ 4,819







ウイルスバスター クラウド 1年版

トレンドマイクロ

¥ 4,361






プライバシー規約

もちろん、無料なもの(avast!など)もありますので、そちらを試してみるのも良いかもしれません。


僕も昔、そーいうソフトをインストールしちゃった一人なんで

そんときは、無料で動く絵文字が使い放題!

とかって書いてあって、お得だね~

って思ってインストールしたら、勝手にツールバーが出現した。

絵文字は一応使えたけどね。

まぁ、有料とかに誘導されないソフトで良かったー

2012/1/11追記:誤解を招くといけないので。。。
僕は実際にこのソフトをインストールしていないのですが、インターネット上でこの様なソフトによって困っている方がいらっしゃったので取り上げました。僕はこの様なソフトには詐欺性があると考えています。しかし、このソフトについてしっかりと分かって購入される方もいらっしゃるでしょうから、それはあくまでも各自の責任でお願い致します。
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陰謀の無い世界!(笑)

「さてはてメモ帳」から転載。
林秀彦という人の文章を縄文人(なわふみひと)氏が引用したものをさてはてメモ帳管理人氏が孫引き引用したものらしい。となると、さらにその引用は曾孫引き引用か。まあ、そんなことより、この文章は一読の価値がある。できれば日本人全員に読んでもらいたいほどだ。書かれたのが2006年であることを考えると、2013年現在のことをほとんど正確に予言していた、と言ってもいいくらいだ。さらにその先には何があるか。

日本民族の事実上の滅亡である。

「たとえば、確かに天変地異は当時もいまも世界中で起こっているようにも見えるが、それはかつてのような神罰ではない。そのほとんどはハイテクを使った人為的な災害だ。天罰ならば何とか太刀打ちできた日本の宗教家も、原爆をはじめとした意図的、人為的、綿密な陰謀的、シオンの議定書的な体系化された人災、強大な財源を駆使し、世界最高の頭脳を組み入れたイルミナティの確信犯的犯罪などに対しては、もはや、いかんともしがたいのである。

いまは、エスタブリッシュと呼ばれる一部のグローバル・エリート人間が、神に代わり、何でもできる。 できないことは何もない。

海底地震や巨大津波を起こすことも、異常気象と異常潮流を起こすことも、エイズを蔓延させることも、やろうと思えば地軸を操作することさえできる。世界中の人間に不安と恐怖を浸透させるための先端技術はすでに完璧に整っている。最終的な「とどめの一撃」は、いつでも実行可能な状態にある。

いまはネズミをなぶり殺しすることに無上の喜びを味わう猫のように、ごろごろと喉を鳴らしながら「破局の小出し」を楽しんでいるのが彼らである。

小は電磁波を使って日本人の脳を狂わせたり、癌を増殖させたりすることから、大は富士山を噴火させたり、日銀を破産させたりすることなどは、その気にさえなれば今日でも実行可能な、いともたやすいことなのだ。

ロスチャイルドやロックフェラーといった世界の超・大財閥から流れる彼らの資金は潤沢・膨大にある。見返りはそれ以上に膨大なのだから、彼らの出資を躊躇させるものは何もない。

後は世界の他の部分の征服との兼ね合い、つまり一極支配へのスケジュール的なタイミングに過ぎない。即ち彼らの言う「アジェンダ(実行予定順位)」だ。


日本の余命はあと僅かである」


この言葉が、2011年の「3.11」以降の日本の姿を見事に示していることは誰でも同意するだろう。他にも「予言」されているが、些細な違い(外れ)は、「小泉復活」ではなく、「安倍」が日本を地獄に導く最後の総理になったことくらいである。


「主権を完全に失い、経済や土地をはじめあらゆる面でガイジンに簒奪(さんだつ)され」

が目前に迫っていることも今や明らかである。
このような警世の言が世間にまったく知られることなく、2006年から、2011年の破局まで日本人が怠惰な眠りの中にあったことが、現在の「滅亡前夜」を招いたのである。そしてそれは「陰謀論」を馬鹿にするマスコミ知識人や自分がB層であることを自覚していない市井の知識人たちの罪でもあったのだ。陰謀など実在しない世界! それこそ、お花畑的な頭の中にしか存在しないユートピアである。




(以下引用)



この国の終わり  日本民族 怪死の謎を解く 林 秀彦

この国の終わり  日本民族 怪死の謎を解く 林 秀彦・著  成甲書房  2006年9月刊
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/library411.html

18年ぶりの日本、我が祖国は誰の餌食になるのか?

