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なぜ体育の授業でスポーツ嫌いが生まれるのか

yu@kの不定期村」というブログから転載。
引用文が長いので前説は書かないが、非常に鋭い指摘で、日本の教育が「非教育的」であることの一つの事例を見事に分析している。全教育関係者必読、である。
話は体育だけではない。美術や音楽の授業も「公開処刑」の場になることが多い。



(以下引用)

どうして「体育の授業」のおかげでスポーツが嫌いになってしまうのだろう

2015-10-19 12:22:24 | 提言



こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。

私は昔から運動が苦手だった。全く偉ぶる話でもないのだが、事実として、今でも本当に運動が苦手だ。職場の行事等でスポーツ大会があるといつも気が重いし、往々にしてチームの足を引っ張るポジションに陥る。走力も反射神経もお察しレベル。幼稚園児の頃に母が見かねて水泳教室に通わせてくれなかったら、おそらく今でもカナヅチだっただろう…。書いていて惨めになってくる。

そんな私のツイッターのTLに、昨日以下のようなツイートが流れてきた。




これを機に、昨日は割とずっと「体育の授業」について考えたり調べたりしていた。率直に言うと、私は体育の授業によってスポーツそのものに大きな苦手意識を持ってしまったし、ハッキリ言って「嫌い」に近い感覚を抱くようになった。どうしてそうなってしまったのだろう。改めてググってみると同じような感覚を持っている人はかなり見つかったし、割と前々から各所で議論されてきたことのようだ。最終的には文部科学省のホームページを夜中にずっと読んでいた。


※※※


順を追って紐解いていくと、まずはとっても歪んだスクールカーストの話からになってしまう。

体育の授業で一番嫌だったのは、紅白試合だ。例えば、サッカーやバスケやバレーにソフトボールといったもの。私はこれらの授業で、本当に惨めだった記憶しかない。運動部所属のイケイケのウェイ系なクラスメイトがここぞとばかりに張り切り、主にボールを独占する。そりゃ、上手い人と下手な人が一緒にやったら上手い人にボールが集まるのは当たり前なのだが、下手な人である私のような人間は、ボールにも触れず触ったところで足手まといになり、意味もなくフィールドを右往左往する最高に恥ずかしいひと時を過ごすハメになる。

想像して欲しい。例えば音楽番組でEXILEが歌って踊っている同じステージの隅で訳も分からず放り込まれた人間が滑稽にダンスの真似ごとをしているのだ。それを、クラスメイトという観客にずっと観戦されている。恥ずかしいったらありゃしない。





そんな中、ATSUSHIやTAKAHIROのごとくウェイ系のウェイマンたちは活躍し歓声を集める。彼らは紅白試合に本気なので、例えばサッカーだと「マイボマイボ!」と声を上げながらガチ試合を展開する。そこに私のような運痴野郎が参入する隙は無いし、仮に突入したところで足を引っ張り白い目で見られる展開しか待っていない。彼らウェイマンたちは、ただ本気で試合をやってスポーツを楽しんでいるだけなのだが、ここで「得意な人」と「苦手な人」の間に大きな溝が出来る。たまに「一緒にやろう」と手を差し伸べるタイプのイケメンウェイマンがいるのだけど、彼のような存在は希少種。多くのウェイマンたちは感覚で「(私のような)ボールを回さない方がいい相手」を判断し、意識の外に追いやる。それは、自分たちが楽しむために、試合で勝つために、当然の判断とも言える。

そうして、「苦手な人」は体育の時間で往々にして公開処刑される。クラスメイトが体育座りで見守る中、ひとりずつ跳び箱や何かのプレーをさせられたりと、思い出すだけで胃が痛くなってくる。マラソン大会で遅くにゴールに辿り着いた人が24時間マラソンのように応援されるのも、控え目に言って生き地獄だ。

共通して言えるのは、前述のサッカー紅白試合におけるウェイマンたちも、マラソン大会終盤で応援する集団も、何も悪気が無い、ということだ。彼らはただ本気で楽しんでいるだけだし、むしろ応援に至っては良かれと思ってやっている。「運動が苦手な人」がそこでどんな屈折した感情を抱くかなんて、おそらく考えたこともないんじゃなかろうか。「得意な人」には、「運動・スポーツは楽しいもの」という揺るがない感覚があるだろうから。


