私も「地獄への道は善意で舗装されている」は使い勝手がいいので良く使うが、確かに「用法注意」の劇薬かもしれない。つまり、「善意」そのものを否定する人間を利することになるからだ。
「正義の暴走」も同じである。
(以下引用)
「正義の暴走」も同じである。
(以下引用)
不正義の側に立つ人間が「正義の暴走」をたしなめる姿に、毎度のことながらげんなりしている。 「正義の暴走ほど恐ろしいものはない」 「地獄への道は善意で舗装されている」 という2つの警句は、東日本大震災からこっちの混乱の中で定着した薄っぺらな逆張りの典型だと思っている。(続く)
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