血涙と共に送る、日本人への最後の警告、この命、最後の本。





日本人なぶり殺しの条件は整った

この章では、考えることのできない日本民族の明日の運命が問題だ。

その運命は‥‥、

喩えれば、10メートル先の線路は切断されていて、目前の千尋の谷に渡した鉄橋は影形もなくなっているのに、時速5百キロほどの速度で突っ走る無人列車に乗っているような状態が日本民族の現実なのである。

しかもそれは自然とそうなっているのではなく、完全に「彼ら」によって仕組まれている。





それに気づき、かつ確認する方法は2つしかない。

ひとつは私がここで紹介する何冊もの本を読み、その内容をまず最初に疑った後で、自分の努力で検討し、真偽を探り、試行錯誤を繰り返しながら深刻に悩み、時には身の危険を冒した個人的なリサーチを試み、また世界各地を自分の足で回り、最低1、2年の期間その場所に滞在し、実地に自らの経験を積み、見聞を広め、再び文献を洗い直して真贋を探るといった努力をすることである。

だが、これはほとんど、というより確実に不可能だろう。

もっとも、もしあなたがまだ若く、かつて私がしたように、十代のうちから海外に渡り、無謀に近い放浪を試みるなら、必ずしもありえないことではない。

問題は、私の時代と違って、それだけの時間的余裕がまだ残っているかどうかであり、それに関して私は百パーセント悲観的である。日本滅亡の必然を学び取り、納得したときに、もうこの国はない。

もうひとつの、より安易だが、さりとてしないよりはずっとましな方法は、この私の文章を最後まで読み、内容を信じ、私と一緒に立ち上がり、行動することだ。

しかし(そうするとしても)、最初からもう一度はっきり断っておこう。  まず九分九厘すべては手遅れである――と。  この国は終わるのだ。

仮に私たちがその無人暴走列車に乗っていることを確認できたからといって、それを止める方法は何ひとつないのだから。何しろブレーキが「彼ら」によって破壊されているのだから。これは一種の完全犯罪なのだ。

となれば、またしても奇跡が必要である。

昭和では吹かなかった神風が、平成で吹くだろうか?

私たちは新しい『立正安国論』が生まれるのを祈るしかない。日蓮の若い生まれ変わりが現れる奇跡を待つしかない。しかもその新しい日蓮は、本物の百倍の力がなくてはなるまい。

なぜホンモノでは間に合わないのか。  簡単に言う。時代が違うのだ。彼が『立正安国論』を書いた時代と現在は、空恐ろしいほどの類似点がある。彼の嘆きと救国の論は、いま読み返しても教えられることが多い。彼の偉大さは今後も時代ごとに再認識されるものであり、色褪せることは永遠にないだろう。

しかしそれでも――、時代が違う。21世紀の安国の実用にはならない。

たとえば、確かに天変地異は当時もいまも世界中で起こっているようにも見えるが、それはかつてのような神罰ではない。そのほとんどはハイテクを使った人為的な災害だ。天罰ならば何とか太刀打ちできた日本の宗教家も、原爆をはじめとした意図的、人為的、綿密な陰謀的、シオンの議定書的な体系化された人災、強大な財源を駆使し、世界最高の頭脳を組み入れたイルミナティの確信犯的犯罪などに対しては、もはや、いかんともしがたいのである。

いまは、エスタブリッシュと呼ばれる一部のグローバル・エリート人間が、神に代わり、何でもできる。 できないことは何もない。

海底地震や巨大津波を起こすことも、異常気象と異常潮流を起こすことも、エイズを蔓延させることも、やろうと思えば地軸を操作することさえできる。世界中の人間に不安と恐怖を浸透させるための先端技術はすでに完璧に整っている。最終的な「とどめの一撃」は、いつでも実行可能な状態にある。

いまはネズミをなぶり殺しすることに無上の喜びを味わう猫のように、ごろごろと喉を鳴らしながら「破局の小出し」を楽しんでいるのが彼らである。

小は電磁波を使って日本人の脳を狂わせたり、癌を増殖させたりすることから、大は富士山を噴火させたり、日銀を破産させたりすることなどは、その気にさえなれば今日でも実行可能な、いともたやすいことなのだ。

ロスチャイルドやロックフェラーといった世界の超・大財閥から流れる彼らの資金は潤沢・膨大にある。見返りはそれ以上に膨大なのだから、彼らの出資を躊躇させるものは何もない。

後は世界の他の部分の征服との兼ね合い、つまり一極支配へのスケジュール的なタイミングに過ぎない。即ち彼らの言う「アジェンダ(実行予定順位)」だ。


日本の余命はあと僅かである

どの時代でも、彼らの邪悪な発想(考える能力)は私たちの発想をはるかに超えていた。彼らの悪辣さの度合いは、日本人の常識ではとてもついていけない。




そのため私たちは、世界を覆っている真実に対し、考えることを放棄し、信じることをやめる。 (引用注:しかし、もういいかげんにわかったんじゃないかな?)

福沢諭吉は彼の『文明論之概略』の中で、開国を迫る列強の真意を次のように要約している。即ち彼ら毛唐(=「外国人」の蔑称)の本音は、要するに「自分たちと商売をせよ、さもなくば殺す、と言っているのだ」という看破である。

その性温厚にして軟弱な江戸時代までの日本人にとって、この考え方は常識をはるかにはずれた奇想天外の暴言であり、だからこそ福沢もわざわざその事実を本の中でコメントしているのだ。

しかし彼らにとっては常識も常識、至極まっとうな言い分であり、数万年の歴史をそれのみ集中して生きてきたといっても過言ではない。

そのような「彼ら」が、いままでは局地的な侵略と征服のみで過ごしてきたのは、ただ単に地球を一極支配するだけの能力が、いま少し足りなかっただけのことである。

あるいはIT革命、情報革命といった、新しい最終的な手段が出そろっていなかったためでもある。彼らはそれらが出そろうまで、辛抱強く臥薪嘗胆してきた。虎視眈々と、いまに見ていろと舌なめずりをしながら、それでもその時々にできうる最高の手段で、一極支配の地ならしをしてきたのである。

