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子供ならほめていい行為


これは笑った。お前は入学したての小学1年生か!



たると @tarte25252 4月3日



夜神月「無くさないよう自分の名前書いておくか…」


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英国瞥観行その5

これはテムズ川ではなく、ハンプトンコート内の庭園の一部。いかに広大な庭園か分かるだろう。英国王室による国民(および植民地)の金の収奪ぶりはすべての宮殿の様子にはっきりと現れているが、ハンプトンコートはその最大のものだろう。宮殿の建物や装飾もすごいが、とにかく、庭園がすごい。こんなものが(一般参観が許されているとはいえ)今だに英国王室の財産とされているのが、私には理解できない。名誉革命(無血革命)などと手ぬるいことをせず、フランス革命並みに国王の首をギロチンで切り落とすべきだったと思う。いや、今からでも遅くはないのではないか。王室など、英国の片隅に小さな領地でも貰ってそこに棲んでいればいいのである。まあ、日本の皇室程度の質素さであればこそ、日本国民は皇室を許容しているのではないか。とにかく、ロンドンやその近郊だけで宮殿が五つも六つもある、というのはあまりにひどすぎる話である。これはすべて王室財産ではなく、「国民の財産」とすべきものだ。

今回の英国旅行で一番疑問に思ったのは、英国は何が主産業なのか、ということだった。とにかく、農業をやっている気配はほとんどない(平野部のほとんどが牧草地にしか見えず、誰も働いていなかった。)し、工業地帯はロンドン南部などほんの一部にしかない。いったい、英国のカネはどこからどう入ってくるのか。おそらく、シティにおける金融業などがその鍵だと思うのだが、これは調べてみる必要がありそうである。













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いかにして私は心配するのをやめ、顔をブログにさらしたのか

「谷間の百合」さんのブログにわざわざ名を挙げていただいて恐縮至極。同ブログコメント欄に何か書こうかと思ったが、私は自分のURLとやらを知らないので、直接に自分のブログにお礼を書いておきます。どうもありがとう。
さて、私が自分や妻の写真を掲載したのは、どうせほとんど誰も読まないブログで、顔がバレてもさほど影響は無いだろう、という判断が一つ、もう一つの理由は、人間、いつ死ぬか分からないのだから、あまりびくびくしてもしょうがない、ということ。たかがブログ程度で他者から非難されようが痛くも痒くもないだろう、と思ったからです。
まあ、軽率な判断かもしれないが、世間には実名と顔をさらして、さんざん悪事を働いて平気でいる連中もたくさんいるのですから。
なぜか、世間は有名人に甘いのですな。無名人はちょっと何かやっても周囲から物凄く攻撃される。これは何なのでしょう。私は子供のころは、人間は一度でも犯罪を犯せばそれで一生は終わりだろう、と思っていたのですが、何の何の、世間には前科のある人間が代議士や芸能人や商売人などになっている例が無数にあるようです。
まあ、犯罪者の話はどうでもいい。昔から、「天知る、地知る、我知る」と言って、犯罪はそれ自体が罰なのですから。つまり、自分の人生を矮小化する、という罰を受けているわけです。

さて、英国旅行などとカネのかかることをわざわざやった以上、それを無駄にするのももったいないので、ブログネタにしている、というところもありますが、実は、他ブログに冗談まじりで書いたように、この旅行は「視察旅行」という心算もあったのです。そうでなければ、京都に住んでいながら、ほとんど名所にも行ったことのない私が旅行などするはずもない。
まあ、日本を知るために、英国を鏡として使おう、というわけです。
はたして日本という国はどういう国なのか、他国との比較をする上で、「世界を支配してきた、日の沈まぬ帝国」英国ほどいい比較対象はないでしょうから。
とは言え、観察力も描写力も無い人間のする「視察旅行」だから、たいした結果にはならないことは当然ですが、これは代議士や役人たちがやってくれない(視察ではなく「観光旅行」しかしていない)ので、庶民で、かつ貧乏人の私が代わりにやってみただけです。
もちろん、観光も兼ねてのことです。いわば、残り少ない人生の、冥途のみやげ。

実は、旅行中に、私は、「あの世」に行く夢を見ているのです。その結論は、「人間は『うっかり』死ぬものだ」でした。死ぬつもりなどまったく無いのに、何かの拍子で死ぬ、というのが大半の死だ、というわけ。とすれば、ブログに顔をさらしても、べつに問題は無いだろう、という気持ちがどこかにあり、それが顔写真公開という暴挙となったのだろうと思います。










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人生におけるchallengeの意義

前に書いたブログで私は幸福の方程式を


H=A/B



H=幸福度
A=現実
B=理想や望み

として表したのだが、どうもそれだけでは不十分な気がするので、そこに「challenge」の要素を入れたいと思う。
つまり、小さい満足だけではなく、「大きい満足」を得るには「チャレンジ」の要素も必要ではないか、と思ったからである。そうなると、もちろん満足可能性は減少するが、その満足が得られた際の大きさは、小さい望みの場合よりも大きくなるのではないか。(この場合、分母はB×cとなる)

H=A/(B・c)

