ゆうきまさみのこの発言は、よく分かる。漫画を読んだ時点で嬉しいというより、気になってしかたがないので、いつも心の片隅にあって、その意味が分かった時に嬉しい。こういうのが知的好奇心というもので、子供の精神発達の上で重要だと思う。学校教科書だと、「知らないのが当たり前」なので、そんな気持ちにはなかなかならないのが、困ったところであるwww
なお、私がそういう好奇心を抱いた最初の言葉は「劣等感」という言葉で、小学校低学年の私は、漫画の主人公が友人に「劣等感」を感じた、という、その「劣等感」の意味が分からず、気になって仕方がなかった。その漫画の作者は馬場のぼるという、手塚治虫と同じころの作家である。確か、中学生の学習雑誌(昔はそんなのがあったのだ。「中一コース」とか何とか。)に載っていた漫画で、漫画なら中学生向けでも子供が読むのは当然、であった。
みつはしちかこの「小さな恋のものがたり」も、姉の取っていた高校生用学習雑誌に載っていて、それを中学生の私もずっと読んでいた記憶がある。私が自然や身近な風景の美を感じる心が持てたのは、その漫画のおかげである。これは、何億円貰うよりも大きな、一生の精神的資産だと思う。
ゆうき まさみ認証済みアカウント @masyuuki 53分前
- 子供の頃、漫画のセリフにちょっとだけ難しい言葉が使われていると嬉しかった(^_^)
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- ゆうき まさみさんがリツイート
- 言葉選びは漫画描きでも難しいなと思うから、小説書きさんはもっと大変だろうな 昔「やせぎすの〜」と書いたら「痩せすぎの間違いですよね」と言われたのでやせぎすという言葉がありまして…と言ったら「難しい言葉は使わないでください」とは確かに言われたことある
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