そしていますべてを手中にし、すべての条件が整ったというわけだ。

福沢は彼らの言い分を「商売をせよ」と、当時の日本人がやっとフォローできる表現を使って解説したが、本当はそんな生易しいものではない。

彼らが歴史で実証していることは、「自分たちの奴隷になれ、さもなくば殺す」ということなのだ。商売は、金儲けは、とっくに済んでいる。

金儲けの最終段階は、いまも昔も奴隷制度の貫徹である。 さらに、究極の奴隷化とは、頭脳の奴隷化なのだ。つまり、マインドコントロールのことである。





いまこそ彼らは堂々と宣言する。  「我々の家畜になれ、奴隷になれ、ロボットになれ、さもなくば殺す」  それが最後の「お触れ」なのだ。






西暦2012年、日本の惨状

テレビこそ、その最も安上がりで効果的な彼らの武器だ。

どんな小さくて安いものでも、よくよく考えれば不必要な品物をテレビのCMを見た潜在意識で買ってしまえば、すでにあなたは完全にマインドコントロールの被害者になっている。「これは便利だ」「これはいい」「へえ、そんなこともできるの」と思った瞬間、マインドコントロールはあなたの脳を侵している。





完全に誤っているか、あるいは一定の方向に誘導しているニュースを、それとも知らずに、笑うにしろシカメ面をするにしろ、反応を起こした瞬間も同様だし、ヨンサマのファンになった瞬間も同様だし、完全にイルミナティの資本下にあるメジャーな出版物(新聞、週刊誌など)を読んでイラクやイスラエルやイランを理解したと思った瞬間も同じである。

小泉首相を大根役者化し、三文文士の売文的発言をさせ、ミーハー日本人の総白痴化現象に乗じて郵政民営化を実現させることなど、タヴィストック(=タヴィストック洗脳研究所)の最も得意とする幼稚園並みの技術である。無論彼(=小泉)がイルミナティの傀儡であることは、親分のブッシュがそうであるのと同様、明々白々の事実である。





日本は誰が首相になろうとも、イルミナティの傀儡になる以外に生存の可能性がゼロなのだ。  「日本に国家主権が影も形もなくなっているということが、われわれの日常と将来にどんな影を落とすのか」という質問を、高校生にしてみたまえ。キョトンとした顔で、一言も言葉が出てこないことに、私は太鼓判を押す。

マス・大衆全般をターゲットにし、マインドコントロールのテクニックがどれほど多岐にわたり巧妙であるか、その細部はともかく、「そういうものがこの世に厳然としてあるんだ。しかもその力はいまや神々をも越えるほどに強力なんだ」ということを信じてほしい。





自分は完全に洗脳され尽くしていると自覚することを、今日から新生活の第一歩としてほしい。その上で、日本の近未来の姿を、あなたの持っている限りの想像力で描いてみてほしい。

たとえば、次のような風景である。

――主権を完全に失い、経済や土地をはじめあらゆる面でガイジンに簒奪(さんだつ)され、ほとんど毎日定期的に百人単位の日本人が北朝鮮に拉致され、靖国神社は焼き払われ、その跡の敷地には、ユダヤ資本の五芒の星の旗がはためく高層建築が建ち(前述したように、すでに東京のど真ん中にユダヤ系大保険金融会社のビルがそびえ立っている)、皇居はブッシュをはじめブレアやロックフェラーやロスチャイルドの共同別荘になり、北海道はロシア、九州は中国と、完全に分断され、その頃になれば完全に化けの皮を自ら投げ捨てた小泉は彼らの代理人として政権に復帰、ポル・ポト(ジュン・ポト)傀儡政府で一層の権力を振るい、倭民族根絶やしジェノサイド(集団殺戮)を本州各地で起こしている――といったところだ。

以上が2012年の日本の姿である。  いや、たぶん、もっと悲惨なものになるだろう。

洗脳は、洗脳されたと本人が気づけば対処のしようもある。だがマインドコントロールは、それ自体が自己認識を拒絶する仕組みになっている。自分が記憶を失ったという記憶すら失っている。マインドコントロールのマインドコントロールたるところは、マインドコントロールされていることを否定するマインドコントロールなのだ。






「家畜人間」破壊方法は、国によって異なる

2006年の現在、われわれ人類を包み込んでいる難問と危機は、日本と日本人に限られた現象ではない。

アメリカ人を含めた「家畜人間」たちは、それぞれの民族特質別の実験材料にされている。たとえば実際の医学実験で、内容によって、これはモルモット、これは猿、これはウサギといったような実験材料としての動物分類が、人間にも当てはめられているわけだ。この実験にはドイツ人を使うのが適当、これは中国人が最適、これは日本人でやってみよう――というように、世界中の人間に、実験材料としての役割分担が与えられている。

