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シャーロット・ホームズの冒険

別ブログに書いたものだが、アイデア(まあそれほどのアイデアでもないが、使い方次第で傑作が書けるアイデアだと思う。)を一般公開したので、そのアイデアは私の提供によるものだ、という印だけをここに残しておく。要するに、「ジャッカルの日」のジュブナイル版みたいなものである。あれとは違って、暗殺者側ではなく、暗殺阻止側が主人公になる。
アニメ脚本として作る案もあり、その場合は、最初に現実の歴史の簡単な説明が入る予定であった。つまり、暗殺の日にちを最初に明示し、その瞬間までのカウントダウンでサスペンスを作る考えであった。
話の結末は、現実とは違い、「暗殺阻止」に成功し、異次元世界(並行宇宙、並行世界)の歴史へとつながっていく(ことを暗示する)話にするつもりだったのだが、どうにも書くのが面倒だ。私はプロデューサー的能力は高いと自認しているが、地道に脚本や小説を書く能力は欠如しているので、こうしてアイデアを無償提供したわけである。


(以下転載)




なお、「11・22・63」は、ケネディ暗殺を防いでいたらアメリカの未来は良くなったはずだ、という能天気な考えがアホくさくて、視聴するのをやめた。
それくらいなら、サラエボでのオーストリア皇太子暗殺を防いでいたら第一次世界大戦は起こらず、ドイツの戦後の悲惨さから生まれたヒトラーの国粋主義思想も起こらず、その結果第二次世界大戦も起こらなかった可能性がある。
実は、そういうアイデアの小説を書きたくて、第一次大戦前の歴史本を少し読んだのだが、面倒くさくて投げだした。そこで、このアイデアは一般に開放するwww 
なお、その小説は子供向け冒険活劇として書くつもりで、主人公はシャーロック・ホームズの娘、あるいは姪(つまりマイクロフト・ホームズの娘)のシャーロット・ホームズというお転婆娘にする予定だったが、このアイデアも誰でも使用して良い。
敵側は、「大サラエボ主義」のテロリスト集団「黒手組(ブラックハンド)」という実在の集団で、皇太子暗殺は、この組織の下っ端がやったものである。この犯罪の真の首謀者とも言うべき陸軍大学教官か何かの男は、べつにこの犯罪の罪に問われていない。
*江戸川乱歩の小説「黒手組」は、実在の黒手組とは無関係の話。


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