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「愛国」(カギカッコ付き)という狂信

この記事に対して「イギリスの鳩山かな?」という書き込みが多数あり、同じ人物か、それともネトウヨはこうした「自国の非を認める行動」に対して同じ反応をするのか、どちらかだろう。
まあ、ネトウヨとは、自国の歴史や政府の悪行についてまさにネットでよく言う「謝ったら死ぬ」病気にかかっている連中なのだろう。


(以下引用)




1: 2019/09/13(金) 21:05:25.05 ID:sGqX49wAa
【AFP】英国の植民地下にあったインド北部アムリツァル(Amritsar)で1919年に起きた大虐殺をめぐり、英国国教会のジャスティン・ウェルビー(Justin Welby)カンタベリー大主教(Archbishop of Canterbury)は10日、 
個人の立場で謝罪の意を伝えるべく、事件現場でひれ伏した。この出来事をめぐって英政府は、これまで謝罪したことはない。 

 インド・アムリツァルで1919年4月13日、武器を持たない男性や女性、子どもたちに向かって英国軍部隊が発砲。当時の記録によると、犠牲者は379人とされているものの、インド側の数字では計1000人近くとされている。 

 アムリツァルを訪れたウェルビー大主教は、「政府当局者ではないので、英国政府を代表することはできない。だが私は、キリスト(Christ)の名の下に話すことができる」と発言。 
「犯された罪が及ぼした影響について、私は恥じ入り、申し訳ないと思っている。私は宗教の指導者であり、政治家ではない。宗教指導者として、ここで起きた悲劇を悼む」と語った。 

 さらに、ウェルビー氏はフェイスブック(Facebook)への投稿で、現地ではジャリヤーンワーラー・バーグ(Jallianwala Bagh)と呼ばれる現場への訪問が「この場所で起きたことへの強い恥じらい」を喚起したとし、「英国の歴史に残る数々の深刻な汚点の一つだ。 
世代を超えて続く痛みと悲しみは、決してはねつけられたり、否定されたりしてはならない」と訴えた。 

 100年前に起きたこの事件は、英国のインド統治における最悪の事態とされ、インド人のナショナリズムを高め、独立への支持を強固なものとすることにつながった。 

 英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)も1997年、インド訪問中に現地で花輪を手向けたが、失言癖で知られる夫のフィリップ殿下(Prince Philip)が、死者数に関するインド側の推定は「大きく誇張」されていると発言したと報じられ、見出しをさらった。 
【翻訳編集】AFPBB News 

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https://www.afpbb.com/articles/-/3244048?act=all&pid=21613688




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