※※※


例えば私は根っからの文化系で20年あまり音楽をやってきた。吹奏楽やクラシックと今も関わる生活を送っている。だから、(あえてこう書くが)、平均よりはリズム感がある方だと自負している。そんな私が何らかの集まりで初対面の人やらとカラオケに行った時に、たまに絶望的にリズム感のない人と出会うことがある。誰でも知っているポピュラーな曲のサビでも、わざとやってるんじゃないかというくらいにズレる。「どうしてこの裏拍が入れないの?」「なんでそんな肝心なフレーズをすっぽかすの?」と、割と真剣に疑問を抱いてしまう。

おそらく、運動が得意な人もこういう感覚なんじゃないだろうか。人には向き不向き・得意不得意があるのは当たり前なのだが、自分がその界隈に浸かっていると、それが不得意な人の存在がいつのまにか理解し難くなっていく。それは嘲笑でも軽蔑でも何でもなく、ただただ純粋に、「“できない”ことが理解できない」のだ。だから、体育の授業において私のような「運動が苦手な人」は、得意な人からすると「理解できない相手」であり、「なぜ楽しいはずのスポーツを楽しめないのか?」という無意識な疑問を出発点に、意識から外れていくのだろう。「そもそもできないから苦手意識がある」という感覚が共通項になることは滅多にない。(誤解が嫌なので再度書くが、「理解できない」ことが「悪い」という話ではなく、それはある種当たり前のことであると思う)

私は特撮が好きなのだが、今の嫁さんと付き合っていた頃に話の流れで「ショッカー」の話題になった。嫁さんは「え?“ショッカー”って何?」と真っ直ぐな疑問をぶつけてきたのだが、私にとっては「初代仮面ライダーの敵組織の名称」として半ば常識レベルの知識だと思っていたので、心底驚いた。「ドラえもんの好物はどら焼き」くらいのレベルで皆が知っていると思っていた。その後も「ち、違うんだ!あの全身黒タイツの奴らの名前が“ショッカー”という訳じゃないんだ。合ってるけど違うんだよ!」と面倒臭い説明を重ねてしまった記憶がある。





上のカラオケやショッカーの例で、「結局自分の音楽得意自慢かよ」とか「オタクの知識マウントうぜぇな」と思った人もいると思う。心の中で、大なり小なりモヤッとしたものを抱いた人も多いのではないだろうか。それこそがまさに、「運動が苦手な人」が「得意な人」に感じてきた感覚だ。互いに悪気は全く無いのに、その断絶が結果として出来上がってしまう。無意識に、相手に非常に屈折した形で劣等感と嫉妬心を抱かせてしまう。抱いた方も抱いた方で、その感情への自己嫌悪とも付き合っていく。こうして「運動が苦手な人」は、小中高の12年間ずっと、体育の時間でそんなドス黒い感覚を味わい続けていく。


※※※


ここまで読んで、「そんな難しいこと考えずに素直に楽しめよ」、と思う人もいると思う。しかし、私のような人間から言わせれば、まさにその視線こそがダメージになってしまう。素直に楽しみたいのは当たり前なのだ。大人になって今でもスポーツに苦手意識があるけども、体を動かすこと自体は嫌いじゃない。自分のペースでウォーキングしたり、夫婦でスポーツ施設に行ったりするのも楽しい。でも、例えばサッカーに代表されるような団体競技に、言い知れぬ嫌悪感を持ってしまうのだ。それは、小さい頃から前述の感覚を味わってきたからだし、それがオタク層とウェイマンたちのスクールカーストにまで自虐的に波及してしまい、本来悪くもないウェイマンたちに心の中で毒づくような、そんな人格を形作ってしまう。

おかげで、申し訳ないがワールドカップの時に渋谷で騒ぐサッカーのサポーターに対する嫌悪感には凄まじいものがある。あそこには、学生時代に感じた「ウェイマンたちの悪意のない悪意による集団圧力」のようなものが渦巻いて見える。「なんで楽しめないの?」「なんでこの祭りに乗れないの?」と、一緒に騒ぐのが当たり前かのような視線を向けられている錯覚を覚える。





もちろん言うまでもなく、あの手の乱痴気集団に一番迷惑しているのは節度を持ったサッカーファンだろう。あんなのは往々にしてごく一部の話なのに、一緒にされたくはないはずだ。しかしネットでは、まるで彼らに親でも殺されたかのように「民度が低い」「日本の辱」と袋叩きの光景が繰り広げられる(実際に他者に迷惑をかけている面も強いが)。これも根底にあるのは、オタク層が過去の体育の時間に受けたトラウマ感情の再発(裏返し)なんじゃないかな、と思えてならない。