つまり各国民の歴史と文化の違いによって、破壊工作の方法も違うわけだ。

共通する要素は、全員マインドコントロールの下にあるという点である。無論その巨大に組織化された優秀無比な陰謀の目的も、各実験の共通項だ。





すなわちニュー・ワールド・オーダーとか、一極支配とか、グローバリゼーションとか、そのほかさまざまな呼称は与えられているものの、要は全人類一括統制のファシズム、究極のファシズムである。





確かにどの民族であろうと、その核となっている性質までを完全に抹殺できないかもしれない。先述の議定書(=シオンの議定書)を読めばわかるように、奴らもそれを望んでいるわけではなく、家畜並みの日本人なら、日本人のままでも一向に痛痒を感じない。それは単に鼻の高い豚と低い豚の違いだけなのだから。





天才画家・山下清はすべての順位を「兵隊の位」によって区別したが、イルミナティのトップ数人が大元帥ならば、以下二等新兵にいたるまで等級はその民族の核の詳細分析によってすでに定められている。

やはりいつまでたっても皮膚の白い豚は黄色い豚より豚小屋の広さが違うことになるのだろう。だがどの豚小屋にも、その民族から選ばれる牢名主的「番長豚」がいることになる。奴らの命令を現場で仕切る役で、いまなら日本の番長豚は小泉(=前首相)だ。

これはアウシュビッツの番長たちが同じユダヤ人だったのと同じシステムである。

いままでで、最も奴らに忠実だった日本製番長豚が、中曽根(=元首相)であったことは間違いあるまい。後はその亜流である。

中曽根は、訪日したイルミナティの使い走り・レーガンと一緒にチャンチャンコなどを着て、ホラ貝を吹きながら、国体を奴らに売り渡した売国奴の横綱豚だった。

この人選(豚選)は奴らの膨大な数にのぼる各陰謀機関、調査機関において周到に行なわれ、豚同士間における等級も決められる。

たとえばジョージ・W・ブッシュがアメリカ製上等兵豚の位なら、日本の首相は誰であろうと、さしずめその上等兵殿のパンツを洗う洗濯雑役豚どまり。決してそれ以上には昇進させてもらえず、兵隊にもさせてもらえまい。現在の国連の中の理事国差別と同じである。

だが日本人を民族全体として見たとき、その歴史と文化の特殊性によって、イルミナティ元帥にとっては実に貴重な実験材料であり、そのレベルに関してのみは、ミミズよりもうちょっと金のかかる猿に近い。

特に人間の「愚かさ」という研究テーマにとって、これほど打ってつけの実験材料は、世界広しといえど、日本人が最高である。

ずいぶん小さな頃、「人間と猿の違いは、猿の方が頭の毛が3本足りないからで、だから猿の方がバカなんだ」という説を聞いて、なるほどと納得した。

しかしどう見ても猿の方が毛が多い。きっと猿は歳をとっても禿げない分を勘定しているのだろう。いずれにせよ、日本人は以下の点ではかろうじて猿より3本毛が多いようだ。

即ち、モノマネ技術、集団行動のパターン化、ボスへの従属卑屈性、頭隠して尻隠さずの短所、付和雷同の軽率さ、いぎたないものの食べ方、弱いもの虐めの天性、他者無視の破廉恥性、札ビラへの執着、などの特徴である。

となれば、「人間の愚かさによるマス・マインドコントロールの基本技術」といった分野で日本人がどれほど実験材料として役立つか計り知れまい。

彼らはまず日本人のノーテンキ性を研究材料にして基礎反応を実験し、その結果データーに各民族への多少の修正を加え、洗脳の実践をすればいい。この研究の暗号名は『スリー・ヘヤーズ(三本の毛)』。

現実は、われわれ日本人が自分たちを猿より3本毛が多いとうぬぼれていても、奴らにとっては猿以下である。その実態は会田雄次氏の『アーロン収容所』を読めばわかるし、人生の半分の時間を使った私自身の海外生活で、いやというほど実感している。





そんなジャップに対して、奴らはいままでも実験内容に適した時期に、小出しにわれわれを解剖台に乗せ、実験を繰り返してきた。そこが奴らのウルトラ・長期陰謀のすごさである。

たとえば、

―― 日本民族同士を敵対させる革命に駆り立てたとき、フランス革命などの他民族と比較し、どのような行動の違いが生まれるか?(明治維新の革命の特殊性)

―― 対外・近代戦争をまったく経験していない民族が、同じ「ゲルプ・ゲファール(黄禍)」同士で戦わすと、どんな反応と結果を生み出すか?(日清戦争)

―― その相手がコーカソイドの場合はどうか?(日露戦争)

―― ジャップはどの程度忍耐強いか。あるいはどれほどガイジンの本性に無知か?(ハル・ノート、最後通牒に至るまでの日米交渉)

―― 大量殺戮近代兵器の使用実験対象として最適(原爆投下)

―― 最終的マインドコントロール・全民族白痴化実験(戦後のすべて)

といったところだろう。

無論プロジェクト暗号名は私の分裂症的デタラメだが、本物の暗号名が存在していることは間違いない。 特にこの世界にも珍しい特殊民族、純真無垢、万世一系のジャップ国家の解体、崩壊、消滅プロジェクトほど、彼らにとって実験しがいのある材料はほかにあるまい。





