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母親という権力者

「『マネージャーの松田君が録音してないか確かめてから怒鳴るように』など、不必要なアドバイスまであったり」


というのが面白い。怒鳴るのはいいんだwww
私は大声で怒鳴るとか、物に当たり散らすという行為が大嫌いで、そういう「威嚇行為」(暴力衝動発散行為)は暴力行為の親類だと思っている。だから、映画やドラマなどでもそういうシーンが出るような作品は大嫌いなのだが、三流作品ほどそういうシーンが多い。ストーリーのドラマ性ではなく、怒鳴ったり喚いたり暴れたりがドラマチックだと考えているアホな脚本家や演出家が多いのだろう。特に日本作品に多い。外国の作品で大声で怒鳴るシーンは少ない。人を殺す場合も、べつに喚いたりはしない。ただ、物に当たるシーンは、外国作品にも結構あるが、やはり三流作品である。

まあ、自分の個人的な趣味はどうでもいいが、豊田議員の「このハゲー!!」事件で私が真っ先に思い出したのも、実は高嶋ちさ子だった。(名前までは覚えていたわけではない。)高嶋ちさ子の母親も同じ想起をしたわけだから、自然な連想だったのだろうwww 

母親というのは、実は「権力者」である。子供に対する権力という面では、家の中にほとんどおらず存在感の薄い父親よりはるかに大きな権力を持っている。
その母親がサイコパスだった場合、子供の不幸は目に見えている。まあ、委縮するあまり、母親の言う通りに勉強や習い事だけに専念して、東大に入ったり楽器の名手になったりしたとしても、それが当人にとって最善の人生だとは思わない。

豊田議員だけに限らず、秘書に怒鳴り散らす代議士は多いらしい。小人物が権力を握ると、そうなりがちなのだろう。




(以下引用)

暴言・豊田議員の「次」は「あなたよ」 高嶋ちさ子に母から電話


6/26(月) 18:36配信


J-CASTニュース


 「子供のゲーム機バキバキ」騒動で知られるバイオリニストの高嶋ちさ子さん(48)が、秘書への暴言ニュースが広く報じられた豊田真由子・衆院議員(42)の件で、「もらい事故」があった、とブログで報告した。

 「ゲーム機バキバキ」以外にも、「子供の宿題破り」などのエピソードを通じ、キレキャラのイメージも持たれている高嶋さん。母親から、高嶋さんの言動を心配する電話が入ったのだという。

■「録音してないか確かめてから怒鳴るように」

 豊田議員をめぐっては、「週刊新潮」による報道とウェブ版での暴言音声データ公開を受け、2017年6月22日からテレビのワイドショーなどで、「このハゲェーーーっ!」「違うだろぉーーー!」との秘書(当時)への暴言音声が、繰り返し流された。

 6月25日深夜の高嶋さんブログによると、この豊田議員ニュースを受け、

  「私は朝から完全にもらい事故」

があったのだそうだ。

  「『次はあなたよ』と母から電話があったり」

と、次に暴言で問題となるのは高嶋さんだ、と予告するかのような指摘があったことを報告。さらに、

  「『マネージャーの松田君が録音してないか確かめてから怒鳴るように』など、不必要なアドバイスまであったり」

と続けた。「不必要なアドバイス」とは言いつつも、自身で思い当たる節もあるのか、

  「人のふり見て我がふり直せですね」

と自戒していた。


「ゲーム機バキバキ」騒動だけではない

 高嶋さんは、2016年2月12日付の東京新聞コラムで、ゲーム機で遊ぶことに関する家族内のルール・約束を長男らが守らなかったとして、ゲーム機を「バキバキと折った」と明かし、賛否両論を巻き起こした。約束を守ることの大切さを教える行為だ、と肯定する声が出る一方、「子育てではなく、ただの虐待」といった批判も多く出た。

 高嶋さんはそれ以前にも、怒って子供の宿題をビリビリに破ったことをツイッターで明かすなどしており、J-CASTニュースも「宿題を破り、『間違えたら殺す...』 『ゲーム機バキバキ』だけじゃない高嶋ちさ子の衝撃子育て」(16年2月22日配信)の記事で、数々のエピソードを紹介している。



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