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アイアンがアイロンでなぜ悪い

これはネタだろう、と思われるものも多いが、中には、ネタ(つまり、わざと誤読したもの)であったとしても面白いものもある。
特にお気に入りのものは、次の幾つか。

切磋琢磨「きっさぶたまろ」。「琢磨」は人名みたいではあるが、「ぶたまろ」ねえ。

HTML「ヒットミル」。覚え方としては面白いのではないか。

炊飯「チャーハン」。なるほど、「炒飯」と漢字が似ている。

仲介「ちゅうすけ」。むしろ、「介」を「すけ」と読めたのが偉い。時代劇ファンか。

おり口「おりろ」。漢字とカタカナや、音引きの「-」と漢字の「一」の区別は難しい。

烏丸丸太町「からすまるまるふとまち」。「からすま」は難読地名だが、「まるふと」はネタくさい。いくらなんでも「丸太」を読めない日本人はいないだろう。もっとも「心太(ところてん)」を「こころふと」と、私自身、子供のころには読んでいたから、エラそうには言えない。

NIKE「ニケ」。これは「ナイキ」と読ませるほうが悪いので、もともと、勝利の女神「ニケ」から取られた社名であるから、間違い読みとばかりは言えない。

Mihelin「マイケリン」。フランス語を日本人に読ませるほうが無理。おそらく、アメリカ人も「マイケリン」と読むだろう。何しろ「シャルル・アズナブール」を平気で「チャールス・アズネイバー」と言う連中らしいから。

Iron「アイロン」。英単語の綴りと発音の不合理な関係は、言葉にうるさいG・B・ショーも皮肉を言っているほどだ。英語を習いたての頃には私は「Knife」がなぜ「クニフェ」という読みでないのか、腹が立って仕方が無かったものである。


(以下引用)



飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 2016-08-09 21:36:03
「あなた個人の誤読で印象に残る語」を募ったところ、驚愕するほどの数の実例をお寄せいただきました。ありがとうございます。その中から、にやっとする例をまとめてご覧に入れます。 pic.twitter.com/dhfYyqy4fj
              



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