「混沌堂主人雑記(旧題)」から転載。私はこの「つながっているこころ」というブログ名が嫌いなのだが、ここに載っているプーチンのスピーチは実に素晴らしい。文中の誤記はそのままで転載する。
「ゴッドスピード」は、「アンチェインドメロディ」の中で知った言葉だが、引用のようにひとつながりなのか、それとも2語なのだろうか。私は「God speed you」が訳せなくて悩んだものである。他の部分の歌詞が非常に分かりやすいものだっただけに。今、辞書で調べると一語の「Godspeed」は名詞で「道中の安全:成功」の意味らしい。だが、「God speed you」なら、speedが動詞で、「促す、急がせる」意味が適切かと思う。下の記事でのプーチンの発言も一語の「godspeed」ではなく、2語の「God speed」で、神への祈願・命令文、つまり「神よ、このプロジェクトを促進せよ」なのではないか。God は呼びかけの対象。「God、 save the Queen(神よ、女王を守りたまえ)」みたいなものだ。
(以下引用)
「ゴッドスピード」は、「アンチェインドメロディ」の中で知った言葉だが、引用のようにひとつながりなのか、それとも2語なのだろうか。私は「God speed you」が訳せなくて悩んだものである。他の部分の歌詞が非常に分かりやすいものだっただけに。今、辞書で調べると一語の「Godspeed」は名詞で「道中の安全:成功」の意味らしい。だが、「God speed you」なら、speedが動詞で、「促す、急がせる」意味が適切かと思う。下の記事でのプーチンの発言も一語の「godspeed」ではなく、2語の「God speed」で、神への祈願・命令文、つまり「神よ、このプロジェクトを促進せよ」なのではないか。God は呼びかけの対象。「God、 save the Queen(神よ、女王を守りたまえ)」みたいなものだ。
(以下引用)
より
上記文抜粋
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プーチンの演説が欧米で話題になってる。
ShortShort News@ShortShort_News
プーチンの演説が欧米で話題
「今の欧米の性別・家族否定の運動を、ロシアは経験済み」
https://twitter.com/ShortShort_News/status/1661939847060393986
プーチンの演説を書き起こししました。
プーチン:
私たちは西側で進行中のプロセスを驚きながら見ています。それらの国々は伝統的に進歩の旗手とみなされてきました。もちろん、米国や西欧で起きている社会的、文化的衝撃は私たちには関係ありません。私たちはこれを避けています。欧米人の中には、自分たちの歴史からページ全体を積極的に削除すれば、差別が逆転すると信じている人もいる。
少数派の利益のために多数派を差別すること、母、父、家族、そして、性別といった伝統的な概念を放棄することを要求しています。彼らは、これら全てが社会再生に向けた道標であると信じています。いわゆる「社会進歩」の提唱者たちは、人類にある種の新しくより良い意識を導入していると信じています。ゴッドスピード、旗を掲げよと言わんばかりに、突き進んでいく。
今、私が言っておきたいのは、彼らの処方箋は全く新しいものではないということです。驚く人もいるかもしれないが、ロシアはすでにそれを経験済みです。1917年の革命後、ボリシェヴィキはマルクスとエンゲルスの教義に依拠して、既存のやり方や慣習を変えるとも述べました。それは政治的、経済的なものだけではなく、人間の道徳観や健全な社会の基盤そのものにもついてです。長年の価値観、宗教、そして、家族の完全な拒絶に至るまでの人々の間の関係の破壊、私たちはそれを経験しました。愛する人について告げ口することが奨励されました。これら全てが進歩と謳われ、ちなみに当時は世界中で広く支持され、かなり流行しました。
今日も同じです。平等と差別に対する闘いは、不条理に近い攻撃的な独断主義に変わっています。シェイクスピアなどの過去の偉大な作家の作品が、その思想が時代遅れであると考えられ、学校や大学で教えられなくなったとき。古典は時代遅れであり、性別や人種の重要性を無視していると宣言されています。
ハリウッドでは、適切なストーリーテリングや映画に、どのような肌の色や性別のキャラクターを何人登場させるかについてのメモが配布されます。これはソ連共産党中央委員会のアジトプロップ部門よりもさらに悪い。
人種差別行為に対抗する事は必要かつ崇高な大義であるが、新たな「キャンセル文化」はそれを逆差別、つまり逆人種差別に変えてしまった。人種を偏執的に強調することで、人々の分断がさらに進んでいる。
公民権運動の真の闘士たちは、違いをなくし、肌の色で人を分けることを拒否することを夢見ていたのに。私は特に同僚に、マーティン・ルーサー・キングの次の引用を見つけてもらうように頼みました。「私には夢がある。私の4人の幼い子供たちが、いつの日か肌の色ではなく人格によって判断される国に住むと言う」これが真の価値です。しかし、違った展開になっています。
ちなみにロシア人の絶対多数は、人の肌の色や性別が重要な問題であるとは考えていません。私たち一人ひとりは人間です。それが重要なのです。
多くの西側諸国では、男性と女性の権利をめぐる議論が完全な空想上の出来事と化している。これらの新しいアプローチの熱狂的な人々は、性別の概念を完全に廃止したいとさえ考えています。男性と女性が実際に存在すること、つまり、生物学的な事実について敢えて言及する人は、排斥される危険があります。
「親1号」と「親2号」、「母親」の代わりに「産みの親」、「母乳」の代わりに「人乳」。自分の性別について確信が持てない人々を動揺させる可能性があるからです。繰り返しますが、これは何も新しいことではありません。
1920年代には、いわゆるソビエトの文化運動家もいくつかの新語を発明しました。彼らは新しい意識を生み出し、そのようにして価値観を変えていると信じていました。
言うまでもなく、子供たちは幼い頃から、男の子は簡単に女の子になれるし、その逆もあり得ると教えられると、本当に恐ろしいことが起こります。私たちが本来持っているはずの選択肢を、教師が実際に子供たちに押し付けているのです。しかも、親はそのプロセスから締め出され、子供は一生を左右するような決断を迫られます。彼らは児童心理学者に相談しようともしません。この年齢の子供にこのような決断ができるでしょうか?
スペードをスペードと呼ぶ事ことは、人類に対する犯罪に近いものと扱われるようになり、それが進歩の旗の下に行われています。まあ、誰かがこれを好むならそうさせればいいと思います。
私たちのアプローチは、健全な保守主義に導かれるものである事はすでに述べたとおりりです。数年前、国際社会での情熱が今ほど高まっていなかった頃からそうしていました。もちろん、その時点でも雲が立ち込めていました。世界が構造的混乱を迎えている今、政治路線の基盤として合理的な保守主義の重要性が非常に増している。それはまさに増大するリスクと危険、そして私たちの周囲の現実の脆弱さのためです。
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