私は流行というものを嫌悪している（つまり、他人に踊らされていること自体が嫌い。自分が人間でない気がする。）ので、下のスレッドの固有名詞（流行したもの）の大半はその存在も知らないが、ネットを眺めているだけでも、今は乃木坂とか何とかいう名前がやたらに出て来るのは分かる。AKBと何が変わるのか。単にタレント消費期限がきれたばあさんたちを新しい素材に変えただけではないか。まあ、個別売りするよりまとめ売りすれば、そのどれかに勝手に魚が食いつくから商売になる、という商法を考え出した秋元康は才人だが、おニャン子クラブやモーニング娘というのもいて、誰が「発明者」やら。
昔の「三人娘」手法はまだひとりひとりに個性があったが、乃木坂などのファンはいったい４８人全員の区別がつくのかね。そもそも48人で歌う歌など、誰の声だと分かるのかね。
ちなみに私は中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりのうちでは一番素朴で清純そうな伊東ゆかりが好きだったが、彼女が「小指の思い出」というエロ歌を歌わされたのでファンをやめたものである。まあ、小指を噛むという程度を汚らわしいエロだと思う、そこが中学生メンタルだ。今でもその気質はかなり残っているようだ。ただし、エロというのは人間に「お前は動物にすぎない」という事実を突きつける残酷な、冷徹なもので、純文学性を持っているとは思う。



（以下引用）

「今思うと異常だったな…」と思うちょっと昔のブームｗｗｗ