「苦手」「できない」が理解されず、更には「楽しんで当たり前」という視線を向けられてしまう。できなければ「やる気がないからだ」と言われ、やったらやったでお荷物扱いされる。こうやって、「運動が苦手な人」はスクールカーストを嫌でも意識してしまい、行き場のない憎しみと自己嫌悪から「スポーツ嫌い」になってしまうのではないだろうか。


※※※


度々書いているが、そのウェイマンたちや、スポーツが得意な人・楽しんでいる人が悪いという話をしているのではない。ATSUSHIやTAKAHIROも、ただ一生懸命にパフォーマンスに興じているだけで、ステージの隅の私を辱めようなんて思ってもいないだろう。しかし、事前にHIRO社長にダンスを教えてもらったり、ATSUSHIとカラオケで練習をしていたならまだしも、突然ステージにぶち込まれるのだ。

体育の紅白試合もそれと同じようなもので、サッカーのルールやポジションなんてほとんど知らないのに、いきなり競技をさせられる。ウェイマンたちは経験則から戦略や攻め手を感じ取り連携を取るが、それが全く分からない私には動くことさえできない。当たり前のように「ボールがどこに来るか」が分からないので、それは裏を返すと「ボールがどこに来ないか」も分からない、ということだ。つまり、突っ立っているだけで邪魔になる。座学でいくと、九九もアルファベットも分からないのに数学や英語のテストを受けるような感覚である。冷や汗が止まらない。





柔道など事故(怪我)が起きやすいものはしっかりと基本の受け身から教えてくれるが、球技を中心に「知っていて当然」かのように始まる競技において基本を教わった記憶は私にはあまりない。体育の先生も「スポーツは楽しくて当たり前」な環境で育った人が多いだろうから、むしろ練習や基礎より模擬試合の方が生徒も楽しめると思っているのだろう。こちとら模擬試合の方が苦痛なのに、ここでも「“わからない”ことがわからない」という断絶が作用してしまう。基本も教わらず、ただ惨めな公開処刑を体験する。それが、私にとっての「体育の授業」だった。

国語や算数といったいわゆる「五教科」「受験科目」には、基礎から教え、苦手な生徒をどうその教科に向き合わせるかといった方法論が深く議論されているイメージがある。私の実体験においても、例えば理解度によってクラスを分けて、苦手な人にどう教えるかに腐心していた先生は多い記憶がある。しかし「体育」となると、途端にその性格が薄くなってはいかないだろうか。「スポーツは楽しくて当たり前」、そんな悪気のない前提で囲ってしまい、「苦手な人」をどうそれに向き合わせるかという感覚に欠けてはいないだろうか。もちろん、苦手な人に手を差し伸べる体育教師やイケメンウェイマンも世の中には沢山いるのだろうが、少なくとも私は不運にもあまりそのような人には出会えなかった。(すでにダメージが大きく気付けないパターンもあったかもしれない…)


※※※


最初に書いた文部科学省のホームページに、『体育の目的の具体的な内容-すべての子どもたちが身に付けるべきもの-』という項がある。この中にも「『身体能力』に過度の重点を置くことは、逆に子どもたちの体育嫌いやスポーツ嫌いを助長することにつながりかねない」と書かれており、私のような人間を生み出してしまう危険性については言及されている。

しかし、そもそもそれよりも上の段である序文にある「体育は他の教科・科目ではできない身体運動を通しての『経験』ができる教科・科目である。例えば、『身体を動かす楽しさ』に関する経験、『競争、達成』に関する経験、集団活動の経験などをすることができる」という方向性が、多くの「運動が苦手な人」に効果的に行われているのか、大きな疑問を抱いてしまう。「体育の授業」で「身体を動かす楽しさ」を感じた記憶は滅多にないし、「競争、達成」なんて始めから負けレースでしかなかったし、「集団活動」についてはスクールカーストを意識させられるばかりだった。そこに「自分なりに頑張ってみよう」が受け入れられた経験は、ハッキリ言って無い。

私のような存在を含め、「体育の授業」が日本のスポーツ総人口をガリガリ削っているのではないか、という思いが拭えない。体を動かすこと自体は好きなのに、スポーツ、それも団体競技には果てしない苦手意識と嫌悪感がある。そして、そんな自分も嫌になってしまう。私だって、本当はEXILEのようにかっこよく踊ってみたいのである。









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理性的言論と洗脳的言論

「カマヤンのツィッター」から転載。
いつの間にか右翼カルト宗教の「幸福の科学」が市民権を得て、それと同時に「アカ」という言葉が再び平気で使用される時代になっているようだ。
創価学会も最初はカルト扱いだったのだが、今や公明党は与党政権の一部である。新興宗教というものは強い。盲信した信者が我が身を犠牲にしても積極的に布教活動や選挙活動をするからだろう。
理性的言論は宗教的言論(洗脳工作)よりはるかに弱い。



