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ビジネスとモラル

この伊藤和典というのは脚本家らしいが、「脚本書きって、趣味みたいなものだから、ギャラを要求しちゃいけないと思うの」と言ってやりたい。
世の中の商売はすべてビジネスである。当たり前の話だ。ただ、そこにモラルがあるかどうかが問題なのである。
言うまでもないが、私がこの伊藤とやらに腹を立てているのは、他人に「ビジネス」を超えた自己犠牲や奉仕を要求する図々しさに対してである。医療費削減から来る人員削減と労働強化を「医療や教育はビジネスではない、聖職だから我慢しろ」という、与党政権的な言い草に腹が立つ。もちろん、現政権へのゴマすり発言に決まっている。
オカマの皆さんには申し訳ないが、こいつのオカマみたいな言い方まで腹が立つ。

伊藤和典
@Ito_Kazunori
教育や医療ってビジネスとして語っちゃいけないと思うの
引用ツイート
毛ば部とる子
@kaori_sakai
·
コロナ患者受け入れ病院の職員が惨状告白
「そもそも、この間、病院側は国の医療費削減政策に基づいて、スタッフの賃金を大幅にカットしていました。その結果、3月までに大量の看護師が退職し、人員不足が加速化していたんです」
headlines.yahoo.co.jp/article?a=2020
⇒効率化の顛末。







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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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