★ なわ・ふみひと の ひとくち解説 ★

18年間の海外生活から帰国した著者の目に映った日本は、いまにも滅亡しようとしている無惨な姿だったのです。なぜ日本国民はこのように落ちぶれてしまったのか――それはこの世界を一極支配しようとしているある巨大な勢力によって、意図的に仕掛けられた陰謀の結果なのだ‥‥と林氏は鋭く分析しています。次の文章がその結論部分です。

「神と悪魔の混合体の白人は、いまや最後の足掻きのように、われわれ黄色人種の日本人の息の根を止める総仕上げにかかっている」

ナイーブでノーテンキな今日の日本人には、そのハイエナのような白人の舌なめずりは見えないのです。




まるで目の前のエサに群がる豚のように、毎日をただ楽しく生きることしか考えることができなくなっているということです。日本人をそのように導いてきたマインドコントロールの力についても、著者は警鐘を鳴らしています。しかし、もう手遅れだと‥‥。





この本は私が『2012年の黙示録』の中でふれている「サタンのシナリオ」について書かれたものということができます。著者は「神のシナリオ」には気づいていないようです。もし、これからの世界がこの本に書かれているように「サタンのシナリオ」だけで進むならば、私たちには夢も希望もありません。人類は一握りの支配者の奴隷となって、家畜のようにコントロールされながら生かされる生き物に成り下がるしかないのです。





おそらく、終末の大峠(2012年12月)までは、2つのシナリオは全く同じ内容で展開していくと思われます。しかし、最後の最後では2つに分かれるのです。その時どちらのシナリオを選択するかは、これからの私たちの生き方によって左右されます。つまり、日本や世界が直面している今日の事態をどう受け止めるかによって分けられるということです。恐怖におののき、とにかく自分や自分の仲間だけは助かりたいという見苦しい本性をあらわにするか、それとも、すべての現象を次元上昇のための禊ぎと受け止め、冷静に対処できるか――そこが運命の分かれ道になるでしょう。(引用注:「次元上昇」ですか?)

いずれにせよ、いまこの世界は、ある勢力の手による「サタンのシナリオ」によって意図的に動かされていて、いよいよそのシナリオの重要な一幕として、日本人の息の根を止めるための総仕上げの段階に入っている、という事実は知っておく必要があります。そして、そのことに対する心の準備をしておくことが大切でしょう。

この本の著者のように18年間も海外で生活しなくても、もし私たちがマインドコントロールの罠にはまっていなければ、今日の日本人と日本社会の異常性には十分気づくことができるはずです。この現実をしっかり受け止めることによって、私たちは「豚」になることから脱出することができるのです。

                                      (なわ・ふみひと)



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21番目は、「空を見上げよう」

「極東ブログ」という、わりと有名なブログだと思うが、そこからの転載。日曜日向きの内容なので引用した。
気楽な話題のわりに、案外と有益でもありそうな内容である。コメントもなかなか気が利いている。(このブログの筆者は政治評論においては陰謀論否定論者だったと記憶しており、その点ではあまり評価していないのだが)

私は、生きているだけで人間は幸福だ、という考えの人間なので、幸福になるために努力する、という真面目な人々とは正反対である。空を見上げて、青空に雲が流れるのを見るだけで幸せなのである。下に書かれた「簡単に幸福になる20の方法」は、それに近い。要するに、今そこにある身近な物事を楽しむ姿勢があれば、いつでもどこでも簡単に幸福になれるのである。

今朝の夜明けの空には見事に大きな月がかかっていた。16夜くらいの(あるいは14夜か)、満月に近い月である。「有明(在り明け)の月」は満月よりだいぶ後かと思っていたが、昼の時間が長くなってくると、満月前後の月でも有明になるようだ。こうしたところにも季節の移り変わりはある。





(以下引用)



2013.04.24



簡単に幸福になる20の方法




 気がついたら、ブログを8日間も書かないでいた。これじゃちょっとブロガーとは言いがたい。ということをこの間、気がついてはいた。ネタがないわけではない。ブログは書いてなかったどツイッターとかはしていて、そっちにその時々の面白そうなネタをピックアップしていた。じゃあ、ブログはということだけど、なんとなく暗い感じのネタや重たい感じのネタを書きたくない気分というのがあった。まあ。
 それでちょっと軽い話題。昨日だったか、ネットで見かけた「簡単に幸福になる20の方法」(参照)という話。この手のネタはライフハックものとしてよくブログ用に翻訳されるから、ここですることはないかなとも思ったけど、なんとなく見かけない感じ。だったらなんとなく軽くていいんじゃないか。拾っておこう。
 べたに翻訳してもいいのだけど、大した英語でもないし、ネタだけ頂いて、自分のコメントかにしときます。正確に内容が知りたかったら、元ネタ見てくださいね。
 では、簡単に幸福になる20の方法。そんな簡単に幸福になれるものかよ、と思うかもしれないけど、案外、なるかもしれませんよ。

