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英国瞥観行その1

「ベッカンコー」とは「あかんべー」のことだが、イギリスを「瞥見」し、「管見」し、「観光」した記録の意味でつけたタイトルである。しかし、パソコンの調子が最悪なうえ、書いたものがアップした瞬間に消えてしまうなどという事態もあるので、少しずつ書いていくことにする。
なお、写真もたくさん撮ってきたが、ブログに載せる方法を知らないので、お見せできないかもしれない。まあ、どうせただの観光写真だ。

とりあえず、幾つか箇条書きで書いておく。

1.ロンドン市街を日中に歩いている人間の6割から7割は、おそらく観光客。これは京都に似ている。
2.街中を歩いている人間の9割以上は年齢性別を問わずジーパン姿。そのうち7割がストレートジーンズ、3割がスリムジーンズ。
3.白人と黒人はスタイルがいい。東洋人はスタイルが悪く、顔も醜い。白人はハイティーンくらいまでは顔も美しい。30歳以降は老化が激しい。(ただし、顔や体型の美醜は西洋的価値観から見ての話。これは東洋人の大半すらその価値観に染まっている。)
4.ロンドンもパリも(パリには長距離バスで、実質2日行った。)若い男女は質素な身なりである。若くない男女も街中での身なりは質素。若い女性は化粧っ気もほとんどない。年を取るほど厚化粧。
5.ロンドンもパリも黒人比率が高い。ロンドンは、中東人が異常に多い。特に彼らへの差別や偏見は感じなかった。しかし、下級労働者のほとんどは中東人男性が多かった。黒人は下級公務員や高級店の販売員に多い。つまり、消費者への窓口には黒人が多く使われている。
6.芸能人、特にダンサーなどは黒人や黒人との混血児の専売の感がある。
7.ロンドンもパリも庶民は親切で気さく。
8.パリではブリュッセルテロ事件の影響か、美術館やデパートや宮殿などでの荷物検査が厳しい。ただし、延々と待たせるわりに、検査そのものはいい加減。ただの形式的検査。それで時間を無駄にさせられる観光客には大迷惑。パリそのものへの悪印象が大。
9.日本人観光客はほとんどいない。中国人観光客らしい人々は多い。まさに現在の両国の国力の低下と増大を如実に示している感じ。

まだまだあるが、追加と細部についてはおいおい書いていく。






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酔生夢人
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考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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