(以下引用)




やや日刊カルト新聞 @daily_cult

  1. 法政大学の学祭では、学祭の禁酒化反対集会を学内で開いたら業務妨害と言われ停学&出禁になったという法政大文連の人が入り口で大学職員と揉めてた。一方で、中では幸福の科学が他大学の学生信者を動員して偽装伝道してる。「業務妨害」でさえなければカルトの偽装伝道も野放しか。
  2. Retweeted by カマヤン1192
  1. · 62 Retweets 19 favorites

  2. 法政大学の学祭、幸福の科学「HSカフェ(心のエステ)での性格診断で「色に例えるなら赤。坂本龍馬のような革命家タイプ」と言われた。「革命家というと、マルクスとか、さっきこの大学の前ビラ配ってた中核派も同じタイプ?」と尋ねると「そうですね。マルクスはアカですね」と言われた。

    Retweeted by カマヤン1192

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煙草の効用

私自身は気管支が弱いので煙草は吸わないが、吸えるなら吸いたいと思う。20代から40代くらいまでは吸っていたが、その後気管支異常のため禁煙。体が許すなら、今でも吸いたい。
であるから、こういうように煙草のメリットを挙げているスレッドは私には面白い。なお、他人の吸う煙草はむしろ大歓迎である。副流煙だけでも、自分が吸う気分になれる。タダだし。(笑)そのうち、ウナギの蒲焼の匂いだけでも飯が食えるようになるかもしれない。
しかし、全世界的な煙草いじめ、喫煙者いじめというのは、何か大きな理由があるような気がする。平気で大量殺人をする連中が、全人類の健康のためと言って、煙草だけを敵視する、というのはどう考えても奇妙である。煙草は、もしかしたら下に書かれた以上の「薬効」があるのではないか。
煙草の体への害は「タール」のせいだと思うのだが、タール分が無いと美味い煙草は作れないのだろうか。誰か、タール分ゼロの美味い煙草を発明してくれないか。習慣性はニコチンのせいかと思うが、そちらはどうでもいい。「禁煙など簡単なことだ。私は何度も禁煙している」とマーク・トゥエインが言っている。(笑)

ところで、なぜ「闇煙草」が安価で出回らないのだろうか。それも不思議である。煙草の値段のほとんどは税金だから、多分、今の10分の1くらいの値段で、採算の合う煙草は作れるのではないか。煙草を作るのにたいした技術も要らないだろう。私がヤクザなら、麻薬より、闇煙草でも作る。そのほうが世間のためでもある。



(以下引用)



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1: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:00:18 ID:3dz
ちなみに僕は非喫煙者だよ

12: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:07:15 ID:fdn
吸わないよ!

2: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:00:48 ID:VhD
アメスピ吸いながら聞いてる

6: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:03:25 ID:3dz
まず一つ目、術後嘔吐の抑制
手術で全身麻酔した後、目が冷めてからゲロ吐きまくる確率が有意に下がるよ
ちなみに一番ハイリスク群は女性の非喫煙者

7: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:04:04 ID:q53
薬剤師って普通の人より健康に詳しいだろう
その薬剤師が吸わないってことは

10: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:05:38 ID:3dz
>>7
周りの薬剤師も医師も看護師も吸いまくりだよ

10: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:05:38 ID:3dz
2つめは一部の偏頭痛の緩和
海外では頭痛薬として処方されてた経緯もあるよ
ただ普通に吸い過ぎると頭痛くなるよ 
9: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:05:07 ID:Uss
咳止めの薬がきかないんだけど
なんかカタカナ4文字の小さい錠剤
いい薬くれ

11: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:07:08 ID:3dz
>>9
咳止めや花粉症の薬は相性があるからドラッグストアで手当たり次第探せばめっちゃ効く奴に出会えるよ
15: 杖刀人 ◆gvmUi2VapE 2015/10/31(土)20:08:26 ID:VAc
薬剤師か
酔い止めで背が伸びるのはマジか?