1 ゲームをしよう(iPhoneのじゃなくて)
 そう、これね。ゲームといっても、人が集まってするやつ。『考える生き方』(参照)にも書いたけど、ドイツボードゲームとか面白い。最近は負けが続いてて、うへぇ、俺の時代は終わったかと思うけど、それでも勝つことが目的でもないし。負けるというのは、常勝戦略みたいのが終わったわけだから新しいドミニオンの時代さ。暗黒時代。
 初心者には、草原ルール抜きでカルカソンヌ(参照)とかいいですよ。トランプのブラックレディ(参照)とかも面白い。慣れたら、スペードが面白いよ。

2 スマイル
 スマイルですね、マック。しかし、沈んでいるときにスマイルなんかできるかよと思うかもしれない。元ネタには書いてないけど、動物とか鳥とかぼけーっと20分くらい見ているとなんかスマイルっていう気分になることは多いです。当社比。

3 散歩しよう
 先日cakesに『知的生活の方法』(参照)の話書いて、あれ、渡部昇一先生だからそれだけでカチンとくる一群の人はいるだろうとは思ったけど、それはそれとして、高校生んときこれ読んで、いくつかいろいろヒントがあったけど、散歩もそう。渡部先生は70歳過ぎても一日一時間くらい散歩されていた。90過ぎたころの吉行あぐりさんもそう言っていた。年寄りから学ぶことは多いものです。

4 友だちに電話
 メールじゃなくて、声で電話、と。うーん、これはちょっと反省する部分があって、昔パソ通しているころは電話もよくしていたけど、最近は電話というのはあまりしなくなった。それでも社会的な面では誤解がありそうなときは、メールじゃなくて電話ということは多いかな。現代だとSkypeとかになるんだろうか。

5 新しいことをしてみる
 元ネタには新しいレストランとかジムとかある。僕がよくするのは、1時間以内で動ける、まだ行ったことの街の散歩かな。そしてそこでなんか買ってくる。最近は、公共施設や遺跡みたいのがいろいろ整備されているので、その点検がてらに散歩とかする。もうちょっと時間があったら、昔懐かしいところを散歩してみたりする。

6 アンプラグ
 「アンプラグ」っていうのは、コンセントを抜けということで、元ネタの感じだとコミュニケーションメディアをオフにせよということ。意外と大切かな。一日まるで触れないというのも難しいけど。

7 声を出して歌う
 最近よくやる。Wii Uカラオケやってる。英語の歌が多いかな。シェナンドーとか。レオンラッセルとか。カーペンターズとかね。あとユーミンはある時期まではほとんど歌えるので、しかたない歌うか。サザンものとか。ヒッキーの歌なんかはどうよと思ったけど、ま、最近は歌っちゃってます、55歳。

8 ヴォランティア
 昨年ちょっと地域関連のやって疲れたのでしばしお休み。また少ししたらなんかしようかなとは思っている。

9 感謝のリストを作る
 特にやっていない。考えると、いろいろ感謝すべきものはある。年とってから、信仰心もないのに神に感謝するような感情がおきることはある。

10 食べる
 え?とか思う。ポテチとかか? 元ネタは、空豆とか食えとかある。余談だけど、人によっては空豆は体によくない。ちなみに、今日の夕食はチレ・レジェーノ。

11 ヨガをする
 これも本に書いたけど30代のころは初級インストラクター向け講座とか受けていてそれっぽかったくち。だけど最近はおろそか。若い頃のヨガはもう無理かなという感じはあるな。

12 休憩
 普通に休憩。いろいろありますね。

13 目標にワンステップ
 夢に向かってちょっと努力ということ。自分だと、また最近、英語をちょいと勉強しているかな。苦手なんで。

14 楽しくキッチン
 これはよくする。料理はなんとなく趣味になっているし。料理はどんどん飽きるので、なんか新しいのはないかなと試す。

15 瞑想
 これはたまに。以前は真面目な感じだったけど、最近は適当。自分の心を見つめて、じっと思いがまとまってくるような感じがあるときはじっとしている。

16 褒めよう
 そう思うな。褒める機会があったら褒めよう。

17 整理整頓
 これは頭が痛いところだ。やらないといけなといいつつ、伸ばし伸ばし。

18 今を生きる
 これって当たり前だけど、具体的には過去のこととか考え出したら、おしまいって自分の脳みそに言うことにしている。

19 軽いお昼寝でリセット
 パワーナップっていうやつですね。眠くなったらしかたないよね。

20 きっとよくなると思う
 これはそう。今日まで生きてきたんだから、これまでよかったんだろうと思う。ダメになたらそれはそれから先のこと。

 というわけで、なんか参考になるのはありましたか?
 大したことないなあと思う人もいるかもしれないけど、僕は思うのだけど、大したことないことで幸せな気分になれたら、それはそれでいいんじゃないかって思いますよ。そして、そういうことをけっこう忘れがちなものです。





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サーカスの犬

「マスコミに載らない海外記事」本文の最後の一句だけを転載。
安倍総理、および日本の官僚をこの一句から想起するのは私だけではないだろう。


(以下引用)



“サーカスの犬は調教師が鞭を鳴らすとジャンプする”とオーウェルは書いている。“しかし本当に良く訓練された犬は鞭がなくともとんぼがえりする。”


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ネットパージが始まった?

