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LGBT特区www

どこの誰が提唱したのか知らないが、LGBT特区という構想があるようだ。いわゆる、「発展場」というのは聞いたことがあるが、町全体を発展場にする構想なのだろうかwww 性的に普通の嗜好の持ち主が間違ってそこに迷い込んだら地獄だろう。
まあ、他人の嗜好にどうこう言うのもあれだが、LGBTが勢力拡大(という言い方自体、批判されるとは思うが)したことで、同性間の普通の友情までが性的な偏見の目で見られるようになったのではないかと危惧する。なぜ、人間関係を性的嗜好や性欲と切り離して考えられないのか、そのほうが私には不思議である。
男が男に憧れる、とか女が女に憧れるというのは、その相手とセックスしたいというものではまったくない。私にはホモっ気はまったく無いが、私が子供の頃に好きだった映画スターは三船敏郎やジョン・ウェインのような野性的な、あるいは無骨な風貌の「男らしい」男優であり、女優などは(特に西部劇や冒険活劇映画では)「邪魔な存在」としか思わなかった。要するに、「男ならこうありたい」という理想像として憧れるのであり、男の子というのは本来、そういうものだろう。(当然、そういう映画のヒーローは男らしい行動を取り、そこから子供たちは男としてのモラルを学んだのである。)
現在のようにすべてが性的な目で見られ評価される時代に、男は「漢」でいられるだろうか。
今の男の子が憧れる対象はジャニーズ事務所的なホスト顔の連中なのではないかwww 




  1. 「いきなり全国一律での自由化は困難なので、まずは限定つきで」というのは、善意ではあるのかもしれない。ただ「特区」の「特別に許容する」「特例として許す」語感は、同時に「本来なら排除されるべき」を含意してもいる。よって「特区」は、基本的人権を含む事案には向かないと思う



  2. 「LGBT特区」からは「一定の地域内でのみ自由を与える」ニュアンスが漏れ出してしまっている。これはとりもなおさず「一般の世界では自由や人権を認めない」ということでもあれば「LGBTを一般から隔離する」決意でもある。こういのは「恩着せがましい差別」と呼ぶべきなのだろうね。しかも無邪気な。


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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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