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客は神様ではないし、店も神様ではない

気に入らない客は出禁にする、という方針で売り上げを伸ばし、従業員の離職率も減った(これは、個人営業の店としては「感覚」で語っているだけではないか?)ということ(自称だが)で少し話題になっている居酒屋オーナーのツィッターの一部だが、まあ、当人自体がかなり癖のある人間だな、と思うと同時に、客と店は対等であり、言うべきことは言う、という姿勢はいいと思う。
ただし、ツィッター上で、その出禁にした客の個人名を上げている(つまり、社会的にある程度名前のある人間であるわけだ。)のは法的に問題がありそうだ。
まあ、先に出禁にされた客が店の名をツィッターに上げたわけだが、客が店の批評をすることと、個人をSNS上で誹謗することとは同列ではないだろう。特に「ネームバリュー」が生活につながる人間(出禁にされたのは二人とも作家で、その作品内容が居酒屋の親父の気に入らなかった可能性もある。)の場合、裁判の対象になるのではないか。
まあ、私も右翼作家のハゲ男などを口を極めてけなし(毛無し)ているが、すべて事実に基づいての批評だし、特に彼が「毛無し」であるのは明白な事実だwww だが、ある客が「最低の客」かどうかは居酒屋店主の主観だろう。
下のツィートは、なかなか鋭い指摘で、株屋の「お勧め」やセールスマンのセールストークの大半は、この指摘によってほとんど壊滅する。

(以下引用)



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みたいな耳触りのよい事ばかり書いてあるけど,こんなに簡単にボロ儲けできるならFCなんて募集しないで本部直営でやるだろう?うまい話には裏がある。


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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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