酔生夢人のブログ

これは、言われて初めて成る程と思う選別法である。
自著の表紙に顔を載せるのは、「自己宣伝が第一義」ということを示しているからだ。つまり「売名本」だ。
などと言うと、政治家の本はすべてそれじゃないか、となるのだが、政治家の場合は名前や顔を表紙に出さないと手に取っても貰えないという難点がある。
まあ、そもそも政治家の本を買う必要があるかどうかも問題ではあるのだが、与党はともかく、野党政治家ではテレビにも出してもらえないのが普通だから、気になる政治家の本なら買ってもいいのではないか。ただし、私は山本太郎を強く支持しているのだが、彼の本は表紙やタイトルにセンスがゼロだと思う。誰か、アドバイスしてやればいいのに。
なお、老婆心で言うが、QOLは「生活の質（Quality of life）」のこと。

（以下引用）




（以下「ネットゲリラ」から転載）

小学館から山本太郎の本が出るんだが、「あなたを幸せにしたいんだ」という決め台詞がタイトルになってます。意外と安いんだが、多分、結構な部数を刷っているんだろう。売れることが見込まれるからだ。山本太郎の本というのは、政治キャリアの割にはたくさん出ていて、売れるとなりゃ、これからどんどん出るだろう。出版界は節操がないので、売れりゃ、ネトウヨ本も山本太郎も等価ですｗ

政党支持率でも、自民党は36・0％と4割を割った。野党で、トップの立憲民主党（10・8％）に次ぎ支持を集めたのは、れいわ新選組（4・5％）だった。

共同通信の世論調査で、れいわ新選組が4.5パーセントという数字を出したというんだが、１パーセント満たない他社とずいぶん差があって、何故なのか？　まぁ、他社は予断と偏見で鉛筆ナメナメ数字を作ってるんだろうね。



どこかで大きなブレイクが来そうな雰囲気もある。期待したい。