16: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:11:00 ID:3dz
>>15
それはないとおもうよ

13: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:07:24 ID:xp5
禁煙してるけど吸いまくると頭痛くなって眠れなかったわ
16: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:11:00 ID:3dz
つぎはアルツハイマー病抑制効果
詳しく知りたい人は論文探してね

18: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:11:46 ID:Ubr
記憶力がつくのはまじだったか

17: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:11:06 ID:FUj
タバコ吸ってると乳癌になる確率がグンと下がるって以前新聞で見たんだけど本当かな

23: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:15:29 ID:3dz
>>17
あったねそんな話も

23: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:15:29 ID:3dz
つぎは食欲抑制効果があるよ。これは実感してる人多いはず
過食が抑制されることにより適正体重に戻ったり、食い過ぎが原因の人は逆流性食道炎が治ったり、
ニキビの原因が糖分の過剰摂取人は肌が綺麗になるよ
19: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:12:18 ID:q53
イメージだが
医療職が煙草吸うってなんかなあ

22: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:14:33 ID:l34
>>19
聖人やないしな
ストレスも溜まるんやろ

20: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:13:23 ID:53o
煙草フォローしてるけど全部薬で代用出来る上に薬のが効果高いのあるだろ

21: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:13:49 ID:fdn
煙管の量にすれば良いんや

14: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:07:26 ID:q53
煙草より大麻の方が安全だぞ
コーヒー以下の害悪しかない

24: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:15:47 ID:q53
カフェイン以下の害悪しかない大麻が日本で解禁されないのはなんか利権があるのか?

28: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:20:05 ID:3dz
>>24
栽培が簡単過ぎて国がお金取れないからね。

25: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:16:47 ID:glZ
大麻厨必死だな

28: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:20:05 ID:3dz
>>25
擁護するつもりじゃないけど医師薬剤師は授業で大麻の害や依存性がタバコや酒以下無いとかついてちゃんと習うからね、
「ダメ、ゼッタイ。」は偏向報道し過ぎだと思う。医療大麻も積極的に使って欲しい。

31: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:23:40 ID:3dz
遊びで大麻吸う人のせいで、本当に必要としている癌患者さんが医療大麻使えないのは悲しい
29: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:21:57 ID:3dz
つぎは花粉症の症状の緩和だよ
タバコやめた途端に花粉症の症状が出る人もいるよ 
発症予防と、症状の抑制両方効果あるみたい

46: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:51:41 ID:bts
>>29
親父がタバコやめた数年後に確かに花粉症になったわ
33: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:27:20 ID:12t
咳どめとか花粉症の薬で相性って言ってるけど、
それは全部試して自分で見つけるしかないの?
検査とかじゃわかんないの?

36: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:32:03 ID:3dz
>>33
そんな検査無いよ。花粉症の薬とか市販の安い奴でも、
ハマれば目の痒み鼻水全部効いてかつ眠気がおこらないって薬に出会えるよ。

37: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:34:59 ID:12t
>>36
血をとってそれと相性合うやつ調べたりとかはできないってこと?

39: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:36:52 ID:3dz
>>37
アレルギー検査とか菌培養はやるけど花粉症で薬の相性チェックはやらないね

34: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:29:15 ID:3dz
つぎは「やる気が出る」だよ。
アドレナリン分泌促進で集中力が増したりするよ
ちなみにニコチンでリラックスできるってのはメリットではないよ。
ニコチン切れのストレスが解消されるだけ、タバコはリラックスで切ると同時に次の一本までのストレスも生んでいるよ
38: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:35:24 ID:DJK
18から買えるようになれば受験勉強捗るだろうな

40: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:38:17 ID:3dz
最近の嫌煙ブームとか、酒差し置いてタバコばっか値上げで可哀想だなと思ってこのスレを立てました。
百害あって一利なしと言われた時に、いや一利なしではねーよと反論するための話のネタにでも使ってもらえれば幸いです。
てか依存性があるものの値段をじわじわ上げてくのってヤクザのやり方だからね。

41: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:44:37 ID:3dz
あとはコミュニケーションツールとしても優秀だよ
雑居ビルで、新人社員くんと、別会社の社長さんと、掃除のおばちゃんが意気投合して一緒に遊びに行くなんてケースもあるよ
飲み会だとどうしても縦の関係になっちゃうけど喫煙所では友達ができるよ。社会人にとっては貴重な出会いの場

42: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:45:18 ID:3dz
他にもタバコ関係のメリットに関する論文いっぱいでてるけど怪しいのも結構合ったんで今回はとりあえずこんな感じで

43: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:48:21 ID:3dz
ちなみに薬学部時代喫煙者グループとつるんでたからタバコ吸わないけどいつも喫煙所にいて他学部の友だちもいっぱいできたよ
喫煙者グループはなぜか非喫煙者グループよりイケメンや可愛い子多くておおちゃくくて面白くて気前がいい明るい人が多かったよ。