だ。


卑近な例で言えば、私の海外旅行などもそれで、海外旅行で得られた体験はほとんどが予想の範囲内ではあるがそれを超えるものも無いではない。それは四畳半の室内に居ては得られないことは確かだ。問題は、それを得るための「面倒くささ」と、実体験の価値がつりあうかどうかだ。
まあ、カネと時間の余裕があれば、実体験をするに越したことはない、というのが当座の結論になるかと思う。それだけ、人生経験の幅が広がることは確かである。






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都民の皆さんがOKなら、それでよし

いやまあ、貧乏旅行をしろ、とは言わないが、都民の税金を使うわけでしょう。もう少し納得のいく金額に収めないといかんでしょう。
ちなみに、私たち夫婦の場合、渡航費二人で往復14,5万、宿泊費、1泊二人一部屋で6000円程度です。たぶん、升添の100分の1くらいか。





(以下引用)





≪一目瞭然≫舛添都知事のロンドン出張:航空券266万円:宿泊費19万8千円 ロンドン市長の東京出張:航空券66万円…
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/283.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 4 月 10 日 12:30:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
   
 
【一目瞭然】舛添都知事のロンドン出張:航空券266万円:宿泊費19万8千円 ロンドン市長の東京出張:航空券66万円:宿泊費3万5千円
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15339
2016/04/10 健康になるためのブログ


http://www.huffingtonpost.jp/shun-otokita/money-and-politics-problem_b_9648044.html

都民や都議会から厳しい意見をぶつけられてなお、
舛添知事は強気な姿勢を崩しません。先日の記者会見では、
高額な宿泊費などについて指摘をした香港メディアに対して


「香港のトップが二流のビジネスホテルに泊まりますか。恥ずかしいでしょ。」


と壮大な逆ギレをかましたことが大きな話題になりました。
(産経新聞 舛添知事定例会見録より)


ほう。
そうですか。


「一流都市のトップは節約なんてしない(はず)」


ということですね。
ならば、


ロンドン市長の東京出張と比べてみようではありませんか。


で、まずロンドン市のHPを片っ端から見ていったのですが、
ありましたありました!ロンドン市は、市長の経費について
かなり積極的な情報公開を行っているようです。


これを一つ一つ丁寧に確認していくと、
東京出張に該当する決算書を発見!


ロンドンは、毎年世界都市ランキングで一・二を争う一流都市です。
東京都の目標の一つであることは間違いありません。


さて、そろそろ引導を渡させていただきましょう。
一国の首都の首長として、ふさわしい態度は一体どちらでしょうか。


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英国瞥観行その4

面白くもおかしくもない写真だが、二日目はテムズ川遊覧船に乗ってグリニッジまで行った、その記録の写真である。正面の橋が、いわゆるタワーブリッジか。
船内には中国人観光客らしき人々が多数乗っており、やたらと船内で立ち上がって写真を撮ったり撮られたりしてはなはだ目障りだった。私が中国びいきなのはこれまでのブログ内容からもお分かりと思うが、異国で見るその気ままな行動の様子は、日本人のような内気な民族から見ると不快に感じる(というのは、実は、自分もそうしたいができない、という面もあるかと思う。)ことは多いようだ。

なお、英国滞在の最初の1週間では「ロンドンパス」というのを使い、これによって、多くの観光施設への入場が安価で済んだようだ。ようだ、というのは、飛行機代や旅館代などカネのほとんどは女房が出したからである。まあ、子供の大学の学費はほとんど私が出したからお互い様だ。(私と女房は私の引退以来、いつもは別会計、別々の財布で生活しているのである。)
25日間の英国旅行をしたというと、凄い金持ちみたいだが、渡航費(往復)で14,5万、25日間の宿泊費で14,5万、滞在中に使った金のうち、食費は5万もいかないのではないか。まともなレストランで食事をしたことは一度も無し、である。近所のスーパーで買ったパンと野菜とハムなどでサンドイッチを作り、それを朝飯、晩飯、昼飯にしていたわけだ。
なお、ロンドンは物価が高い、という話があるが、そうは思わない。それは物価が高いところでしか買い物をしない人、あるいは高い物しか買わない人の話だろう。女房の話では、生鮮食品には税金がかからないらしく、果物や野菜の安さは、日本とは比較にもならない。パンなども安い。つまり、生存に最低限度必要なモノを買う分には日本よりはるかに恵まれていて、日本は税金地獄なのである。
博物館や美術館のほとんどが入場無料、数多い公園は広大で緑に恵まれており、贅沢さえ望まなければ、日本の都会よりロンドンのほうが優雅で恵まれた老後生活を送れるかと思う。
なお、安くて美味いワインもあるが、それは酒好き以外には興味の無い話だろう。











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幸福の方程式

もしかしたら、世紀の大発見かもしれないのだが、あまりにも馬鹿馬鹿しい思想かもしれない。
それは、幸福の方程式というもので、


H=A/B


というだけのものだ。

Hは幸福度
Aは現実
Bは理想、もしくは望みである。
我々は、現実が理想以下であるとき不幸であり、現実が理想を超えるとき幸福である、
という事実を数式化しただけのものだ。
これによって、「我ただ足るを知る」
が、幸福をもたらす唯一の教えであることが分かる。














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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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