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勉強も部活も生徒を苦しめるなら学校とは何か

日本を代表するバレーボール選手であった益子直美が、「引退するまでバレーがずっと嫌いでした」と言っているのは凄い話である。現在のスポーツ界、特にアマチュアスポーツの醜さと理不尽さを示す言葉である。
プロならカネという代償があるから苦痛や不快にも耐える動機はあるが、アマの場合は、やっていて楽しくないなら何が代償になるのか。だいたいは、選手を怒鳴り痛めつける指導者の栄誉になっている。そして、アマチュアスポーツで体を不具にした選手は膨大にいる。死者もかなりいる。さらに、正選手になれず試合にも出られなかった選手も膨大にいる。怒鳴られ、侮辱され続けた代償がそれだとしたら、あまりにも空しいだろう。まあ、学校の勉強よりは部活のほうがマシという生徒もまた厖大にいるわけだ。つまり、学校とは何か、ということだ。


(以下引用)



さんがリツイート

スポーツ界で指導者の暴力やパワハラが問題になる中、元バレーボール女子日本代表の益子直美さんが「指導者は怒ってはいけない」をルールにした小学生大会を企画しました。「引退するまでバレーがずっと嫌いでした」。現役時代の苦い経験が企画のきっかけです。













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酔生夢人
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自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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