44: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:49:22 ID:fdn
胡散臭いな……

45: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:50:57 ID:FDU
吸ってる奴にメリットがあっても周りにとっては迷惑でしかないんだよね

50: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:53:19 ID:3dz
>>45
マナーを守らなければね。
お酒だってそこら中吐き散らかしたり、暴言吐いたり殴ったりいっぱいトラブルあるよね
僕は車内でゲロ吐かれるよりタバコ吸われる方がマシだと思うよ
53: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:56:18 ID:FDU
まあゲロ吐かれても死には繋がらないし
病気になるリスクが高くなるタバコの方が嫌かな

59: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)21:02:16 ID:3dz
>>53
毎年アル中で人死んでるし深夜に呼ばれる救急隊員も迷惑だよね。
救急車走らせるのに税金かかってるしかんべんしてほしいよ。

49: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:52:48 ID:53o
デメリットあげろよ

52: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:55:18 ID:bts
喫煙者のほうが自殺が少ないというのもあった気が
57: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:57:55 ID:Rbg
熱いJTからのステマ

58: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:59:49 ID:3dz
>>57
JTの面接って灰皿置いてあって就活生も話し聞きながらタバコすえるらしいね

54: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:56:57 ID:fTD
どんな便利なものにもデメリットはあって、使う人次第
大麻も酒もタバコも
自分で適量を定められない人間が多いってのが問題
56: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)20:57:39 ID:Pre
ニコチンタール完全ゼロのタバコ出せばカッコつけたいだけの奴に売れるのに

61: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)21:07:40 ID:3dz
>>56
禁煙目的で使う人が出てきちゃうから会社は絶対そんな商品出さないよ
咳止めに使える生薬入りのタバコはドラッグストアにあるけどね。ちゃんとOTC医薬品として登録してあったはず
62: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)21:08:11 ID:3dz
ネオシーダーってやつだ

63: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)21:10:04 ID:fdn
ネオシーダー全く普及せんやろwww

64: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)21:11:04 ID:3dz
>>63
原料不足で今製造中止みたいだね
不味いけど結構売れててどこも売り切れまくってた気がするよ

65: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)21:13:46 ID:3dz
なんにしてもデメリットのが多いから吸うことはオススメしないよ。
でも自分嘔吐恐怖症だから、
全身麻酔使って手術しなくちゃいけなくなったらPONV対策で短期的に吸おうと思ってるよ

69: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)21:51:36 ID:tOq
>>65
吐き止めの方が良いよ

喫煙者からの忠告

66: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)21:37:00 ID:FUj
為になったなあ

70: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)21:56:48 ID:cSh
タバコが嫌いなんじゃなくて喫煙者のマナーが悪すぎるところが問題だよな

72: 名無しさん@おーぷん 2015/10/31(土)22:09:04 ID:mOx
喫煙所で感じる仲間意識ってのは何なんだろうな
スペースは譲るし、ライター貸し借りもやるし、コミュ症でも談笑がスムーズに出来る
お互い異常に気遣いできる





  • 引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1446289218/

拍手

強者の思想・弱者の思想

孔徳秋水さんのツィッターから転載。
吉田兼好は「徒然草」の中で、「友とするに悪(わろ)きもの」の一つに、「病(やまい)なく、身強き人」を挙げている。こういう人は、他人(弱者)への同情がまったく無いからだろう。下のツィートも、そういう「強者」が、「弱者をいじめるのが楽しい人間」になるか、そこまでは行かなくても弱者に対して無理解・無神経な人間になりがちであることを言っているのではないか。
弱者は、「強者弱者問題」の脳内シミュレーションの結果、自分が強者になれば、絶対に、「弱者を迫害する側」に回るだろうから、強者になることを放棄する、ということもある。(権力的立場を最初から放棄するわけだ。)仮に努力して強い力を手に入れても、「弱者だった過去の自分」を忘れることはあまり無いのではないか。そして弱者に同情的になるのではないか、と思うが、それとも、強者になると、一転して「弱者差別」の側に回るのだろうか。
強者は、弱者を迫害することで一層強者としての地盤を強固にする。弱者への同情は、自分の地位を危うくするのである。

だが、強者でありながら、弱者への同情を持つ人々もいる。
そういう心を「侠」と言う。
男らしさ、などではない。(世間の「男らしさ」は、肉体的な力や外見、粗暴な勇気や自分の野獣性の誇示であることが多い。筋肉に包まれた体の中身が猿か豚である、ということもある。)女性でも「侠」の心を持つ人はたくさんいるし、むしろ女性の方が弱者への同情心が強いものだ。また、女性でも権力欲の強い、「外面だけ女で中身は権力親父」という女性もたくさんいる。自分自身が権力を得なくても、権力のある男に取り入って権力の分け前を得たいと思う人間は、男女を問わず、無数にいる。