「zeraniumのブログ」というブログから転載。
ベンジャミン・フルフォードという人物は、怪しげな発言が多くて、胡散臭い人物だが、時々非常に有益な情報を出すこともある。下記記事の中にも、私には初耳の情報も幾つかあるので、(その当否はともかく)情報共有のために拡散しておく。
なお、ここ数日、幾つかのブログを見ようとするたびに、「インターネットエクスプローラーではこのページは開けません」という表示が出る。その頻度が非常に高いのである。しばらくするとまた見られたりするが、面倒なので、見ないまま、ということも多い。
レッドパージならぬ、ネットパージ(一部ブログのネットからの締め出し)が始まっている気がする。


(以下引用)


アジアの団結を怖れるアメリカの煽動
菅沼  現在の日本銀行というのは、55%が日本政府の財務省が株を持っていて、基本的にはあれは民間の銀行です。だが問題はあとの45%は誰が持っているのかということです。その中の39%の個人株主の名前は公開されていない。だから米連銀(米国連邦準備制度理事会・FRB)のように、その中の半分はロスチャイルド系であったりするわけです。

フルフォード  最近わかったんだけどこの前、小泉ジュニア(進次郎)が派閥を発表しましたね。あれで、80人の政治家に多額のワイロが配られたんです。そしてその金の出所のワイロの大元は、日本銀行の株主の1人であるサッスーン財団のジェームズ・サッスーンです。

飛鳥  日本人は陰謀論という話になるとすぐ、バカな連中、狂った連中のことだという人が多いんだけど、そもそも人間がいる限り陰謀なんて絶対につきものじゃないですか。組織には絶対陰謀があるし、会社にだって企みはあるわけですよ。だからここで話していることでも変な人たちがおかしなことを言っていると思われるのはシャクだね。

フルフォード  それが向こうの戦略なわけ。
        要するに自分たちのことを知られたくないからね。

菅沼  新聞に書いてあることやマスコミの言うことで、世界を判断してるようじゃ駄目だね。

飛鳥  そう。だからあまり言いたくないけど、4大新聞にはほんとに笑っちゃうね。

菅沼  たとえば政治評論家でも経済評論家でも、あるいは大学の先生でも何かの学者でもそうだけど、ずっと見ていると全部どこかの「ひもつき」なんだ。ウォールストリートの代弁者もいるし、ペンタゴンの代弁者もいる。もちろん政府や官庁の御用学者も多い。はっきり言って国賊みたいなもんで、日本人というのは明治の頃から、東大の先生もそうだけど、みんな誰かの翻訳で生きて来たんですよ。つまり誰かの翻訳を自分の理論にしただけなんです。

   竹中平蔵なんてあんなの全部翻訳ですよ、自分の意見じゃないんだから。自分のオリジナルは何もなくて、いつも誰かの意見なんだ。そんなもので国際情勢を評価したりするもんだから、結局誰かの思うとおりの判断をさせられて利用されている。

飛鳥  コントロールされていると言うけど、自分でコントロールの中に入ってる。しかも自分がコントロールされていることが全然わかっていないし、その自覚がないんです。
 
フルフォード  北朝鮮の話に戻りますけれども、北朝鮮にテポドンとか核兵器を売ったのはアメリカですよ。でも目的は、すごく高価な迎撃ミサイルのシステムを日本に売ることだったんです。でも日本はあんな高いものはいらないと言った。そうして日本に、「ほらほら、北朝鮮は危険でしょ、怖いでしょ。向こうも持ってるんだから買わないとだめだよ」と脅して買わせる。

飛鳥  北朝鮮の核施設を最初に曝露したのはアメリカの軍事衛星だということでワーッとなって、それであわてた日本が結局アメリカ製の迎撃ミサイルシステム、パトリオットを購入する。台湾もそう。だからアメリカが「北朝鮮は危険だ、危険だ」と言うほど、実はアメリカの迎撃ミサイルが売れるんだよ。

フルフォード  マッチポンプなわけ。そういう商売なんですよ。
         以前アメリカ大使だった人が、「北朝鮮がなかったら、つくる必要があった」という暴言を言ったほどなんです。

飛鳥  アメリカにとって、北朝鮮というのは非常に便利なツールですからね。

フルフォード  つまりアジアが団結するのは、欧米勢としては非常に困るわけ。
         だから何としてでも阻止したい。だから一生懸命感じやすいところを突いて喧嘩させようとしているわけ、北朝鮮とも、韓国、中国とも。それが今は、尖閣諸島の問題。

飛鳥  そう。尖閣の問題はアメリカが誘導している。
     そして実際にはアメリカじゃなくて、いわゆるシオニスト的な国際資本家たちがやらせているんです。しかしアメリカは日本に施政権は認めるが、領有権は絶対に認めないんです。

フルフォード  中国が今、裏で言っているのは、もともと沖縄自体は中国のもので、中国に貢(みつ)ぐ独立王朝だった。だからそれを日本から分断して、中国人が海で遊べる避暑地にしろと言っている。

飛鳥  中国はだから今、「沖縄は独立しろ、独立しろ」と言って、沖縄をたきつけているよ。

フルフォード  永田町の裏にプルデンシャルタワーがあるじゃないですか。
         あそこには、CIAが日本を管理するための部室が3フロア分あるんです。

菅沼  あのビルはすごく邪魔ですよ。どこに行ってもあれが見えるし、しかも官邸のすぐそばで、国会のそばだよ。監視しているんだろう。しかも今の総理官邸をあんなガラス張りにして、あれを作ったときバカじゃないのと思ったよ。

