忍者ブログ

働き手にギャラを支払うのが喜びである経営者www

小田嶋師は別ツィートで言っているが、言葉を扱う仕事の会社社長とも思えない言葉づかいである。
心理分析をすれば、「我々は執筆者にギャラを快く支払っており、ギャラを支払うことが喜びです」という「私は強欲経営者ではない」印象を与えたかったのだろうと思う。つまり、新潮45の右翼(と言うより、安倍政権、つまり偽右翼)へのゴマすり記事は、会社方針として「売るためにやった」のではなく、編集長の暴走だったと見せたいのではないか。

「チャンス」というカタカナ語はほとんど日本語化しており、ほとんどの場合、単なる「機会」ではなく「好機」という意味で、つまり、喜ばしいこと、という気持ちを含意している。
この発言のような状況で「チャンス」という言葉を選択した心理は興味深い。


(以下引用)





「原稿料をお支払いするチャンス」という言い方から判断するに、新潮社の社長は、自分の会社の出版物に寄稿している人間を「出入りの業者」とみなしているのかもしれません




拍手

PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
13
14 19

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析