(以下引用)




この世には二種類の人間がいる…弱者をいじめるのが楽しい人間と苦痛な人間。両者では善悪の基準がそもそも正反対になる。

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風邪を引いたら休めばいいだけ

「スプートニク」から記事を二つ転載。
インフルエンザが1日で治るなら、予防ワクチンはまったく必要なくなるわけで、これは朗報だろう。何より、予防ワクチンがもともと無意味なのに、社会的強制を伴っていることが私には不快でならなかった。これはほとんど全体主義社会である。
予防ワクチンが無意味なことは、以前の記事で書いてあるが、インフルエンザウィルスは毎年DNAが(だったと思う)変わるのだから、それに対応する予防ワクチンを作ること自体が不可能だ、という話である。それに、インフルエンザは、2、三日静養すれば自然治癒するのだから、治す必要すら無い、とも言える。学校や会社など休めばいいのである。休んでくれたほうが、蔓延を防げて、学校や会社も助かる。会社を休まないのは、「こいつが休んでも会社には何の支障も無い」ことがバレるのが怖いからだろう。(笑)咳やくしゃみをしながら学校に通うのはただの馬鹿である。はた迷惑な存在だ。
二番目の記事は、まあ、WHO(ユダヤの世界支配組織の一つね。)の報告だから、あまり信頼できないが、肉(おそらく、特に加工肉だろう)が癌の原因になるなら、肉食動物はすべて癌で死ぬのか。私のようにコーヒー好きな人間は癌で死ぬのか。まあ、脳卒中で死ぬよりはマシかもしれない。自分の死期を知るというのは、新しい目でこの世界を見るきっかけになるかもしれない。案外、その時にこそ世界の素晴らしさが本当に分かるのではないか。


(引用1)

初の医薬品、2018年より日本で販売

© 写真: Christiaan Triebert
サイエンス
短縮 URL
194299

日本の製薬会社はわずか一日でインフルエンザを治せる世界初の医薬品を2018年に発売する計画だ。

この医薬品は既存のものと異なり、ウィルスの拡散を防ぎ、ウィルスを撲滅する。ウィルスには増殖用の酵素が必要であるが、それら酵素がウィルスに近づくことを妨げる。これにより、たった一日で完全回復が可能になる。



既に最初の臨床試験が終わり、好成績が示されている。日経新聞が伝えた。第二段階は11月に始まる。ちょうどこの季節はインフルエンザの感染者が急増する。この医薬品は既に数百人の患者に試験投与されている。


厚生労働省によれば、効果と安全性が最終的に確認されたのち、2018年にも店頭に並ぶ可能性があるという。




続きを読む http://jp.sputniknews.com/science/20151030/1096235.html#ixzz3q4ik8bek




(引用2)
コーヒー

WHO発表の発ガン性食品でみんなパニック、お肉だめ? コーヒーもだめ?

© Sputnik/ Evgeny Biyatov
サイエンス
短縮 URL
33401191

世界保健機関(WHO)に所属する「ランセット・オンコロジー」(国際的なガン調査機関)の雑誌に発表されたレポートは文字通りパニックを引き起こした。800を越す調査に基づき、レポートは動物性蛋白の摂取と悪性腫瘍の発症を関連付け、「肉の摂取を最低限にすること」という提言を行ったからだ。摂取の制限対象にはソーセージ、サラミのほか、いわゆる「赤い」肉である牛肉、豚肉、ラム、馬肉、ウサギが入っている。

イタリアではレポート発表とともに肉の需要が20%も縮小した。企業らは「このパニックは狂牛病のときと比較できる。当時も市場には大きな打撃だった」と語っている。ただし、狂牛病のときは伝染病が去れば、消費者は元の習慣に戻ったが、今回は全く異なり、専門家も指摘するように市場もショックからすぐに立ち直ることはないだろう」という見方をあらわしている。



とはいえ、イタリア人は食習慣に関しては非常にコンサバだ。このことがイタリアで取引高の320億ユーロを占め、18万人が従事している食肉生産セクターの企業には一縷の希望となっている。
肉の脅威に関連し、海草や昆虫、様々な人工食品を売る「オータナティブ・フーズ(代替食品)」の供給者らは活気付いた。こうした食品(ノーベル・フーズ)の販売許可をストラスブールの欧州委員会は各国に出すことになる。


ベルギー、オランダ、デンマーク、英国では昆虫のうち数種は食用が許可された。イタリアでは昆虫はプロテイン源としてであれば、バイオサプリメント、畜産学では認められている。
WHOが発表する発がん性物質を含む食品には赤肉以外にコーヒーやマテ茶なども入っている。




続きを読む http://jp.sputniknews.com/science/20151029/1094686.html#ixzz3q4jTMaug



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ボケ老人の「尊厳」よりも優先すべきものがあるのでは?