フルフォード  今僕の本は全部日本語で出しているんだけど、その本が今、全部英語に訳されている。それで書いてもいないのに、急にユダヤ差別したとか嘘言われて、僕の本が印刷中止にされたことがある。

菅沼  日本のイスラエル大使館とか、アメリカ大使館なんか、そういうところではみんな国内の出版物を検閲しているんですよ。アメリカ大使館なんかすごいよ。だから訴訟を起こされたりするんだ。

飛鳥  そうですよ。そのための専門部署があると聞いています。

フルフォード  僕は紀伊国屋で英語の本を買ったんです。
         それはバビロンの歴史の本なんだけど、それにバーコードがあったんでそれを剥がしたら、下に半導体があった。たとえば『9・11の真実』という本が出版されたとするでしょ。それを買った人は家に持って帰る。そうしたらそのバーコードの下の半導体で居場所がわかるわけ。だから一斉にパクることができる。

飛鳥  やりかねない。
     NSA(アメリカ国家安全保障局)はそれの専門家だからね。NSAの目的は、個人情報の徹底管理なんだ。

フルフォード  このクレジットジットカードを見せますけど、裏にこの線があるでしょう。
         NSAの人から聞いたんだけど、これに超小型半導体が入っていて、盗聴できるんですよ。GPSで居場所もわかる。パスポートにも入っている。

   最近、アメリカが国内で何をやろうとしているかというと、アメリカ人の5000万人くらいが、6人に1人は生活補助で生きている。それをもらっている人たちに、詐欺防止という名目で半導体を入れようとしている。

菅沼  それが今、6000万人くらいになってるそうじゃないですか。

フルフォード  もうメチャクチャなんですよ。

飛鳥  今ずっと聞いていると、ベンジャミン君はおかしな人じゃない。ちゃんと理屈に合った話をしている。なのに、ベンジャミンはおかしな奴だから話を聞くなという風潮が、こんなに日本に出回っている。

フルフォード  それは僕の言っていることが、あまり広まったらまずいからなんです。
         だから変人扱いされて村八分にされるように、一生懸命ブラックリストに載せようとしている。

飛鳥  特にテレビ界でひどいね。

フルフォード  僕がいろんな番組に出たりすると、「あなたが出ると視聴率が高くなるからいいんだけど、上から使うなと言われている」、とプロデューサーから何回も言われた。その大元の指示はナベツネとか中曽根、石原で、サバタイ派マフィアの奴隷になっているものたちだ。結局、彼らの権力の大元の問題は、お金。それが解決したら全部変わる。僕は別に、一般のテレビを見ている人たちに理解してもらわなくてもかまわない。

   こういった人たちは、大元の大本営が変わってみんなが信じているNHKが、それまでと違うことを言ったとき、いつものようにみんなも「ああ、そうですか」というだけだから。申し訳ないけど、みんな洗脳漬け、調教漬けなんです。これは日本だけじゃなくて、アメリカもヨーロッパもそうです。僕がこれまでやってきてわかったのは、政治家というのは結局、「雇われ役者」なんだってこと。僕は真に受けていたから、永田町にいる政治家は日本を管理しているんだと思っていた。

飛鳥  裏を返せば、それは日本の政治家に対する絶望感だな。

フルフォード  結構有能な人もいるし、いい志で政治家になった人はいっぱいいるんだけど、すでにできてる仕組みの中であの人たちにできることは何もない。みんなそれなりに頭はいいから、こう言ったら、こう言うよ。でもその裏に何があるかについて何も知らないし、何もわかっていない。

   たとえば僕が、ユダヤ差別したということで罠に嵌められた時、ロサンゼルスのヴィーゼンタールからクレームがきて、その人が日本に来た。それで外国人特派員協会で記者会見したときに、僕が「なぜ僕の本を封印しようとしたのか。ユダヤ差別的なところがどこにあるのか」と言ったら、「あなたがブッシュがイラクで200万人殺したと書いたから」と言った。ブッシュは建前上はキリスト教徒だし、200万人のイラク人を殺したという根拠は僕じゃなくて、「ランセット」というイギリスの医学雑誌の推定だった。

   そうした騒動があったとたんに、政治家たちが僕と一切連絡を取らなくなった。
   それまで親しくしていたのに、急に怖がっちゃって。みんな役者なのか、それともうまく立ち回りたいだけなのか、知らないで蚊帳の外に出されてしまったか。

飛鳥  いつものパターンだよ。

フルフォード  結局、大元をたどると、ロックフェラー、ロスチャイルドとかパパ・ブッシュ、とかの一握りの人たちだ。現在はジェームズ・サッスーンとかジョン・コーエン、シオンの長老なんかも出てきた。名前も具体的な情報も出ている。つまりこの傘下にG7などの国際会議のグループがあるわけで、結局みんなどれかの同じ命令系統に入っているんだ。


          「神国vsワンワールド支配者」
                 菅沼光弘・ベンジャミン・フルフォード・飛鳥昭雄箸
                        ヒカルランド

                          抜粋

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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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