よくわからないIT用語、という話なんだが、ユダ菌コンピュータ詐欺師のツールで、こういう用語を垂れ流すヤツとは口をきかない方が良い。こういう用語というのは、「判ったようで判らない」「判らないようでいて、なんとなく判る」というところが味噌で、自分を物知りに見せるためのマウンティングです。すたんぶびょうの儀に御座い。1位 シンギュラリティー 説明できると回答 1030人中44人 こういうの、覚えた頃には廃れるので、わざわざ覚えなくても良い。年を取るとただでさえ脳味噌の容量がいっぱいいっぱいで、こないだは壇蜜の名前を思い出せなくて困った。なんて名前だっけ、あのケツデカ女、みたいな。壇蜜の事なんて、せいぜい月に一度くらいしか思い出さないし。 |
特殊な領域内で使われる言葉(専門語)を「ジャーゴン」というのだが、言わば「隠語」である。刑事にも泥棒にもジャーゴンがある。「ムラサキ」とか「シャリ」とか寿司屋のジャーゴンを素人が使うと寿司屋は陰で笑っている。「オアイソ」なんてもはや隠語の役に立たない。専門家が素人のいる場で隠語を使うのは、普通は話の内容を知られたくないからであり、素人はそこを察するべきなのだが、現代では「専門家ぶりたい素人」が多いし、下の記事で野次馬氏が言うように詐欺師が素人を騙す手段としても多用される。そういう詐欺用語の一般使用(説明抜きの使用)を認容するのは言い換えれば大衆が詐欺行為に加担しているようなものだ。
まあ、下の記事のようなIT詐欺師に「それ、どういう意味ですか」と聞いても、「この概念は日本語に正確に訳できないので英語で言うしかないのです」と逃げられるだけだろう。
(以下引用)
まあ、下の記事のようなIT詐欺師に「それ、どういう意味ですか」と聞いても、「この概念は日本語に正確に訳できないので英語で言うしかないのです」と逃げられるだけだろう。
(以下引用)
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