普通に「歩道」を歩いていて、自動車にひき殺されるとは、世の中、何が起こるか分からない。おそらく、事故の補償も無いだろうから、死んだ人の家族は泣くに泣けないのではないか。
認知症の人間が自動車を運転している、という段階で既に問題だろう。医者は、この患者に自動車の運転はやめ、免許は返上するように言っただろうか。
こういう事故が起こって怖いのは、マイナンバーの記録に治療履歴なども入れるようにという要望が、「民間から」起こりかねないことだ。
認知症の人間は、いわば精神病と同じことなのだから、適当な管理施設を作って、そこから出さないようにしたほうが(家族のためにも)いいのではないか。家庭で面倒を見るなら、患者が外で事故など起こさないように万全の体制を取る責任もあると思う。
私のような「冷たい意見」を言うと、「認知症患者の尊厳を守れ」という「尊厳キチガイ」が出て来るものだが、ボケ老人の尊厳より先に守るもの(つまり、他の人間の命や安全)があるだろう。


(以下「ライブドアニュース」から転載)

運転手“認知症の症状”で通院 宮崎市暴走


運転手“認知症の症状”で通院 宮崎市暴走

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 宮崎市で28日、軽乗用車が歩行者らをはねながら歩道を暴走し、女性2人が死亡した事故で、軽乗用車を運転していた男性は認知症の症状があり、病院へ通っていたことが新たにわかった。

 この事故は28日、宮崎市内で男性(73)が運転する軽乗用車が歩道に乗り上げ、歩行者ら6人をはねながら約700メートル暴走したもの。この事故で、宮崎市に住む藤本みどりさん(66)と高木喜久枝さん(50)が死亡し、車を運転していた男性を含む5人が重軽傷を負った。その後の捜査関係者への取材で、男性は数年前から認知症の症状があり、病院へ通っていたことが新たにわかった。

 目撃者の女性「信号待ちをしていたら、歩道を走っている車が見えたので、自転車がバーってなぎ倒されて、車があっという間に横転するのを見たので、ただ事じゃないと思って」

 認知症だったという運転手の男性。警察は29日、危険運転致死傷の疑いで、鹿児島県にある男性の自宅に捜査に入った。警察によると、男性は28日朝、妻に目的地を告げずに鹿児島県の自宅を出発。その後、約100キロ離れた宮崎市で事故を起こした。目撃者によると、軽乗用車は時速60キロ近いスピードが出ていたという。

 暴走している最中の運転手を見た男性「ばーっとこちらを走っていった。この前を通っていって。(Q:運転手はどんな様子?)意識はあったと思いますね。ちゃんと前向いていたし。意識がなかったらふらついたりしませんかね。駅までかなり距離ありますから。まっすぐ行ってますんで」

 警察によると、男性は事故当時、会話がままならず、救急隊員や警察官の問いかけに対して、すべて「はい」と答え、「車道と歩道を間違ったのか」の質問にも「はい」と答えたという。警察は男性の回復を待ち、詳しく事情を聞く方針。


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効率主義の罠

「お」を発声する一瞬の時間を節約することで、何か人生が豊かになるのだろうか。
「お」が無駄だと思うなら「おはよう」も「はよう」でいいだろう。
「お帰りなさい」と「帰りなさい」では正反対だから、誰も「お」を省略はしない。しかし、「無駄」だと思うと省略する。
それを効率的だと考えるからだ。
だが、その省略で失われたものは本当に無駄だったのか。

我々の人生は、多くの「無駄」によって、逆に豊かになっているのではないか。
レジャーすら「効率的に」遊ぼうとするのが現代人である。企業的思考が我々の日常まで支配している。いや、毒している。

このエピソードは、現代人が効率主義の罠に嵌りこんでいることを教えているかのようだ。


(以下引用)カマヤンのツィッターで知ったツィートである。



             さんがリツイート

公園で老人が「おいっちに、さんし…」と言いながら体操していたので、「最初の『お』、いりますかね?」と声をかけると、「人生も残りわずか、丁寧に生きていきたいんです」と返され、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。


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酔生夢人
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考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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