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なぜネットでは称賛より批判が多いか

私のブログの内容も「何かへの批判9対称賛1」くらいの割合ではないかという気がする。
まあ、政治関係社会関係の記事が多いので、徽宗皇帝のブログは批判が中心になるのは当然だが、酔生夢人ブログのほうは雑談も多いかと思う。基本的には独り言だが、一応公開している文章なので、架空の読み手へのサービスで書いている部分もある。と言うより、自分自身と対話していると言うべきか。自分相手に冗談を言ったりして悦に入るわけだww これぞ自給自足。
批判の方がエネルギーを使うというのは、違う気がする。怒りというのは何かで発散させないと内訌して腐敗するので、外に出す必要がある。罵倒するに値する相手なら思い切り罵倒するのが精神衛生にはいいわけだ。現実だと相手に殴られるが、ネットでは言い放題だというのが、ネット世界で批判や悪口が横行する理由だろう。ただし、事実無根の悪口を書くと裁判沙汰になるのは余命ブログやその追随者などの所業でおなじみだ。
逆に、何かを褒めるというのは難しい。何かを褒めると、「お前のセンスはその程度か」と他者から見積もられるわけで、しかも最近では有名人が何かを褒めるとステマではないかと思われたりする。もちろん、自分が好きなものを他人が褒めていると、他人事ながら嬉しくなるのだから、いいものを褒めるのは社会を少し明るくする善行のひとつだろう。
ただし、褒めるというのは或る意味「上から目線」の行為とも言えるわけで、たとえば子供が大人を褒めるのは不自然だが、子供が大人を批判するのはグレタ嬢でなくてもさほど不自然でもない。つまり、批判のほうが称賛より謙虚な行為であるというのは屁理屈かwww


(以下引用)





文句書く方がエネルギー使いそうなものですが、褒める人の方が少ないようですね〜〜






















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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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