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今年は第三次世界大戦勃発の年になるか

欧米は、欧米から中国・ロシアへの「世界覇権の移動」を阻止するために、今年、第三次世界大戦に踏み切る決断をしたのかもしれない。米軍によるイラン指導者(ナンバー2)殺害は、その契機になりうる事件である。第一次大戦勃発のきっかけとなったセルビアでのオーストリア皇太子暗殺に匹敵する事件だったと後世では扱われるわけだ。
要するに、欧米経済界の苦境と没落傾向は、このままでは挽回不可能だ、と見做すなら、「不況から抜け出す最大の公共事業は戦争である」という、欧米上級国民のセオリーによって、戦争(世界大戦)を起こすことが決定された可能性があるということだ。

ちなみに、この戦争は(本当に起こるとしたら)現在の資本主義から中国型資本主義(社会主義を内包した資本主義。ロシアもそれに近いのではないか。つまり、資本の暴走を制御した、モラル重視の資本主義だ。)への世界的流れを阻止する目的もあるかと思う。昔の戦争のように領土拡大などが目的ではないから、意図が見抜きにくい戦争になると思う。「(社会主義と資本主義の)経済的宗教戦争」という表現も可能だろう。これは実は第二次大戦も(ソ連に対しては)そういう側面を持っていたのである。だから、戦争が終わっても「冷戦」が続いたのだ。欧米上級国民が「真の敵」と見ているのは、イランではなく中国とソ連なのではないか。


これは日本人にとっても対岸の火事ではない。安倍総理がなぜあれほど憲法改定を急いでいるのかというと、この戦争がかなり前からの既定事項で、日本をその戦争に参加させるために憲法改定が必要だったからだと見ることができる。米国が安倍総理を三期も続けて総理の座に置き続けたのもそのためだろう。民主党を弱体化させるための「311」も、野田の「禅譲」もすべては一つながりなのである。






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