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被害者まで悪いとされる「喧嘩両成敗」論法

  1. たくさんのコメントがついたツィートで、そのほとんどは子供や学生の頃に、この息子さんのように、被害者の方は少しも悪くないのに被害者まで謝らされたケースである。こうした「喧嘩両成敗」論法は学校教育に蔓延している教育法(喧嘩裁定法)らしい。要するに、被害者まで謝らせれば、事が大事件に発展しないで治められるというズルい方法である。その理不尽さは、下のともき氏のリプライで明確に示されている。こうした教育を受けることで、日本人は「(上長に訴えても無駄だから)不満を抑え、飲み込み、怒りだけを心の中に貯めこむ」奴隷根性を幼いうちから育てられるのである。





    カワシマキノコ @hx7cFaIN4hQTqu0 6月5日
  1. うちの子、休み時間に上級生が投げたボールが顔に当たって保健室で冷やしていたらしく、その件で先生が電話をかけてきたのだけど「ボールを当てた子も悪いけど、ボールが当たる場所にいたあなたも悪いよねって言い聞かせてお互いにごめんなさいって言っておさまりました」って美談のように言うので
  2. 147件の返信 13,321件のリツイート 16,668 いいね

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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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